From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「グリッププレッシャーを一瞬で取る方法」
というテーマで、お話ししたいと思います。
もしあなたが、クラブを強く握ってしまうなら
今日お伝えすることは、絶対に覚えておいて下さい。
前回のメールマガジンで
「なぜ、調子が悪くなるとダフるのか?」
というお話をさせていただいたんですが、
なぜ、調子が悪くなるとダフるのか?
↓
https://g-live.info/click/241121_nikkan/
「でも江連さん、そうは言っても
ついつい強く握ってしまうから困っているんですよ。
それと江連さんの言っている、
持つ強さが10段階の1か2ぐらい、というのも
なんだかハッキリとわからないですし。。。」
そんなご質問をいただいているようです。
これについては、解決方法がありますので
お伝えしたいと思います。それは。。。
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両手に軍手をして練習する
以前にこれについてはお話ししたことがありますが
軍手以外にも、スキーのグローブなんかもオススメです。
芯を喰うスウィングのコツ、教えます
↓
https://g-live.info/click/201020_nikkan/
どちらもなければ、前にもお伝えしたように
グリップにタオルを巻くのでも構いません。
プロテストでも実績あり
これはウソみたいな本当の話なんですが。。。
以前、グリッププレッシャーを緩めたいという目的で
軍手でプロテストに挑んで、合格した所属選手もいました。
だいぶ極端な例ではありますが、
両手に軍手をした状態なら、無駄な力は入りません。
ちなみに軍手については、二枚重ねにしてもOKです。
それと、前回のダフリを防ぐレッスンの補足ですが、
ダフリが出る時というのは、
脚が止まっていることが多いんですね。
脚を使わないで体重移動が小さくなると
いわゆる手打ちになって、
ヘッドがボールの手前に落ちてしまうからですね。
それを防ぐために有効なのが、
ダフリに効果あり「ステップ打ち」
このステップ打ちについては
以前にご紹介したこともありますが、
足を使うとは、こういうことだ!
↓
https://g-live.info/click/210302_nikkan/
<ステップ打ち>
1.ボールから少し離れた場に立ってスタートします
2.まず、右足を一歩踏み込みながらバックスウィングを上げます
3.次に左足を踏み込みながらダウンスウィングを開始し
ボールを打ちます
使用するクラブは、7番アイアン前後がいいと思います。
ダフリには、このステップ打ちの他にも
ボールを右足の前に置いて打つ練習もオススメです。
これによって、ボールにしっかりコンタクトする
感覚を養っておくことができます。
右足の前に置いたボールが打てるようになれば
ダフリも抑えられるはずです。
あなたも身を持って知っている通り
アイアンがダフってしまうと、グリーンが狙えません。
ですので、今日お伝えしたことをヒントにして
しっかり練習に取り組んでみて下さいね。
特に軍手は、100円ショップそして
最近はコンビニでも手に入りますので、
絶対にオススメです。
ぜひ、お試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
<本日のオススメ>
毎回入荷と同時に即完売のゴルフライブの
大ベストセラー『マレットパターの名器』ですが…
前回販売終了後から
「次回の発売はいつですか?」
というお声もある中、納期未定の状況でした。
ですがついに先日
納品されることが決まりました!
数に限りがありますので
気になる方はお早めにチェックしてください。
↓
詳細はコチラをクリック
なくなり次第終了。お早めに
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