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【ビデオ】このパターでハンデ5までは余裕

2025.11.23
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「このパターでハンデ5までは余裕」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

今日ご紹介する「パッティングで最強の理論を実践」
ハンデ5ぐらいまでなら、ぐんぐん上達できます。

素質やセンスといったものは、一切関係ありません。

その最強の理論を簡単に実践できる手順とは。。。?

(続きはビデオにて)

このパターでハンデ5までは余裕


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf251123/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

パッティングにおける「最強の理論」

あるレベル以上を目指す場合は
意識にあがらない多くの情報まで加味できなければならず、
素養が必要とも言われます。

ですが、ハンデ5ぐらいまでなら
知識でぐんぐん上達
できます。

では、パッティングで最強の理論を
簡単に実践できる手順があるのでやってみましょう。

実践手順

まず、ボールは左目の真下あたりにセットします。

そして、
 

 ・ペタッとソールしてから、手元を9cmぐらいフォワードプレス

 ・そうするすることでマイナス2度ほどのロフトとして

 ・そこから12mmヘッドを浮かせてストロークします
 

そして、上から見た軌道は1度弱ぐらい
インサイドからアウトに向けてストローク
します。

フォワードプレスは思った以上に大きく、
浮かせる高さ12mmは意外と高いです。

ハンドファーストにしてヘッドをこんなに浮かせると、
こんなの変だと感じるかもしれません。

しかし、これらのことは
日本医科大学運動科学教室の濱部浩一教授が
徹底した実験で導き出した最高の転がりのための方法です。

また、パッティングが上手いツアープレーヤーの統計では、
真上から見ると平均約0.9度のインサイド・アウトとなっています。

前傾してライ角があるので、
体に対して円軌道でストロークすると真上から見ると
イン・ツウ・イン軌道に見えます。

しかし、肩甲骨のスライドなら真っ直ぐに動かすことができ、
肩甲骨の動かしやすさからバックスイングでは
イン寄りに動かすと滑らかに動けます。

タイガー・ウッズ選手もこのインサイド・アウトのアッパーブローで
「高いドローボール」のイメージで打つと言っています。

実際、インパクトでのヘッドの向きを打ち出したい方向に向けて、
軌道を極端にインサイド・アウトに打ってみます。

打ち出し方向はヘッドの軌道の影響は受けにくいことがわかります。

ついでながら、バックスイングの出だしで
グンと加速するように動かすことも、
ゆるみのない安定したストロークのために大切です。

これらのことが最新の研究で
明らかにボールの転がりをよくしてくれることがわかっていますから、
今までやってきたストロークをチェックしてみましょう。

練習方法

そこで、練習方法として
おすすめのやり方があるのでやってみましょう。

evianなどの小さいサイズのペットボトルのキャップでは、
ほぼ12mmの高さのものがありますからそれを使います。

キャップを左目の真下にセットして、
その後ろにシャフトを体の正面から見て
地面に垂直に見えるようにヘッドをセットします。

ヘッドを打ち出し方向へセットしてから足踏みして振りやすい足場を決め、
ターゲットを見てから目線をキャップに戻したら
フォワードプレスして浮かせます。

フォワードプレスで手元を9cm弱ぐらい打ち出し方向へ倒すと、
33インチパターではシャフトは6度ぐらい前方に傾きます。

そのシャフトの傾きを維持したままキャップの上にヘッドを乗せてみます。

この動きを繰り返しやってみることで、適切な角度のロフトをセットして
ヘッドを12mmぐらい浮かせる感覚がわかってきます。

次にボールを左目の真下にセットして、
ボールに対してキャップと同じようにヘッドを置いて
フォワードプレス&ヘッド浮かせをやってからボールを打ってみます。

ボールを左目の真下に置いて手の余計な動きを使わずに
肩甲骨のスライドでストロークすると、1~2度の上昇軌道になります。

さらに、ヘッドの向きは打ち出し方向を向けたまま、
少しインサイド寄りに バックスイングして
インからボールにアタックすることも意識しましょう。

インパクト音が心地よく聞こえ、
ボールの直進性が格段にアップした感じになります。

また、バックスイングやダウンスイングで
手首やシャフトは多少しなってロフトは変化しますが、
最小限に抑えるために振り子のイメージでスロトークします。

フォローでヘッドの真下を振り出し方向へ向けるイメージです。

小さな振り幅ではまさかヘッドの底が振り出し方向を向くまでにはなりませんが、
そのままストロークしたらヘッドの裏側が振り出し方向を向く感じにします。

そして、フィニッシュしたらボールが止まるあたりまでヘッドを止めたまま、
ヘッドが打ち出し方向を向いて
少しアウトサイドに残っていることを確認しましょう。

そうすると、ゆるみなく狙ったストロークをできるようになります。

これらのことを意識してパッティングすれば、
ヘッドを浮かせたハンドファーストでインサイドから入れることで
最高の転がりをゲットできます。

ハンドファーストで適正なロフトの理由と実際

多くのパターは4度ぐらいのロフトがあり、
6度のハンドファーストで地面に対するフェースの傾きである
インパクトロフトはマイナス2度程度になります。

実際、タイガー・ウッズ選手は
6度のハンドファーストでインパクトしています。

ただし、セットアップでは
ほぼヘッドを芝に接しさせるソール状態で、
シャフトも地面にほぼ垂直に見えます。

しかし、ストローク中に少しヘッドを遅らせてハンドファースト状態にしたり、
軌道を浮かせて12mmぐらい芝から浮かせてインパクトさせています。

ストローク中の調整は難しいですから、
セットアップであらかじめハンドファーストな状態や
ヘッドを浮かせることからやってみましょう。

ヘッドを地面から浮かす理由

地面から12mm程度浮かせて、地面に対するインパクトでの
ロフトマイナス2度ぐらいで2度前後の上昇軌道で打つと
ボールはインパクト直後から順回転で転がり始めます。

