最近のブログ

ゴルフは○○が9割

2019.11.23
服部hattori

From:服部コースケ
恵比寿のゴルフスタジオより、、、

おはようございます、
服部コースケです。

私は体を鍛えるために
週に2,3回はジムに通っているんです。

体を鍛える事が好きなのもありますが
飛距離アップするために
自分の筋力や、体の柔軟性をキープするために

筋トレ、柔軟、スタミナアップのための
トレーニングを積んでいるんです。

そのトレーニングの中に水泳があります。

水泳は、今では非常に好きで
トレーニング中、月に2,3回は行うようにしています。

水泳は体全体を無理なく鍛えることができるので
局所的な筋トレをした後でも
故障も少なく続ける事ができるので非常におすすめです。

どこか体が痛いという方、
特に膝が痛い方、リハビリ中の方が
トレーニングに取り入れることで効果が高いと言われています。

私は、1回に1キロは泳ぐようにしていますが
そんな私も、昔は “カナヅチ” で有名だったんです。

25mもクロールで泳げずに
溺れかけながら、ゴールしていました。

そもそも、水に顔をつけることさえ苦手でした。

みんながゆうゆうと泳げているのに
自分だけ泳げないのが非常に悔しい気持ちでいっぱい。

で、それを心配した親がスイミングスクールに
通わせてくれることになりました。

でも私は、どうせ学校の先生みたいに

「もっと力を抜きなさい!!」
「水の中で息継ぎしちゃダメ!」
「水を怖がってちゃダメ!!」

なんていうふうに怒られるんだろうと
ビクビクしながら、ついて行ったことを覚えています。
(体育の授業ではいつもそんな風に怒られていました)

スイミングスクールに到着して
初めて顔を合わせた
スイミングスクールのコーチはこう言いました。

「ハットリくん、泳ぐの好き?」

服部「嫌い!!」

コーチ「なんできらいなの?」

服部「だって、怒られるから!」

コーチ「じゃあ、プールで浮いているだけでいいよ、
    気持ちがいいからやってみようよ」

そんな風に、コーチに促されて
ただただ、浮き輪のようなものをつけさせられて
浮いていました。

コーチと喋りながら
プールの天井をただただ
眺めているだけだったのですが

非常に楽しい時間で
だんだん、プールへの恐怖心がなくなっていきました。

そして、次は浮き輪を外されて

コーチ「リラックスして、力を抜いたまま上をみてみてよ」
コーチ「深呼吸して、一緒についてあげているから大丈夫だよ」
コーチ「水の中に入ったらちゃんと目を開けていてね」

そんな風に指導を受けているうちに
自然と体が浮くようになり
水への恐怖心がなくなって

どんどん、顔を水につける時間が伸びていき
泳げる様になっていきました。

私が、今ジムで1日に1キロも泳げているのは
このコーチの指導のおかげだとおもいます。

体育の授業では、むしろ
泳げない自分を先生や同級生たちがからかって

「なんで泳げないんだ!あと100m泳いでこい!」
と言ってプールに突き落とされたりしていました。

今、こんなことがあったら問題になるかもしれませんが(笑)

