From:モンゴ
千葉の自宅より、、、
お楽しみ様です、モンゴです!
ゴルフ、楽しんでますか~?^^
さて、実はこの前、奈良に住んでいる両親から
絵のプレゼントをもらったんです。
引っ越しをしたので、そのお祝いでした。
(とはいえ、引っ越しからはかなり時間は経っているんですけど)
早速、モンゴの自宅に飾っている、
その絵の写真がこちら。。。
藤城清治さん
このタッチの絵、どこかで見たことはあったんですが、
藤城清治さんの名前は不勉強で知らなかったんです。
藤城さんは日本を代表するの影絵作家でいらして、
NHK教育テレビの背景なんかを担当していたという
とーってもスゴイ人なんだそうです。
この絵、幻想的でなんか好きっす♪( ´▽`)
こんな感じで、家に飾っています。
両親に感謝ですね。ありがたいです。
ピカソが見知らぬ女性に声をかけられ
なんとなくこの絵を見ていて、
画家のパブロ・ピカソの逸話を思い出しました。
(これ、とても有名な話なので、
ご存知な方もいらっしゃるかもしれませんが)
。。。ピカソがある日、道を歩いていると、
見知らぬ女性がピカソに話しかけてきたのだそうです。
「ピカソさん、すみません。
この紙に、絵を描いていただけませんか?」
そう言いながら、一枚の紙をピカソに渡しました。
ピカソは微笑んで、わずか30秒ほどで
小さいながらも一枚の絵をその紙に描きました。
そして、その彼女に手渡して一言、こう言いました。
「(この絵の値段は)100万ドルです」
女性は驚いて言いました。
「だってピカソさん、あなたはこの絵を描くのに
わずか30秒しか、かけていませんよね。。。?」
ピカソは笑ってこう言いました。
「ええ、確かに30秒かもしれませんね。
ですが、私がこの絵が描けるようになるまでに
30年の歳月がかかっているんですよ」
絵なら30秒。スイングなら3秒。。。
確かにその女性にとっては30秒という
短い時間だったのかもしれません。
ですが、ピカソにとっては30年もの歳月が
その絵にこめられていたわけです。
言われてみれば当たり前のことなのですが、
こうした大切なことって、忘れがちになってしまいます。
ゴルフで言えば、私たちはつい、
何もせずにうまくなる方法を探し求めてしまいがちです。
もちろん、やる必要のないことはやらなくてもいいのですが、
それは「やる必要のあることをやらなくていい」のとは全く違います。
100のやらなければならないことがあるとしたら
それを全くのゼロにすることはできません。
ですが100のやるべきことに100の時間がかかっていたのを、
50とか40の時間で済ませる方法は、確かに存在します。
それをお伝えするのが、
モンゴのゴルフでの仕事だと思っています。
ゴルフのスイングは時間にすればたった3秒程度のこと。
でも、そこにたどり着くまでには「100のやるべきこと」を
通らないわけにはいかないんですね。
藤城さんの影絵だって、そこにたどり着くまでには
ものすごい時間と苦労がかかっているはずです。
でも、その影絵を自宅にいながら
自分はこうして楽しむことが出来る。。。
これは何ものにも代え難い幸せなんだなあ~♪( ´▽`)
藤城さんの影絵を見ていて、そんなことを思いました!
「すべては奇跡だ。たとえば、お風呂に入ったとき、
あなたがお湯に溶けてしまわないことだって。」
「私はいつも自分のできないことをしている。
そうすれば、できるようになるからだ。」
―パブロ・ピカソ
うーん、ちょっと堅苦しい話になっちゃいましたか?
以上、少しでも参考になればうれしいです!
それでは、今日も楽しいゴルフを!
追伸。。。
ちなみに今、家に飾りたいのは
書道家の金澤翔子さんが書いた書です
以前、テレビで『風神・雷神』(だったと思います)を見て、
「 こんな躍動感のある書が欲しい~♪( ´▽`) 」
と思ったので。。。
いくらするかはわかりませんが、いつか絶対に買います!
あなたの好きな絵、オススメの絵とかがあれば、
ぜひ教えて下さい!(^-^)
追伸の追伸。。。
いよいよ今度の火曜日は、交流ラウンドですね。
(募集はすでに締め切りました)
いらっしゃる方、お待ちしています!m(_ _)m
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