インパクトの高さがボールの赤道より2~3mm上となり、
まさにボールの頭を撫でるようにヘッドが動いた結果、
ボールはインパクト直後から最高の転がりになります。

さまざまな研究結果

そもそもパターヘッドには
4度ぐらいのロフトが付いています。

これは、芝に沈んだボールを
一旦浮かせるために必要だと考えられて付けられたロフトです。

このロフト角によってボールが芝の表面や小さな凹凸に引っかからず、
転がり始めるときに適切に浮くことで
より安定した転がりを実現できると考えられていました。

また、NASAのエンジニアだったデビッド・ペルツ氏は
パッティングの科学的な分析で知られ、
パターヘッドの動きやロフトの役割を詳細に研究しています。

ペルツ氏のパッティング理論では、
理想的なインパクトロフトは1.5度から2度程度としています。

そして、弧の軌道は複雑なので
よりシンプルで再現性の高いストレートを推奨していて、
打ち出し方向に対する軌道の影響は17%ぐらいだとしています。

また、ポール・ハリオン博士は
多くのツアープレーヤーのコーチを務める
世界的なバイオメカニクスの権威です。

超高速度カメラを用いた弾道測定器を用いて
フェースの向きの打ち出し方向への影響を約92%としていて、
ペルツ氏の研究よりもさらにフェース向き重視です。

これは現代の硬いカバーのゴルフボールと、
ミーリングなどの複雑なフェース面を持つ
パターの影響とされています。

いずれにしても、パッティングでは
インパクトでのフェースの向きに90%ぐらい依存して
ボールが飛び出します。

そのため、1度弱インサイドから入れる軌道では
ほとんど右には出ません。

5mのパットでは平らなグリーン面で
50cmオーバーぐらいの強さで打った場合に、
ホールインするためには打ち出し方向のズレは0.5度以下です。

ライン読みの誤差なども考えると、
打ち出し方向性精度は0.5度以下を目指したいものです。

インから入れると肩甲骨のスライドを使いやすい

インから入れる角度は1度弱ぐらいまでという感じで、
色々やってみて自分にピッタリくる角度を見つけたもの勝ちです。

いずれにしても、誰でもインサイドから入れると
タッチが合いやすくなりますが、
その理由は肩甲骨のスライドを素直に使えるからです。

体幹をねじるとか回転させる動きではヘッドは円弧を描き、
ヘッドの向きは軌道に沿ってどんどん変化するので
打ち出し方向を維持することは難しいです。

ところが、肩甲骨のスライドなら
打ち出し方向に対するヘッドの向きを変えないまま、
ヘッドを直線的にインサイドから入れやすくなります。

パッティングのストロークでは
左右の肩甲骨の間にある筋肉である菱形筋を意識して、
肩甲骨をスライドさせるとよいです。

インパクトに向かっては左腕を体に対して
広げる腕の外転動作となります。

その場合に肩甲骨は内転しながら
上方回旋する協調動作によって、腕の外転が円滑に行われます。

肩甲骨の内転は肩甲骨と背骨の間にある菱形筋を収縮させて、
肩甲骨を脊柱方向へスライドさせる動きです。

肩甲骨の上方回旋とは肩甲骨が外側・上方向へ回転する動きで、
肩甲骨のこの回転で肩甲骨の上側に付いている腕は
背骨側に寄るように頭の方向へあがってきます。

肩甲骨が内転しながら上方回旋する動作では
主に菱形筋群と僧帽筋群が協調して働き、
肩甲骨を滑らかにスライドさせてくれます。

特に肩甲骨の上方回旋は腕を上にあげる場合に不可欠で、
肩甲骨と上腕骨が衝突せずスムーズに動くことによって
肩関節の可動域を広げます。

この肩甲骨の動きはゴルフスイングのフォローでも
自然に発生します。

ゆるみは大敵

そして、ストロークで絶対に守りたいことは、
インパクトに向かってゆるまないことです。

加速しながらインパクトすることは当たり負けやロフトの変化を減らして、
ヘッドのエネルギーを安定してボールに与えることで
タッチを出すために重要です。

ところが、インパクト前に動きがゆるんで手元が減速すると、
手首がリリースされたりシャフトのしなり戻りが発生します。

そうすると、狙ったロフトより大きくなり、
タイミングも変化することでインパクトロフトが変化して
転がりに影響を与えて結果としてタッチを狂わせます。

バックスイングでスッと動かしたり、
フォローでヘッドの裏を見せるもりや、
フィニッシュでしっかり止まることでゆるみを激減できます。

フォワードプレスして、12mmぐらいヘッドを浮かせて、
インサイドからアタックする動きをしっかり取り入れ、
最高の転がりでパッティングを成功させましょう。

追伸:私の地面反力2.0プログラム、ご案内中

先日からご紹介している私のプログラム

「大森睦弘の『地面反力2.0』で飛ばす」
 

tkspec
 

ご案内は本日11/23(日)いっぱいとなっているようです。

このようなご案内をすると、複数のお客様から

 「大森コーチの今までの教材と
  大きく何が違うのでしょうか?」

 「案内を見ていても、
  その違いを感じることが出来なくて
  実は買うのをためらっていました」

という質問をいただくことが多いと
事務局からよく言われます。

もしあなたが、私の「脱・力み」プログラムを
見たことがあるのなら、
その思いをより強く持たれたかもしれません。

ですが、あなたも経験があるかもしれませんが
同じ内容でも、説明の順番が入れ替わるだけで
理解できるポイントが変わったりします。

今回のプログラムでは
正しい地面反力を使えるための
私なりの工夫、設計をして作ったもので、

誤解されがちが地面反力について
あなたが誤解なく行えるよう解説し、
ボールを遠くに飛ばすための極意をお伝えしています。

そうした意図がきちんとお伝えしたうえで
その内容が少しでも気になるようでしたら、

今のうちに、ご覧になっておいてください。

「大森睦弘の『地面反力2.0』で飛ばす」

「脱・力み」でボールを遠くまで飛ばすために
地面反力の利用はものすごく重要です。
 

では、また。
 

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アウトサイドイン軌道の話

2025.11.22
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

先日、友人(15年ほどゴルフを続けている一般ゴルファー)と
ラウンドに行ったのですが…

この友人、なぜか毎回なにかしらの
ハプニングを起こすんです(笑)

例えば…

shutterstock_584592472

・1人だけカートとキャディさんに置いていかれる

・自分のクラブを他の人に使われてしまう

・池越え成功→ボールが戻ってきて池ポチャ

こんな感じで、毎回エンターテイナーなんです。

その日も、
「今日はどんな事が起きるのかな?」
と心の中で期待していたのですが…

案の定、やってくれました(笑)

ただ、少し長くなるので…
続きは後半でお話しますね!