でも、私は母親につれていかれた
このスイミングスクールの先生に助けられて
無事、泳げるようになっていったんです。

“ダメ” な動きが全てがダメなわけではなく、
自分の感覚を研ぎ澄ます…

今回、お伝えした私の水泳がうまくなった出来事のように
ゴルフでも、みんながみんな最初からできるわけではありません。

水泳で言う、「浮く感覚」や「息継ぎのタイミング」は
やりながら覚えていくもので
誰でも最初から出来るわけではありませんよね。

なので、もしあなたが今
ゴルフが上手くいかないとか
ミスショットが止まらないと言っても

単純に、正しい知識を知らないだけか
自分のスイングを見てくれる
いい先生に出会っていないということではないでしょうか。

あなたのスイングを見て、
先輩や、どこぞのコーチが指導をしたり
ストレートにダメなポイントを言ってくれるかもしれません。

その方法論があなたのゴルフ上達にとって
ベストな改善点であるかもしれませんが、
必ずしも、役に立つことではないかもしれません。

特にゴルフではアドバイスをもらうときに

・「顔がヘッドアップしちゃダメ」
・「力んでスイングしちゃダメ」
・「テークバックではスクエアに上げなきゃダメ」

とか、こうしちゃいけないというアドバイスばかり見られます。

「そんなことわかっているよ」
と誰もが言いたくなるでしょう。

でも、、、実際にはそんな動きをしてしまったり、、、誰かに指摘されたり、、、

重要なことは、正しいスイングの形を覚える前に
自然とボールがフェースの中心にあたって
ボールがまっすぐ飛ぶ感覚をつかむこと。

ボールが真っすぐ飛びさえすれば、
ボールを飛ばす感覚が作られて
一度覚えれば、1年ぶりのゴルフに行ったとしても
そこそこ飛ばせるでしょう。

ですが、”ダメ” だという指摘を受けてばかりいると
体が硬直してしまって、
どんどん自然なスイングではなくなっていきます。

特に、アドレスで筋肉が硬直したり
力みが増えていったりして、グリッププレッシャーが増えたり
トップでの切り返しで力が入ったり。

なので、もしあなたが今ゴルフが上手く言っていなくて
“○○しちゃダメ” というアドバイスばかり耳に入るなら、
全く別のアプローチを考えてみてください。

・飛距離と正確性、今はどちらが大切なのか?
 正確性だとしたら、スイングスピードを落とすと正確性は上がるのか?

・ストレートボールを目指すのではなく、
 今の曲がり幅でもフェアウェイにボールを落とす方法はないのか?

・スライスが多いなら、フックを打つ方法はないのか?

などなど、今までのアドバイスで上手くいかないのであれば
色々なやり方があります。

なので、ゴルフを上手くなりたい、飛距離を伸ばしたいのであれば
ゴルフではやっちゃいけない “ダメ” という動きを一度忘れて

どうすればボールをコントロールして
いくことができるかをチェックしてみると
あなたのゴルフが安定するポイントがきっと見つかりますよ。


服部コースケ





追伸:

今日の記事の冒頭にも書きましたが、
飛距離アップに筋トレは必須です!

筋トレをする週間が付いていない人が、
1日5分でも筋トレを始めれば
1ヶ月後には30y飛距離が伸びるかもしれませんよ。

私の作った飛距離アッププログラムの総集編には
もちろんですがオススメの筋トレも紹介しています。

・上半身のトレーニング
・下半身のトレーニング

それぞれ習慣化してみてください。
きっとすぐ効果が現れてくるでしょう。

詳しく見る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【林攻略】安全的確に林を脱出する方法とは?

2019.11.22
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

今日は林にボールが入ってしまった時の攻略法として、
「林の中からボールを低く打ち出す方法」を
動画でお伝えします

想定外の状況で成功を掴み取る為には、
いかに「トラブル攻略の引き出し」を持っているか
と言っても過言ではありません。

そんな中でも頻繁に陥りやすいのが、
林にボールが入ってしまうというトラブル。

目の前に木が立ちふさがったり、
ボール軌道の先に枝がある、
そんな状況をあなたも思い描くことでしょう

特にグリーン周りではトラブル脱出に加えて
距離の事も考えなければいけません

番手に対して低い弾道で打ち出さなければ行けない。

林からのトラブルショットにおいて、
よく見られるケースです。

こういったときに手先を使って打とうとすると、
トップしてしてしまうなんてことも多いわけです。

しかし、少しコツを覚えるだけで、
簡単に低く打ち出すことが可能になります。

それでは、動画を見てみてください。

今回ご紹介した方法を使えば、

・手さきで弾道をコントロールするよりも格段にミスが減り、

・飛距離も計算出来るようになる

と言ったメリットがあります。

林からダイレクトにグリーンを捉える確率
ぐんと上がります。

是非トライしていただいて、
その効果を実感してみて下さい。

すぐに実践で役に立つはずです。

それでは、
またメールします。

小原大二郎

<本日のおすすめ>
理想のインパクトを作り上げる為に、
とても効率の良い練習クラブが再入荷したそうです!

ビジネスゾーンとの相性も抜群で、
これを使うだけで「正しいスイング軌道」が
手に入ります。

あなたにミスの原因を教えてくれる、
まさに「師匠」のようなこのクラブが
再入荷キャンペーンを実施中です。

今回もすぐに売り切れてしまいそうなので、
なくならないうちに手に入れて下さいね。

詳細はこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

地クラブは大手メーカーより信用できない?

