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100切り不可避… 次はあなたの番です

2019.12.03
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

今回は、
 

 「100切り不可避… 次はあなたの番です」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

前回のメールマガジンで
「100切りを実現するための4つのポイント」
というテーマでお話をしましたが。。。

前回の復習

前回のメールマガジンでは、
 

 ・ポイント1「ロフトの大きなドライバーに変更」

  →そうすることで、飛距離が落ちるものの
   曲り幅は確実に小さくなってOBは減り、
   平均飛距離は伸びる

 ・ポイント2「パッティング練習」

  →スコアメークに直結する1メートル前後の
   ショートパットで、絶対にミスしないよう
   それが実現できる練習を、徹底的に行う

 

これだけでも、100切りがグッと近づくという話を
させていただきました。 

 (以下の記事は読まなくても読み進められますが、
  参考に上げておきます)
 

100が切りたい!を実現する4つのポイント
2019.11.26

https://g-live.info/click/191126_nikkan/

 

ということで、100切り達成のポイント
残りの二つをご紹介しましょう。

ポイント3.アプローチ練習

アプローチのために、PWか9番アイアンを使って、
絶対にダフらない自信をつけましょう。
 

そのためにまずは、ダフリにくい構えを覚える
必要があるんですが。。。

その構えを作るには
どうしたらいいと思いますか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 
 (せっかくなので考えてみて下さい)
 
 ・
 

 ・
 

 ・
 

はい、では答えを。。。
 

 ◆手順1.
  クラブを短く持って球を体の重心より右に置き、
  フルショットのインパクトの形を作ります。

 ◆手順2.
  インパクトの時のクラブのポジションはそのまま、
  スタンスを狭くし、クラブを短く持ちながら
  球に近づけていけば、正しいアドレスが完成します。

 

このアドレスで、球を上げようとはせず
低い球で確実にグリーンに乗せていくことを
身に付けていきましょう。
 

そして、最後の4つ目は。。。

ポイント4.100ヤード以内を確実にグリーンオン

100ヤード以内をグリーンオンさせるためには
 

 ウエッジと9番アイアンで
 スリークォーターショットを徹底的に練習

 

具体的にどのようにやるかというと、
 

 ・クラブは3~5センチ短く握ります

 ・いつもと同じリズム、スピードでスウィングします

 ・スウィング幅だけ少し小さくすることで
  フルショットよりも10ヤード距離を落とす
  ショットになります

 

この練習をみっちり1か月ほど行うと
ミート率が確実に上がるだけでなく。。。

中途半端な距離が残った時や、
傾斜地からのショットにも強くなります。

そうすることで、100ヤード以内からなら
間違いなくグリーンを狙えるようになるでしょう。
 

また、このスリークォーターショットには
ドライバーにも良い効果を与えます。

これを練習しておくことで、
ドライバーの振りすぎも押さえらえるので、

クラブを少し短く持ってスリークォーターで打てるようになって
球の曲り幅が小さくなり、コントロールが可能になります。
 

たとえば、それまでフィニッシュでバランスを崩すほど振りすぎて、
球筋がコントロールできずOBを連発していた人でも。。。

コントロールできるようになれば、
同じ右に曲がる球でもスライスではなく、フェードになるわけです。

最後にこれだけは守って下さい…

以上、100切り達成のポイント4つをご紹介しましたが、
これを行うにあたっては、一つだけ注意があります。
 

たとえば1ヶ月集中して、これらを練習するのであれば
その集中練習の間は。。。
 

 全てのクラブをマン振りしないこと!
 

これだけは、守って下さい。
 

実際、これらの4つの練習を一ヶ月間
地道に繰り返した方で。。。
 

コンペで自己ベスト「94」を出せた方もいらっしゃいます。
 

スリークォーターショットがウエッジ、9番アイアンだけでなく
7番アイアンでも打てるようになれば。。。

100切りどころか80台も射程圏内に入ってきます。
 

ぜひ100切り、90切りを目指してがんばりましょう。

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100切り、90切りにも役立つドリルが満載です。

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明日12/4(水)までです
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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飛距離アップに仲間はいるか?

