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なぜあの人は小柄でも飛ばせるのか

2014.03.06
hattori

From:服部コースケ

こんにちは、
服部コースケです。

私がもっと若いころ、
まだまだゴルフが下手くそだったときのことです。

私は茨城県の潮来カントリーなどを
ホームとしてよく使っていたのですが、

地元のゴルフ仲間と一緒に切磋琢磨するために
よくラウンドしていました。

私も含めて全然上手くなかったし
まだまだ練習不足といった感じでしたが

私よりも小柄で
私よりも背が小さかったけど、
私よりも断然ボールを飛ばす仲間がいました。

あるとき、ゴルフバーで
ゴルフをしていた時に

その飛距離を見て驚きました。
私が想定していたよりも10yも飛んでいたのです。
つまり、彼は私より25yほど飛んでいました。

理由を知りたくて、根掘り葉掘り聞いてみました。

・・・すると、

彼は、私の知らないところで
とにかくヘッドスピードを高めるための練習をしていました。

スイングの正確性ももちろんですが
スイングスピードを高める練習に集中していたのです。

そのために、適度な脱力をしつつ
スイングの速度を上げるためのドリル・・・

例えば、連続して素振りしたり、
連続してボールを打つようなトレーニング。

を毎日練習していた、ということに気が付きました。

この話をきいてみていかがでしょうか。

もしあなたがもっと飛距離を上げたいとすれば、
「じゃ、私も素振りを増やしたり、連続素振りのトレーニングをやってみよう」と考えたかもしれません。
または、あなたが飛距離を上げることを再優先していなければ「私は関係ないな」と考えたかもしれません。

彼に刺激されたこと

当時の私は飛距離は足りていない、と思いつつも
特段頑張って練習をするという習慣はありませんでした。

ゴルフは楽しいから
とりあえず教えられるくらいに
上手くなればいいかな

などと、かなり腑抜けたことを
思っていたのです。

しかし、このゴルフ仲間である
友人に飛距離を抜かされたことで
私はかなり刺激を受けました。

正直彼にドライバーの飛距離で
完敗していた事実は
私をゴルフの飛距離を高める道筋を作ってくれた

と言っても過言ではありません。

彼のキッカケ

そんな友人に、何故そんなに頑張って練習していたのか
振り返って聞いた時にこんな答えが返って来ました。

「体は小さいと、飛距離が出ないだろうという風に思われるのが嫌だったんだよ。
 そんな人たちからの固定観念を崩してみたかったんです。」

そう言っていました。

つまり、彼のコンプレックスが
彼を飛ばせるようにしたのです。

彼が飛ばせるようになったことが
私を飛ばしへと導きました。

つまり、考え方だったのです。

セルフイメージを逆転させる

ゴルフでの失敗を重く受け止めて
コンプレックスに感じる人がいます。

かくいう私も彼に刺激されて
ナニクソと思って頑張ったのです。

ゴルフでも自分のセルフイメージが
結果に影響するようになります。

自分のことをどんなゴルファーと思われるのか
自分が実際にどんなゴルフをするのか。

その違いによってあなたが
どんなゴルファーになるか変わります。

前者であれば、
あなたは今後どんなゴルフを目指したいですか?

飛距離アップ?

スーパープレイ?

スコアアップ?

それによってあなたの目指すところも
変わるでしょう!

参考にしてくださいね。

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【ビデオ】ショートパット ワンポイントアドバイス

2014.03.05
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

今日のテーマは、、、
「ショートパット」です。

コースに出た時、大事な1mのショートパットのシーン
『もしかしたら外れるんじゃないか…』
こんなことが頭をよぎりませんか。

そして実際に外してしまう。。。
誰もが一度は体験していますよね。

これは振り返っていくと、日頃の練習の仕方が
間違っていることが多いのです。

ではどういった練習をすることが、
正しいショートパットの練習になるのか。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

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5連続バーディを取るには?

2014.03.04
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます!小原大二郎です。

先週末のこと。
生徒さんからとんでもない報告がきました。

なんと、
「1ラウンドで5連続バーディが出た」
という報告でした。

3年ほど前にみっちりレッスンに通ってくれて
シングルほどの実力まで付いた方でした。

なので最近ではレッスンは行っておらず
かなり久しぶりの連絡でした。

しかし5連続バーディというのは
アマの方にはかなりすごいことですよね。

実力以上の力が発揮??