2019.11.21
tokutake

From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日は、
 

 「地クラブは大手メーカーより信用できない?」
 

ということで、お話ししたいと思います。 
 

今回は、なかなか挑戦的なご質問をいただきました。
 

 「こんにちは。
  地クラブについての質問です。

  正直、地クラブって
  精度的に大手クラブメーカーより
  劣りませんか?」

 

はい、答えから先に言いますが。。。

「劣りません!」

と、ここまで書いても、
 

 「いやー、やっぱり
  テー●ーメイドとかキャ●ウェイとか
  大手メーカーのクラブじゃないと信用できないから、
  地クラブなんて絶対に買わないよ」

 

と、かたくなにおっしゃるのであれば。。。
 

ここから先を読む必要はありません。
どうぞ、今すぐこのページは閉じてしまってください。
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

はい、よろしいでしょうか?
 

さて、これをお読みのあなたが
ここまで読んでくださっているということは、
 

 「地クラブって雑誌で見たりして
  ちょっと興味あるんだけど、
  実際どう選んだらいいのかわからなくって。。。」

 「トクタケが時々紹介しているけど
  そもそも地クラブって、どういうところがいいの?」

 

そんなふうに思っていらっしゃるのかなと方だと思います。
 

ちなみに「地クラブ」について全くご存知ないという方は
コチラもよろしければお読み下さい。

大手メーカーも「地クラブ化」している!?
2017.08.24

https://g-live.info/click/170824_nikkan/

70歳代でドライバーの地クラブ選ぶならコレ
2019.06.13

https://g-live.info/click/190613_nikkan/

 

ゴルフクラブにも「公差」がある

上記のバックナンバーでお話ししているだけではなく
地クラブのメリットは他にも数あります。
 

ちょっとだけ話がそれるかもしれませんが。。。
 

いわゆる製造業の方であればご存知の通り、
工業製品にはいわゆる「公差(こうさ)」というものが存在します。
 

 こうさ【公差】

 貨幣・度量衡器・工業製品などで、
 標準の重さ・大きさなどからこの程度はずれていても
 仕方がないとして、公式に許容されている限界。

 

このメールマガジンでもお伝えしたことがあるかもしれませんが、
ゴルフクラブには正直、結構な公差が存在しているんです。

長さもそうですが、
重量も「プラス2グラム、マイナス3グラムまでOK」とか。。。
 

 「えっ! 公差が2~3グラムもあるの!?」
 

たとえば精密機械の製造に携わった方であれば
2~3グラムの公差は、ちょっと信じられないと
思われるかもしれませんが。。。

ゴルフクラブの場合は、精密機械と違って
公差の範囲が結構、甘いです。
 

これはどうしてかと言いますと。。。
 

ご承知の通り、一つ一つの個体管理を
それこそ「精密機械ばり」にやってしまうと、

それは確実にコストに跳ね返ってきてしまいます。
 

単純に考えて、クラブを100本作って
95本は仕様書とビミョーに違うので返品。。。
ということを繰り返していると、
 

 「じゃあ、精度の高いクラブを作るから
  製造コストを上げさせてもらいますよ」

 

と、工場に言われてしまいます。
 

このことを今までご存知なかった方は、
ビックリされるとは思うんですが、

大量生産のゴルフクラブでは、キッチリ仕様書通りの
ゴルフクラブばかりというわけではなく
 

 「長さは仕様書通りだけど、重さがちょっと重い」
 

といったことが多いのです。
これは大小かかわらず、どのメーカーでもそうです。

地クラブは、この「公差」を逆手に取れる

ということで、公差が出てしまうのは
大手メーカーも地クラブメーカーも同じです。

ですが。。。違いは、そこからの管理の仕方にあります。
 

大手メーカーですといわゆる大量生産ですので、
一つ一つの管理や計測までは、不可能に近いです。

ですが地クラブメーカーですと、
小ロットの製造になりますので、
製品の一つづつの検査が可能です。

そうすると、
 

 ・仕様書キッチリのクラブがいい!

 ・ちょっと長めのほうがいい!

 ・重めがいい!

 ・この顔つきが好み!
 

といった具合に、地クラブメーカーの計測と公差を逆に利用して、
お客様の好みやそのお客様の必要な点を確認し
ピッタリのものが選べるんですね。
 

また、フィッティングの際にも
フィッターがたとえば地クラブで
お客様の3W、5W、7Wを選ぶとして。。。

フィッティングの後で、
自分たちが地クラブメーカーに注文出す際には
 

 「この3本(3W、5W、7W)は、同じお客様が使うんで、
  ロフト、重量、流れを合わせて出荷してくださいね」

  

