From:服部コースケ
東京の自宅より、、、
おはようございます。
服部コースケです。
今日から世間はゴールデンウィーク
しかし、今年のゴールデンウィークは
どこにも出かけずご自宅で過ごすという
方がとても多いはずです。
もともとコンペの予定や、
旅行や外食の予定があった方も
たくさんいるでしょう。
でも、今が踏ん張りどころです。
ぜひ、あなたのためにも、
あなたの大切な人のためにも、
家にとどまり乗り切りましょうね。
しかし、ゴールデンウィークの朝6時から
私のメールマガジンを読んでいるあなたのように
ゴルフにとても熱心なタイプなら、
身体を動かしたり、
ボールを打ちたかったり、
とにかくゴルフをしたくて
たまらないのではないでしょうか?
なので、今日は
あなたのその気持ちを解消する方法、
私もここ最近毎日実践しているオススメな
室内ゴルフ練習法をご紹介します。
そんな特別な話ではないのですが、
特に飛ばし屋を目指しているあなたには
ピッタリだと思うので、ぜひ試してみてください。
では、いきましょう。
ショートクラブは飛ばしの相棒
私は最近、ショートクラブという
その名の通り短い練習用クラブで
家の中のあちこちで素振りをしています。
ショートクラブ、本当に良いんですよ。
家の中なので、
もちろんボールは打ちません。
でも、そのボールを打たないというのが
ショートクラブでのスイング練習の肝になります。
ボールを打つという“結果”を求めないので
スイング作りに集中ができるのです。
ボールを打てないという
今の状況を逆手にとって
ゴルフ上達していく。
飛ばし屋のための
最高の室内練習です。
室内でフルスイングなんて危ない、
と思うかもしれませんが、私が持っている
ショートクラブは60cmもありません。
30cm定規2本分しかないので、
照明器具さえ気を付ければどこでも
スイングをすることができるのです。
それでいてなかなか重い、
多分1キロちょっとあると思います。
これだけしっかりと重ければ、
振っているだけで筋トレにもなります。
全くスイングをしていないと
ゴルフのための筋力も落ちてしまいますから、
庭にもベランダにも出る必要のない
ショートクラブはとても便利なのです。
バットよりショートクラブ
ショートクラブと同じように使う
練習器具に「バット」があります。
野球のバットのような形ですが
手元の握る部分はゴルフ用のグリップが付いた
ゴルフの素振り専用の練習器具です。
こちらも短いものだと
60㎝程度のものが売られていますが
同じく室内での練習が目的ならバットより
私はショートクラブをおすすめします。
ショートクラブはアイアンの
ヘッドが付いているので室内にいながら
フェースの向きを意識した練習ができるのです。
アイアンヘッドが付いていることで、
丁寧に構えて、ゆっくりとスイングをしながら
各所でフェースの向きを確認できる。
バットにはない大きな利点です。
室内素振りで大事な2つのポイント
最後に、ショートクラブを使った室内素振りで
ゴルフが上達するために大事なポイントを
2つご紹介していきます。
素振りを続けているのに一向に上達しない
むしろ、スライスがひどくなった、引っ掛けがひどくなった、
こんな声を聞くことが多々あります。
おそらくそれは、
間違った素振りを繰り返したがために
自分の悪い癖が強化されてたのが
原因なのかもしれません。
そうならないためにも、
室内に限らずボールを使わない素振りをする際に
大事なポイントが2つあります。
1つ目は
ボールがあると思ってアドレスをすること。
素振りをする際には、
ショートクラブを手にもってすぐ振るのではなく、
普段ボールと全く同じようにボールがあると思って
丁寧にアドレスをしてから始めましょう。
ここで気を付けるのが肩の位置。
右利きの方の場合、
ゴルフグリップは右手が下ですから
右肩が左肩よりも少し下がります。
しかし、ボールがない状態ですと、
肩の高さを左右揃えて素振りをしてしまいます。
これでは理想のスイング軌道から外れて、
アウトサイド・インの軌道の、カットスイングが
身に染み込んでしまいます。
そうならないためにも、
短くて地面につかない
ショートクラブでもしっかりアドレスをして
右肩を左肩よりも下げることを意識してから
素振りを始めるようにしてください。
2つ目は
今の素振りからボールの弾道を想像すること。
実際にはボールを打たない素振りですが、
今のスイングでどんなショットになったのか、
ボールの弾道を考えてみてください。
これはプロゴルファーの間でも、
特に重要な素振りのポイントです。
素振りからボールの弾道がわかる人は
上達スピードが段違いに早いです。
インパクトのフェースの向きを
意識しながら素振りするのとしないのとでは
その素振りの効果は雲泥の差にもなります。
そこで、あえて、
・プッシュアウトになる素振り
・引っ掛けになる素振り
・スライスになる素振り
・フックになる素振り
ここまで素振りを分けることができれば、
逆にこれらのミスショットをコントロールできる
そんな上達効果も狙うことができます。
たかが室内の素振りですが、
工夫次第ではとても効率よく
上達していくことができるのです。
ぜひ、あなたも家のリビングから
ご自身のスイングを磨いてみてはいかがでしょうか?
服部コースケ
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