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【ビデオ】戦略的プレーの秘訣

2019.02.10
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「戦略的プレーの秘訣」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

カップにできるだけ近いところに寄せる妄想に囚われるか。

それとも、手前のハザードなどを避けて
そこに絶対入らないところに置くべきか。

例えばロングホールの第二打で。。。

(続きはビデオにて)

戦略的プレーの秘訣

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf190210/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

2オンを狙うか、それとも…

例えばロングホールの第二打、
残り200yで手前右側には長いバンカー、
左は急な下りの斜面で50yぐらいはフェアウェイは狭い状態。

そこで、はたして200y飛ばしてオンを狙うか、
それともハザードとしてのバンカーや
急斜面の手前にしかとどかない番手で攻めるか。

そこで、多くのゴルファーでの勘違いがあります。

それは、このクラブは何ヤード飛ばすと決めつける勘違いです。

ドライバー以外は、
何ヤード以上絶対に飛ばないクラブだと思うことが、
戦略的なプレーのために大切です。

トップは禁物

ただし、ショートアイアンではトップすると
飛んでしまうことがあるので、
絶対にトップだけはしないように注意するクラブです。

トップの最大の防止作戦は、
下降軌道であるダウンブローでヒットさせることです。

トップしないためには
セットアップで手元がボールの先にあるハンドファーストで構え、
しっかりターンして振り急がないことです。

ボールヒットに向かってしっかりターンすれば、
重心がボールの先に移動します。

振り急がなければその分ヘッドは手元に遅れてついてきて、
ハンドファーストの形でヒットできます。

そして、ターンすることに集中すれば、
クラブをリリースしようとする起きあがり防止にもなって
トップはしにくくなります。

飛ばない保証を利用する

何れにしても何ヤード以上飛ばないことが保証されることで、
難しい状況に陥らない作戦を練ることができます。

ピンとの間に、深くて自分の実力では一発で出せる確率が
半分もないバンカーがあったとしたら。

そして、ダフってショートする可能性が半分以上あるとしたら。

このような状況でピンを直接狙うことは、
無謀ではないでしょうか。

距離をピンに合わせるなら、
20yぐらいズレても難しいバンカーには入らない方向へ打つ。

さらに、方向精度が10度ぐらいしかないなら、
100y先では18yぐらいは狙いより外れると思う必要があります。

この場合グリーン横に外れるとしても、
簡単な転がしのアプローチができる側に外すとか考えます。

ピンポジションによっては、グリーンをピン側に外すと
打ちあげなければならないこともあります。

ピンの反対側なら、とりあえずグリーン上だったり、
グリーン外に出たとしても浅いラフで
滑らかな登りのアプローチとなることもあります。

このように、ミスしたときも考慮して
どこにどんなボールを打ち出そうとすることが、
実力にマッチしているか正しく認識したいものです。

ゴルフのプレーでは、無謀な行為には
きっちりペナルティーが与えられます。

上手くいくかもしれないと無謀な理想を追い求めることに、
罰が与えられるのがゴルフです。

実際のプレーを振り返ってみましょう。

成功確率が半分にも満たないプレーを何回やってますか。

一度じっくりカウントしてみると良いです。

ショットしたら、ダフったりトップもあり、
ボールが思ったより曲がるとか、
狙った方向の逆に曲がってしまうこともあります。

そのようなミスの確率も考慮して、
狙い球やクラブを決めていますか。

トップ撲滅作戦

グリーン近くで絶対やってはいけないミスは、トップでした。

ところがショートアイアンのトップでは、
これ以上絶対に飛ばない作戦が使えません。

それは、トップのほうが飛ぶからです。

そして、グリーン奥は危険がいっぱいです。

きつい傾斜や、崖、さらにはOBもあります。

下のパッティングやアプローチは難しいものですが、
グリーン近くからのOBは心のダメージも大きく
絶対避けたいミスです。

冒頭でも見てきたように、トップに対する最大の防止作戦は
下降軌道であるダウンブローでヒットさせることでした。

そして、ダウンブローを簡単に実現する第一歩は、
