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オリンピック葛西選手の極意とは?

2014.02.18
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先週のニュースになりますが、
ソチオリンピックで日本勢が頑張りましたね!

フィギュアスケートの羽生選手が金メダル。
スキージャンプの葛西選手が銀メダル。

先週からTVでは連日のように
ニュースが報道されていたので
もうみなさんもご存知だと思います。

本当におめでとうございます^^

特に葛西選手はなんと41歳での銀メダル。
これは本当にすごいことですね。

プレッシャーに打ち勝つ・・・

オリンピックを見て興奮冷めやらぬまま
色々とパソコンでネットを見ていました。

そこで葛西選手のブログを読んでいたら
こんなことが書いてありました。

ーーーーーーーーーーーーーー
ノーマルヒルでは8位とメダルに届かず、
色んな事が頭の中を葛藤し、凄いプレッシャーがかかりました。(・Θ・;)

『今の調子ならメダルは取れる!というメダルへの重圧や
ノーマルヒルのようにメダルを取れなかったらどうしようとか』

自信と不安が行ったり来たり(゚_゚i)

そんな中で2本ともプレッシャーに勝ち最高のジャンプが出来こと

本当に嬉しく思っています(≧▽≦)

(※葛西選手のブログより引用)

http://ameblo.jp/nori66nori/entry-11773884506.html

ーーーーーーーーーーーーーー

意外と顔文字とか多くて
かわいい一面にも共感が持てました。(失礼)

ここでぜひ注目してほしいのが
「自信と不安が行ったり来たり」という一言。

ゴルフでも全く同じことが言えますよね。

「今日はなんだか調子が良い!
これなら80台がついに出せるかも!!」

という日もあれば、

「なんだか何をやっても上手くいく気がしない。
前回のOBのイメージが頭の中をグルグル・・・」

ということもあれば、

「すごくいいペースでグリーンオンできた!
これならパー、もしくはバーディ?!」

そんな風に気持ちがその時その時で
あっちこっち行ったり来たり・・・

きっとあなたにもそんな経験ありますよね。

こんな時にどうすれば葛西選手のように
プレッシャーに打ち勝つことが出来るのでしょうか?

この秘訣を知ることは、ゴルフにおいても
自分の理想の未来に辿り着くヒントになるでしょう。

ゾーンに入る意識

葛西選手は以前にこんなことを
インタビューで話しています。

「僕のジャンプ人生を振り返ってみれば、
95%以上は負けているんです。
でもその悔しさより、勝った時の嬉しさの方が
数倍も数十倍も大きいんです。
だからまたそれを味わいたくて続けているんです。」

そうなんですよね。

あなたも、当然私もですが、
ゴルフ人生を振り返ってみれば
最高に満足できたラウンドなんて5%あるかないか。

ずっと切れなかった100が初めて切れた時。
はじめてバーディを取れた時。

そんな最高の一瞬を味わうのが嬉しくて
ゴルフをずーっと続けてると思うんです。

葛西選手はこんなこともおっしゃっています。

「勝ててうれしい。
緊張でどうなるか不安があったけど、それに勝ててうれしい。
すごく集中していた。自分を信じていた。」

ここからは私の憶測なのですが
きっと葛西選手はその勝った自分を常にイメージして
ジャンプをし続けているのだと思います。

プラスのイメージを常に作って、
不安や緊張があったとしても、
それを上回る喜びを常にイメージしている。

それがとても大事な場面で効いて、
いわゆる「ゾーン」に入ることが出来るのです。

それが結果に繋がっているのだと思います。

ゾーンという言葉はあなたも聞いたことがあるかもしれません。

スポーツ科学の世界で使われる言葉で
ものすごい力を発揮できる状態が短時間だけ続くことを意味します。

色んなことがいつもより上手くいっていると感じる時、
自分が持っている以上の力が出たことはありませんか?

ゴルフだけでなく、学生時代の野球やテニスとか、
そういった場面で誰でも一度は体験していると思います。

野球で取れないと思ったボールに手が届き、
夢中で返球したら抜群の返球がキャッチャーに返ったり。

バレーボールで思いっきりスパイクを叩き込もうと思っていたのに
機転がきいてフェイクを入れたら見事に決まったり。

ちょっとわかりづらいかもしれませんが、
何となく伝わるでしょうか?^^;

ぜひこの感覚を今のゴルフでも思い出してほしいのです。

もちろんそれを思い出したからと言って
すぐに実践できるわけではありません。

でも意識をしなければ絶対にゾーンには入れません。

あなたが達成した目標やスコアがあるなら・・・

今回の葛西選手の教えてくれたことは
その実現のために重要な要素になるはずです。

またメールします。

追伸:
実は本日、私の38回目のバースデイ。
それを記念してこんなキャンペーンを行っています。

http://g-live.info/click/birthday/

追追伸:
今朝のニュースを見ていたら、
なんとスキージャンプ団体でも銅メダル!!

葛西選手、まさに「レジェンド」ですね^^

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「体」体力を無駄なく使う極意

2014.02.16
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は「体力を無駄なく使う極意」について、お話ししてみたいと思います。

実は、今行われている冬季オリンピックの、女子モーグル伊藤みき選手の話を聞いて、
是非みなさんに伝えておかなきゃと思い、筆を執っています。

伊藤選手、ご存知の通り最後はとても残念な結果になってしまいました。
(予選1回目の直前練習で再び負傷し、無念の棄権)

しかし、オリンピックに至るまでの道のりは間違いなく
あなたのゴルフに役に立つ内容なので、書かせていただきますね。

放置すると衰える筋肉。。。

伊藤選手は、去年の12月上旬に右膝靭帯(じんたい)を損傷して、全治8ヶ月の重傷。
手術が必要な状態と診断されたにもかかわらず、なんとか筋力トレーニングで復活しました。

今年の1月5日には、すでに雪上で滑っていたと言います。
「全治8ヶ月の重傷」だったのに、です(驚)。

こんな話を聞くと、本当に応援したくなります。なぜかというと、、、
私も右膝半月板損傷や左股関節変形症で、どちらも「手術」と言われました。

しかし、何とか筋力トレーニングだけで、
普通にといいますが、ゴルフも普通に練習やラウンドをしています。

ハッキリ言って、年齢と共に筋力は衰えますね。

25歳を過ぎると、放っておくと
すでに筋力は低下の一途をたどるとか言われています。

もちろん、しっかり使っていればある程度は防止できますが、
やはり30歳を超えるあたりから、努力の「ド」ぐらいやらないと、
本当に筋力が段々落ちてしまいます。

80歳になってもトレーニングすれば、
やっただけ筋力は付くとも言われていますので、筋力を諦めることはないですね。

80歳で体をしっかり動かしている人と、そうでない人では
筋力では3倍ぐらい差がついてしまうという話も有ります。

そして、まず最初に衰える筋力はというと、よく「脚から衰える」とも言われます。

そして段々喉とか目とかの小さな筋肉にも
衰えが感じられるようになってしまいます(誤飲、老眼など…)。

さて、ここで話に出てきた脚、というか、下半身でも特に、股関節周り。
そうです、お尻のボリュームがなくなってくるんですね。

ですから、股関節まわりの筋肉は、こまめにしっかり動かしてあげるといいんです。

ちょっと使ってあげてやるだけで、普段の生活でも使えるようになりますし、
衰えにブレーキをかけることが出来ます。

歩く能力があれば250ヤードは可能!?

しかし、私が最もまずいと感じているのは、
いわゆる「インナー・マッスル」と呼ばれる場所です。

これは、体の表面よりも中側に多くあるため、
インナー(中側)という言い方をされます。

でも、わたしはどちらかというと、
スタビリティ・マッスル(骨格を安定させる筋肉)という言い方の方が好きです。

ですが世の中で多く使われる方を取って、ここでは「インナー」と言うようにします。

ここからちょっと難しい話も入ってくるかもしれませんが、
がんばってついてきてくださいね。
こちらもガンバってわかりやすく簡単に話しますので(笑)。

本当にパワーを出す筋肉は「骨格筋」とも言って、
ほとんどが体の外側にあり「アウター・マッスル」と言われます。

インナーは、いわゆる関節の周りなどにくっついていて、
関節が安定して動けるように、関節を正しいポジションに収めておく働きをします。

ほとんどのインナーは、小さくて比較的弱い筋肉ですが、
それが重要な働きを行ってくれます。

靭帯(じんたい)などは関節を安定させる働きをするのですが、
筋肉でもそれを補う事ができます。それがインナーです。

インナーのトレーニングは、ほとんどが30~50回やったら、
「そこがポーッと暖かくなってきて、だるく感じるような疲れが出る」
という程度の強度でトレーニングします。

実際にやってみるとわかりますが「え、こんなんでトレーニングになるの?」
という感じがちょうどいいんです。

あたかも、筋持久力を鍛える負荷と同じような感じです。

強すぎる負荷でやりすぎている場合は、逆にインナーではなくて、
アウターを使ってしまい、インナーの強化になっていない場合が多いですね。

がんばったつもりなのに、効果が出ないということがあるんです。
インナーを鍛えるためには、アウターがあまり使われない低い負荷がいいんです。

実は、アウターはそんなに鍛えなくても、インナーとか体幹(胴体のこと)さえ
しっかりしていれば、結構パフォーマンスは出せます。

ゴルフは「歩く力があれば、できる。」という人もいますが、
それもまんざら嘘とは言えません。

「歩けるなら、250ヤードは飛ばせる」という話もあります。

実際、片山晋呉プロも体幹トレーニングと18kgの重りを使ったトレーニングだけで、
300ヤード以上飛ばせるわけですし。

体幹の大切さ

ここで出てきた体幹という言葉。

それについて、運動をコントロールするために、
是非頭に入れておいていただきたいことがあります。

体幹は緩みなくしっかり安定させておいて、それにつながる脚や腕を自由に動かすことが、
「手脚をしっかりコントロールできて、大きなパワーを発揮させる」
ためになくてはならないということです。

お尻の筋肉を発揮させてパワーを出し、それを板のようになった体幹に伝えて、
その先にある肩甲骨を動かし、腕にお尻の大きなパワーを伝えます。

背筋を収縮させて体を動かすのではなく、
あくまでも体幹は一枚の板のようなイメージで、しっかり安定させます。

胴体としての体幹も、横に曲げたり、捻るというのではなく、
肩甲骨をスライドさせる事を強くイメージします。

体幹は筋肉を自分から収縮させるという感じではなく、固めておいてしならせる、
という使い方が大切です。

それによって、下半身のパワーを、腕に効率よく伝達出来るのです。

腰の回転方向と体幹の関係

さて、このように使うべき体幹を正しく使うための
腰の動きとは、どんなものでしょうか?

それはズバリ、水平回転ではなく「斜め回転」です。

腰を水平に回転しても、体の軸を斜めにしたまま回転できます。

しかし、その場合はトップに向かうにしたがって、
体幹としての胴体を横に曲げなければ、セットアップでの前傾角を維持できません。

トップに向かって左肩を下に下げるような動きを自らしなければならなくなります。

腰が斜め回転だと、左肩はトップに向かって自然に下がって、正しい軸回転が出来ます。

はい、ここでちょっと難しいなあと思ってしまった方、大丈夫です。
これを読みながら、そのとおりに身体を動かしてみましょう。

そうすることで、より理解しやすくなるはずです。
ダマされたと思って、やってみてください。

話を戻して、よく「肩を水平に回す」という人もいますが、
回転軸に対して水平ということなので、実際には斜め回転をしています。

自分の意識は水平だけど、実際には回転軸に対しての動きということですね。

ということは、腰が水平回転だと、体幹を板のようには使えないということなのです。
単純な板にできないので、複雑な動きを体幹に覚えさせなければなりません。

しかも、体幹である胴体は、かなり感覚としては鈍感な部分です。

体の動きとかの詳細を説明しはじめると、
ほぼ100%、そんな難しい事わからないとい言われます。

でも、同じことを10回ぐらい別のやり方で説明させていただくと、
「やっとわかった」と言っていただけます。

そして、頭でも理解できた瞬間から、
ご自分でスイングのイメージを作ることができ始めます。

そうなんです、いいシャドースイングができるようになるんです。

10回も聞いていただけない場合もありますが、そのような場合は
とりあえず症状に合わせた対処療法的な、ドリルをやっていただきます。

そのドリルの中で、目指した動きをできるようにしてもらっています。

前回までお話していた、「クラブのリリース問題」の場合も、
説明とドリルのどちらかで分かったと感じられる瞬間がやってきます。

(参考)
「技」ダフリの真実
http://g-live.info/?p=3989

「技」続・ダフリの真実(先週の続き)
http://g-live.info/?p=4139

「技」続・ダフリの真実(第3話。動画付き)
http://g-live.info/?p=4223

手を変え品を変え繰り返し説明して、ある程度できてしまう方。

ドリルをやりながら、ドリルが正しくできるためにはどうしたらいいのか
ゆっくりやっていく中で、動きが正しくなる方。

みなさん、理解の道は人それぞれですね。

 「10人の生徒さんがいらしても、
  それぞれの生徒さんから見たら、専属コーチに見える」

そんなコーチングを目指して、日々頭をフル回転させています。

ですが、今日はこれ以上お伝えすると「伝えすぎだ」と
私が尊敬するハービー・ペニックさんに怒られてしまいそうですので、
今週はこれぐらいにしたいと思います(笑)。

この続きは来週、お話しします。

どんなことをやるといいのかというのに加えて、
「心・技・体」との関係で、どんな風に考えて行動したらいいのか。

次回はそんな内容を用意していますので、お楽しみに。

では、また。

追伸:

「JSNX for Golf」「ゴルフィング・メンタル・シークレット・プログラム~強い心~」
「脱・力み」。。。実はこれらはすべて、
本来の体力を無駄なく使えるための極意を集めたものなんです。

JSNX for Golf
http://g-live.info/product/official/jsnx/

ゴルフィング・メンタル・シークレット・プログラム
http://g-live.info/product/official/gmsp/

脱・力み
http://g-live.info/product/official/rikimi/

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アイアンの引っ掛けが多い。。。

2014.02.15
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

コルフ、楽しんでますか~?^^

先週、私モンゴが顔を公開したことについて書いたのですが、、、

 「そのことについては全く反応なし!」

はい、別にまあいいです(笑)。

で、気を取り直して、今日は
「引っ掛けが多い場合の対処法」についてお話ししたいと思います。

フックに悩んだら最初にすべきこととは?

多くの方は、ボールの曲がりといえば、
スライスで悩んでいる人のほうが多いと思います。

しかし、中には引っかけ(フック)で悩んでいる人というのもいらっしゃいます。

はい、ここでクイズです。

最近のことですが、
「アイアンの引っかけが多くてフックする」という悩みがあったんですが。。。

私はその人にどんなアドバイスをしたと思いますか?

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

 (はい、ちょっと考えてみてください。。。)

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

はい、では正解です。
モンゴはこのようにアドバイスをしました。

 「一度、クラブ診断を受けてみてください!」

フックの人はシャフト柔らかい場合が多い

 「モンゴさん、アドバイスでクラブ診断を受けろだなんて、ちょっと安直すぎません?」

あなたはそんなふうに思ったかもしれませんが。。。

でも、フックに悩んでいる方というのは、
クラブ、特にシャフトが合っていないことが多いんですね。

ちなみに復習ですが、シャフトの硬さは
メーカーによって違いますが、だいたいこんな感じでしょうか。

 ※ゴルフのシャフトの硬さ

 (柔らかい)                     (硬い)

   L < A < R < SR < S < SX < X

これはあくまで私の経験上のことですが、フックで悩んでいる人というのは
多くの場合、シャフトが柔らかすぎる人が多いです。

今よりほんのちょっと少し硬めのシャフトを試してみるだけで、
驚くほどフックが解消されるということも、少なくないんですね。

スイングの順番が合っているか?

ちょっとだけシャフトのことで補足ですが、硬い柔らかいの他に
シャフトの調子が合ってないこともあるようです。

調子というのは、シャフトが湾曲するポイントのことで、

・元調子(グリップ側がしなるシャフト)

・先調子(クラブヘッド側がしなるシャフト)

・中調子(中間がしなるシャフト)

という感じですかね。

この調子がボールの曲がりに影響を与えていることがあります。

個人によって好きな調子が違ってきますので、ここも要注意です。
このへんもクラブ診断で見てもらうのがいいと思います。

とまあ、こんなふうにシャフトのせいにばかりしているのもアレですので、
スイングそのものについても。。。^^;

フックが出る場合は、いわゆる「スイングの順番」がうまくいっていないことがあります。
具体的には、下半身リードできているかどうかということですね。

力のがある人が打つと、上半身リードでフックになりすぎる傾向があります。
そして、下半身リードをするためにはこんなことを試してみて下さい。

・バックスイングでクラブを上げると同時に、
 左足のかかとを、いつもより大げさに上げてみる。

・手が右肩の高さに来たら、
 両手を降ろすよりも先に左足かかとを強く踏み込む!

これを5秒ぐらいかけてスイングするぐらいユックリとやるとイイです。
ユックリやることで、自分の身体の動きを意識しやすくなります!

自分自身の動きが意識出来た時に、
その動きを意識してやることが容易になります

以上、少しでも参考になればうれしいです。

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

■事務局よりお知らせ:

7番アイアンのように簡単に打てる新世代ドライバーとは?

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*あのフィル・ミケルソンの秘密兵器!? 本数限定価格ですのでお早めに。

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ゴルファーが絶対に知っておくべきこと

2014.02.14
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日はゴルファーが絶対に知っておくべき
最悪の考えを紹介しようと思います。


ゴルフの考え方の中で一番ダメなこと、
破壊力があることは何でしょうか?

それは、いつのまにか
あなたの心や頭の中を蝕んでいきます。

気がつくとあなたは
その考えで頭がいっぱいになって
そのせいでミスをしてしまいます。

それって何だと思います?

それはゴルファーをダメにする
最悪な感情というか考えです。。

「疑い」と呼ばれるものです。

コイツは本当に恐ろしい・・・

「疑い」があなたの頭の中に入ってきた時、
それは勝手に自ら膨らんでいきます。

あなたの意志は関係ありません。

気付かないうちに近づいてくるので、
一体それがどこからやってきたのかも分かりません。

いつの間にかそれはあなたの
一部になってしまっているんですね。

その「疑い」を持ったと感じて
膨れ上がっていくのを止められないなら、
これはもう最悪の状態です。

ドライバーを握っても
ミスする気しかしなかったり。

なんか外す気がするなと思ったら
案の定パーを逃したり。

疑いはどこからやってきたのか?
なくすことってできるんでしょうか?

疑いにやられてスコアを落としている方は
意外に多いと思うんです。

この膨らんでいるものを止めて
消すことができるのは自分しかいません。

自分で疑いをやめようとしない限り
自然といつまでも疑いは止まりませんね。

疑っている間に別の疑いが出たりするのも
きっとそのせいですね。

でもこれは第六感のお告げかもしれません

なので疑いを抱いてしまった時は、
是非やってみてほしいことがあります。

特にスイングの直前で疑いを持ってしまった場合。

必ず、一度スイングをほどいて下さい。
そして状況確認を行ってください。

風は?ライは?
距離を読み間違えてないか?

もしかして番手を間違えてない?

