From:モンゴ
千葉の自宅より、、、
お楽しみ様です、モンゴです!
新年、あけましておめでとうございます!
2014年も、ゴルフ楽しんでますか~?^^
さて、新年一発目の今日は、
「グシャッ!」「ビシッ!」「ブシュッ!」
について、書きたいと思います。
「え、モンゴさん。新年早々、どういうことですか?」
そう思った方にはきっと、喜んでいただける内容だと思います。
今、かなり「どーん」と打てました!
これは以前、レッスンをしていた生徒さんとの
何気ないやりとりだったんですが、
「先生、今、私、かなり『どーん』と打てました!」
とおっしゃったんですね。
モンゴ 「え、それってどういうことです?」
生徒さん「あ、いや。自分がナイスショットを打てた時って、
なんていうか『どーん』っていう感じなんですよ。
うまく言えないんですけどね」
モンゴ 「なるほど!
うん。それ、とってもいいですよ!!!(興奮)」
生徒さん「え、、、先生。
いきなり興奮して、どうしたんですか?(引き気味)」
この生徒さんの話を聞いて私はまた、
ゴルフがうまくなる人、ならない人の境目を知ることができました。
どういうことかというと。。。
自分なりのフィーリングを言語化する
実は、ゴルフが上手い方というのは、こうした「どーん」のような、
自分のナイスショットを言葉で表すことが出来る人なんです。
自分のフィーリングが確立できているというか、
言葉で「ナイスショット」の打感がわかっているんですね。
有名な例では、長島茂雄さんは指導の時に
「ギューーっとタメて、バッっと行け!」
といった独特の言葉を使って指導をしていたといいます。
これは素人からするとわかりにくく感じるかもしれませんが、
「自分の音」(擬音)を持っている人というのは、
一定の成果を出しているものなんですね。
そうした自分の感覚を、自分の音に置き換えておくことで、
ショットの感覚が磨かれます。
また、コースでプレッシャがかかった状況でも
「よし、ここで『どーん』と打つぞ!」
と考えることができて、それがナイスショットにつながるものです。
とまあ、このように上手な人というのは自分の擬音を持っているのですが、
この感覚は、どちらかというと教えるというよりも
自分でつかむことが大切になってきます。
ちなみに私、モンゴの「音」は。。。
ちなみに、私のナイスショットの時は
「グシャッ!」
とした感じがするんです。
わけがわからないですよね?(笑)
でも、説明できないんですけど、そうなんです。
でも、人によっては、もっとわけがわからない音があります。
「ブシュッ」
「ブチッ」
もう、わけがわかりませんよね?^^;
でも実は、プロゴルファーにはこの
「ブシュッ」「ブチッ」派、とっても多いんです!(驚)
ちなみに、このメールを書く前に、
小原プロにも聞いてみたんですが。。。
「うーん、ボクは『ビシッ』っていう感じかなあ。。。」
と言っていました。
(結構まともな方のタイプですね 笑)
まとめますと、上手な人というのは、
いい感触のときに、自分の音があるということ。
ゴルフを知らない人にとっては、わけがわからないかもしれません。
ですが、これを意味がわからないで済ませてしまうという人は、
上達はちょっと遠いのかな。。。そんなふうにも思います。
あなたの自分のナイスショットの時の「自分の音」は何ですか?
新年の「書き初め」ではありませんが(笑)、
ぜひそれを、このコメントに書いてみてください!^^
2014年も小原プロともども、どうぞよろしくお願いします!
それでは、今年も楽しいゴルフを!
モンゴより