セットアップでハンドファーストで構えることです。

手元がボールよりも振り出し方向へ出ていることを、
ハンドファーストと呼びます。

また、ヘッドの最下点は素直に振れば重心位置にきやすいです。

そのため、ボールヒットで重心がボールの先にあるようにすれば、
自動的に下降軌道でヒットできます。

そして、重心がボールの先にあるためには、
しっかりターンすることです。

背骨を中心にしてターンすれば、
背骨の前側の重い内臓や両腕の重さを足したら、
体重の3分の1程度の物が移動します。

しかし、普段の生活ではその重さに慣れて、
感じなくなっています。

何れにしても、ターンしてお腹が向いた方向へ重心は移動します。

ボールヒットに向かって腰から上の体幹を左にターンさせた状態で
ボールヒットするほど、下降軌道はきつくなります。

そして、一番トップしやすい軌道は、上昇軌道であるアッパーブローです。

アッパーブローで減速しながらのヒットを、すくい打ちと言います。

上昇軌道であってもヘッドがまだまだ加速中でのヒットなら、
すくい打ちとは表現しません。

このすくい打ちではヘッドの最下点はボールの手前となり、
クリーンヒットできるスペースは狭くダフりやすい軌道です。

そして、ダフりそうに感じると、
起きあがってヘッドを浮かせすぎてトップにもなります。

また、ボールを力ずくで打ちにいくと、
起きあがってクラブをリリースさせようとする動きも
併発しやすいものです。

そして、起きあがりすぎるとトップです。

トップに絶対にならない技を駆使しながら、
飛ばない保証を利用して戦略的なラウンドを満喫しましょう。

レイアップはグリーンセンターから30y以内

グリーンオンさせることは無謀だとわかったら、
グリーンまで届かないクラブとショットで攻めることになります。

このときにどんなターゲットを選択するかは、
スコアを縮めるために重要です。

とりあえずちょこんと出すでは、安易すぎます。

ここでおすすめしたいのは、グリーンセンターの30y以内の
安全で簡単にプレーできるポイントを狙うことです。

何故なら、ピンに近い側に外すとショットが難しくなるからです。

どう難しくなるのかというと、
グリーンにキャリーさせてボールを止めるためのキャリーの距離と
ボールを止める距離の精度の要求度が高くなります。

ピンに遠い側のほうが簡単な場合が多い

ようするに、同じ30y打つとしても
グリーンの外のピンに遠い側からのショットのほうが
近い側からのショットよしりもやさしくなります。

ピンに遠い側のほうが、グリーンを外しても簡単な場合が多いです。

ピンに近い側からだとサンドウエッジでボールをあげる必要に迫られても、
ピンに遠い側なら9番アイアンの転がしで対応できるかもしれません。

確かに傾斜や芝の状態であるライが同じなら、
カップに近ければ近いほどそこからの打数は少なくなります。

この気持ちがあるため、
とにかくピンに1yでも近いところに運ぼうとするものです。

最適経路を選択する

本来は、ミスしたときにどれだけ難しくなるかを考慮して、
成功確率と失敗の可能性の合計で
最も打数が少なくなる経路を選択するべきです。

このように経路を細かく計算すればきりはありませんが、
通常のラウンドなら大叩きだけは避けることを考えます。

とは言え例えば最終ホールでそこから2打以下で
念願の100切り達成なら、大叩きは覚悟で
100切りにすべてをかけることはもちろんです。

ただし、目指すスコア以上をクリアーするためには、
スコアを数えないで目の前の一打に
意識を集中させることが大切です。

そして、目の前の一打で狙うべきは、
成功確率50%以上でその範囲なら大叩きにならないターゲットです。

例えばピンまで残り100y、
100y打って50%成功する確率の範囲が半径20yの円内なら、
その円内に大叩きの材料がないところを狙います。

距離が短くなれば成功確率50%の範囲は狭くなるので、
その分危険地帯を避けやすくなります。

それが無理ならもう少し手前や、逆に奥を狙うことも考えます。

とは言え、このクラブなら
何y以上は飛ばないと言う保証を利用することを、
徹底的に考えてみましょう。

それが戦略的ラウンドへの第一歩です。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

「今では調子が良ければ70台ではなく、
 どんな時でも70台で回れるゴルフを
 目指しています。」

こう語ってくれたのは市原さんという男性。

以前に千葉で開催された小原大二郎カップで
なんと75というスコアを出した方です。

話を聞けば、なんと数年前までは
100を切るのがやっとだったと言います。

なぜ、100を切るのがやっとのゴルファーから
シングルプレイヤーに駆け上がったのか?

