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[ラジオ:第10回]力みを直したい!!

2014.05.23
radio

本日のラジオではこんな内容を話しています。

・ゴルファーの悩みの種・・・力み。
なぜ力んでしまうのか?その原因をお話ししています。

・練習場やコースで力みを直していくために
参考になるチェックポイントを解説しています。

※モンゴプロの声が聞こえずらいという意見を頂きました。
録音機材を見直し、現在スタッフと小原プロで調整を進めています。
来週からはもっとクリアな音でお楽しみいただけると思います!
今回はお聴きぐるしい点があるかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。

それではラジオをお楽しみください!

<本日のおすすめ>
トッププロほど練習でボールを打たない?
それにはこんな意外な理由がありました・・・

http://g-live.info/click/kajikawa-s1405/

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ゴルフはミスのゲームである!

2014.05.22
kondo

From:近藤雅彦
千葉の自宅より、、、

おはようございます、近藤雅彦です。

「ゴルフはミスのゲームである」

これは僕がプロを目指していた頃、
メンタルコーチに教えられた言葉です。

ゴルフにはミスがつきもの。

ゴルフとはいかにミスを減らすか、
あるいは傷口をいかに最小限にとどめるかを争うゲームである。

だから、
「ラウンドでは必ずミスは出るもの」
と心の余裕をもってスタートする。

ナイスショットというプラスサイドだけでなく、
ミスショット打った後のリカバリーこそが大事。

ダメージをできるだけ少なくするというマイナスサイドにも意識をもてば、
もっと余裕をもって、ゴルフを楽しめる。

・・・こんなことを教えてもらいました。

以前はミスショットをしてコース内で怒り狂い、
我を忘れることもあったのですが・・・

この言葉をもらってから、
ラウンド中に感情的になることが、ほとんどなくなりました。

リカバリーショットに前向きになり
球を曲げることがとても得意になりました。

打ち終わったショットは、
すでに過去のものでどうにもならない。

大切なのは自分が
コントロールできること、できないことをしっかり判断して、
コントロールできることだけに意識を集中させるということなんですよね。

ゴルフ場では、ミスショットをして激怒している人や、
肩を落として歩いている人をよく見かけます。

気持ちが下がってしまうと、
その後のいいプレーは難しくなってしまいますよね。

悪い心理状態でアドレスするより、
良い心理状態でアドレスする方が、
ナイスショットをする確率が高いことは誰でも知っています。

最高の心理状態でトラブルを回避してみせると、
リカバリーすることに全力を尽くすことが、
スコアアップのカギを握っているということですね。

厳しい状況を、
粘り強くパーやボギーで切り抜けるのもゴルフの醍醐味です。

私の最も尊敬するプレーヤーは、
不屈の精神力、リカバリーの天才、
セベバレステロスです。

みなさんの好きなプレーヤーは誰ですか?

ゴルフの全てを受け入れ、楽しめたら、
素敵ですね。

またメールします

こんどう

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【ビデオ】右手に力、入ってませんか?

2014.05.21
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

本日は私からウィークリーレッスン動画を
配信させていただきます!

テーマは、、、
「右手のグリップについて」です。

右手に力が入ってしまう、、、

なんていう風にお悩みではありませんか?

「クラブが手の中で動いてしまう」
「右手に力が入ってしまう」
「フック・スライスが直らない」などなど・・・

その原因は実はグリップにあるかも?

