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[ビデオ]適切なグリップ強さの認識

2025.02.07
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

「グリップは何割で握ったらいいのか?」

先日こんなご質問をいただきました。

グリップは体とクラブをつなぐ唯一の接点。

グリップの握り次第で、
スイングが良くも、悪くもなるので
とても重要なパーツとも言えるでしょう。

でも、どのくらいの強さで握るのがいいのかが
よく分からないという人も多くいらっしゃいます。

しかし、力加減は人によって異なりますよね。

結論からいうと、自分に合った適切な強さを
知ることが大事になってきます。

多くのアマチュアの方は、
両手で強く握りすぎている傾向にあります。

特に…

「飛距離を伸ばしたい」
「まっすぐ飛ばしたい」
「ミスショットしたくない」

こんな風に思ってしまうと、
無意識に力が入ってしまうものです。

今日は自分に合った適切な
グリッププレッシャーについて
お話していこうと思います。



パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

正しいスイングの実現にも
グリッププレッシャーは重要

動画内でお伝えした
グリップの力感が掴めたら、
スイングの時も意識してみてください。

イメージとして、アドレスした時に
10本の指が同じ出力でグリップを握るようにする
というのがまずアドレスで重要になってきます。

この時に、右手の方に力がギュッと入りすぎたり、
左手ばかりで握ってしまったりすると、
スイング中にバランスを崩しやすくなってしまいます。

右手が強過ぎる方というのは、
ボールを巻き込んでしまって
フックしてしまったり、

左手が強すぎる方というのは、
スライスしやすくなります。

なので、アドレスで10本指を
同じ圧力で握るようにイメージしてみてください。

あとは、
反復継続可能な力感で持つというのも大事です。

例えば、コースに行ったら、
何十回もショットしますよね。

練習場でも100球ぐらい練習するとなると、
100球握り続けられるぐらいの
力感をイメージしてみてください。

そのイメージを持ってアドレスをしたら、
スイング中は常にそれを保って
振り切るということが大事です。

アドレス時の力感を最後まで保てるように
練習をしてみてください。


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それでは、またメールします。

小原大二郎
 

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ドライバーの芯を1cm外すと何yロスするか?

2025.02.06
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「ドライバーの芯を1cm外すと何yロスするか?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

はい、タイトルにもあるこのクイズ、
あなたは答えられますか?

芯を1cm外すと…

早速、答えを言ってしまいますが。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ドライバーの芯を1cm外すと、
 飛距離が「7%」落ちる

 

少し古いデータではありますが
もしあなたの平均飛距離が200yなら、

芯を1cm外してしまうと
「14ヤード」の飛距離をロスする、
ということになります。
 

なので私は、ことあるごとに
 

 「ゴルフの出来不出来を決めるのは、
  芯を食うこと、そして適切なボールコントロール」

 

と言っているわけです。

前回のメールマガジンで

前回も、飛距離の話題を取り上げましたが
 

「トップが高かったら飛ぶ」の間違い

https://g-live.info/click/250204_nikkan/

 

「トップが高かったら飛ぶ」という言葉に惑わされて、
トップの位置を高くするようにしても、

そのことでスウィング中に目とボールの距離が
変わるわけですから、身体もクラブも
余計な動きをしてしまいます。
 

余計な動きをしたら、インパクト時には減速して
結果、ミート率も下がってしまいます。
 

それでは、せっかく飛ばしたいと思っていても
意味がないですよね。
 

少し話は変わりますが
飛距離が出ない人のOBというのは、

その大半が左右のOBではなく、
飛ばないためのOBなんです。

それはつまりたとえば谷越えで
向こう側に届かずのOB、ということですね。

飛ばすためには

前回もお伝えしたように、
 

 「手の振りも含めた回転運動が
  飛距離の大半を決めている」

 

これは事実ですので、それを実現できる練習を
心がけてほしいです。
 

 「でも江連さん、体が硬い私のような人間は
  腰も肩も回らないから、腕の振りも使えません」

 

はい、であれば始めから、回しておけばいいんです。
 

極端な例ですが、稀代のボールストライカーと言われた
モー・ノーマンというゴルファーがいましたが
 

 
 

ノーマンなどはドライバーを
クローズスタンスで構えていました。
 

もし自分の体が硬いのであれば、
始めからクローズスタンスにしておけば
無理なくバックスウィングで回れます。
 

もちろん、球が上がらなくて困っているとか
目の前の池を越えないといけない時は、
オープンスタンスにして打てばよいだけです。
 

とにかく飛ばしたいなら、回転運動
 

そして、芯に当てること。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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バンカーでフェースを開くとマズい場面

2025.02.05
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From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
突然ですが、私たちは1日のうちに
どれくらいの決断をしているか、ご存じですか?