2019.12.02
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

先日リリースした
POWER SWINGという新商品
驚くほどの勢いで完売してしまいました。

手に入れて頂いた方は非常にラッキーです。
なぜなら、年内は少なくとも追加で入荷することはないようなので。。。

これをもし、手にとっていただいた方は
ぜひ飛距離アップに『覚悟』をもって挑んでほしいのですが

やはり、手にとっていただいた方の中にも

「飛距離アップする人、と、しない人」が出ると思います。

そして、

「小原先生、本当に飛距離アップしたいと思っているんですが
 中々飛距離が変わらないんです。

 毎日ストレッチもしているのですが・・・」

そんな質問も受けます。

スイングのミート率、ヘッドスピード、打ち出し角
いろいろな原因はあるかもしれませんが、

大きな要因は『仲間』が足りないのではないか?
と思いました。

小原の飛距離が伸びた時期①

これから、私が大きく飛距離をのばした
2つの転機についてお伝えします。

その話の1つ目は
もう15年以上前にさかのぼります。

当時、私は
競技生活真っ只中。

飛距離が出ずに悩んでいた一人のプレーヤーでした。

特に、競技となるとバックティから
6,600y~7,000y前後を回るため
ドライバー飛距離は欠かせません。

いくらアプローチとパターが良くても
ドライバーが230yしか飛ばなければ、
ミドルでも2オンが無理になってしまうことも。

正確にパーオンするためにも
次の距離をウェッジで寄せる距離まで
近づけたいところなんですね。

そんなときにやっていたのが
飛距離アップのための「朝トレ」です。

近藤プロとの朝6バット

私はすっかり忘れていて
近藤プロが教えてくれて思い出したのですが

朝の6時に千葉のとある公園で待ち合わせをしていて
二人で「うりゃー!」と
ゴルフバットを振り回してトレーニングしていたんです。

10回1セットを、何セットかしていましたね。
ちょっと昔すぎて思い出せませんが・・・笑

とにかく、
二人で朝の公園に集合して

「1,2,3,4,5,6,・・・」

とお互いのバットを振る回数を数えあっていたんです。

筋トレもそうですが
誰かが支えになってくると
普段よりがんばれたりします。

お互いが疲れてくると、

「まだ行けるいける~!!」

そんな、近藤プロの掛け声に

「おりゃ~~~!!!」

とバット素振りを本気で繰り返す私。

顔は紅潮して
汗はだくだく。

最初の何セットかまでは
余裕なのですが、

5セットも超えてくると
結構体に来るんです。

10セット目にもなれば
ヘトヘトになってきます。

体の体幹が鍛えれていて
軸があることがわかってきます。

「もうやめたい・・・」

そんな気持ちが頭の中によぎるのですが
近藤プロが半笑いしながら

「その程度じゃだめだよ!!まだ行けるよ!!」

と声を掛けてくれて


「うぉりゃーーー!!!」

そんなトレーニングの繰り返しでした。
毎朝6時に公園に集合していたので
そのトレーニングを
「朝6バット」と呼んでいました。

朝6バットで
見事ヘッドスピードは伸び
私の飛距離もプロ並みの水準まで上がっていっていたと思います。

でも、一人で朝6時に
公園でバットトレーニングを
本当にできていたのか?

というと出来ていなかったのではないかと思います。

ひと目が気になるとか。
トレーニングで最も大事な、「あと3回」
ができずに、甘えてしまったりとか。

つまりは、、、

あなたがもし
ゴルフの飛距離アップを
望まれていてトレーニングをするなら

誰かと競ったり
励まし合う仲間がいたら
より成長できると思うんです。

今回、POWER SWINGを手に入れて頂いた方の中で
目標の飛距離やスコアなどがある方は、ぜひコメント欄で教えて下さい。

仲間同士で励まし合って
トレーニングを積んでいくことで

きっと飛距離アップを実現することができますよ。


<本日のオススメ>

ゴルフが最短で上手くなるポイントをご存知ですか?

それは「ビジネスゾーンを身に付けること」です!

「グリップはこう握る」
「膝の角度を保つように」

といった指導一度は受けたことがあるのではないでしょうか。
実は、これが上達スピードを遅らせている原因でもあるのです。

これを読めば、ビジネスゾーンが身につき安定したスコアが出るようになります。
もっとゴルフが楽しくなりますよ!

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ー小原

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【ビデオ】頭を落として鋭くターン

2019.12.01
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「頭を落として鋭くターン」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ダウンスイングで頭が落ちると
ダフるから落としてはいけないなんて言われて、
頭の高さを一生懸命維持しようとしていませんか。

それでは、能力の限界まで鋭くターンできなくなります。

では、どうしたらいいか?

