From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。小原大二郎です。
今日は、「形からゴルフを始める人」についてお伝え致します。
初心者で形から入る方を見かけて
この形から入ることとはどういうことか、
ということをお伝えします。
つい最近、なんとか時間を見つけて
個人的にラウンドをしたときの話です。
友人とゴルフの練習というか、リフレッシュのための
打ち込みと言う感じで、ゴルフを楽しむことが出来ました。
こういう時間というのは、もう言葉に言い表せないほど
最高で、とっても気持ちがいいです。
ところで、その日のラウンドでは
私は面識はなかった友人の知人も参加していました。
その方は、まだ初心者でラウンドはまだ数回という方でした。
ここでは、その初心者の方をBさんとしておきます。
Bさんは、有名メーカーの最新のゴルフセットを揃えていて、
ウェアもなかなかかっこ良く、ビシっと決まっていました。
そんなBさんに対して友人が、
「初心者なのに、そんな本格的な道具用意してどうすんだよ」
とちょっとふざけ半分で言っていたのを覚えています。
Bさんは少し照れくさそうに
「見かけから入るタイプだから良いんだよ!」
というな感じで返していました。
Bさんは、当然初心者なのであまり上手くありません。
その日は130くらいで回っていました。
道具を持って歩いている姿を見ると、ベテランのような雰囲気が漂っており、
すごそうなショット打ちそうだなーと思っていて見ていると、
スイングは初心者なので、そのギャップに少しおかしくなってしまうこともありました。
とはいえ、私個人としては見かけから入るタイプというのは嫌いではありません。
何と言うか・・・
その人のやる気が形から見えるようで
清々しい気持ちにさえなってしまいます。
形から上手くなる
Bさん自身は決して自分で「ゴルフを絶対に上手くなってやる!」
ということを強調してはいませんでしたが、
本格的な道具を揃えているところや
ゴルフに対して前向きな様子を見ていると、
口では言っていなくても、
行動がそれを示しているような気がするのです。
背中が「うまくなってやる!」と言っているように感じました。
道具をしっかり買い揃えることは簡単にできることではありません。
本格的なものを揃えようとすると・・・
簡単に十数万円の出費になってしまいます。
友人に聞いたのですが、
Bさんはゴルフに興味を持って、すぐに道具を
買い揃えたようです。
その行動力には本当に尊敬の意を表します。
さすがに私は、そこまで出来ませんでした。
逆に言うとそこまで強い気持ちをずっと維持する事が
できれば、上達というのは早いでしょう。
形だけゴルファー
そうは言っても、
道具だけそろえると形だけのゴルファーと思われてしまうかもしれません。
この形だけゴルファーになってしまうと、
どうも周りの方から嫌がられてしまうようです。
ただ、この「形だけ」とは
どんな意味でしょうか。
私は、この「形だけ」というのを
ルールも、マナーも守らない人がゴルファーを
形だけゴルファーだと考えています。
たとえ、技術的に上手いとしても私は、それは「形だけゴルファー」です。
逆に、道具をしっかりと揃えている初心者だとしても、
ゴルフのマナーやルールをしっかり守ろうとしている人、
学習しようとしている人は立派なゴルファーだと思います。
・・・ここは個人の考え方の違いとも言えますが、
初心者であるのに、しっかりと道具をそろえる事は
何も悪いことではありません。
気持ちを行動で表現していくことは
とても大切なことになります。
ただ、道具がないとゴルフができないということでもないので
心配はしないで下さい。
自分の気持ちや、経済的な状況に合わせて道具を
揃えていければ良いということです。
後は買って後悔をしないかどうかというところですね。
後悔は自信を喪失してしまうきっかけになってしまいます。
道具を揃える時点でそのような体験は
あまりしないほうが良いと言えます。
またメールします
小原大二郎