その理由を語ってくれました…

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公開は明日2/11(月)まで

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亀子流『パッティング理論』3要素

2019.02.09
亀子充温

From:亀子充温

みなさん
こんにちは

さて
今日のブログは
【様々なパッティング】
【パッティング練習】
をアップします。

僕は、スイングもそうですがパッティングも
『どんな打ち方でも構わない』と思っています。

例えば
*王選手の『一本足打法』
*野茂投手の『トルネード投法』
とても個性的です。

でも、彼らの打法や投法には絶対に欠かせない肝心要な『肝』を掴んでいるからこそ
素晴らしい成績が残せたのだと断言致します。
パッティングについても
青木プロの様な『タップ打法』も同じです。

が、しかし
これらの個性的な動きを真似する必要はありません。
『個性』とは個人が持って生まれたものなので・・・
個性を活かしながら肝心要な『肝』を理解して練習して欲しいのです。

僕が敢えて個性的な【様々なパッティング】をしてみました(笑)
#1

さてさて
ここからが今回のブログの本質です。
パッティングの『肝』
『僕のパッティング理論』の3要素です。
❶カップに届く強さで打つ事
❷ラインを読み切る事
❸読んだラインに打ち出せる事
この❶と❸に関連する僕がお勧めする【パッティング練習】を動画にしましたのでご覧下さい。

僕の理想のパッティングストロークの幅は
『テイクバック4割:フォロー6割』です。
理由は
【フォローで極力フェイスをスクエアに出す事に依りラインに乗せ易い】からです。
フォローで極力フェイスをスクエアに出せれば直進性が増します。
テイクバックは、気にせずフォローのフェイスの向きに集中して下さい。
フォローがスクエアならばテイクバックは自ずとスクエアに近付きます。

また、パッティングストロークを銃に例えると・・・
ピストルとライフルの差
ピストルよりライフルの方が銃身が長いので命中率が上がります。
パッティングのテイクバック=飛距離
パッティングのフォロー=直進性
なのだと僕は、考えています。
それらを踏まえ、且つ、アドレス・頭の位置・体の動きに注目して動画を視聴して下さい。

先日、新たに開発中のパッティング練習器具【Putting Plate & Putting Tip】を持参して
河川敷のゴルフ場へ友人を伴なって試打に行ってきました。

開発中のパッティング練習器具の効果は、友人には『絶大』でした!!!
ストロークが綺麗になり&ミスヒットが少なくなり友人は感激していました。
まだ、発売前なのでパッティング練習器具の全貌をお見せ出来ませんが・・・
もっと使い易く『何人にも効果が出る』練習器具にすべく・・・
以前、プロにも何人か試打して貰い『好評』を頂いているのですが・・・
パッティング練習器具を使うアマチュアの方々の為に
あと10名ほどのアマチュアの方々に試打をして頂き、改良点を模索してみます。

<本日のオススメ>

>今まで悩んでいたミスショットが
 みるみる少なくなる!
>ラウンドでもイメージ通り打てるようになり、
 スコアアップができた!
>どんな練習をしたらいいのかわからない、
 そんな迷いがなくなる!

なぜ、こんな成果が出せたのでしょうか?
秘訣はたった1つだけです…

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イベントで一番いただいた質問がコレ

2019.02.09
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^
 

さて、ちょっと前のことなんですが
ゴルフ場であるイベントをやった時のこと。。。

たくさんの質問をいただいた中で
一番多かったのが、コレだったんです~( ´Д`)

イベントに来る人はみんな意識が高い!

ですがその前に。。。
こうしたイベントに来てくださるみなさんって
ホントみんな、意識が高いです!

いつも、モンゴもエネルギーをいただいています。。。

これをお読みのあなたも、チャンスがあれば
イベントにご参加いただくと、楽しいですよ~!(о´∀`о)
 

さて、そのイベントでは、
たくさんの方とお話をさせていただきましたが。。。

どの方も、ゴルフに対して熱い気持ちをお持ちでした。

イベントに参加されてさらに盛り上がった気持ちをもって
得た教訓をもとに実行していけば。。。

間違いなく、もっともっと
上手になると思います。( ̄ー ̄)b
 

さて、前置きがながくなっちゃいましたが、
一番いただいた質問が、こういうものでした。

「あの理論が…」

そのイベントでよくいただいた質問っていうのが。。。
 

 「モンゴさん、最近流行りの
  ○○理論って、ありますよね?

  実際に私もちょっと試してみたら
  結構良さそうな感じがしたんですが。。。

  実際のところ、どうですかね?」
 

まあ、たくさん聞かれたって言っても、
3~4人からだったんですが。。。

でも、同じ日に似たような質問が立て続けだったので、
多いと感じてしまいました!(;^_^A
 

で、こういう質問を頂いた時は
やっぱり実際にやってみるのが一番だと思ったんで
その中のお一人に、
 

 「じゃあそれ、ちょっと今やってみましょうか!」
 

と言って、その理論のやり方、考え方で
ボールを打っていただいたんですが、そうしたら。。。
 

 ダフリ、トップ、ジャンク。。。ミスしか出ない!(T_T)
 