なんと会話や食事、交通・移動などの動作だけで
1日で2万回以上

仕事や自宅での細かい判断も含めると
3万5千回以上の決断をしているそうです!

 
お昼に何を食べるか、
今日はどの服を着るか、
通勤時の車の運転…

これらの決断は無意識のうちに
私たちのエネルギーを消費しています。

 
Appleの共同創業者の一人である
スティーブ・ジョブズ氏が
毎日同じ服を着ていたのも、
この決断の負担を減らすためだったと言われていますね。

決断の回数を減らすことで、
本当に重要なことに集中できるようになり
高いパフォーマンスを維持することができる
のです。

 
これはゴルフでも同じことが言えます。

特にラウンド中、スイング前に迷いが生まれると、
そのわずかな迷いがプレー全体のリズムを崩し
スロープレーやショットのミスにつながります。

 
スイングは全身を連動させる運動。

グリップ、捻転、三角形キープ、手首のリリース、、、
細かく意識すると、判断するポイントは数えきれません。

 
練習中も1スイング中に何個も改善点を意識するのは
効率が良くありませんから、
改善の意識や判断は1スイング中に1個まで

これを心がけて、まずは目の前の問題を
一つ一つ解決していきましょう!

即断が危険な場面

ただし、シンプルな判断が良いとは言っても
無条件に決断せずに、状況を見て判断しないと
ミスの確率を上げてしまう場面もあります。

 
例えばバンカーショット。

バンカーからボールを出す際に多少でもアゴがあったら
「フェースを開く」と無条件で判断していませんか?

 
実は、その決断が逆にミスを招いてしまう場面があるのです。

本日は、そんな注意すべき
バンカーの落とし穴となるシーンについて
動画でお話していきます。

動画はこちら

 
いかがでしたか?

今回のような状況でも、

アゴが高くて低い弾道では越えられなかったり、
グリーンやピンの状況
によって

ボールをしっかり脱出させられるか、
脱出したボールが転がる余地があるを見て
フェース開閉や打ち方を判断する必要があります。

 
アドレスまでにコースやライの状況はしっかりと判断し、
スイングするときは頭の中をクリアに。

 
特にこれはラウンド中にミスが出てしまった後に
徹底することでミスの連鎖を防ぐことができます。

 
ぜひ、次回のラウンドでお試し下さい!

近藤

  

<本日のオススメ>

もしも本日のような
状況ごとのバンカーショットの打ち分けに関して

「状況ごとにフェースの開閉の使い分けが面倒!」
「本番で一発で成功できる気がしない・・・」

という方には、

あらゆる状況でも、いつも通りの同じスイングで
バンカーから一打で脱出できる
バンカー特化ウェッジを活用することもお勧めです。

 
フェースを開閉する必要もなく
スムーズに砂に潜り、刺さらない。

しかも、球は勝手に高く上がるので
アゴの高いバンカーも全く苦になりません。

 
バンカーの練習機会の少ない方や、
バンカーへの苦手意識を払拭したい方は
ぜひこの秘密をご一読ください!

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※本数限定なので、お見逃しにはご注意ください。


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【ビデオ】スイング安定化ドリル@タイ合宿

2025.02.04
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From:石井忍
千葉のゴルフスタジオより、、、

こんにちは、ゴルフインストラクターの石井忍です。

私の過去のメールマガジンの記事については
右のバックナンバーからご覧いただけます。
よろしければどうぞ。
 

さて、今日は
スイング安定化ドリル
についてお伝えします。

実は私、今は寒い日本を離れまして
タイに来ております。

ということで今日は、異国の地からあなたへ
緊急ビデオレッスンをお届けしたいと思います。

ホアヒンに滞在中

バンコクから南西に車で3時間ぐらい、
ホアヒンというところに来ております。

このホアヒン近郊には

 ・スプリングフィールド・ロイヤル・カントリークラブ
 ・レイクビュー・リゾート&ゴルフクラブ
 ・ブラックマウンテンゴルフクラブ
 ・パイナップルバレー・ゴルフクラブ
(旧:バンヤン・ゴルフクラブ)

