From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「裏技? とにかくクラブに当たらないなら…」
というテーマで、お話ししたいと思います。
ご承知の通り、ゴルフクラブはシャフトが長く、
そしてヘッドが小さいです。
だから良い球が打てなかったり、
それがゴルフを難しくしています。
そうした難しさから抜け出すために
あなたにやってほしいことがあります。それは。。。?
フェースがどこを向いているのか
まず、前提として知っておいていただきたいのは。。。
多くのゴルファーの方は、フェースに当てることに必死で
スウィング中にフェースがどこを向いているのかという
意識が足りていません。
フェースの向きが分からないから、
小手先でごまかしてまっすぐ飛ばそうとしてしまう。。。
そうした動きがますます、上半身の力みを生んでしまい
フェースコントロールを不可能にする。。。
こうした悪循環に陥ってしまっているのです。
話はそれますが、以前に
・6番アイアンのヘッドに
・25インチの短いシャフトを入れて
・さらに鉛などを貼って重さを調節
そんなアイアンを使った練習をご紹介したことがあります。
長い番手のクラブが苦手な方へ
↓
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普通のクラブですと、フェースが開いたり
あるいはかぶったりしていても、シャフトが長いですから
インパクトまでに手先でごまかすことができます。
ですが、シャフトが短いと調整できずにそのまま当たりますので、
フェース面のコントロールを覚えるのには最適ということで
以前にこのようなアイアンをご紹介しました。
ちなみにこのアイアン、ゴルフライブで商品化して
近くご紹介する予定です。
(今しばらくお待ち下さい)
ですがそんなアイアンがなくても
スウィング中のフェースの向きが今一つ感じ取れないという方に
ぴったりの練習方法を、今日はご紹介します。
フェースコントロールドリル
このフェースコントロールドリルは
他競技で使用する「アレ」を使います。
それは、
用意するもの:テニスラケット
テニスのラケットは、面が大きいので意識しやすく、
スクエアに振るための腕や体の使い方を覚えるのに最適です。
ですが一つだけ、面の向きのコントロールを学ぶ上で
気をつけていただきたいことがあるんですが。。。
さて、ここでクイズです。
それは一体、何でしょうか???
・
・
・
・
・
・
はい、答えは。。。
面の向きのコントロールを
手の力ではなく、足の動きで行うこと。
さらに言えば(一つだけと言いましたが、もう一つだけ)
左サイドのリード感覚が大切なので、
左手一本で振ってみること。
これに気をつけて行っていただけると、なお良いです。
手の力ではなく、足の動きで
このドリルを行うことによって、
・手の力を抜いて、腕や足、体をどうしならせ動かせば
テニスラケット面が体の中心から外れないか
・どのように動かせば、体と一体となって動くのか
こうしたことを、覚えることができるはずです。
以前に紹介した野球バットでの練習と同様に、
ボールを打つことが簡単なので
飛ばすための体の使い方が身に付きます。
飛距離アップ確実の「アレ」で秘密のドリル
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クラブフェースは開きやすい構造ですから、
テニスラケットではライナーぎみの球を打つように
心がけてください。
背筋を伸ばしたまま、
しっかり腰を落として低重心で構えます。
力を抜きながら重力で腕を落としつつ、
ラケットが左右にねじれなければ、フェースの向きも狂いません。
テニスラケットでフェースコントロールを覚えて、
飛んで曲がらないスウィングを手に入れましょう。
ぜひ、お試しください。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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