ときめ細かいオーダーも出来るというわけです。
 

きちんと一つずつ、一本ずつ計測をしているからこそ、
公差でクラブ間が開きすぎたり、
くっつきすぎたりということも、防げるわけです。

当たり前ですが、これは地クラブメーカーが
ヘッド単体で売っているから出来ることであって、

一本の完成したクラブとして売っている大手メーカーですと、
こういった選び方は出来ないということです。
 

その上、地クラブはそもそも、
ユーザーの細かいニーズや悩みに応える
作りになっているわけですから。。。

より結果が出やすいのは、言うまでもありません。

「公差」も逆手に取る…「チーム徳嵩」フィッティング

ということで、ゴルフクラブの「公差」までも逆手に取って
 

 「あなたに合った最適な一本を得ていただき、
 あなたのゴルフの世界観を一変させる」

 

そんな「ゴルフパフォーマンスのフィッティング」は。。。
 

 ・あなたのクラブに対する疑問、悩みをお聞きして

 ・あなたの現状を診断・分析して

 ・その解消する適切な方法、そしてクラブをご提案
 

させていただいています。
 

枠数は少ないですが、
今なら少しだけご用意することが可能です。

詳細はコチラをクリック!
 

東京千葉大阪
各3店舗でお申込みいただけます(東京の残枠は少なくなっています)。

日程の決定につきましては、
こちらのお申込みだけで予約確定ではありません。
後日、担当者から連絡が行きます。

そこでのやり取りの上での日程確定となりますので、
その点、あらかじめご了承ください。
(必ずご連絡は行きますので、ご安心ください)
 

繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

必ず購入していただく必要は全くありませんので
どうぞご安心してご来場ください。

この機会にぜひ、下記よりお申込み下さい。

詳細はコチラをクリック!
 
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

これがプロ同士のラウンドです。

2019.11.20
kondo

From:近藤雅彦
神田のドトールより

おはようございます、近藤です。

バーディーチャンスでパットが決まらないとき、
あなたならどんな気持ちになりますか?

しかもそれが、
2回も3回も連続してしまったとき…

きっと頭の中がぐちゃぐちゃになって
とてもムシャクシャするような
感じになってしまうと思います。

それはどんなに上手い
プロゴルファーも同じ。

今日の動画は、2週前、3週前の
ラウンド動画の続きです。

1~3番ホール
4~9番ホール

9番ホールの最後で

「午後はバーディーラッシュ!」

と意気込んでいましたが、
その願いはどこへやら…

後半ラウンド早々、3ホール連続で
思わず声が漏れてしまうようなパッティング、
惜しくもパーセーブとなってしまいました。

バーディは取れていませんが、
10~12番ホール、全てグリーンが難しい形状をしてて、
僕と小原プロのライン読みなど
参考になる部分がたくさんあると思います。

今日の動画は小原プロの出演が多めです。

小原プロもめちゃくちゃ上手い!
10番ホールのティーショットから
パッティングまで全てが完璧です。

12番のショートホールも
1番手に打ってくれたがために
強い横風と地形に押されてしまいましたが、
完璧なベタピンでした。

ぜひ僕たちのラウンド動画を
リビングのソファに腰をかけて
ゆっくりお楽しみください。

さらにさらに、
今日のラウンド風景はなんとおまけ付き

あんまり世の中に出回っていないであろう
「プロゴルファーの目線ショット」

動画の一番最後で、
13番ホールのティーショットだけ
目線カメラを付けて打ってみました。

思いつきで撮影することになったので
あまり参考にならないかもしれませんが

ドライバーショットを打つときの目線とか、
スイングのリズムとかアドレスの仕方とか
あなたなりに僕のスイングの特徴を探してみてください。

きっとあなたの上達に
つながる部分があると思いますよ。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



こんな動画が見たい!という
リクエストが有れば
お気軽にコメントください。

このメルマガをお読みの皆様をも巻き込んで
日本一面白いゴルフの情報メディアを目指しています。

リクエストには積極的に
お答えしていくので
ご意見やご感想を
僕たちにお寄せください。

近藤


<本日のオススメ>

お待たせしました。

前回販売時に品切れとなり
再入荷はまだかまだかと待ち焦がれた
魔法のビジネスゾーン養成アイアンが
ついに日本に届きました。

次回入荷は1年も2年も先かもしれません…
ぜひこの機会に入手してください。

https://g-live.info/click/medicus_1911/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