といったコースがいくつかあります。

これらのいくつかのコースを
7名の選手と一緒にあっちこっち行きながらの
合宿をしています。

文字通りいろいろなロケーション・状況を踏まえて
トライをしてラウンドをして、
練習をしてトレーニングをして…

約2週間ぐらいという、長い合宿です。
 

そんな中、今日は

 スイング中にクラブがどこにあるのか
 わからない、暴れてしまう。

そういう方へのお話をさせていただきます。

暴れてしまうというのも
いろいろなパターンがありますが、

 ・コース内に出た時に、クラブの位置がわからない
 ・クラブをどのように下ろしていいかわからない

という具合にロストしてしまう、
暴れてしまっている方は意外と多いです。

そんな時にはどうしたらよいかというと…
 

今日はそんな時の対処法についてお伝えしています。

それでは、どうぞ。
 


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。


 

このドリルを繰り返すことによって
右手の役目、左手の役目を自然に覚えられます。

以前にご紹介した片手打ちも
当然効果がありますが、

コース内でわからなくなった時
あるいはクラブを素振りをする時に
今日ご紹介したドリルをメニューに入れてみて下さい。

そうすることで、右手と左手の役目が
とてもスムーズにご理解いただけるはずです。

ぜひ、お試し下さい。

スキッドとロール


スキッドとは、ボールがロール(順回転)する前の状態のこと。

最初の30センチぐらいがスキッドで出ていって、
その後にロールするのが理想とされています。
 

それでは、また次回お会いしましょう。

石井忍
 

<本日のオススメ>

もし、あなたが

・とにかくパターが入らない。どうすればいいのか?

・自宅でパターマットはしているけれど入らない。
 何を改善すればいいのか?

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「トップが高かったら飛ぶ」の間違い

2025.02.04
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「『トップが高かったら飛ぶ』の間違い」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

 「飛ばしたいなら、もっとトップを高くしなきゃ」
 

あなたはそんなことを言われたことや
聞いたことはないでしょうか?
 

これは確かに半分は正解なのですが。。。

トップを高くすると逆に
飛距離を落とすこともあるんです。
どういうことか?

「高いトップは飛ぶ」は理論上正しい

 「飛距離を伸ばすには、高いトップが必要」
 

そんなふうに聞いて、身体が硬くなってきているけれど
ストレッチをして何とか高いトップを作ろう。。。
 

そんなことを過去に考えていた方も
いらっしゃるかもしれません。
 

確かに、飛ばすために高いトップがいいという
信仰は今でも根強いと感じます。
 

トップが高ければ、位置エネルギーが
大きくなることは事実ですからね。
 

 「江連さん、だったらやっぱり
  高いトップのほうが飛ぶってことですか?」

 

はい、理論上はそうです。
 

ですが冒頭でも申し上げたように、トップを高くすると
反対に飛距離を落とすこともあるんです。

どういうことかというと。。。?
 

 ・
 

 ・
 

 ・

位置エネルギーの影響はそれほど大きくない

位置エネルギーの大きさは、
飛距離を決める要因の一つではありますが、

それほどの大きな影響ではないんですね。
 

たとえば、ヘッドの位置が10cm変わったとして
飛距離に影響を与えるのは数パーセント。。。
 

平均飛距離が200ヤードだとして、
おそらくその影響は
「2~4ヤードぐらい」ではないでしょうか?
 

もちろんそれでも、飛ばないよりはマシと
考えることはできなくもありませんが、

だったら他にもっとやるべきことが
あると思います。
 

飛距離を決めている大きな要素はいくつかありますが、

その中でも「飛距離の70パーセント」
決めているものがあります。それは。。。

手の振り

 「えっ、江連さんちょっと待って下さい。
  それでは手打ちを否定する
  江連さんの理論に反しませんか???」

 

そんなことはありません。
 

 「体幹を使え!」

 「下半身リードしろ!」

 「上半身はリラックス!」

 「腕はムチのように使え!」
 

これらは全て、腕の振りを早くするためのものだからです。

先ほど「70パーセント」と言った数字はともかく、
腕の振りを含めた回転運動が
飛距離の大半を決定づけています。
 

ですので、男性に比べて力が小さい女性ゴルファーには
 

 「もっと手を使ってみてはどうですか?」
 

と、指導の中で提案することもあります。
 

飛ばしたいなら、効果の高いことに
力を注ぐこと。。。
 

ぜひ、お試し下さい。

追伸:私のパタープログラムが本日まで…

先日からご紹介している
私が作ったパタープログラム

永久不滅のパッティングバイブル
 

tkspec
 

期間限定の公開は本日で終了とのことです。

前にも少しお話しした通り、マスターズチャンプが
イップスを解消したドリルなども紹介していますので、

もしまだチェックしていないのであれば
ご覧になっておいてください。

永久不滅のパッティングバイブル
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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