スマホの方、動画が見れない方はこちら

<パター上達のためのオススメクラブ>
- 構えたら横からトンと打つだけ!?
- パッティングの秘密兵器
http://g-live.info/click/yokoton140515/
  ※残り11本のみです。

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恐怖心

2014.05.20
obara

From:小原大二郎
千葉の実家から、、、

おはようございます、小原大二郎です。

久しぶりにアルバムを開き、
海外旅行の写真なんかを眺めていました。

ふと昔のことを思い出したので
今日はその話をさせて下さい(^^)

実はかなり昔、
私は高所恐怖症だったのです。

高層ビルのエレベーターや、
某夢の国のアトラクション・・・

今となっては問題ないのですが
昔は本当に苦手でした。

特に困ったのが飛行機です。

初めて乗ったのは小学生だったかな・・・

顔が真っ青で今にも
泡を吹きそうで心配されていました(笑)

これではいけないと両親が
思ったんでしょうね。

年に何回かの旅行、
全て飛行機を使うプランに
なってたんですよね。。

車で行けるところに行こうよ、と
何回頼んだことか。

笑いながら無視されました(笑)

しかしながら
自分で気づかないうちに
飛行機に乗ることに抵抗なくなりまして。

半ば無理矢理感はありましたが
両親のおかげだなぁと。。

私の飛行機に対する恐怖心を
なんとかしようと色々考えた末に、
恐れていた飛行機そのものに乗ることが
一番の克服法だと気づいたんでしょう。

車や新幹線移動にして
飛行機に乗ることを避ければ
恐怖心すら忘れてしまいます。

飛行機に乗る機会がなければ
生活していく上で何も問題はありません。

しかし、それでは本当に
克服したということには
ならないですよね。

恐怖というのは誰でも拒みたいもの。

克服するためには
それをわざとさらけ出して
自分と直面させる必要があります。

そして自分の心を自分で操ること。

恐怖の中に身をおいたとき
恐怖を感じているときの呼吸と
自信に満ちあふれているときの
呼吸の違いに気づくでしょう。

冷静に、自分の頭の中の
恐怖のイメージをスキャンして
プラスにならない考えを追い出します。

自分にプラスになる考えだけに
気持ちを集中させるのです。

この方法で恐怖を克服すれば
飛行機だけでなく、
ネガティブな習慣も
変えることができるでしょう。

ゴルフをしているときに
調子が悪くなった気がして
急に気持ちが下り坂になって
ミスを恐れる気持ちに
支配されることってありませんか?

もし、その恐怖心に陥ったとき
この話を思い出してください。

恐怖に感じるかどうかというのは
あなたの心次第なのです。

これは私がプロを目指す中で
常々感じてきたことです。

自分の心をコントロールできれば
恐怖に感じることはなくなります。

自分の心をコントロールできれば
気持ちによるミスもなくなります。

自分の精神を鍛えるのは自分だけ。

もちろんそれは簡単なことではありませんが
少し意識するだけでも訓練になります。

また、メールします。

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「心」励ましのことば

2014.05.18
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「心・励ましのことば」

について話してみたいと思います。

 「何年ゴルフをやってもなかなか100を切れない方」

 「OBなどを叩くと、頭に血がのぼって何ホールも尾を引いてしまう方」

などなど「なんでこんなことになっているんだろう?」
とお悩みの方にも、何かのヒントになるのではないかと思います。

ですが、はじめにお断りをしておきますが、、、
今日はちょっと私自身のプライベートな話が中心になります。

そういう話があまり好きではないという人は、
今日はどうぞお読みにならないで下さい。

それは実はわたしの義弟が、
マラリヤの後遺症にかかった時のことです。

義弟へ

その義理の弟が、入院したときに
私は彼に、一通の手紙を送ったのでした。

今日はその手紙をそのまま掲載させていただきます。

——————————

××さんへ

私の人生も平穏なものではありませんでしたし、
これからもそうだと思います。

そして、わたしにとって、
いくども訪れた危機を救ってくれた一言があります。

 「神は無駄なものは与えない」

実はこれはチャネリングという、宇宙人が人間に乗り移って話をするという、
東北のイタコさんのような話の本の中に書いてあった事なのです。

我々よりも進化した世界からの助言なんですね。

ま、本当にそんな世界があるのかとか、チャネリングなんて嘘かも、
という事は、今となってはどうでもいいのです。

すべては私の進化のために、いろいろなことが与えられていると考えることが、
いくども訪れた試練を乗り越える力を私に与えてくれたし、
これからも与えてくれつづけることでしょう。