(続きはビデオにて)

頭を落として鋭くターン

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf191201/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

能力の限界まで鋭くターンするには

脚は支える重さが軽くなるほど、
ターンするためにエネルギーを割くことができます。

ボールヒットに向かって
腰から首の付け根までの体幹を鋭くターンさせることで、
特に左肩甲骨周りは大きくしならせられて下半身のエネルギーを溜めます。

大きくしならせた肩甲骨まわりのしなり戻りを使えば、
ボールを遠くまで飛ばせます。

ボールヒットに向かって頭を落とす

そこで、鋭くターンするための要は、
ボールヒットに向かって頭を落とすことです。

下半身は上に突き上げ、上半身は下に落ちるイメージです。

下半身の突き上げは腰を回そうとするのではなく、
脚を縦に使って大きな力を発揮させるための大切なイメージとなります。

また、遠心力とヘッドスピードは強い相関関係にあります。

遠心力に耐えやすい構えにするだけで、
ヘッドスピードはアップします。

特にドライバーショットなどでボールを遠くに飛ばしたいなら、
ボールヒットに向かって頭を下というより右斜め下に落とします。

遠心力に対応するイメージでボールヒットに向かって
頭を振り出し後方へ押し込むようにして右斜め下に落とせば、
そうしない場合に比べて10〜30yぐらいは飛距離を稼げます。

腰を回そうとしない

ところで、地面を押しつぶす方向へ力を加えることができるほど、
大きな力を効率良く地面に伝えることができます。

しかし、体幹を力でターンさせようとすると、
どうしても腰を水平に回そうとしてしまい
地面を縦に踏めないで横方向への力を出そうとしてしまいます。

例えばダウンスイングで腰を回そうとすると、
右膝がボール方向へ出る形で右脚を体に引きつかる動きで
腰を回そうとしてしまいます。

これを右膝外周りと言いますが、
これでは強い力を地面に伝えることはできません。

しかも、トップの形ではほどんど右脚で立っているような体勢ですから、
これでは下半身のパワーの半分も使えません。

トップに向かう切り返しからまずは両脚で地面を捉えて、
地面にバッチリパワーを伝えられる体勢にすることが先決です。

両脚で地面を踏むバランスの良い形が整ったら、
そこからは左脚の縦蹴りと両腿の内側を締めることを
強く意識すれば良いです。

両脚で地面を捉えたら、後はひたすらボールヒットに向かって
左脚の縦蹴りで腰を鋭くターンさせますが
そのときに地面を踏むポジションと蹴る方向が良いショットの要です。

左足母指球の少し後ろで地面を踏みながら左脚を伸ばす動きを使って、
左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込むようにすれば良いです。

