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ゴルフ歴30年。レッスン4年受講で120大叩き

2025.11.27
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「ゴルフ歴30年。レッスン4年受講で120大叩き」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

タイトルのようなお悩みを抱えた方から
かなり切実なお悩み相談をいただきました。

30年間、ゴルフと真剣に向き合ってこられた方で
きっとあなたにも重なる部分があるはずです。
その内容は。。。?

ご相談の内容

| ゴルフ歴30年。オフィシャルハンデ24まで行きました。
| もっと上手くなろうと思い、プロのレッスンを週に一回受けています。
| もう4年ほど受けているのですが、スコアが120ぐらいまで落ちてしまいました。
| とにかく飛びません。ドライバーで150ヤードぐらいしか飛びません。
| ゴルフライブが発売している練習道具、DVD、書籍等、全て購入しましたが、
| スコアに反映できないでいます。
| パター数は36以内で収まっています。
| とにかくショットがダメです。
| 毎日、最低限、これだけは練習しろという方法があるのでしょうか?
| どうか、藁にもすがる気持ちで、ご返答をお願いいたします。

 

「真面目に続けているのに結果が出ない」
その気持ち、お察しします。
 

まず最初に、ここまで真剣にゴルフに
向き合ってこられたこと、素晴らしいことです。
 

そして「藁にもすがる思い」という言葉から
その切実な気持ちも強く感じました。
 

実際、同じような悩みを抱える方は本当に多いです。
 

ですのでどうか、
自分だけが特別だと思わないでください。
 

さて、そんなあなたにまずやっていただきたいのは

基本に戻りましょう

基本だなんて言うと
何となく大ざっぱに聞こえますが、

真剣にやっている人ほど、
「もっと飛ばさなきゃ」「まっすぐ行かせたい」
といった気持ちが強くなりがちです。
 

ですが実は、その頑張りがスウィングを
余計に難しくしてしまうことがあります。
 

私がどんなゴルファーを教える時でも
必ずお伝えしている大切なことは
 

 ・リズム

 ・バランス

 ・タイミング
 

この3つです。
 

これらのうち、どれか少しでも崩れただけで
ゴルフは不安定になってしまいます。
 

ですが逆に、この3つが揃っていると
自然と打球が変わり始めます。
 

質問の中にご年齢がなかったのですが
この3つを大切にすることに
年齢は関係ありません。
 

これも色々なところでお伝えしていますが
ゴルフは歩ける限り上達できます。
 

だからどうか、焦らないでください。
 

あなたにはまだ、伸びしろがあります。
 

そんなあなたに、これだけはやってほしいのが

素振りをしましょう。ただし…

 「毎日、最低限、これだけは練習しろという
  方法があるのでしょうか?」

 

という質問に対して、
私の答えはハッキリしています。
 

あなたが毎日やるべきことは
ズバリ「素振り」です。
 

しばらくはボールを打たなくてもいいです。
素振りだけで大丈夫です。
 

ですが、形だけの素振りではダメです。
意味のある素振りをして下さい。
 

意味のある素振りとは、
自分で打つ番手や打つ距離などを
意識した素振りのことです。
 

自分自身で
 

 「10ヤードだったら、この素振りが絶対10ヤード」

 「15ヤードだったら、これが絶対15ヤード」
 

まずはそういう本気の意味ある素振りを
たくさんしてみて下さい。
 

この本気の素振りについては
以前にこちらでも何度かお伝えしましたが

私がツアープロたちに一番やらせていたこと

https://g-live.info/click/230629_nikkan/

 

