
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
先日、愛犬と公園へ散歩に行くと
低学年くらいの子どもがお父さんと一緒に
サッカーボールを蹴って遊んでいました。
少し眺めていたところ
子どもがボールに向かって思い切り走って、
勢いよく蹴ったはいいものの、
体勢を崩してすっ転んでしまい
お父さんは大慌てで駆け寄っていました。
幸い怪我はなかったようで
また再開していたのですが、
それを見ていて、
ふと「体の使い方って大切だなあ」と思ったんです。
どんなに力があっても、バランスが崩れていたら
パワーはうまく伝わらない。
これは、私たちゴルファーにも
そのまま当てはまる話です。
どれだけ力強く振っても体の重心が流れていれば
飛距離は伸びないし、むしろミスショットの原因になります。
スイング中の重心の受け止め方が鍵
飛距離アップのカギを握っているのは
スイング中の「壁」、つまり重心を受け止める土踏まずの使い方です。
飛距離アップに取り組む中で
スイング中の重心のコントロールというのは非常に重要です。
特に重要なのが、バックスイングでの右足、
そしてフォロースルーでの左足での重心の受け止め方。
生み出したパワーを効率よく飛距離へつなげるために
重心のコントロールのポイントになるのが「土踏まず」です。
右足の土踏まずで、バックスイングで重心を受け止めて
そしてフォロースルーでは、左の土踏まずで重心を受け止める。
いわゆる、スイング中の壁というものが
飛距離アップには大切な1つの要素になっていきます。
バックスイングでは右足の土踏まずに、
フォローでは左足の土踏まずに、
それぞれしっかりと重心を感じられるか。
ここが不安定だとスイング軸がぶれてしまい、
せっかくの力がロスしてしまいます。
最下点がズレればスライスやテンプラの原因になりますし、
飛距離も方向性も思うように出せなくなるのです。
飛距離を伸ばす見えない壁の作り方
では、どうすれば
この「重心の受け止め」を身につけられるのか?
おすすめは「ドアストッパー」を使った練習です。
ホームセンターや100円ショップで手に入る、
への字型のストッパーでOKです。
このへの字型のドアストッパーを
右足の外側に置き強制的に傾斜を作ることで
自然と土踏まずに重心が寄るように仕向けます。
① 右足の外側にドアストッパーを置いて踏む
② 内側(土踏まず側)に傾斜ができるようにセット
③ その状態で肩から肩のスイングを行う
この姿勢でスイングすることで、
自然と「右足の土踏まず」に重心が乗る感覚が養われていきます。
次に、同じように左足で試してみましょう。
左足側はフォローで膝が崩れやすく、
壁が作れないことでパワーが逃げがちになります。
しかしこの練習を繰り返すことで、
フォロー側でもしっかりと“壁”を作れるようになり、
飛距離アップに直結するスイングへと繋がっていくのです。
地味だけど、効く
”土踏まずで重心を受け止める”
この地味だけどシンプルな意識が、
飛距離アップには効いてきます。
九州や沖縄ではすでに梅雨入りをしたそうですが、
ここ数日は関東もぐずついた天気の日が多く、
きっともうすぐ梅雨入りとなるでしょう。
雨の日が続くとラウンドも難しくなりますし、
家から出ることも億劫になっていしまいがちですよね。
このドアストッパーを使った重心コントロール練習は、
自宅でも簡単にできるので梅雨時期にもぴったりです。
ぜひ最大限のエネルギーをボールにぶつける感覚を養い
飛距離アップにつなげてくださいね、
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