そして、この左脚を縦に蹴る動きに連動して脚の横倒れを防止して
しっかり脚を縦に使えるために、両腿をキュッと引き締めます。

そうすると、上半身のリリースでクラブが左に振られたその反作用で、
右脚は強烈に地面を踏まされます。

右脚はこの反作用に耐えるために、
反作用が発生するまでは静かに構えていることが
能力の限界までのパワーを発揮するための要となります。

このように下半身は上に突き上げ、
上半身は下に落ちるイメージならば体幹が鋭くターンできて、
気持ち良く振り切れるスイングとなります。

ティーの高さは案外重要

ティーアップするティーは高いほうが飛ぶとも言われますが、
実はそんなに単純ではありません。

ティーを高くして飛ばすためには、
やらなければならない動きがあります。

それは、頭を振り出し後方の下側へ押し込むことです。

なぜそうすると良いのかを、順に見てみましょう。

理想のボールフライトと現実の違い

最も遠くまでボールを飛ばすための打ち出し角度があります。

それは、ヘッドスピードが40m/sの平均的なゴルファーでは、
25度前後と言われています。

そして、そのときのバックスピン量は毎分1500回転ぐらいが理想です。

とはいえ、このような打ち出し角度と少ないバックスピン量は
現実的には手に入れることは困難です。

実際の打ち出し角度はもっと低いことに加え、
バックスピンはかなり多くなっています。

ティーを高くした場合の問題

ティーを高くした場合に、いくつか問題が発生します。

アッパー軌道にしようとするほど、ヘッドは重力に逆らって
上昇しながらボールヒットに向かうため、
ボールヒットでのヘッドの加速度をあげにくくなります。

そのため、アッパー軌道では
ヘッドスピードに対するボール初速であるミート率が
低くなる傾向にあります。

実際にボールを遠くまで飛ばすためには、
単にアッパー軌道を狙っただけではうまくいきません。

また、単にティーを高くしただけでは
手ですくい打ちをしようとしてしまい、
クラブのリリースのタイミングが早くなります。

そうすると、加速ではなくむしろ減速しながら
ボールヒットすることになってしまいます。

また、ヘッドのロフトを大きくするとか低重心にすれば、
その分打ち出し角度は高くなります。

重心が下になるほど、ボールヒットでの当たり負けで
フェースが上を向くため、実質ロフトが大きくなり、
打ち出し角度が高くなります。

とは言え通常のドライバーでの実質ロフトは9〜12.5度ぐらいで、
この場合の打ち出し角度は普通に打ったとしたら15度ぐらいが限界です。

また、実際のバックスピンに関しては、
ヘッドスピードが40m/s前後では
毎分2400〜3000回転ぐらいとなります。

理想は毎分1500回転ぐらいでしたから、
打ち出し角度もバックスピンもかなりの隔たりがあることがわかります。

となるとやはり飛ばしたいなら、ロフトを小さめにして、
軌道をできるだけアッパー軌道にするようにするしかない
ということになります。

やっぱりここでも頭を落とすことが効く

そして、正しくアッパー軌道にするためには、
筋力を使うのではありません。

まずは、手の操作をしないで上昇軌道にするために、
ボールを左足踵のラインぐらいにセットして、
シャフトは垂直に見えるように構えます。

そして、スイングでは遠心力に打ち勝つようにして
頭や上半身の重さを右下に落とすイメージで、頭を振り出し後方の下方向へ
押し込むようにしてボールヒットさせれば良いです。

そうすれば、バックスピンは抑えながら打ち出し角度を
理想の25度に少しでも近づけることができます。

この頭の振り出し後方の下方向への押し込みによって、
体幹が振り出し後方へ倒れます。

そうすると、ヘッドの遠心力への対応力のアップと
高い打ち出し軌道に加えて、さらに飛びのための要素が追加されます。

それは、体幹が振り出し後方へ傾く動きそのものが、
クラブを左に振る動きとなることです。

その分ヘッドは加速されて、ヘッドスピードもアップします。

この頭の振り出し後方の下方向への押し込みをプラスすることで、
限界まで飛距離が伸びる上半身の動きが完成します。

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日本人にUSモデルはダメか?

2019.11.30
服部hattori

From:服部コースケ
恵比寿のゴルフスタジオより、、、

おはようございます、
服部コースケです。

つい先週の出来事

「服部コーチ、先月2019年モデルの
 最新ドライバーを買ったんですけど
 
 思った以上に飛距離が伸びず
 むしろ落ちたりミスが増えた気がするんですが
 どうしてなのか教えてくれませんか?」

私のレッスンに半年以上通ってくれている
とっても熱心なAさんから
こんな相談を受けました。

レッスンはとても順調に進んでおり、
Aさんのスイングも明らかに
改善されてきた時に受けた衝撃的な質問

その場でスイングしてもらいましたが
飛距離が落ちるような問題点はなかったので
最近買ったという最新ドライバーを
持ってきてくれと頼みました。

翌週のレッスン、Aさんが持ってきてくれたものは
一見すると某大手クラブメーカーの
最新ドライバーでしたが…

よく見てみると型番に「US」の文字

それに気付いたとき、
Aさんの飛距離が落ちた原因が●●ではないか、
と頭をよぎりました。

USモデルは日本でも
簡単にネットショップで手に入ります。

しかも日本代理店を挟まないことで
日本モデルより安く売られているのです。

あなたはUSモデル、欲しいと思いますか?