今日のテーマ
ドライバーで最も飛ばないのは
アウトサイドイン軌道

スライスに悩んでいる方の多くは、
体と腕が離れてしまい、アウトサイドイン軌道になりがちです、

これでは「飛ばない球筋」になってしまいます。

そこで今日あなたにお伝えしたいのは、
簡単な改善方法です。

やり方は簡単で、
いつもアドレスから右足を半足分くらい後ろに引いて、
左足一本での連続素振りです。

左足を軸にして連続でスイングしましょう。

この練習の意味合いとしては、

・左足に荷重したインパクトをつくる

・体の前をクラブが追い越す感覚を覚える

この2つを身につけるためです。

アウトサイドインの人は、
右足体重のままいきなり回転してしまう
ケースが非常に多いです。

まずは素振りで感覚を掴み、
慣れてきたら実際にボールを打ってみてください。

ストレートやフック回転のぼーるが出てくれば
とても良い状態です!

その感覚をフルスイングに繋げて行ければ、
スライス改善にグッと近づけます。

冒頭の友人の話の続き…

ティーショット後、フェアウェイ付近にカラスがいたので
「ボールの位置が分かりやすいね」なんて話をしていたところ…

sbhrr

そのカラスが、
友人のボールを咥えて持って行ってしまったんです!

私も目の前で見たのは初めてでした!

ちなみにこの場合は「外的影響」に含まれ、
外的影響であるカラスがボールを持っていったことが分かっている、
または事実上確実な場合は、
無罰で元の箇所にボールを戻さなければいけません。

レアケースですが、
知っておくと慌てず対応できますよ。

読者の方々から「ゴルフ珍事件」を
メールなどでもいただき、
私もいつも楽しく読ませていただいています。

あなたの周りで起きた出来事があれば、
ぜひ報告してくださいね。

今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました!


<本日のオススメ>

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ゴルフ特化型偏光サングラス『ARK-アーク-』に
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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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[ビデオ]本番で力を発揮できない方へ。今日お伝えしたいこと

2025.11.21
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ゴルフは、体力や技術だけでなく、
精神面の強さが非常に重要なスポーツです。