この本気の素振りには
とてつもない効果があります。
 

 ・リズムが整う、タイミングが合ってくる

 ・しなやかに体を使えるようになる

 ・「当てにいくクセ」が消える
 

今、ボールを打たない期間をあえて作ることで
スウィングは良い方向に戻っていきます。
 

普段からどのくらいの頻度で
ゴルフ場に行っているのかはわかりませんが
 

敢えて今は1~2週間ほど
ゴルフに行かないことをオススメしたいです。
 

今、だんだんと寒くなっているので
ゴルフに行かないと決めるには
ちょうどいい時期かもしれませんね。

真面目な人ほど…

プロから週1回のレッスンを
4年続けているというのは、
本当にすごいことです。
 

ここで注意したいのは
おそらくはレッスン自体が間違っているとか
そういうことではないだろうということです。
 

おそらくは、
 

 考えすぎ
 

結果が出ない理由は
レッスンの内容がというよりも
これがブレーキになっていることが多いです。
 

 真面目な人ほど「考えすぎて」動けなくなる
 

これはプロでも、よくあることです。
 

私も選手などを指導していて痛感することですが
少しのアバウトさを持ったほうが
スウィングも心も、楽になります。
 

そのために少し意識してほしいのは

自分自身が「50点で合格」と認めてあげること

これはとても大事なことで、
たったこれだけのことでも
驚くほどゴルフがいい方向に行きます。
 

単刀直入に言って、真面目な人ほど
自分に厳しくなりすぎです。
 

そしてゴルフでは、その真面目さが
上達のブレーキになることが、よくあるんですね。
 

ですので今日からは
 

 「今はしっかり頭を動かさずに振れたな」とか

 「このショットは飛距離をセーブできたな」とか

 「バランスよく振れたな」とか

 「芯に当たったな」とか

 「ちゃんと右サイドを狙って打てたな」とか

 「距離をオーバーしなかったな」とか

 「ダフらなかったな」とか。。。
 

こんなことを、些細なことでいいので
自分に言ってあげてほしいんです。
 

そうした小さな成功を
自分で褒めていくようにしましょう。
 

これができるようになると、
自然と心のブレーキが外れていきます。
 

これはプロでも同じで
うまくいかない時ほど自分への言葉、
プラスの声掛けが大切になってきます。
 

それでも、現状から抜け出せずに
苦しいというのであれば。。。

「左打ち」をやってみてください

意外に思われるかもしれませんが
これも効果絶大です。
 

1本だけで構いません。
左用のクラブを手に入れて打ってみて下さい。
(普段から左打ちの方は右用ですね)
 

番手は、9番アイアンやクリークあたりが
扱いやすくていいかもしれません。
 

左打ちを続けることで
 

 ・スウィングのバランス感覚が整ってきます

 ・もちろん、身体のストレッチにもなります

 ・右で打つことが今よりもラクに
  感じられるようになります

 ・いつもと違うことをやることで
  頭の緊張、プレッシャーが自然とほどけてきます

 

左打ちは、考えすぎて凝り固まっているスウィングを
一度リセットする効果があります。
 

本当に苦しい時ほど、
この「切り替え」が役に立ちます。

あなたは必ず戻れるし、必ず伸びます

今日のお客様からのご相談には
長年の悩みそして真剣さが込められていました。
 

それだけ本気でゴルフに向き合ってきた証拠です。
 

どうか、自分を責めないでください。
 

あなたの努力は無駄ではありませんし、
今が立て直しのチャンスです。
 

基本に戻り、しなやかにクラブを振って
考えすぎず、心のブレーキを外すこと。
 

そのために、まずは
意味のある素振りを続けてみてください。
 

あなたのゴルフは、必ず変わります。
 

これをお読みのあなたもぜひ、お試しください。

追伸:私が開発した「素振りの秘密兵器」

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 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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切り返し攻略 第3弾、飛距離をロスしない確認事項

2025.11.26
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
先週の“切り返しで体が突っ込む問題” への対策は
試していただけましたか?