そんな状態で、お客様からは
 

 「あれー? この間やってみたら、
  うまくいったんだけどなあ。。。」

 

というようなことをおっしゃるんですが、う~ん。。。

つまらないことを言いますが

ゴルファーの方ってやっぱり
新しいもの好きな方が多いのかもしれません。

好奇心旺盛で、新しいスタイルを
試してみたくて仕方ない。。。

でも、そんな気持ちはよ~くわかります!
なんたって、モンゴもそうですから~(#^^#)
 

ですが。。。つまらないことを言いますが、
 

 「今、それをやるのが本当に必要ですか?」

 「基本練習を、本当にやり切りましたか?」

 「やり残していることは、本当に無いですか?」
 

こんなふうにお話しすると、
たいていの方が渋い顔をなさいます。。。

でも、そりゃあそうですよね。
 

 「これ、いけんじゃないの?」
 

って思って、ウキウキした気持ちに
水を差されちゃうんですから。

でも。。。

よく思い出してみてください!

以前に「これ良いかも!」って思って取り組んだけど、
何回かやってイマイチでやめてしまったやり方って。。。

いくつありますか???
 

あるいは「これはイケる!」って思って
買って読まなくなった雑誌や本って。。。

何冊ありますか?
 

難しいことに目移りすることなく、
「まずはこの基本だけは完璧にする!」
と決めてやっていたら。。。

少なくともそこだけは、
すごく上手くなった可能性もあるんじゃないですか?
 

このメールマガジンを読んで下さっている
ゴルフに熱心なあなたなら。。。

まずは基本をしっかり固めたほうが
圧倒的にスコアアップに繋がること、
すでにご存知でいらっしゃいますよね?
 

それに実は、人間の体ってとっても器用なので
 

 「これ、やってみよう!」
 

という感じでテンション高めでやってみると。。。

初めてでちょっと難しいことでも
結構うまくできちゃったりするんです!(´・ω・`)
 

でもそれって「ビギナーズラック」というか、
楽しいときの馬鹿力というか。。。

「一回限りの偶然」でしかなかったりするのです。
 

改めてお聞きしますが。。。

あなたがゴルフでめざしているものは、何ですか?
 

もし、上手くなるよりも
「新しいことを試したくて仕方がない!」
というのなら、いろいろ試すのもアリでしょう。

ですが、もっと上手くなりたい、
スコアをよくしたいという目的があるなら
いろいろ難しいことを試すよりも。。。

ビジネスゾーン、ベタ足といった基本を
しっかり継続して続けていただくほうが、
はるかにいい結果が出るはずです。

それは、モンゴが保証します!
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!
 

<本日のオススメ>

 「最高ハンデキャップはなんと3!」

すごい結果を出している
「市原さん」というゴルファーから
秘密が聞けました。

ほんの数年前までは、
100を切るのがやっとだったのに…

なんと今では小原プロのコンペで
ベスグロで優勝してしまうほどに!

いったい彼は何をしたのか?
インタビューで秘密を語ってもらいました。

小原杯をベスグロ75で優勝した男性:

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今週末いっぱいの公開です。お早めに

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アプローチでPWとウェッジの選択に迷います。

2019.02.08
mizugaki-150x150

From:ガッツパー水柿
練馬の自宅より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

今日は、あなたに

「PWとウェッジの選択に迷います。」

というテーマでお話をしたいと思います。

これは先日生徒さんからいただいた
質問に対する回答となります。

あなたは、こんなこと良くありませんか?

セカンドでグリーン近くまで行きながら、
アプローチでトップしてグリーンオーバー、
グリーン手前でダフってチョロ・・・

誰もが経験のあることですよね。

パーオン率の目安を数字で見ていくと、
HCP9で約40%、HCP18で約18%、
さらに、HCP36は1%!

平均スコア100前後HCP18~20のゴルファーの場合、
上記を踏まえてパーオン率が約18%。

18ホール中パーオンはわずか3回!

残り15ホールではグリーンを外していることになるので、
この数字を見るとスコアアップのためには
アプローチの重要性がわかりますよね。^^

まず最初に、あなたにお聞きしたいことがあります。

あなたへの質問

あなたは、

A:グリーン周りで1本のクラブで打ち分けますか?
B:それとも状況別にクラブを使い分けますか?