スイングの精度やパットの成功率は、
どれだけ練習を積み重ねていても、
プレッシャーや緊張によって大きく左右されてしまいます。

ゴルフが「メンタルのスポーツ」と言われる理由は、
大きく分けて2つあります。

1つ目、緊張する場面が多いから。

ラウンド本番、同伴者の視線を受けながら
ショットを打つというのは、
誰にとっても緊張する場面です。

特に、

「ここでミスしたくない」
「OB出たらどうしよう」

こうした不安を考え始めると、
さらに緊張が高まり、
スイングに悪影響を与えてしまいます。

2つ目、集中力が求められるスポーツだから。

1ラウンド(18ホール)のプレー時間は
平均で5~6時間ほど。

この長い時間、
ずっと集中力を維持し続けるのは
誰にとっても簡単なことではありません。

だからこそ、
気持ちが揺れた時に同対応するかが、
大切になるんですね。

メンタルというと、

「気持ちを強く持つこと」

「ポジティブ思考で乗り切ること」

といった精神論のように思われがちです。

ですが、ゴルフで必要なのは、
再現性を高めるための心の整え方です。

メンタルは才能や性格ではなく、
ちょっとしたコツを知っているだけで、
誰でも整えることができます。

今日はメンタルマネジメントについて、
お話していきたいと思います。



パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

ラウンド中における考え方

ゴルフのラウンドは、
周りの視線があること、スコアを付けること、
自分が打つときだけ静かになることなど、
練習とはまったく違う要素がたくさんあります。

そのため、練習でうまく打てるようになっても、
緊張や不安からいつもの調子が出せないという事も
多くあります。

そうならないための考え方として、
以下の3つを紹介します。

・ミスの原因の追求はしない

ラウンド中にミスショットが出るのは仕方ないですが、
ミスの原因を深く考え過ぎてはいけません。

気持ちを切り替えて次の
ショットにいくようにしましょう。

・自分のプレーを実況中継してみる

自分で自分のプレーを実況中継してみるという
考えもあります。

プレーが始まったら、
自分のプレーを第三者から見てアタマの中で
実況してみるのです。

そうすることで客観的に自分のプレーや
コースの状況を俯瞰できるようになります。

・メンタルが強い人はゴルフもうまい

結論から言うと、
メンタル面が強い人はゴルフが上手くなりやすいですし、
メンタルも強い事が多いです。

ミスショットや長時間のラウンドにも
動じないメンタルを身に付けることによって、

ラウンド中でも安定したショットが
打てるようになっていきます。

「メンタル面的に弱いな」

とお悩みの方は、
今日お伝えした考え方は、
普段の練習から取り入れることができますので、
ぜひ、試してみてくださいね。

今年の打ち納めに
\2025年最後の交流ラウンド開催決定/

表題の通り、2025年最後となる
交流ラウンドを開催します。

ゴルフライブ交流ラウンドの詳細はこちら

今回は一部の会員さん向けに
少人数でご案内をしていたのですが、

いつも私のメールマガジンを
ご愛読いただいている方だけに
数は少ないですが参加枠をご用意しました。

今回も恒例となっている
ラウンド前ミニレッスン
行わせていただく予定です。

交流ラウンド当日には、私も参加しますし
ゴルフライブの講師である、

・森崎崇プロ

・近藤雅彦プロ

pro-1

も参加する予定です。

繰り返しになりますが
参加人数が限られていますので
お早めにお申し込み下さい。

ゴルフライブ交流ラウンドの詳細はこちら

あなたと会場でお会いできることを
心より楽しみしています!

それでは、またメールします。

小原大二郎

 

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最近の寒さで手が痺れて痛くなるあなたへ