前回までの切り返し攻略シリーズのメルマガはこちら

ミスの8割は“ここ”で決まる—完全攻略シリーズ始動!
切り返し攻略第2弾、上半身はコレで制御

 
切り返しは、スイング全体の「設計図」のようなもの。

ここが整えば、その後の動きが勝手にまとまり、
ミスの確率が信じられないほど減っていきます。

 
そして今回お届けするのは、
切り返しミスの中でも
飛距離をロスしてしまう大きな原因のひとつ…

「アーリーリリース」対策です。

飛距離とインパクトを

 
アーリーリリースとは、
ダウンスイング途中で手首の角度(タメ)が
早い段階でほどけてしまう現象。

 
本来インパクト直前までキープすべきタメがほどけると……

・飛距離が落ちる(球が上がりすぎる)
・ダフリ・トップが増える
・球が左右にバラバラに散る

という“三重苦”のスイングに。

 
「当たりは悪くないのに飛距離が出ない」
「右にふわっと抜ける球が多い」

という方は、高い確率で影響を受けています。

今回は、アーリーリリースになっていないかを
確認するための練習事項を、動画で説明していきます!

動画はこちら

いかがでしたか?

 
今回は、アーリーリリースを改善するための
練習方法をご紹介しましたが、
ここで大事なポイントがひとつ。

 
アーリーリリースは、
単体の悪癖として起こる場合もあれば、
他の動きの乱れが “連鎖反応” として
引き起こしてしまう場合もあります。

 
例えば、前回までの切り返し攻略
第一弾、第二弾の内容の場合でも…

重心が右に残る(第一弾)
→ダウンで体が開き、タメが作れずリリースが早い

体が左へ突っ込む(第二弾)
→クラブが遅れ、補正で手元がほどける
 上半身リードになり、下半身始動の連動が崩れ、タメ維持が困難に

 
つまり、
アーリーリリースは“結果”であって
それ単体がミスの“原因”ではないことも多い。

だからこそ、
今までお伝えした切り返し改善の内容も一緒に取り入れることで、
根本的な改善ができ、再発防止にもつながります。

 
今週の改善ドリルも効果抜群ですが、
ぜひ「総合的に」切り返しを改善するために、
一つずつ着実に取り組んでみてください。

近藤

  

<本日のオススメ>

アプローチの精度が上がらず悩んでいる方に、
ぜひ一度手に取っていただきたいのが、

日本最高峰のクラブマイスターの手によって作られた
グースネック・ウェッジ「BUCHI(ブチ)」です。

 
売上上位を占める海外ブランドが、
海外の洋芝に適した“ストレートネック一辺倒”の中、

BUCHIはあえて「日本の和芝に最も強いウェッジ」
を突き詰めた、至高のグースネックにこだわりました。

 
グースネックの利点である

・刃先が刺さりにくい
・ボールを弾きにくい
・自然なハンドファーストが決まりやすい

という特徴を最大化した、
ミスを”技術”でなく”構造”で抑制するウェッジ。

 
フェースの開閉や打ち方を変えて
多彩なショットを打つのではなく、

たった一つのスイングを練習するだけで
シンプルにピッチエンドランが“自動化”され
再現性を向上させてくれるクラブです。

 
もちろん、単なるグースネックの復刻ではありません。

最高品質の軟鉄素材
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クラブマイスター・田淵氏による手作業での仕上げ。

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【ビデオ】ゴルフで迷子になってませんか?

2025.11.25
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From:石井忍
千葉のゴルフスタジオより、、、

こんにちは、ゴルフインストラクターの石井忍です。

私の過去のメールマガジンの記事については
右のバックナンバーからご覧いただけます。
よろしければどうぞ。
 

さて、今日は
ゴルフで迷子になっている人を救済する話
ということでアドバイスをしたいと思います。
 

何のことを言っているの、わからないかもしれませんが…

おそらくあなたも一度は悩まれたかもしれない、あのお話です。

スイングの始動、どこから上げるか?

えっ、そんなの悩んだことないって?