その生徒さんの話を聞いていたら
本当にその日はめちゃくちゃ調子が良かったそうで。

ハーフでちょうどパット11。
チップインが2回も出たそうです。

ロングパットも面白いように決まり、
イーグルも2回飛び出したと。
(ちょっとすごすぎ・・・^^;)

スコアは74で回れたそうで、
自己最高記録だと喜んでいました。

この方の快挙はちょっと凄すぎますが、
それは置いておいて・・・・

ここであなたに知っておいてほしいのが
「ゾーンに入る」という言葉ですね。

以前にもメルマガで紹介したことがあります。

「ゾーンに入る」こととは、
自分が持っている力以上のものが
短時間だけ発揮される状態のことを言います。

この生徒さんのように5連続バーディなんて
そう簡単に出るものではありませんよね。

まさにゾーンに入っていたわけです。

しかしゾーンに入ることは
そう簡単なことではありません。

魔法使いのように呪文を唱えれば
好きな時にゾーンに入れる訳でもありません。

ゾーンに入れるタイミングというものがあります。

ゾーンに入る方法(初級編)

ゾーンに入れるのは極限まで集中しているとき。

しかもそのこと以外全く頭に入らないくらい
夢中になっている時に限られます。

私ももちろんゾーンにはいったことがあります。

そのタイミングが多かったのが、
バーディやパーが取れたその瞬間です。

「おおーー今の決まったのは嬉しい!」

そんな時って次もいけるんじゃないか?
と期待に胸が高鳴ることがありますよね。

ゾーンに入るための重要なポイントは
まさにこの瞬間を逃さないことです。

ここで絶対に気を抜かないでください。

次も絶対いける!
今日はめちゃくちゃ調子いい!

そんな気持ちを言い聞かせ、
自分を思いっきり高ぶらせてみてください。

これがうまくいくと・・・
怒りとか不安といったネガティブな要素を
一切感じることがなくなります。

そんなことは頭の片隅にも考えなくなるんです。

よくショットを打つ前に失敗しそうだなーとか、
そんな気分になることがありますよね。

ゾーンに入っていると上手くいくイメージだけが
思い浮かぶようになり、究極のポジティブ思考が続きます。

すると・・・
面白いことに何もかもが上手くいくことがあるのです。

ある女子プロの話・・・・

ある女性プロでこんな話があります。

イギリスの女子ツアーで、優勝を分ける難しいパット。

ちょうど選手がパッティングに入ろうとしたとき、
すぐ横を列車がゴウゴウと音を立てて通過したそうです。

イギリスのゴルフ場では、ゴルフ場の横を
列車が走っているなんてよくあるそうです。

とてもじゃないですがやかましいので、
誰しもパッティングを中止すると思ったそうです。

しかし、彼女はそのまま打ったのです。
そして球は見事にカップインして彼女は優勝しました。

 あとでインタビュアーが
「よくあんなうるさい列車が通過する中でパッティングできましたね」
と聞くと、彼女は

「列車?、なんの話?」

そう答えたそうなんです。

パットにあまりにも集中していたので、
回りの音がまったく聞こえなかったのです。

ゾーンに入ることでまた新たなゴルフの楽しみに
気づくことになるでしょう。

まるでプロゴルファーになったような
そんな気分すら味わえるからです。

ちょっとメンタル的なお話でしたが、
ぜひこの意識を持ってみてください。

ゾーンに関するお話は定期的に
メルマガでもお届けしていこうと思います。

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「体」体力を無駄なく使う極意(その3。動画付き)

2014.03.02
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回も先週に引き続き「体力を無駄なく使う極意(第3話)」について、
お話ししてみたいと思います。

今週は、「体」とちょっと離れてしまうかもしれないのですが、
限りなく「技」に近い話を動画でご提供します。

もちろん、第1話、第2話を読んでいなくても役に立つ内容ですし、
今回は動画付きですので、理解もしやすいはずです。

(参考)ちなみに、第1話、第2話はこちら。

「体」体力を無駄なく使う極意
http://g-live.info/click/140216_nikkan/

「体」体力を無駄なく使う極意(その2)
http://g-live.info/click/140223_nikkan/

今回ご紹介する動画は、スイング中の前傾角を維持し、
上半身に負担をかけない、上半身がリラックスできるためのコツです。

改めて、セットアップの大切さ、体の動きの理解の重要さを
実感していただけるものと思います。

是非、ご覧いただけたらと思います。

では、また。

追伸:

「JSNX for Golf」「ゴルフィング・メンタル・シークレット・プログラム~強い心~」
「脱・力み」。。。実はこれらはすべて、
本来の体力を無駄なく使えるための極意を集めたものなんです。

JSNX for Golf
http://g-live.info/product/official/jsnx/

ゴルフィング・メンタル・シークレット・プログラム
http://g-live.info/product/official/gmsp/

脱・力み
http://g-live.info/product/official/rikimi/

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「ショットに良い日と悪い日がある」と悩んでいる人へ

2014.03.01
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

コルフ、楽しんでますか~?^^

今日は、、、ゴルファーの永遠の課題とも言える、

 「ショットに良い日と悪い日がある」

これを解決する方法について、書いてみたいと思います。

今日は、こんな質問が届いています。

スイングのムラは「自信のなさ」!?

質問の内容は、こんな感じです。

> アプローチに自信がありません。
> ショットの良い日と悪い日があり、理由が分かりません。

はいはい、なるほどなるほど。。。

はい、まずアプローチについては、言ってしまえば
「とにかく練習しかない」というのが正直なところです。

しかし、それは裏を返せば、
やれば確実に結果が出る、とも言えます!^^

どうしても飛距離とかは身体の問題もあるのですが、
小技は何歳になっても、誰でも上達が出来ますから。

さて、この方は「アプローチに自信がない」とのことですが、、、

いいですか、ハッキリ言いますよ?

技術うんぬんということよりも、実はその自信のなさが
「いい日と悪い日」を作ってしまっている可能性があります!

 「え、それは一体、どういうことですか?」

はい、どういうことかといいますと。。。

いい日と悪い日が作られるカラクリ

これは傾向として言えることなんですが、、、

自分のアプローチに自信がない方というのは、
バックスイングの方が大きくなりすぎる傾向があるんですね。

アプローチで使うクラブは、飛ばないことはみんなわかっているので、
けっこう大きく振り上げて、距離を補おうとします。

しかし、大きく振り上げるのだけれど、
実際バックスイングを大きく振ってしまうと、

 「これではもしかして、飛びすぎるんじゃないか?」

と無意識に思ってしまうんですね。

そのためにダウンスイング、つまりクラブを下ろしてくるときに、
身体がゆるんでしまって、ショートすることが多くなるんですね。

そして、そのアプローチのショートを体験して、

 「じゃあ、次のアプローチはもっとスイングを大きくしなきゃ」

となって、バックもフォローもさらに大きくなって、
それでバラけてくる。。。

この悪循環が、いい時と悪い時を作るカラクリなんです。

もちろん、ゴルフというのはいろいろな要因がからんでくるので、
全てがそうというわけではありません。

しかし、この悪い流れになっていることが、とても多いのは事実です。

手で投げる時と同じ

そんなとき、私、モンゴがよくアドバイスするのは

 「手で投げる感じで打ってみてください」

と、よく言うんですね。どういうことかというと、、、

まず、ボールをいわゆる「下手投げ」で投げるように言います。

そうすると、下手投げでものを投げる時には、後ろにふりかぶるよりも、
フォロースルーのほうが絶対に大きい、ということが体感できます。

ゴルフも同じで、バックスイングのほうが大きくなると
目的の場所に落とそうとする動作が、より難しくなってしまうんですね。

バックスイングが大きいと、強い球、速い球は出るけれども
スイングを均等にしていくことが難しくなってしまいます。

それが、いい時と悪い時をアプローチで作っている原因、ということです。

では、どうすればいいのか?

このための対策としては、いつも以上にわざとらしく
フォローのほうを大きくしてみる、ということです。

この練習は素振りで構いません。
そして「わざとらしく」というのが大きなポイント。

フォローを自分で違和感を感じるぐらいに
いつもより大きいフォローを作るようにします。

あるいは、実際にボールを手にとって、
アプローチの距離だけ、遠くにボールを投げてみることです。

5yぐらいの距離のところに、ボールで手で落とそうとして、投げてみます。

腕の振り幅をおぼえておいて、
その振り方をクラブで再現してみるわけです。

あ、ボールを投げるときはくれぐれも
周りに迷惑をかけないようにしましょうね!

以上、少しでも参考になればうれしいです。

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

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