USモデルは安いが…

世界のプロゴルファーと比べて、
日本人ゴルファーは小柄です。

テレビで4大ツアー中継とかを見てもあまり
わからないかもしれませんが、
世界のトッププロの身長は低くて175cm、
高い人だと200cm近くまであります。

それに対して日本人の平均身長は171cm

体格の差は身長だけではありません。
体重にも大きな差があって

日本人平均68kgに対して、
世界ランキングの上位選手は
80kgを余裕で超えてきます。

ここまで体格に差があると、
日本人と欧米人では
使うクラブに差があって当然ですよね。

そういう意味で世界展開している大手クラブメーカーの
テーラーメイド、キャロウェイ、ピン、コブラ
などが作っているゴルフクラブには、

「海外市場向けモデル」と
「日本市場向けモデル」があるんです。

全く同じ名前のクラブでも、
スペックが違っていたり、
カラーリングが違ってたり、
一番大きいのは値段ですね。

USモデルのほうが日本円にして
5,000円から10,000円くらい安いんです。

スペック面の違いでは
クラブ総重量がUSモデルのほうが
すこしだけ重い場合が合ったり

クラブシャフトのフレックスが
USモデルのほうが硬かったりします。

重さはあんまり体感出来ませんが、
フレックスの差は大きいです。

メーカーによっても変わりますが、
1フレックス変わってくることもあるんです。

1フレックスですよ。
日本モデルのSは、海外モデルだとRなんです。

私に相談をしてきたAさんは、
それを考慮せず、日本モデルの感覚で
フレックスSのUSモデルを買っていたんです。

その結果手元に届いたのは、
日本モデルでいうフレックスXのクラブ

硬すぎてうまく使えなかったんでしょうね。
USモデルを買うときにはシャフトの硬さに
注意する必要があります。

それを考慮したうえで
「USモデルを買う」と決めたなら
それはそれで良いと思います。

さらにUSモデルの
オススメな使いみちが
『リシャフト』

クラブヘッドは日本モデルとUSモデルで
違いはほぼないので、シャフトだけ
自分に合ったものに交換する。

USモデルのリシャフトは結構おすすめです。
日本モデルを買うより安く済みますからね。

Aさんにもリシャフトを
おすすめしておきました。

学生さんとか若い方で筋力がある人なら
USモデルを買うという選択は
全然有りだと思います。

USモデルの欠点

ここからは余談で
私がうっすらと感じていることを話します。

「そうなんだ~」程度に聞き流してください。

・・・

・・

ここまで聞くとリシャフト前提の
USモデルが凄くお得な感じがするかもしれませんが、
USモデルには欠点があります。

これは私の経験上の話に過ぎないのですが

USモデルは個体差があるきがします

海外の工場でクラブを組み立てる人の技術に
ばらつきがあるんだなと感じています。

実際に私は今まで何本もUSモデルを触っていますが
重さやロフト角にばらつきがみられました。

全く同じ型番のドライバーを2本用意して持ち比べてみると
フェースの向きが違っていることもありました。

それに対して日本モデルはしっかりしていると言うか、
何本買ったとしてもカタログ通りの性能が手元に届きます。

なので、金額が許せるのなら
USモデルを買うより日本モデルを買うほうが
品質の良いクラブが手に入るでしょう。

さらに言ってしまえば各メーカーの
カスタムオーダーなどであなたにピッタリな
重さ長さ硬さを指定することも出来ます。

私個人としての意見として、
USモデルは必ずしも日本人に合わないわけではありませんが、
やっぱり私たちは日本モデルを選ぶのが無難ですね。

もし今、あなたもUSモデルに興味があるようでしたら
今日の話を参考にしたうえで買ってみてください。


服部コースケ





追伸:

下手にUSモデルを使ったり
自分に合っていないクラブを使うと
あなたがせっかく作ってきたスイングが
一瞬で壊れてしまいますよ。

クラブを変えた途端ミスが連発
飛距離が落ちた、スコアが落ちた

それはもしかしたら悪いクセが
ついているのかもしれません。

悪いクセは早い段階でリセットしましょう。

服部流・リセットプログラム

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【問題】スコアを作る”5つのポイント”とは?

2019.11.29
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

今月の動画配信もこれで最後。
今年の終わりを告げる12月がやってきます。

そんな中、どんなウィークリーレッスンを
あなたにお送りしようかと考えていたのですが、、、

以前セミナーでの動画をお送りしましたが、
覚えていただけているでしょうか?

その動画の中で、
「上達するためのフェーズ」として
どのように練習に臨んだらよいかをお伝えしました


https://g-live.info/?p=38514

この動画はつまるところ
「上達するための心構」になります。

この心構えを皆さんにお伝えした上で、
是非知っていただきたい

「スコアを作る5つのポイント」

というものがあります。

ゴルフでは、スイングだけでなく、
5つのポイントが影響しあって
スコアに結びつきます。

年末に向け、今一度皆さんに
ゴルフの仕組みを知っていただきたくて
このタイミングでお送りすることに決めました。

少し長くなってしまったので、
今週から3回に分けてお送りさせていただきます

それではご覧ください。

これは、
「ベストを出すために何をすればいいか」
という具体的な5つのポイントになります。

ゴルフにおいて何が重要なのかを知ることで、

・自分には今何が足りていないのか

・どうすれば上達するかわからないが、
 なにか見落としていることが

と悩んだときに、
その解決の糸口を導き出すことができます

翌週・翌々週と続きをお送りしますので、
ここでしっかり理解をしていきましょう。

小原大二郎

<本日のおすすめ>
私がラウンドする際に必ずコースに持っていく
”秘密兵器”がついに製品化されました!

・飛距離がなかなか伸びない…

・スライス・フックが止まらない…

・挙句の果てにプッシュしてしまう…

この秘密兵器が、そんな悩みを解決するための
「鍵」となるでしょう。

詳しくはこちら

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