1本のクラブで打ち分けるには、
フェースを開いてフワリと上げたり
ロフトを殺して転がしたりと様々な技術が必要になります。

逆に状況によってクラブ選択をする場合、
そのクラブのロフト角によって球筋は
勝手に変わるので技術的には簡単ですね。

あとは経験あるのみです。

例えば、練習場でアプローチの練習をする時、
ほとんどの方はSWとかAWで練習をします。

7番アイアンや5番アイアンを持って転がす練習をしている人は居ませんが、
状況によってクラブ選択するなら、とても効果的な練習になります。

プロでも難しいウェッジ

まず、考えるべきはどうしたら
一番簡単に打てるのかどうか。

これは当たり前の話ですが、
ロフトが立っているクラブほど
簡単に打つことができます。

つまり、パターが一番簡単に打つことができて、
逆に寝ているSWが一番難しいクラブということです。

なぜなら横から見たときに
とらえられる面積が狭いからです。

当然、面が立っていてボールが当たる面積が
大きいほど簡単なクラブとなります。

具体的にアプローチで
簡単なクラブから順に記載していくと、、、

パター > 7I > 8I > 9I > PW > AW > SW

となります。

皆さんプロのような上げるショットばかり練習して
敢えて難しいクラブ選択をしています。

打ち方による違いはありますが、
アプローチでのキャリーとランの比率もご紹介します。

キャリーとランの比率

状況別の打ち方とクラブ選択は?

グリーンの手前に池やバンカーがある場合、
ロフトのあるクラブでボールを上げるしかありません。

問題はグリーンまで障害物のない場合です。
100切りを目指すゴルファーがまず考えるべきは転がすこと!

スコア90以上の方は、
以下の条件分岐をぜひ参考にしてみて下さいね。^^

グリーン手前にハザードや障害物があるかどうかで
使用するクラブ選択が変わっていきます。

キャリーとランの比率_03

これを見ると、
障害物が無い状況下でのパターが鍵になっていて、
ウェッジの選択肢がありません。

次にスコア89以下の方は、
以下の条件分岐をぜひ参考にしてみて下さいね。^^

より使用するクラブの選択肢が増えていきます。

キャリーとランの比率_05

いかがでしょうか?

普段あなたが使用しているクラブとの違いがあったとしたら、
敢えて難しいクラブ選択をしている可能性があります。

今回の内容は特に芝が枯れている今の時期には効果絶大なので、
転がす感覚をどんどん養ってみてくださいね。^^

それでは、またメールします。

ガッツパー水柿

 

<本日のオススメ>

さて、スコアアップするためには
アプローチが非常に重要であることが分かりました。

ではそのアプローチ技術を
上達させるためにはどうしたら良いのか?

アプローチを上達させたいのなら、
小原プロが著者の書籍『アプローチ勝ち組宣言』は読まなきゃ損です!

この書籍の内容をひとつひとつこなしていけば、
10打縮めるのも夢ではありません。

https://g-live.info/click/winnerseo/

アプローチの基本から上級者向けのアドバイスまで書かれているので、
初心者・経験者のかたどちらにもおすすめできる書籍ですよ。

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【ビデオ】小原大二郎のグリーン周り戦略

2019.02.08
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

先週まで、パッティングについての動画を
多くお送りしてきました。

早速試して頂いているでしょうか?

改めてまとめておくので、
見逃した方はぜひしっかり見ておいて下さい。

パターでの困難な状況、迷ってしまう場面で
役に経つはずです。

【ミドルパットの3秒ルール】
https://g-live.info/?p=35368

【グリーンを少し外れた時、効率的に寄せる方法】
https://g-live.info/?p=35465

【グリーンの傾斜を攻略する方法】
https://g-live.info/?p=35778

 

今日は同じグリーン周りとなる、
アプローチについてです。

ダフリやトップなどのミスを減らし、
ミート率を上げたいのなら、、、

この練習があなたの助けとなるでしょう。

ビジネスゾーンをしっかり実践している皆さんですから、
アプローチの大切さをご存知ですよね。

「グリーンを捉えた!確実に乗せたい…」

そんな状況でミートが安定せず
ダフリトップなどのミスが出てしまう。

そんな悩みを、
多くの方が抱えているのではないでしょうか。

今日ご紹介した「片足打ち」は
センターの感覚を思い出すための役にも立ちますので
毎回の練習に組み込んでみてもいいですね。

ぜひ実践していただいて、
グリーン周りに強くなりましょう!
 

来週は久しぶりに、
スイングについて動画をお届けする予定です。

楽しみにしていてくださいね。
 

小原大二郎

追伸:
私がゴルフの基礎を詰め込んだプログラム
「7日間シングルプログラム」

その内容を元に、実際のラウンドで
活かすために作ったプログラムが
キャンペーン中です。

このプログラム単体でも
とても高い効果があります。

実際に参加していただいた方の声も紹介しているので、
ぜひ確認してみて下さい。

http://g-live.info/click/ad_ichi1902/

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