ここで、わたしの話で恐縮なのですが、ちょっと触れさせていただこうと思います。

右膝半月板損傷で手術しかないと言われた時も、
左股関節変形症で即刻人口股関節置換手術と宣告された時もありました。

でも、それはわたしに与えられた試練だと思って、
今出来る最大限のことは何かと一生懸命考え、判断して実行してきました。

このことが、現在のわたしを支えてくれていると実感しています。

2つの怪我に関しては、いろいろなドクターの話を聞きました。
そのなかで、どちらの怪我でも言われた事が有ります。

 「あなたがやる気なら、トレーニングで克服することも可能性はゼロではない。」

ならば、手術しないで自力で持たせてみようと決断して、
手術と言われた医者には行かないで、手術なしの可能性を提示してくれた
ドクターの言葉を信じて、トレーニング方法も考え実行しました。

結果は、怪我をする前よりも、いいからだができあがってしまいました。
さらには、そのトレーニング内容をDVDにして売ることまでに至ってしまったのです。

実は、左股関節は今でも違和感があり、いつ駄目になるかという不安は抱えています。
しかし、その不安があるがゆえに、かえってトレーニングに熱が入るという感じです。

以前の話ですが、女房の胃に異常が発見され、結局は手術を選択しました。

その選択が正しかったのかどうかは、
死に至った時にはじめてわかる気がします。
その時思ったのは、時に流されるだけでは駄目だということです。

 「今、できることを躊躇しないで力の限りやるべきだ」

明日死に至っても、後悔しない判断と実行が、
人としてこの世に生を与えてくれた神? への恩返しだと心から思うからです。

その結果、エンジニアの世界からおさらばして、
こんなヤクザなプロスポーツの世界に飛び込んでしまいました。

打算的に考えるのではなく、心のワクワク感を感じて、
ワクワクすることに向かって突き進む事で、わたしの人生は成り立っています。

女房に与えられた試練までも自分の成長に使ってしまう、
なんて図々しいんでしょうか、この私は。

試練をマイナスに使うか、前に進む推進力としてうまく利用するというか、
受け入れて、打破することで人生を進化させる。

ゴルフでも必ずトラブルがあります。
しかし、それを受け入れて次にやるべきことに集中できるプロが、
良い成績を残せています。

何もトラブルなく優勝できることなど、ぼぼゼロなのですから。

素質もある、スイングもたいして問題がない、
でも成績が出ないというプロは、
トラブルを引きずり、前を向いて進めないのです。

トラブルに遭遇するとショットやパッティングが乱れて
さらに悪化してしまというプロも多いのです。

たった1打で何千万円とか何百万円とか違ってしまう世界がプロの世界です。
そのちょっとした境界のどちら側に流れるかを決めるのは、
あきらめないで前を向いて進む「心」なんだと、つくづく実感している今日このごろです。

 「今できる最善を尽くす」

単純ですが、本当にそれを実行することがものすごく大切だったんですね。

そして、結局「心」が強く元気でなければ、体もついてこないのですね。
スポーツの話だけでなく、体の免疫力も「心」に大きく左右されるようですし。

そして、一番元気そうに見えた人が、一番長生きするとは限らないし、
明日のことは誰にもわからないのです。

単なる確率としては、今日元気な人の方が、
元気でない人よりも生きている可能性は高いということだけ。

ひたすら試練を乗り越えようとすることを忘れない。

なんせ、この世に生を授けてくれた神が、
試練を与えてより成長させようとしてくれているのですから。

試練を楽しみ、いきいきとそれを乗り越える努力して乗り越えられたときの達成感は、
高い山の頂きに登頂するときのような素晴らしいものだと思います。

——————————

 「今できる最善を尽くす」

私が日々生活にしていることです。

それはプロゴルファーであろうが、サラリーマンであろうが、
若かろうが老いていようが、全く変わりはないのではないでしょうか?

少なくとも私はそう思います。

では、また。

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