
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
100切りの壁を高くする
一つの要因であるダフりやトップ。
ゴルフをはじめたてのゴルファーも
20年、30年とゴルフをされているゴルファーも
ゴルフ歴関係なく苦しめられるミスですよね。
しかし、逆を言うと、
ダフりやトップを克服することが出来れば
100切りやその先の90切りを狙っていくということも
可能になっていきます。
頭の上下動
特にアイアンショットにおいて
ダフりやトップが出てしまう場合ですと、
スイング中に頭の高さが
上下に動きすぎてしまっている
ということが考えられます。
しかし、頭の上下動が気になったときに
単純に頭を固定することを意識しても
頭の高さが安定するわけではありません。
スイング中に頭の高さが変わってしまう要因として、
スイング中の体の3つの角度が関係しています。
1つ目は膝の角度です。
膝が伸びれば、頭は起き上がり、
膝を曲げれば、頭は沈み込むように、
スイング中に膝が伸び縮みしてしまうことで
頭の高さが変わってしまう場合です。
特にバックスイングでは
アドレス時の右膝の角度が保つことを意識し、
インパクトからフォローにかけては
アドレス時の左膝の角度を保つことを意識して、
膝の前ではなく、膝の裏側の角度を意識するように、
練習を行うようにしてみてください。
2つ目は腰の角度です。
スイング中に腰が伸び縮みしてしまうことで
頭の高さが変わってしまう場合です。
スイング中はお尻が前に出やすくなりますが、
そうすると体が起き上がり頭の位置も動いてしまいます。
アドレスでの骨盤の前傾角度を保ったまま
お尻を後ろにキープしてスイングしましょう。
普段のスイングに比べて窮屈感を感じるかもしれませんが
この窮屈感が正しく前傾角度できている証拠です。
そして3つ目は背骨の角度です。
スイング中に猫背になってしまったり
反り返るような姿勢になってしまうと、
頭の高さも変わってきてしまいます。
元々、普段から猫背気味の方であれば
無理に背筋を伸ばす必要はありません。
自分の感覚としてちょっとだけ姿勢を良くした
背中の張りを感じながら構え、
アドレスした時の背筋を保って
スイングをするよう意識してください。
1スイング1ポイント
スイング中の頭の上下動は
クラブの軌道が安定せずミスショットに繋がります。
ダフりやトップを引き起こす頭の上下動ですが、
膝・腰・背骨のスイング中の3つの角度を意識していくことが
ミス改善に大きく繋がります。
しかし、一気にすべてを意識して
スイングを行うことは非常に難しいですよね。
スイングを変えようとすると
はじめのうちは違和感があって、
その違和感がなくなった時というのは、
だいたいの確率で元のスイングに戻っていることが多いのです。
まずは、膝・腰・背骨のスイング中の3つの角度を
それぞれ1か所ずつ意識しながらスイングを10回ずつ、
まずは1スイング1ポイントを徹底して、
確実に体に染み込ませていきましょう。
スイング中に頭の高さが
上下に動きすぎてしまっている場合、
その根本の原因である膝・腰・背骨の
スイング中の3つの角度を保つことで、
頭の動きが上下動が抑えられ、
ミスが解消されていきます。
ダフりやトップのミスを減らし、
ぜひ目標スコア達成に繋げていってくださいね。
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バンカーに深々と突き刺さったボール。
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