そうですね。この「どこから上げるか問題」は
悩まない人はおそらく一度も考えたことが
ないかもしれません。

逆に、このことを考え始めると

 「あれ、どこから上げればいいんだっけ?」

身体も含めて同時に上げていくのか
あるいはヘッドからスッと上げていくのか、

ちょっと迷宮入りしてしまいそうな
そんなパートだと思います。

だったら初めから取り上げなければいいじゃないかと
そんなことを言われてしまいそうですが(笑)

でも、この始動のことで悩んでいる方は
ゴルファーの中でも意外といらっしゃいますので…

そんな方々のために
今日はお話ししたいと思います。

ズバリ、私が一番オススメするのは…?
 

今日はそんな話をさせていただいています。

それでは、どうぞ。
 


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。


 

先輩の片山晋呉さんは

 「最初にくるぶしを、ギュッと動かす」

といったようなことを
以前にお話しされていたように
記憶しています。

今もそうしていらっしゃるのかは
ちょっとわからないのですが、

この始動に関しての考え方は
人によって様々なところがあります。

ですが、一度コレと決めたら
練習の時には多少大げさにやってみると
よいのではと思います。

それによって、自分にしっくり来るのか
来ないのかを確かめられるはずです。
 

ぜひ、やってみてください。


 

それでは、また次回お会いしましょう。

石井忍
 

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 ゴルフのことばかり考えてしまう…

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江連プロは本当の上達法を提供していない
この日本のゴルフ業界に
真っ向から挑戦するという意味を込めて…

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勝手に芯に当たっちゃう打点安定ドリル

2025.11.25
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「勝手に芯に当たっちゃう打点安定ドリル」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

あなたのスウィング軌道を安定させて、
芯に当たる確率が劇的に上がってしまう。。。

今日はそれを可能にする
江連流ドリルを、ご紹介します。

前回のメールマガジンで

芯を外してしまうことによって
どのような悪影響があるかということと、
それを確かめる方法をお伝えしました。
 

最近の寒さで手が痺れて痛くなるあなたへ

https://g-live.info/click/251120_nikkan/

 

芯に当てる、当たるということを考える上で。。。
 

まずはこんなことを想像してみて下さい。
 

もしもゴルフボールが
 

 ・バスケットボールほどの大きさだったとしたら
  どうでしょうか?

 ・あるいは、砲丸のように重かったら
  どうでしょうか?

 

おそらく「芯で打とうとする」動きに
勝手になっていくはずなんですね。
 

なぜかというと。。。
 

そんなモノに対して芯を外していたら、
その瞬間に体ごと跳ね返されてしまうからです。
 

このことを踏まえて、あなたにやっていただきたいのは 

ドリル1:ソフトボール・テニスボール打ち

ですのでまずは、ゴルフボールよりも大きい
ソフトボールやテニスボールを打ってみて下さい。
 

 <やり方>

 1.ソフトボールやテニスボールを地面に置く

 2.ボールの重さに逆らわず、フォローで押し出すだけ

 3.上げようとせず、転がすだけでOK
 

打つというよりも、インパクトの形を作って
フォローの動きだけで球を転がすようにして下さい。
 

このドリルによって、芯を打つための
身体のエネルギーの使い方がわかってくるはずです。

ドリル2:長いバットor長い棒素振りドリル

これは私もいろいろなところで紹介していますが
重いバットや長い棒を振るのも、有効なドリルです。
 

手の力でコントロールできない分、
自然に軌道が安定しやすくなります。

ドリル3:目をつぶって素振りドリル

これもしばしばご紹介していますが、
目をつぶった素振りもたくさんやって下さい。
 

目をつぶってスウィングをすることで
 

 ・リズムがよくなる

 ・バランスがよくなる
 

そして目をつぶって連続素振りをすることで
 

 ・スウィングプレーンも安定する
 

自分にとって気持ちのいいリズムで行ってみましょう。
 

ここまでやるだけでも十分過ぎますが
もし、協力してくれる人がいるのであれば
「応用編」としてこんなこともできたらベストです。
 

 1.気持ちのいいリズムを心がけて、マットを打つ
   (マットに軽くこすって当たっている感じ)