実はそういった勘違いや確認ミスを
第六感が察知して教えているケースも多いんです。

これは逆にラッキーですよね。

無意識のミスを
第六感が教えてくれているかもしれません。

ここで重要なのは絶対に無視しちゃダメってことです。

そして状況確認をしたら深呼吸して
アドレスをもう一回確認しましょう。

たったこれだけでスコアが
5打も10打も変わってしまうかも?^^

またメールします。

追伸:
先日公開されたこのドライバー。
すでにたくさんのお申込みが殺到しているようです。

世界一簡単なドライバー、その真偽は?

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飛距離アップが怖い?

2014.02.13
hattori

From:服部コースケ
代官山のスタジオより、、、

こんにちは!
服部コースケです。

先日、生徒さんと話をしていて
そこで、オモシロい話が出たので
一つシェアしたいと思います。

私がみっちりレッスンさせていただく
生徒さんは本当に飛距離が伸びます。

飛距離は若い頃の飛距離に近づくし、
方向性も落ち着いてきます。

ドライバーは不自由のない状態に
持っていける自信があります。

で、彼らが抱える悩みは何かというと、

「今の良い状態をどのように維持していくべきか?」

「それとも、もっと飛距離を伸ばしていくべきか?」

「飛距離をもっともっと
伸ばすと、ドライバーが不安定になるのでは、、、」

というものです。

飛距離をのばそうとすると、
あたらしいドリルに取り組んだり
今までしてこなかったことをすることもあります。

もしも今までより飛距離が落ちたりしたら
めちゃくちゃ面倒な話ですよね。

だったら、今のまま、
それなりにドライバーを打てればいいのでは?
と思うのはごく自然な話。

印象的だったのは、
とある生徒さんが

「飛距離を追求している人の気持ちがよくわからない」
と言っていたこと。

飛距離をのばそうと決意したゴルファーは
自分の飛距離を伸ばすために

いろいろな課題、難題がでてくるので、
ちょっと端から見ているとしんどそうに見える。

なぜ、そこまで頑張って
飛距離を伸ばす必要があるの?
と感じるのだと。まぁ、一理あります。。

そこで私が考える、
飛距離を伸ばす考えに関して彼にシェアしたんです。

それは何かというと、
飛距離が伸びるということは
「スコア」が上がるということ。

さらに、飛距離が伸びると
ゴルフがもっともっと楽しくなるということ。

決して、飛ばしはやましいものでも
辛いものでもないということです。

飛距離アップの思い込み

大事なことなので、
何回かお伝えしているかもしれませんが

飛距離アップするために
頑張るということは

方向性がぶれてしまって
ゴルフにならなくなってしまう

というのは勘違いです。

今まで以上の力を出してスイングをした時
誰でも飛距離が上がるようになると思います。

しかし、同じような力でスイングしても
飛距離が上がること、それが飛距離アップしたということです。

自分が8割のでスイングして、250y飛ばせる人が
全力でスイングして270y飛ばせた
と言ってもそれは、飛距離アップした訳ではありません。

それでは、力に頼ってスイングしてしまい
方向性もブレてしまうでしょう。

飛距離アップできたということは
今までと同じ8割の力で今まで以上に飛ばせるようになる
ということです。

すると、ボールの方向性も
変わらずに同じ力で
より遠くへボールを飛ばせるようになるのです。

250y飛ばすためには
7割くらいの力でスイングできるようになるので

今まで以上にボールは
安定するようになるのです。

手加減してスイングできると
方向性もよくなりますから

飛距離が伸びると
方向性はよくなります。

やはり、飛距離は出せるに越したことはありませんよね。

因みに、プロゴルファーも
マックスの力でドライバーを
飛ばすということはあまりありません。

全力でのショットはそれだけ
コントロールも難しいのです。

参考にしてくださいね。

■ゴルフライブチームより追伸:

飛距離アップするために、
ドライバーを変えるのが一番てっとりばやい方法かもしれません。

世界一簡単なドライバーで簡単に飛距離アップする方法?

http://g-live.info/click/kusanagi/

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