全レヴェルに共通なのは「気持ち良さ」

2019.11.19
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

今回は、
 

 「全レヴェルに共通なのは『気持ち良さ』」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

前回のメールマガジンでは
「初心者は何から始めたらいいのか?」
というテーマでお話をしました。

そこでお話しした重要なこととして。。。

前回のおさらい

前回のメールマガジンでは、
 

 ・初心者は、パターから始めることで
  多くのメリットがある

 ・その一番のメリットは、
  「手の力を抜く感覚を覚えられる」こと

 ・パッティングストロークは遠くに飛ばす必要がないので
  「力を抜く」という感覚を自然に身に着けられる

 ・逆に、アイアンやドライバーから始めてしまうと
  上体に力が入って、力を抜く感覚を体得しにくい

 

ということをお話ししました。

 (以下の記事は読まなくても読み進められますが、
  参考に上げておきます)
 

[全レヴェル対象] 初心者は何から始める?
2019.11.12

https://g-live.info/click/191112_nikkan/

 

この「初心者は、パターから始めること」には、
「手の力を抜く感覚を覚えられる」の他に
あと2つのメリット(合計3つのメリット)があります。

パターから始めるメリットあと2つ

それは。。。
 

 メリット その2
 下半身の無駄な動きを抑えるストロークを覚える

 

パターでは、下半身の無駄な動きを抑えて
ストロークしますので、腹筋や背筋を使います。

そうすることで、ゴルフにおいて大変重要な
「大きな筋肉の使い方」を
自然と身に着けることができるというわけです。
 

そして。。。
 

 メリット その3
 芯に当たる気持ちよさを知ることができる

 

初心者がドライバーやアイアンをやみくもに打っても、
なかなか芯には当たりません。

芯を外れると球が曲がるし、飛びません。

すると体に無駄な力が入って、
悪い動きが身に着いてしまうのです。
 

ですが反対に、芯に当たる気持ちよさを
最初に知ってしまえば。。。

自然に動きも良くなるだけでなく、
 

 「芯に当たれば、小さな力でも意外と球は遠くへ飛ぶ」
 

という経験もできるというわけです。

初心者用パッティングストロークの練習法

この練習については、
 

 1.まずどっしりと構える

 2.下半身を動かさないで、上体(特に手の力)を抜く

 3.背筋、腹筋といった大きな筋肉を使って、ストロークする
 

そして、大きな筋肉の使い方を理解するためのコツ(工夫)は
 

 ・良いアドレスを作ったら、クラブを一本胸の前に横にして
  両脇の下で挟んで押さえる

 ・この状態でストロークする時に、
  グリップエンドが上下に動くように意識する

 

これをやることで、小手先だけでなく
大きな筋肉を使ってストロークしている感覚が
わかるでしょう。

ボールを打っていきましょう

これで、まずは3メートルくらいのパッティングから、
徐々に距離を伸ばして、15メートルくらいまで打ちます。

力の抜き方、芯に当たる感覚、
カップに入れる楽しさが同時に経験できるはずです。
 

その後、本気で上手くなりたいと思い始めたら
9アイアンやPWでアプローチから始めて。。。

徐々にスウィングを大きくしていくのが良いでしょう。

そしてもう一つ「クラブ投げドリル」も有効です。

このドリルは以前にこちらでも紹介しましたが、
 

クラブの重さを感じるって、どういうこと?
2018.10.02

http://g-live.info/click/181002_yuukan/

 

これは狭い場所や人が周囲にいる場所では出来ないのですが、
状況が許すならばぜひ試してみてください。

アドレスの状態からクラブを体の右方向に放り投げると
バックスウィングの感覚がつかめます。

逆に、アドレスの状態から目標に向かってなるべく遠くへ
体の左方向に投げようとすれば、
正しい体の使い方や遠心力の使い方が身に着きます。

 (ですがこのドリルは危ないので、
  行う際にはくれぐれも周りにご注意下さい)
 

繰り返しになりますが、初心者ゴルファーに大切なのは
 

 「球が当たって楽しい!」

 「カップインして楽しい!」
 

を体感させること、そして
体をどう使うかのイメージを持ってもらうことです。
 

これらの練習によって、
ゴルフ仲間が増えることを願っています。

追伸:力みや緩みをなくしたいあなたへ

 「無駄な力みのないスイングを身につけたい。。。」

あなたがそう思っているのであれば、
下記の私の人気プログラムは
ぜひ見ていただきたい内容です。

人気プログラムのため
このメルマガ読者限定でご案内している関係で、
「人数限定」でのご案内となっていますが。。。

ご興味のある方は、どうぞお早めに
コチラから申し込んでおいて下さい。

コチラをクリック

本数限定。先着順で特典あり
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加