From:モンゴ
千葉の自宅より、、、
お楽しみ様です、モンゴです!
コルフ、楽しんでますか~?^^
ちょっとちょっと、あなた、
30ヤードですよ、30ヤード!
え、何のことを言っているのかと言うと、、、
やっぱり、結局「30ヤード」なんだなあって、
改めて思ってしまったんで、こんな書き出しになっています。
あの藍ちゃんがやっていた練習。。。
この前、本棚をたまたまあさっていたら、
あの宮里藍プロの本が出てきたんですね。
そこで紹介されていたのが、
「30ヤードのドリル」
で、とにかくこの30ヤードがちゃんと打てるようになれば、
ゴルフスイングの基本は身に付けることができる。
そういうことを言っています。
あ、これは藍ちゃんのお父さんが言っているんですけどね。
そういうわけで、とにかく藍ちゃんは
この30ヤードを徹底的に練習したんだそうです。
「この30ヤードの中には、スイングの全てが詰まっている。。。」
そんなふうにも言っていた気がします。
お恥ずかしい話ですが。。。
でもですね。
実は、かくいう私も、この藍ちゃんのことを知る前から、
この「30ヤード」は、もう死ぬほど(笑)やってきました。
前にも少し紹介したかもしれませんが、研修生時代、
とにかく練習場でボールを、、、
┏━━━┓
┃30y┃
┗━┳━┛
┃
この30yの看板めがけて
とにかく打ちまくっていたんです。
で、これを続けているうちに何が起こったかというと、、、
不思議なくらいに距離感がつかめるようになってきたんです!
30ヤードだけの練習なのに、その前後のヤードを打つとき
自分の狙ったところにボールが打てるんですね。
で、効果はそれだけにとどまりませんでした。
スイングの軌道や身体の動きが固まって来て、
フルショットでもスイングに安定感が増してきたんですね。
そしてさらに大きかったのは、、、
自分が「ちょっと不調だな~」と思っている時でも、
思っているほど大崩れすることがなくなったんですね。
私のレッスンも「30ヤード重視」です!
この30ヤードの練習っていうのは、まず30ヤードが
自信を持って打てるようになるとメリットもあります。
それが自分の引き出しになるという利点ですね。
しかし、その利点以上に、自分のゴルフスイングを
よりよいものに高めてくれるものだったんですね。
「モンゴプロ。一つだけ練習を絞るとしたら、
私は一体、どの練習をすればいいですか?」
そんなふうに生徒さんから聞かれることがあります。
うーん、でもこれはちょっと難しいですね。
絞るの、2個でいいですか?
もし2個だけに絞るのなら、
「1mのパター練習」
「30ヤードのアプローチ練習」
おそらくこの2つをすすめると思いますね。
ご存知の通り、アーネスト・ジョーンズという人は
「上手くなりたければ、1mのパターを練習しなさい」
と言ったのだそうです。
はい。1mのパター、めちゃめちゃ重要です。。。
そしてもう一つ、あえて絞るとしたら、、、
やっぱりモンゴもやってきた、この30ヤードだと思うんですよね。
こればっかりは、ホント、
やった人にしかわからないです。
でもやれば、本当にこれが重要であることが、わかります。
これはあたかも、塩をなめたことのない人に、
塩味を説明するような、、、そんな感じです。
塩を舐めれば、味なんて言葉で説明せずに一発でわかるんです。
でも、その塩をみんな、舐めたがらないんですね(笑)。
そんなことを思いながら、
今日も30ヤードのレッスンをしています。
以上、少しでも参考になればうれしいです。
それでは、今日も楽しいゴルフを!
モンゴより
追伸: