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【ビデオ】パッティングはオープンスタンスが良い

2019.12.08
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「パッティングはオープンスタンスが良い」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

パッティングのときの両足は
打ち出し方向に対してどのように向けていますか。

実は左肩は打ち出し方向ですが、
腰から首の付け根にかけての体幹はオープンに構えることが
精度良く締まりのあるパッティングストロークの要となります。

両足の向きを打ち出し方向と平行にする
スクエアに立った方が良いと言われて、
何も考えずにそうしていませんか。

実はスクエアに立つことは、
良いことはひとつもありません。なぜか?

(続きはビデオにて)

パッティングはオープンスタンスが良い

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf191208/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

セットアップで体が緩むから

特に足元も腰も肩もオールスクエアに構えると、
セットアップでは体は緩んだ状態となります。

トップが大きい通常ショットでは、
スクエアでもゆるんでいる範囲は小さいので問題ありませんが、

ストロークが比較的小さなパッティングでは
ゆるんでいる割合が多くなります。

さらに、ゆるんでいると体は色々な方向へ動きやすいのですが、
できるだけ高い精度でスロトークしたいパッティングにとっては
その動きやすさの自由度が逆に仇となります。

パッティングは体幹を固定して肩甲骨をスライドさせる

ここでパッティングのストロークにおいて、
体のどこを動かすことが最も良いのかに関係する大切なことがあります。

ズバリ言って、体幹を固定して肩甲骨をスライドさせます。

パッティングでは腰から下を完全に固定することはよく言われていて、
パッティングのうまい選手ほどお尻だけ見ていたら
いつストロークしたかわからないぐらい不動です。

ところが、腰から下は固定だとしても、
上半身のどこを動かすのが良いのかとなると色々な意見があります。

まずは、胸の下辺りの体幹を捻るとする意見は多いものです。

しかし、体幹は捻る動きは禁物です。

そもそも背骨を捻ることは、良いことではありません。

お腹の後ろ側の背骨である腰椎は、
ロックされるような構造で捻ることは想定されていません。

腰椎は5本の骨でできていますが、
その合計の捻転可動域は平均でたったの5度です。

腰椎一本一本は、わずか1度程度しか捻れません。

しかし、背骨を捻ろうとすると、
この可動域の少ない腰椎を捻ろうとするものです。

そうなれば、捻れにくいものを捻る動きとなり、
苦しいばかりか腰椎に過度な負担がかかり腰痛にもなります。

また、胸の後ろ側の胸椎は12本の骨でできていて、
その合計の捻転可動域は平均で35度です。

胸椎はそこそこ捻れる構造ですが、
自然後弯と言って体の前後にカーブを描いて曲がっています。

そのため12本の胸椎のどの部分がどれだけ捻れるかで
肩の傾きは変化しますから、
精度良く肩をターンさせるには不向きです。

ところが、肩甲骨は背中の上で浮いている骨で
大きな筋肉がつながっていますから、
動かすにしても最適な方向へパワフルにスライドできます。

フェースの向きを変えずにヘッドを真っ直ぐに動かすことも、
肩甲骨のスライドならスライドさせる方向だけ正しくするだけで
簡単にできます。

体幹を捻ることでストロークすると、
そのままではヘッドは円軌道を描き、フェースの向きは変化を続けます。

そうなると、パッティングストロークは体幹を固定しておいて、
不動の体幹の上を両肩甲骨がスライドするようにするほうが
良いことがわかります。

ちなみに、パターの場合のボールを打ち出す方向は、
ボールヒットでのフェースの向きに90%程度依存します。

そのため、フェースの向きをセットアップと同じ方向でヒットすることは
良いパッティングのための要です。

ストロークの向き

ところで、オープンにすると、
左に打ってしまうのではないかとお思いのこととでしょう。

しかし、ストロークの向きはセットアップでの左肩の向きになります。

そのため、肩甲骨のスライドならセットアップで
左肩だけ打ち出し方向へ向けておけば、
体幹から下はオープンでも左に引っ掛けることはありません。

左肩は打ち出し方向を向けて腰から首の付け根にかけての体幹は
オープンに構えましょう。

そうすれば、精度良く締まりのあるパッティングストロークができます。

距離が余ったら体幹から下をオープン

そもそもパッティングに限らす、通常ショットでも
距離が余ったら体幹から下をオープンにします。

距離が余るとは、フルショットよりもスイングが小さくなって
距離を落としたショットであるアプローチショットなどになります。

その場合、左肩の向きは打ち出し方向を向けたままですが、
左足踵を踵側へ引いて体幹から下をオープンにします。

パッティングも含めて距離余りの通常ショットで、
体幹から下をオープンにするには次の3つの理由があります。

(1)浅いトップでのゆるみ防止

(2)ターゲットを狙うイメージがわく

(3)不意にフェースが閉じる飛びすぎになりにくい

浅いトップでのゆるみ防止

体幹から下をオープンにする理由(1)の
浅いトップでのゆるみ防止
というのは、ダフリやトップやすくい打ちなど、
手打ちによるミスショットを防止するためにはかなり重要です。

距離が余っているということは、
トップが浅いためしなりが少なくなることで、
ダウンスイングでゆるんで手打ちになりやすいということです。

そこで、左肩の向きは打ち出し方向のままですが、
体幹から下を少しオープンにすることで
体の左サイドに少し張りを持たせます。

そうすると、小さな振り幅でのショットでゆるみにくくなります。

セットアップでほんの少しだけでも左サイドに張りがあれば、
それだけで上半身はゆるみにくくなります。

ターゲットを狙うイメージがわく

体幹から下をオープンにする理由(2)の
ターゲットを狙うイメージがわく
ということは、
サム・スニードのパッティングでの逸話を見ると理解できます。

サム・スニードはパッティングのときに、ターゲットに対して
体の正面を向けて、パターを股の間からストロークしたことで
あまりにもパッティングで良い成績を出しました。

そのため、ゴルフのルールが改正されたのです。

それは、ターゲットラインを跨いではいけないし、
踏んでもいけないというルールです。

この新しく追加されたルールにより、ターゲットに体の正面を向けて
股の間からパターをストロークすることができなくなりました。

このようにルールを改正するぐらいこの体の正面を
ターゲットに向けるということはターゲットを狙ったイメージが出せて、
方向性やタッチが合います。

そのため、左肩の向きはターゲット方向を向けていたとしても、
体幹から下だけでもターゲットに少しでも向けることで
より正確な狙いを定めることができます。

外から見ても足元がターゲットにスクエアな場合に比べて、
体幹から下がターゲット方向へ向いているほど
ターゲットを狙っている雰囲気を醸し出せます。

当然、スイングする本人にとっても
ターゲットを狙っている感じが強くなります。

不意にフェースが閉じる飛びすぎになりにくい

体幹から下をオープンにする理由(3)の
不意にフェースが閉じる飛びすぎになりにくい
ことについて。

距離が余っているというときはほとんどの場合がグリーンを狙っているとか、
林から出そうとしているなど、飛びすぎると次のプレーが難しくなるとか
トラブルになる状況です。

ここで、体幹から下がオープンではなく、
逆のクローズになっていたらどうなるでしょうか。

ボールヒットに向かって左サイドには手元が抜けて行くスペースが狭くなり、
手元が詰まってフェースがターンすることでロフトが立ちます。

そうすると、ショートアイアンでは確実に狙った距離よりも
飛んでしまいます。

ヘッドスピードが速いほど長めのアイアンでも
飛んでしまうことになりますが、長いアイアンほど出球が低くなるだけで
飛びすぎにはなりにくいです。

いずれにしても、体幹から下をオープンにすることで、
ボールヒットに向かって左サイドにスペースができるので
振り抜きやすくなり、左へ引っ掛けにくく飛びすぎを防止できます。

BioMech AccuLock ACE Putter

バイオメック社のアキュロック・エース・パター
人間工学を徹底的に考え尽くされて作られたパターですが、
セットアップでスタンスをオープンにしやすい構造になっています。

バイオメック社の説明では、
12度前後のオープンに立つことを推奨しています。

本来パターはどうあるべきかを人間工学の観点から徹底的に追求して、
AccuLock ACE を8年かけて開発したらしいです。

しかし、あまりにも普通のパターとは形が異なり、
スタンスをオープンにすることや右足の前にヘッドをセットするとか、
ストロークが下降中にヒットするなどかなり斬新です。

そのためか、パター売り場の試打で説明なして使ってみても
正しい使い方をしていないために、上手くパッティングできないで
なんだこれはと思ったゴルフファーは多いようです。

シャフトが前方に向かって斜めについていることで、
ストロークが下降中にヒットすることができて、

まさに加速中にボールヒットできて
当たり負けが少なく転がりが良くなります。

さらに通常のパターではシャフトを手の上に乗せると
フェース面が上を向くので、ダウンストローク中に
フェースがボールの反対方向を向く力を受けます。

そのため、ボール方向へフェースを向ける力を入れて
調整しなければなりません。

AccuLock ACEではフェース面が下を向くので、
ダウンストローク中にヘッドは重力で自然にボールを向いてくれて
余計な力やコントロールがいりません。

これらの形状からくる特別な構造は、
スタンスをオープンにすることにも役立っています。

このように、ゼロベースでパターのあるべき姿を見直せば、
スタンスはオープンにすることが自然となります。

そして、ストロークするときに両肩と手元でできる
三角形を維持しやすいため、まさに肩甲骨をスライドする動きを
習得するのに最高です。

ユーティリティなどでグリップを左前腕に密着させてパッティングしても、
同じような効果を得られますから、
家のパターマットの上でも良いのでやってみましょう。

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今回はパターのお話でしたが、
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では、また。
 

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朝イチショットの緊張をほぐす3つの方法

2019.12.07
服部hattori

From:服部コースケ
恵比寿のゴルフスタジオより、、、

おはようございます、
服部コースケです。

「朝イチやコンペのティーショット
 緊張して手が震えて、良いショットが打てません。
 緊張しないような良い方法はないでしょうか?」

これは、ある生徒さんから聞かれたこと。

話を途中まで聞いて「うんうん」と、
私も昔はティーショットの緊張に悩まされているので
この生徒さんの質問には凄く共感できました。

私も研修生時代の大会とかコンペとか、
今でも大きな大会とか観客がいる状態での
ティーショットはとても緊張します。

さらに困ったことに、私は手汗を
すっごくかいてしまうタイプなのです。

手が濡れるととても滑る…
自然とグリップを強く握ってしまいます。

これは無意識におこりどうしようもないことなので
諦めた上で、替えのグローブやタオルを持ち歩いて
どうにか対処しています。

緊張を抑えるって難しいですよね。

ゴルファーなら誰でも悩んでいることだと思いますし、
緊張とは正直、上手く付き合っていくしかないと思います。

今日はティーショットの緊張を上手くほぐす
3つの方法をご紹介していきますね。

緊張をほぐす方法 其の壱
ジャンプする

ティーショット、ゴルフカートから降りたら
クラブを持つ前に小刻みに
軽くジャンプしてみてください。

これはプロスポーツの世界では
よく活用されているリラックス法の1つ。

陸上競技の選手がスタート直前に
手首足首をほぐしながら小刻みに
ジャンプしている姿、見たことありますよね?

あれ、筋肉をほぐしたり体を温める効果もありますが
実はリラックスを促す効果もあるのです。

プロゴルファーだと畑岡プロとかがよくジャンプしていますね。

ジャンプをすると体全体にジョギングをしているかのような
刺激を与えることができ、心身のこわばりを和らげるのです。

さらにいい事が…

小刻みにリズムよくジャンプすると、
自然とポジティブに、明るい気分になります。

「ミスしたらやだな…」
「このティーショットで今日の全てが決まる…」

朝イチのティーショットを打つ直前、
こんなネガティブなことを考えてしまう方には
特にオススメな緊張のほぐし方です。

緊張をほぐす方法 其の弐
呼吸を落ち着かせる

「深呼吸」

これはまず1番に思いつく
緊張のほぐし方かもしれません。

緊張すると呼吸が速くなります。

そこをあえて、意識的に
ゆっくりと深呼吸をすることで
気持ちを落ち着かせることが出来ます。

大きく息を吸い込むことで、
だんだん心が落ち着いてきます。

酸素を多く取り込めるので
目が覚めたりもしますね。

さらに、私が思う「深呼吸」のいいところ

ゴルフって大自然の中でのスポーツです。
しかも朝イチということで…
空気がとってもきれいですよね。

そんな素晴らしい環境で深呼吸できるなんて、
すっごく恵まれていることだとは思いませんか?

カートを降りたときとか、素振りをする前とか、
アドレスしてバックスイング始動する直前などに

都会では絶対に吸うことが出来ない
マイナスイオンたっぷりの空気を吸って
心の底からリラックスしましょう。

緊張をほぐす方法 其の参
舌出しスイング

このテクニックを知っている人は
どれくらいいるんでしょうか?

人間の細い首には、
脳から伸びる神経や血管など
細くて重要な器官が集中しています。

そんな重要な首には
神経などを保護するための
様々な仕組みが備わっています。

その1つが首の筋肉

首の近くに位置する肩や背中、
腕と言った部位が大きく動くと、
首の筋肉は固まり神経類を保護しようとします。

つまり、首の筋肉は
バンザイの状態やゴルフスイングの動作を
妨げるように動いていてしまっています。

その緊張を解く鍵となっているのが「舌」

なんと、「舌を出す」ことによって
首の筋肉の緊張状態を緩め、
リラックスすることが出来ます。

これをゴルフに応用したのがタイガー・ウッズ

舌を出したままスイングすることで
筋肉の緊張をほぐし、滑らかなスイングを
狙ったのでしょう。

スイング軸が安定している人では効果を発揮しますが、
同時に首の保護も解いているわけですから、
軸の安定していない人にとっては注意が必要です。

力みを抑える効果もありますが、
それで無理やり強く振ろうとすると、
同時に首の保護も解いているだけに、
首の神経や頸椎などを損傷するかもしれません。

舌を出していることを忘れて、
食いしばって舌を噛んだりする危険もあります。

首を痛めない程度に軽くスイングする前提の話ですが、
リラックスする目的の舌出しスイングなら、
スイングスピードアップも同時に体感できる裏技です。

まとめ

緊張した状態でスイングしてしまうと
練習場で打てたようなショットが打てなかったり
細かなミスがたくさん出てしまいます。

緊張はゴルフにとって大敵です。
緊張すると様々な所作が速くなります。

その影響を一番受けるのがバックスイングで、
バックスイングをいつもどおりに出来ないと
スイング全体のリズムが崩れ
ミスショットに繋がります。

上で紹介した方法を実践したとしても
バックスイングには特に注意し

しっかりトップまで、リズミカルに
上げられるように意識しましょう。

そうすることで朝イチショットのミスが減り
その1日のスコアがまとまってくると思いますよ。

緊張しすぎて困っている方はぜひ
紹介した3つを試してみてください。


服部コースケ





追伸:

私が提唱する「飛ばしの秘密」
もうあなたは見てくれましたか?

筋トレやハードな練習をしなくても
ミート率を上げることで
飛距離はグンと伸びる。

そこに着目した、
50歳以上のゴルファーに特に
効果的な飛距離アップ法です。

ではどうやってミート率を
効率よく上げることが出来るのか

詳しくはこちらをご覧ください。

服部流・飛ばしの秘密

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悩みの原因と対策、見えていますか?

2019.12.06
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

先週のメルマガで
「スコアを作る5つのポイント」を紹介しました。

具体的に言うと、この5つのポイントとは

・ギア
・スイングスキル
・フィジカル
・メンタル
・コースマネジメント

以上の5つなのですが、、、

ゴルフでは、この5ポイントの総合点が
スコアとして現れます。

例えばご自身に合ったギアを使うことでスイングが矯正され、
良いメンタルを保つことで適切なコースマネジメントを
することができます。

逆を言えば、
合わないクラブで練習していれば、スイングもバラバラになるので
なかなか上達が見込めないでしょう。

このように、
「うまく行かない原因がスイングの他にあった!」
ということもよくある話です

この5ポイントを知っていれば、
どこに原因があるかを探す際の視野が広くなります

その視野があれば、
悩みを解決するための行動が
より具体的になるでしょう。

今週は前回の「ギア」に続き、
「スイングスキル」と「フィジカル」についてお話します。

ぜひ今回の動画も見ていただいて、
自身をトータルで判断する力をつけましょう。

上達するためのフェーズを知り、
スコアを作るポイントについて理解する。

上達が速いゴルファーには、
このロジックを理解している人がほとんどです。

対象になるのが
「うまくならないからとがむしゃらに練習」
してしまうことです。

ゴルフは再現性のスポーツ。

10打打って5打うまくいく、と言った
ギャンブルのゴルフでは
いいスコアを出すことはできないでしょう。

となると
正しい知識、そのロジックを理解して
1打1打の「品質」を高めて行かなければいけません

これはレベルに関係なく、
高いスコアを目指すゴルファー全員に必要なことです。

ぜひあなたも意識して、
上達につなげて下さい。

小原大二郎

<本日のおすすめ>
あなたはティーショットで、

・身体でスイングする感覚がわからず、
 強引にスイングしてしまう…

・スライス・フックが止まらない

・チーピン、テンプラも頻繁に出てしまう…

こんな悩みを持っていませんか?

そんな方に是非使っていただきたい、
常識を覆すドライバーがあります。

もう市場に出回ることもなくなってしまいそうなので、
これが手に入れられるラストチャンスかもしれません、、、

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しっくりくるクラブに出会えないあなたへ

2019.12.05
tokutake

From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日は、
 

 「しっくりくるクラブに出会えないあなたへ」
 

ということで、お話ししたいと思います。 
 

このようなお悩み相談をいただきました。
 

> 私は今のアイアンセットに変えてから
> 10年以上経ちます。
>
> そろそろ変えようかなと思ってはいますが、
> 懐具合のこともありなかなか決断できません。
>
> 試打会や練習場の試打クラブを試してみましたが、
> しっくりくるものには出会っていません。

 

まず、そもそもなんですが。。。

どこに「しっくり来ていない」のか?

このようなお悩みをお持ちの方は
結構いらっしゃるんじゃないかと思うんですが。。。

そもそも、この質問者様は
どういうところがしっくり来ていないんでしょうか?
 

 ・顔なのか?

 ・形状的なものなのか??

 ・あるいは、ミスに対する許容範囲なのか???
 

または
 

 ・付いているシャフトが合っていない。。。
 

なんていう可能性も、ありますよね。
 

 ・何が原因で「しっくりきていないか」がわからない

 ・だから「結果に結びついてこないのかもしれない」
  という気持ちが頭をよぎってしまう

 

ということなのかもしれません。
 

なんですが。。。

それがわかるのが、フィッティング!

まさにその「しっくり来ていない」を
見てもらえるのがフィッティングなんです。
 

幾度となくこの場でお話をさせていただいているので、
すでにご承知のこととは思うんですが。。。
 

 ・フィッティングに行くなら、自分のゴルフのことを
  ちゃんとわかってなきゃいけない

 ・自分なんかのレベルでフィッティングに行っても
  良いのかな。。。きっと意味ないんじゃないか

 

といった、いろいろな不安があるとは思うんです。

ですが(これも何度もお伝えしている通り)
そんなに気構えて来なくても、本当に大丈夫なんです。
 

たとえば、今回のこの質問者様のようなケースであれば
 

 「アイアンを変えたいけど、
  何となくしっくりくるものが見つからない!」

 

この一言をフィッティングで話していただければ。。。
 

それだけで、こちらから色々なアドバイス出来るんです。
 

もちろん自分たちのフィッティングは
有料で実施しているのでお金はかかりますが、
それぐらいの気軽さで、来て欲しいと思っています。
 

自分たちからはもちろん
「本気のアドバイス」をさせていただきますが。。。
 

 「しっくりくるアイアンが他に無いのであれば、
  今のアイアンをお使いいただくのが良いと思います。」

 

たとえば場合によっては、
このようにお伝えすることもあると思います。

ですが、何かを変えたい、結果を残したい、
という気持ちがあるのであれば。。。

ゴルフクラブを変えてみることで
多少しっくりこないことも覚悟してもらわなければ
いけなくなるかもしれません。

とにかくざっくばらんに相談を

というのも、ひとつ上のレベルを求めて
何かを変えるならば。。。

やはり「コンフォートゾーン」を抜け出す必要があるからです。
 

 ※コンフォートゾーン(Comfort Zone)

  =自分がいま使っていて気持ちのいいもの、気持ちのいいやり方。
 

このコンフォートゾーンについては、
以前もメールマガジンでちょっとお話ししましたが、

【必読】クラブ選びで失敗したくない方へ
2019.09.19

https://g-live.info/click/190919_nikkan/

 

コンフォートゾーンを抜け出せないのであれば、
それ以上の上達は見込めないかもしれません。
 

。。。と、少々厳しく感じる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが自分たちの役割は、お客様に上手くなっていただくために
本当のことを言うのも役割だと思っています。
 

ヘッドにしてもシャフトにしても、
「このクラブはこういう人向け」といった具合に
それぞれの対象ターゲットに合わせて設計されています。

それとずれているともちろん結果もでませんし、
しっくりくるはずがありません。

そしてそのへんについては
自分だとなかなか分かりにくいと思うので。。。

だからこそ、フィッティングをあんまり重く思いすぎずに、
ぜひ一度、いらしていただけたらと思っています。

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こちらのお申込みだけで予約確定ではありません。
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そこでのやり取りの上での日程確定となりますので、
その点、あらかじめご了承ください。
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繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
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それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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怒り・苛立ち・恐れ

2019.12.04
kondo

From:近藤雅彦
神田のドトールより

おはようございます、近藤です。

・ここぞのアプローチでダフリ
・セカンドショットで地を這うようなトップ
・調子が良いと油断したらシャンク

などなど、、、

ゴルフ初心者のみならず、
ゴルファーなら誰でも悩まされる
3大ミスショット

せっかく良いペースで周ってきても
ダフったりトップすれば調子は一気に崩れるし
シャンクなんてしたらスコアが簡単に崩れたり

正直、僕でも普通にミスをしますし、
心が折れそうなくらい落ち込む事があります。

ですが、そんな状況のときに思うのが、
ゴルフってやっぱり、、、

ミスを恐れてはいけない

ということ。

ゴルフは上達すればするほど
ミスを恐れるようになります。

「スコアを良くしたい」という気持ちが強ければ強いほど、
「ミスをしたくない」という気持ちも強くなります。

こんな事を言っては失礼かもしれませんが
ゴルフをはじめたての頃って

自分のことを「初心者」と認識しているため
ミスショットしても自分を許せますよね。

「私はこの前始めたばかりだからしょうがないよね」って

でもゴルフ歴が長くなってきて
ゴルフを上手くなりたいという気持ちが芽生えると
次第に自分のミスに対して許容ができなくなってきます。

「なんでこんな練習しているのにミスするんだ」
「この場面はミスしちゃいけないだろ」

ある程度コースをスムーズに回れるようになると
スムーズに回れない原因「ミスショット」に対して
怒りだとか苛立ちという感情を持ってしまうのです。

もちろん「ミスを全く気にするな」とまでは言いません。

ミスしてもなにも感じないと、
それはそれでゴルフ上達に繋がりませんから。

でも、、、

ミスを恐れると強くなれない

ゴルフはミスのスポーツ

そう言われるほど、
「ゴルフ」と「ミス」は
どんなに頑張っても切れない関係です。

ミスを全く無くすのではなく
例えミスしたとしても怒ったりイライラしたりせず
冷静に対処していくことが大事なのです。

オーストラリアの名手
ノーマン・フォン・ニーダは
「ゴルフでは、怒りは最大の的である」
と言っています。

ちょっとのミスショットでイライラしてはいけない
と、わかっているにもかかわらず、
怒りのためスコアを大崩しにする選手は
プロ・アマを問わずたくさんいます。

ミスを恐れ、気を常に張り詰めていては
上手くなれないだけでなく、
イップスまで引き起こしかねません。

イップスになってしまったらもう最後
なかなか抜け出すことは出来ないでしょう。

もちろん、ミスが少ないことに
越したことはありません。

でも、ミスにビビってしまったり、
挑戦することを恐れていると
ゴルフの上達からジリジリと
離れていってしまうでしょう。

もし同組メンバーが、
仲の良い気を許せる方々なら

ミスを恐れず、
普段より一段と攻めたゴルフを
してみるといいですよ。

「怒り」「苛立ち」「恐れ」

これらはあなたのゴルフ上達の
大きな妨げになってしまいます。

いけるかいけないか、
可能性が五分五分のショートカットなら
思い切って挑戦してみましょう。

ミスを恐れない
メンタルの強いゴルファーになるためには
ミスを何度も経験することが一番手っ取り早いです。

同じゴルファーとして、そしてゴルフを教える立場として
あなたがミスショットを恐れずプレーできるように
僕が尊敬するゴルファーの名言を紹介します。

「私は1ラウンドに3つか4つのミスをするものと
 あらかじめ覚悟している。
 それゆえにミスをしてもくさらないのだ。」

By ウォルター・ヘーゲン

ぜひあなたも、
ミスをする前提でコースを攻めてみて下さい。

気が楽になって、逆に、
今までよりスコアが良くなるかもしれませんよ。


<本日のオススメ>

最短で最強のゴルファーに…

心踊るようなフレーズですが、
このプログラムを表すモノとしては
決して大げさではありません。

これを実践した日本人プロたちが
次々と賞金王/女王になり、
総額45億円以上を獲得したのですから。

あなたがこのプログラムを
手にできるのは本日までです。

https://g-live.info/click/edure_score1912/

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