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クラブは全て同じメーカーじゃないとダメ?

2017.07.06
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに

 「クラブは全て同じメーカーじゃないとダメ?」

という話をしたいと思います。

同じような話はこのメールマガジンのどこかで
したような記憶もあるのですが。。。

ですが、以下のような質問をいただいたので、
改めてこの質問について、
自分の見解をまとめてみようと思いました。

質問を2ついただきました

> クラブ選びでスコアーが違ってくるのは
> なんとなくわかるのですが、
> 今自分が使っているウッドは
> 1番3番5番7番と全てメーカーが違います。
>
> それぞれ長く使用して
> それぞれ打ち方が違っているようですので、
> やはり自分にあっていないのかなと思います。

 
 

そしてさらに、最近のメールマガジンでも
これに似た質問をいただいたので、
そちらも一緒にシェアします。
 
 

> いつもメールを見させていただいております。
> 私は61才男性、昨年の10月より
> ゴルフライブに入会させていただいております。
>
> 今年3月より両股関節と両肩を痛めて、
> 現在ゴルフができない状況にあります。
>
> これを期にクラブを替えようと思っております。
> 現在のクラブはゼクシオでウッドがカーボンのS、
> ユーティリティからアイアンがスチールのSです。
>
> ウッドからアイアンまで
> メーカーを揃えるのがベストでしょうか?

 
 

まずはご質問、どうもありがとうございます。

まず結論から言ってしまいますが、
たとえばフェアウェイウッドの中でメーカーが違っても、
全く問題はありません。
 

実は自分も、ドライバーと4番ウッド(バフィー)、
そして7番ウッドは、全てメーカーが違います。

自分がフィッティングを担当しても、
ご提案するクラブがウッドの中で複数のメーカーで
混在することは、少なくありません。

問題はメーカーではなく

ということで、メーカーをそろえずに
複数のメーカーのクラブを使うことは
別に悪いことではありません。

ただ、そこで問題になるのは。。。
 

 「クラブの流れ」
 

毎度繰り返しになりますが、
クラブで大切なのはコレです。
 

流れといってもいろいろありますが、
ここで自分が言う「流れ」とはつまり、
 

 ・重量の流れ

 ・シャフトの長さの流れ

 ・シャフト特性の流れ

 ・ヘッドの大きさの流れ

 ・フェースの流れ(フックフェースとか)
 

ですね。

これについては、メーカーが違っても、
流れが一定である必要があります。
 

重量の流れ(重量フロー)については
この場で何度もお伝えしているので割愛しますが、

ヘッドの大きさにも、流れが存在します。

たとえば、3番ウッド(スプーン)などは
体積的にそれ以下のウッドよりも
大きくなるはずなのですが。。。

これが例えば5番ウッド(クリーク)のほうが
ヘッドが大きいとなると、
流れとしてはおかしいというわけです。

同じ43インチでも、長さが違う!?

それに加えて、長さの流れも合うようにしますし、
ヘッドの重量の流れもも合わせます。

たとえば、3番、5番、7番ウッドと入っていたら
均等な長さの差があるのが普通です。
(0.5~1インチほどの違いがあると思います)

ですが、あるメーカーは3番(スプーン)で43インチでも
他のメーカーでは5番(クリーク)で43インチ、
というところもあります。

もしこの2本が同じバッグにそのまま入っていたら
3番と5番が同じ長さということになります。

また、さらにたちが悪いのは、クラブというのは
メーカーさんによって長さの設計値が違います。

たとえば同じ「43インチ」でも、メーカーが違うと
微妙に長さが違うということも起こるのです。
(これは長さを測る場所が各メーカーで違うためです)

もちろん、そうしたバラバラな状況でも
距離の差が出れば悪いことではないのかもしれませんが、
なかなかそうはならないはずです。
 
 

ということで、自分たちのフィッティングでは
メーカーが違うクラブを混在させても、
こうした問題を解消したクラブをご提案します。

長さも一つの基準で揃えていきながら、
重量も決めて流れを合わせていきます。

そのへんが、自分たちにフィッティングを
任せていただいた際の、最大のメリットと言えます。

追伸:お待たせしました!

あなたがもし、フィッティングを受けていらっしゃらないのなら、
チーム小原のスタッフが「徳嵩メソッド」で
あなたのクラブをフィッティングする企画。。。

お待たせしました。
約2ヶ月ほどご案内ができずにいたのですが、
ようやく対応の見通しがたちまして、募集を再開いたします。

http://g-live.info/click/fitkanda170316/

※場所が都内(神田)ですので、千葉に比べてアクセスも良好です。

神田のフィッティングは、私は担当しませんが
「徳嵩メソッド」を受け継いだフィッター陣が
あなたをフィッティングします。

もしフィッティングに興味がある方は
ぜひこの機会に受けてみることをオススメします。

ですが、久しぶりに募集が再開されたということで、
申込みが殺到する可能性があります。

募集の枠は限られていますので、この機会にぜひ、受けてみて下さい。

追々伸:トバシア-EXアイアン #7

先日、あなたにご案内してあっという間に完売してしまった
自分が小原プロと開発した練習アイアン

 「トバシア-EXアイアン #7」

初回生産分に加え、予約分もあっという間に完売し、
次回販売の予定が一切立っていない状況です。

予想以上の反響で、手に入れられなかった方には、
大変申し訳なく思っています。

ゴルフライブの事務局にも
問い合わせが殺到していると聞いていますし、
千葉のスタジオに自分がいる時にお客様から

 「あのアイアン、すごく気になるので
  ちょっと見せて欲しいんですけど。。。」

というお声がけも多数、いただいている状況です。

今回、手に入れることができずに
「次回販売の折にはぜひ手に入れたい!」
というお問合わせもいただいています。

もしそのような方がいらっしゃいましたら、
下記の「徳嵩レポート」バックナンバーを購読いただいた方には
次回の再販時、優先的にご案内させていただくことにしました。

徳嵩レポート
「最高の相棒を見つけてスコアアップ!地クラブの特徴とメリット」

http://g-live.info/click/tokuform170705/

※すでにレポートを請求されたことがある方は
 次回ご案内しますのでご安心ください。

レポートをお読みでなかった方も
この機会にぜひ、チェックしておいて下さい。

追々々伸:モンゴプロが新店舗の店長に…

(今日は追伸が多いですね)

すでにご案内があったので、
ご存知の方もいらっしゃると思いますが。。。

ゴルフパフォーマンスの新店舗がこの夏、
秋葉原に出店の予定です。

店長にはモンゴさんが就任するとのことですが、
それを記念して、ゴルフライブでキャンペーン中とのことです。

ご興味のある方は、ぜひこちらからチェックしておいて下さい。

http://g-live.info/click/mon-a201707/
 
 

それでは、また次回。

徳嵩力一

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お手軽に脱力を体感する3ステップ

2017.07.05
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは。森崎です。

先日ひさびさに実家に戻ったときに
タンスの中を開けたところ、
非常に懐かしいボールが出てきました。

ブリジストンのアルタスというボールです。
公式サイトによると、国産初の2ピースボールとして
人気を博し、バブルもあってか飛ぶように売れたそうです。

恐らく20年くらいは経っているはずなので
いまさら使おうとは思いませんが、
せっかくなので大事に取っておこうと思っています。

さて、今日は

「お手軽に脱力を体感する3ステップ」

という話。

ゴルフにはなにかと脱力という言葉が
ついて回りますよね。

腕の力みを取れ、
上半身の力を抜け、
グリップはゆるく握れなどなど、、、

確かにこれらは非常に重要なのですが、
多くの方が「頭では分かってるんだけどな。。。」という
状況ではないかなと思っています。

しかし、正しく力みを取り去ることで安定したスイングと
飛距離の両方を一気に得られることになります。

そこで、今日は頭では分かっている力みを
限りなく取り除いていく方法を書いていこうと思います。

Step1 力んで良いところと悪いところを知る

力むというよりは力を入れていいところですが、
それは下半身、正確には腰から下です。
(お腹まで力を入れるかは、それぞれです。)

逆に力を入れてはいけないところは上半身全てです。

解説すると、多くの人が悩むアウトサイドイン軌道は、
切り返しの時に上半身から始動していることが主な原因です。

自分では無意識でも動画で撮影すると、
「え、、、こんなに動いてるの」と
思うくらい動いていたりします。

なので、いかに下半身から切り返せるかが
重要なのですが、そのためにはまず、
ラジオ体操を思い出してください。

ラジオ体操の項目の中に、
体をねじる運動ってありますよね。

あの時って上半身に力が入っておらず、
腕はダランとしていて、まるで腕を後ろに
放り投げるかのような動きをしているはずです。

あれくらい上半身が脱力するイメージが出来ていれば最高です。

その状態でアドレスすれば、今まで上半身に
かけていた力が下にいくので、土台がしっかりと安定します。

その時、下半身でクラブが上がっていくようにしないと、
インパクトでクラブが戻ってこないので、注意してください。

また、もう一つ力みをとるのは「思考」です。

飛ばそう、ドローを打とうなどと考えすぎてしまうと、
体がどんどんこわばっていきます。

練習場で考えることはとても大切ですが、
コースに出たら何も考えないように心がけてください。

Step2 練習場での練習法

次にどんな練習で力みを取っていくかというと、
宮里藍選手がやっていたような太極拳スイングが有効です。

ゆっくり素振りをしてから、ゆっくりショットを打ち、
スイングスピードを極端に下げてください。

アドレスしてからフィニッシュまで、
1分くらいかけて行うくらいが目安です。

そうやって、ゆっくりスイングして下半身から動くことが
確認出来たら徐々にスピードをあげていって、
体に慣らしていくことで勝手に体が動くようになります。

ただし、これは普通に球を打つより、よっぽど疲れますので、
練習の最初の方にやるようにしてくださいね。

Step3 コースで意識すること

それではいざ本番、となったら
特別なにかをするということなく、
基本は何もしないように心がけてください。

今日まで自分はやることちゃんとやったんだから
気にせずしっかり振り抜くということが重要です。

強いて言うなら、フィニッシュはピタッと
止まれるように心がけましょう。

上半身先行、つっこみなどの症状が出ている
場合は、前後によろけてしまいます。

フィニッシュがしっかり出来ているということは、
逆算してこれまでのスイングが良かった証拠なので、
そこは意識してください。

常に意識は下に下に

本日はゴルフの力みについてお話しました。

上半身:下半身=2:8くらいにまで
セルフイメージを持ってこれると
スイングが安定して、結果飛距離も良くなります。

そのためにも、

・練習ではゆっくりスイング
・コースではフィニッシュをしっかり取る

といったことに専念して、
練習してみてください。

もうすぐ梅雨も明けますから、
8・9月のゴルフに向けて、
是非練習がんばってくださいね。


<本日のオススメ>
なぜ、飛ばす人のスイングを見ても、
そのスイングに近づくことができないのか…?

ここに、どれだけマネしても飛距離が伸びない人に
共通するある問題点があるというのですが…


http://g-live.info/click/nen1706/
※今日でキャンペーンは終了します。

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魔法の言葉もらえました^^

2017.07.05
miyamoto

From:宮本大輔
千葉のゴルフパフォーマンスより、、、

おはようございます、宮本大輔です!

いつも僕たちの元には
スコアアップだったり、飛距離アップだったり、新たな決意だったり
嬉しい声がとどきます。

メッセージもありがとうございます。

この場を借りて、
再度「ありがとうございます」と言わせてください。
(言っても言い切れないですが)。


レッスンプロをしていて
いつも驚くことがあります。

それは言葉の力。

「ありがとう」と言われれば
とてもいい気持ちになり

「役立たず」と言われれば
とても悲しくなるでしょう。

同じ5文字でも
こんなにも違いがあります。

いつもブログに書いている言葉も
ちょっとした言葉の違いで
自分の思っていることが相手に伝わらないことがあります。

だから僕たちは言葉に気を使います。

相手に言葉を投げかける時
ちゃんと相手に自分の意思が伝わるように
自分の感情が伝わるように注意して言葉を選びます。

しかし、言葉には
もう一つ大切な使い方があるのを知っているでしょうか?

そう。

他人に投げかける言葉がある一方
自分に投げかける言葉もあります。

だいたいの人は(あなたもきっとそうだと思うのですが)
自分の頭の中で自分自身と会話しています。

ひとつ振り返ってみて下さい。

例えばラウンド中、
自分自身と会話をしている時。

あなたは言葉を選んでいますか?

「あーあ、やっちゃった。」
「ちくしょう!」
「なんで上手くいかないんだ!」

このような言葉で
自分自身と会話していませんか?

同伴者と会話する時に、
誤解されないように注意して言葉を選ぶのと同様に、
選んでいるでしょうか?

自分を傷つける言葉を使うのも
自分を癒やす言葉を使うのも
自分を元気づける言葉を使うのも

あなたの選択です。

僕はいいショットを打っても悪いショットを打っても
自分にかける言葉は
誰かにかける言葉のように選んでいます。

誰かが言われて
傷つく言葉や落ち込む言葉は
自分にも言いません。

同伴者に投げる言葉を考えるのと
同じくらいの注意を払って
自分に投げる言葉を考えてみましょう。

そうすれば
無理にポジティブになる必要もありません。

ミスした時に
誰かにかけてあげたい言葉を
自分にもかけてあげるだけ。

「まあいいや」
「どんまい、次々!」

この言葉を使うと
ラウンドすると不思議とプレーが楽になります。

心の中で優しい言葉を
自分自身に2、3言投げかけるだけで

不思議とプレーが楽になり
スコアも間違いなく良くなるんです。

日常生活でも使える言葉です。

僕がずっと実践し続けてきたことなので
あなたもちょっと意識して
自分自身に声をかけてあげてくださいね。


<本日のオススメ>
「70代で250y? 誰でも打てます!」
大森睦弘コーチが断言するには理由があります。

もしあなたが70歳を迎えても
飛距離アップを目指したいなら
ぜひこのメッセージを最後まで読んで下さい。

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※1万円引きは本日23:59まで

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ラウンドレッスンでまさかの…

2017.07.04
kajikawa

From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!

さて、今日は

 「ラウンドレッスンでまさかの…」

について、お話をしてみたいと思います。

今回は、先日行ったラウンドレッスンのお話です。

このゴルフライブのレッスンで
複数回リピートしてくださっている方限定で、
ラウンドレッスンを受けていただく企画があります。

そして今回のレッスン会ではなんと。。。

ラウンドレッスンでベストスコア達成!

6月に実施したCさんのラウンドレッスンで
なんとCさんがベストスコアを出してしまいました。
 

そもそも、ラウンドレッスンというのは
普段よりスコアが悪くなることが多いのです。

というのも、ラウンドレッスンというのは
 

 1.お客様は今までと違う感覚でゴルフをすることになる

 2.プロと初めてのラウンドで緊張する

 3.普段と違う考え方を聞くことで頭が多少混乱する
 

プロから様々なアドバイスを一日で受けることによって
スコアとしてはまとまらないものになりがちなんですね。
 
 

その日のレッスンでは、
朝から普段のレッスン会の確認から始めます。
 

 ・定番のシャドースウィングの確認

 ・私の教える鉄板アプローチなどの確認
 

そして、ショットの雰囲気などを見てから
Cさんの場合は練習グリーンに行って、
パッティング距離感をお教えしました。

Cさんは、僕の出している「パッティングを極める」のDVDを
購入したばかりで、まだちゃんと見ていないとのことでした。

ですので、その中の一番大切なノウハウの一つでもある
「距離感のイメージの出し方」をイチからお教えしました。

ヘッドカバーにぶつけるイメージ

前々回から少しお話ししていますkが、
僕はパッティングの距離感を教える際には
 

 「ヘッドカバーにぶつけるイメージ」
 

で、基本は教えています。
(詳細は長くなるので割愛します)

何度も書いているかもしれないので、
教材をお持ちの方はご覧になってほしいのですが、
パッティングの距離感というと、多くの方は
 

 「バックスイングの大きさで距離感を意識する」
 

という方法を取っている方が多いです。

実際、僕もスコア100以上ぐらいの方には
そのように教えることもあります。

ですが、100を切って90前後でラウンドしている方には
そうした「バックスウィング距離感」は
もう卒業していただくようにしています。
 

さて、Cさんの場合もそれまでは
「バックスウィング距離感」だったんですが。。。

その日のうちになんと、
このヘッドカバーにぶつけるイメージを
すぐに自分のものにしてくださいました。

連続2ホール連続で…

こうして練習グリーンで
何となくの距離感のイメージを掴んで
コースに臨んだわけですが。。。

なんとコースでは1番、2番と連続で
5m前後の距離を入れてしまったのです!

これには僕もビックリ。
Cさんも目を真ん丸にして
 

 「なんでこんなにうまくいくのだろう」
 

という顔をしていました。

その後もロングパットが軒並みOKになり
前半なんと「38」でした。

(ちなみに、Cさんのベストスコアは「86」です)
 

僕は今まで何度かラウンドレッスンした方が
一緒に回ってベストスコアを出してくれたことはあります。

ですが、初めてのラウンドレッスンで
ベストスコアを出してくれた方はまだいません。

ということで、僕としても期待が膨らみます。
 
 

さて前半いいゴルフをして、
後半ボロボロになってしまうという事は
よくありますよね。

もちろん集中して後半疲れが出たり、
前半の自分が後半も続くかもという期待から
崩れてしまうということなど様々です。

Cさんも池ポチャなどで「8」を打ったり
前半とは別人のようになり。。。

あれよあれよという間に「+10」に。

最終ホール、ボギーで上がらなければ
ベストスコアにならないという状況になりました。

カラーから10mの上りのパット

僕はスコアを心の中で数えていましたが
Cさんには言いませんでした。

最終ホール。
3打で手前のカラーまで来ました。

カラーから10mの上りです。
 

 「ここから寄らず入らずで
  ベストスコアが出なかった。。。」

 

というのは、ありがちな話ですね。
 

ところが、Cさんは前半からのロングパットのように
きっちり寄せて、ボギーで上がりました!

自分の距離感をつかむことが出来ていたのです。

Cさんも、自分のスコアは知っていたようでした。

おそらく想像ですが、このような場面で
「バックスウィング距離感」のままでは
OKに寄るロングパットは出来なかったのではと思います。
 

ラウンドレッスンでまさかのベストスコア。

もちろん、Cさんも大変喜んでくれていましたが
僕も非常に嬉しいラウンドレッスンとなりました。

追伸

そんなラウンドレッスンではないのですが、
ゴルフライブの事務局からお願いがありまして、
僕のレッスンを関東と愛知で開催します。

◆千葉(7/15 土)

アプローチレッスン(8:00~10:00)

http://g-live.info/click/kl170715_0800pdf/

ドライバーレッスン(10:30~13:30)

http://g-live.info/click/kl170715_1030pdf/

◆愛知(7/17 月祝)

アプローチレッスン(10:00~12:00)

http://g-live.info/click/kl170717_1000pdf/

ドライバーレッスン(17:00~20:00)

http://g-live.info/click/kl170717_1700pdf/

※愛知は午前のアプローチと夕方のドライバーで
 開催場所が異なりますので、ご注意下さい。
 

毎回すぐに満員になってしまうので
ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。
 
 

それではまた、次回も楽しみにしていてください。

ーツアープロ 梶川剛奨
 

<本日のオススメ>

大森睦弘プロのこの秘密を知ったら
ラウンドで7~10打減らせるだけでなく
飛距離も20~30y伸ばせるでしょう。

かつての飛距離とスコアを
あなたは手に入れることができるのです。

その秘密を期間限定で
こちらで公開しています。

http://g-live.info/click/nen1706/

※数に限りがあります。早い者勝ち/strong>

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藤井四段に学ぶプロ意識

2017.07.04
近藤kondou

From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、

おはようございます!
近藤雅彦です。

数日前、ニュースを見ていると、
将棋の藤井聡太四段のことを取り上げており、

「若いのにこんなにも
 連勝していてとても強いな~」

という印象で見ておりました。

それから昨日の事、
なんと29連勝でストップしたとの報道が
流れていました。

「残念だな~」と思っていた私ですが、

藤井聡太四段のインタビューを見たとき、
思わず私はイスをガタッと音を立てて立ち上がり、

テレビの音量を上げて、
藤井聡太四段の言葉に
引き込まれてしまったのです、、、

弱点なくせるよう頑張りたい

藤井聡太四段はまだ中学3年生らしいです。

私もでしたが、この年齢のとき、
何か得意なものや、

周りより秀でていることが有ると、
鼻が高くなったり、自慢したくなる
衝動に駆られます。

ですが、藤井四段は
それが全くありません。

むしろ、
”将棋界に注目が集まるのはうれしい”

”ここまで連勝できたのは
 自分の実力では出来すぎだと思った”

”自分の読みの甘さを痛感させられたので、
 弱点をなくせるように頑張りたい”

と仰っていました。

プロとはなにか?

今回、このニュースを見て、
「プロとは何か」を
とても考えさせられました。

藤井四段は間違いなくプロです。
年齢やプロ歴などは関係ないのだと
思いました。

「奢らないストイックな姿勢」
「負けてもなお、試合状況を思い返し反省する」

しようと思っても、
なかなか出来ないことです。

さらに、対戦相手の
佐々木勇気五段のメンタルも
素晴らしいです。

デビューから29連勝している相手です。
とても緊張したことだと思います。

ですが、それを乗り越えて、
勝利を勝ち取った。

加藤一二三 九段も
惜しまれつつ引退をされましたが、

このような若い力が
将棋界を盛り上げている姿を
見れたからこそ、

胸を張って引退できたのだと思いました。

ゴルフとの共通点

今回は将棋の話をしましたが、

ジャンルは違えど
ゴルフにもとっても共通しているんだなぁと
思いました。

・謙虚な姿勢
・試合の反省ができる
・強いメンタル

これはプロの世界だけでなく、
アマチュアゴルファーでも
スコアアップの鍵となる重要なことです。

言ってしまえば、
当たり前のようなことですが、

この当たり前を実行できてしまう人を
私は本当に尊敬します。

こんな人間になりたいなと
再確認できました。

追伸

個人的な意見ではございますが、
藤井聡太四段の素晴らしいところは、

「勝つことを最終目的にしていない」

ことなのかなと思います。

更に上の目標があって、一戦一戦を勝つことは、
「過程」なのだと感じました。

さらに高みを目指して、
私も精進したいと思いました。

またメールしますね。

近藤


<本日のオススメ>
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※7/5(火)まで!

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