2025.11.20
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「最近の寒さで手が痺れて痛くなるあなたへ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

 「寒いこの季節、練習場でボールを打っていると
  寒くて手がしびれて、痛くて練習にならない。。。」

 

最近だんだんと寒くなってきましたが
あなたはそんなふうに思っていませんか?

ですがその痛みやしびれは
寒さのせいではないかもしれません。
どういうことか?

手が痛くてしびれる「本当の原因」

 ・寒い日に球を打ったら、手がジーンとしびれた

 ・当たりが薄くて、手のひらに衝撃が残る

 ・そのせいかドライバーやアイアンの打点が安定しない
 

あなたはそんな経験を
したことはないでしょうか?
 

ですが実はそれは本当のところ、
寒さのせいではないかもしれません。
 

その本当の原因は。。。
 

 ・ ←考える時間です
 

 ・ ←考える時間です
 

 ・ ←考える時間です

芯を外しているから

その手のしびれや痛みは、
おそらく寒さのせいではありません。
 

芯を外しているから、手がしびれているんです。
 

どういうことかというと
フェースの芯を外すと、インパクトの瞬間に
 

 ・フェース面の向きが一気にズレる

   ↓

 ・シャフトがねじれる

   ↓

 ・ねじれの衝撃がそのまま手のひらに伝わる
 

その結果、手に「ビーン」とした
しびれが起こっている。。。
 

そのようになっている可能性が高いです。
 

どんなに気温が低かったとしても
芯で打てていれば、手はしびれません。
 

実際、プロが冬場でも手がしびれないのは
フォーム良く芯に当てられているからです。
 

 「芯に当たっていないのは、わかりました。
  でもじゃあ、芯に当たるようにするために
  何をしたらいいんですか?」

 

はい、まず私がオススメしたいのは、

ショットマークで「現実を見る」

フェースに貼って打点を確認する
ショットマークというシールがあるのを
あなたもご存知かと思います。
 

G-097_000_4903487709700.01
 

レッスンの現場でもよく使いますが
このショットマークを貼って、
何球か打ってみて下さい。
 

打点がバラバラの人は、
面白いくらいに散らばります。
 

 ・ヒールに

 ・トゥ側

 ・上め・下めに
 

芯に当たってもせいぜい1〜2球、
ぜんぜん当たらないということも
珍しいことではありません。
 

まずは、そうした事実を直視することです。
 

そこから、改善が始まります。

芯で打つとは、うまく当てることではない

ここを誤解している人が、非常に多いのですが。。。
 

芯で打つとは、うまく当てることではありません。
 

逆に、うまく当てようとすると
必ず手打ちになります。
 

ここでむしろ大切なのは、
 

 ・体でクラブを動かして

 ・毎回同じプレーンを描くようにして

 ・「軌道の上に球がある」だけの状態を作る
 

そうすれば、自然と芯に当たるようになります。
そのことによって、
 

 ・球が左右に散ることもなくなり

 ・距離感も安定して、ボールも遠くに飛んで

 ・フェアウェイキープ率もアップし

 ・ラウンド後半にも大崩れしにくくなる
 

という好循環になってきます。
 

繰り返しになりますが、
あなたのその手に残るしびれや痛みは
芯を外していることの証拠かもしれません。
 

冬に練習場でボールを打っていても
手がしびれたり痛くなくなった時。。。
 

あなたはゴルフで、見違えるようなショットを
連発することができているはずです。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