 2.ある程度軌道が安定してきたら、
   その軌道上に球を置いてもらう

   (協力者と周囲の安全に気をつけてやって下さい)

 3.当てにいくことは考えずに
   同じリズムでそのまま振る

   (=勝手にボールに当たる)
 

球を当てに行くことなく、
軌道の上に自然と球が乗る状態を作ることができます。
 

ここで紹介した一連のドリルは
 

 「手で打つことなく、身体で打つ」
 

感覚を養う最高のドリルばかりです。

どれも効果実証済みのものばかりですので。。。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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ミスを避けて、ミスを量産していませんか?

2025.11.24
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
ゴルフをしていると、
フックやスライスに悩む方は多いですよね。

 
多くの人はフックばかり、スライスばかり、
どちらか一方で悩みます。

 
でも実は、両方出てしまうケースもあるんです。

 
たとえば、フックが出やすいからと
意識して打つとスライスが出たり、

 
スライスが出やすいから
意識して打つとフックが出たり。

 
このように

 
「ミスを回避しようとして逆にミスが出る」

 
パターンですね。

 
どちらにしても、まずは曲がりの
根本原因を理解して改善することが、
悩み解消の第一歩になります。

左右の曲がりの原因

左右にボールが曲がる原因は
一つではありません。

 
スイングの軸ブレ、腕の力の入れ方、
グリップの握り方など、さまざまです。

 
今回は特に「グリップの握り方」に注目してお話します。

 
ポイントは左手のグリップです。

 
左手の親指の位置が
クラブのロゴに対して右側に入りすぎる
「ストロンググリップ」の場合、

 
スイング中にクラブフェースが
左を向きやすくなり、

 
フックが出やすくなります。

 
逆にフックを避けようとして手首を開くと、
今度はボールが右に飛んでしまいます。

 
一方、左手の親指が右側に来すぎる
「ウィークグリップ」の場合は、

 
スライスが出やすくなり、
右に曲がるのを避けようと手首を返すと
フックが出てしまう

 
…という具合です。

 
こうして、スライスとフックの両方に
悩まされることがあるんですね。

左右の曲がりを改善するには

ボールの曲がりを改善するには、
まず正しいグリップを作ることが大切です。

 
偏った握り方だと、
どうしてもどちらか一方の曲がりが
強く出てしまいます。

 
ポイントは左手の拳の見え方です。

 
スライスで悩んでいる場合
左手の拳が1つしか見えない状態から、

 
クラブを少し右に回して
拳が2つ見えるように調整します。

 
これでスライスが改善されればOKです。

 
フックで悩んでいる場合
左手の拳が2つ見えるように
クラブを左に回してみましょう。

 
拳の見える範囲は
「2つから3つ」を目安にしてください。

 
それ以上回すと逆に不自然になってしまいます。

 
グリップを正しくするだけで、
フックやスライスの悩みが大きく改善されます。

 
ミスを避けようとしてミスを引き起こしてしまう前に、

 
ぜひ一度自分の握りをチェックして、
少しずつ調整してみてくださいね。

  

<本日のおすすめ>

本来、サングラスはゴルファーにとって
“プレーの質”を支える必須アイテムです。

・ラウンド後の眼精疲労の軽減
・プレー中の集中力アップ
・秋冬の低い太陽による逆光対策
・夏の強烈な日差しからの眼の保護

にもかかわらず、
その恩恵を十分に受けられていない方が
圧倒的に多いのです。

そこで、サングラスが苦手だと感じる方にこそ
試していただきたいのが、

今回開発された
“サングラス嫌いなゴルファーでも快適に使える”

ゴルフ特化サングラス
明るい偏光+調光レンズを搭載した
【ARK+(アークプラス)】です。

詳細はこちら…

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