 「下半身を使え!」

これはゴルフのいろいろなところで
言われていることですが…

あなたは下半身、使えていますか?

ちゃんと下半身が使えていると
同世代のゴルフ仲間に飛距離で
大きな差をつけることができます。

特に、年齢を重ねていればいるほど
有利に働きます。その方法とは?

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切り返し攻略第2弾、上半身はコレで制御

2025.11.19
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
先週お伝えした「切り返し攻略」第1回、
「切り返しで重心が右に残るミス」の対策

は試していただけましたか?

前回のメルマガはこちら

ミスの8割は“ここ”で決まる—完全攻略シリーズ始動!

過去の生徒さんでも、
この切り返し改善ドリルを実践した方から

「インパクトが安定してきた!」
「ボールのつかまりが良くなった!」

という声も多く届いているほど実績のあるドリルなんです。

 
それだけ、切り返しというのは
スイングの中でも最も重要な分岐点。

トップからダウンへ移る“ほんの一瞬”の動きですが、
この切り返しの形が整えば、
その後のインパクトまでの動きが
自然とスムーズに繋がります。

 
さて、今回はその切り返し攻略シリーズ第2弾。

今回のテーマは、
「ターゲット方向に体が突っ込んでしまうミス」の対策。

 
このミスの特徴として、

・入射角が大きくなり、ダフリやトップが起こりやすくなる
・ロフトが立って、球が上がりにくくなる

などの問題が起こりやすく、
特にロングアイアンなどでのミスが起こりやすくなります。

 
そもそもこの「体が前に突っ込む」動きは、
切り返しの際に上半身リードで動いてしまっていることに起因しています。

その対策として、どうすれば簡単に
“下半身リード”の正しい切り返しを身につけられるのか?

そのポイントを、
今回のレッスン動画でご紹介します。

動画はこちら

いかがでしたか?

 
今回のドリルでは、
クラブよりも重いもの(バット)を使うことで、
自然と下半身リードの感覚を体に覚えさせています。

重いものを振ると、
上半身が先に動こうとすれば体が振り回されて
バランスが崩れてしまうため、
“下半身で先導する動き”が自動的に身につくという仕組みです。

 
もしバットが手元になければ、
クラブを2本持って振るのでもOKですし、
練習用に重めに設計されたクラブ型の器具などでも代用可能です。

 
無理に速く振る必要はありません。
重さを感じながら、リズムよく下半身から動く感覚を掴んでみてください。

切り返しの動きが整ってくれば、
スイング全体の安定性が格段に変わります。

そのために段階的に問題を排除していくために、
ぜひ、今回のドリルも試してみてくださいね。

 
それでは、先週と今週の内容を反芻しながら、
次回のシリーズ第三弾もお楽しみに!

近藤

  

<本日のオススメ>

最近、「地面反力」という言葉は
ゴルフ上達論でよく耳にすると思います。

ただ…
実際にインターネットで調べてみると、
“地面を強く押す”というような説明が多く出てきます。

しかし、大森プロはそこに明確な警鐘を鳴らしています。

結論、
「押すだけ」では飛ばないどころか、逆効果になる。
というのが大森プロの考えです。

 
では何が正しいのか?

大森プロが重要視するのは、
「正しい力の流れ(伝達フロー)」 です。

それは、単に下半身だけでなく、
切り返しから上半身の動きに至るまで、
正しいフローを理解すれば…

・年齢・筋力に頼らない
・身体への負担が少ない
・小さな力で最大のエネルギーが引き出せる
・切り返しが安定してスイングが軽くなる

興味のある方は、
ぜひ詳細だけでもチェックしてみてください。

大森プロの『地面反力2.0』の詳細はこちら

https://g-live.info/click/omrgg2511/


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