From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
よく、ゴルファーの80%は100を切れずに人生を終えると言われます。
100が切れないことで悩まれている方も
ゴルフライブ読者の方の中には多いかもしれません。
100を切るためには何が必要なのか?
センスでしょうか、、、努力でしょうか、、、
私はそうではないと思っています。
誰もがシングルになる可能性を秘めています。
「いや小原さん、シングルなんて夢のまた夢です。
自分がシングルになれるなんて思ってません」
という声も聞こえてきそうですが、
そのきっかけについてお話しようと思います。
今スライスやザックリ、パットなど
個人個人で課題をお持ちだと思うんですね。
その悩みに対して、雑誌などで勉強されると思います。
でも、書いてあることが全く逆で、
読んでいてかえって混乱してしまったり。。。
いろいろな練習は書いてあるけれど、
実際に何をやればいいのかわからなかったり。。。
いろいろやってみたけど、
思うようにスコアに結びつかなかったり。。。
つまり、勉強をすればするほど頭がこんがらがって、
「実際これ以上何をしたらいいのか?」と思うことはありませんか?
これを私は「負のスパイラル」と呼んでいます。
「負のスパイラル」を抜けることが、
100を切り、90を切り、そしてシングルまで通じる最初の一歩になります。
これを無視して100を切るという目標をお持ちの方が、
プロと同じような練習をしても結果は出ません。
言い方は悪いかもしれませんが、
小学生が東大生と同じ勉強をしても解けないのと一緒です。
事実、生徒さんを見ていても、
明らかにレベルに合っていない練習をしていて
そのせいで結果が出ない方も多くいらっしゃいます。
なので、以下の3つをチェックしてみてください。
あなたが以下に当てはまるなら、
「負のスパイラル」にハマっているかも。。。
1.プロのスイングを真似しない
雑誌やTVを見ると一流プロのスイングを真似するのが
上達の近道だと思うことがあると思います。
気持ちとして、プロの真似したいというのは、当然だと思います。
私自身もそうでしたから。。。
が、これは間違いです。
ある程度のレベル(80台前半とか)になれば
その先にいくにはプロの練習内容が必要になっていきます。
自分が今どこのレベルにいるかということをしっかり意識して、
その上で、プロの言っていることが今の自分に必要なのかどうか、
しっかり把握して見極めるということが大事になってきます。
そして、、、
2.ゴルフ理論に惑わされない
いわゆるゴルフ理論と言うものは、今、
たくさんのメディアで氾濫している状態だと思います。
「何々理論」「何々スイング」本当にたくさんあります。
本来ゴルフのスイングというのは、
100人プレイヤーがいれば、100通りのスイング理論があるものです。
私が考える、本来あるべきゴルフレッスンの形というものは、
「プレイヤーひとりひとりに合ったスイングをどう見つけていくか?」
「自分自身、自分だけの理論をどのように見つけていくか?」ということだと思うんです。
つまり、全員に適用するものではないということですね。
同じことをやっても、それでピッタリとハマればいいんですけれども、
やはり再現性は低くなるだろうと思います。
メディアに溢れている何々理論というものに惑わされてしまって、
自分の感覚や感性、そういったものをなくしてしまわないようにしましょう。
3.ゴルフを難しく考えすぎないこと
ゴルフを難しく考えすぎてしまうあまりに、
色々なゴルフ理論に惑わされてしまう方をよく見かけます。
ゴルフは単純に楽しむべきものだったはずが、
「こうやらなきゃ、ああやらなきゃ」と考えすぎてしまい、
自分の中で固定概念が生まれてしまいます。
「何々すべきだ」「何々しなければいけない」という風に。。。
そうすると、ゴルフの本質である「ゴルフを楽しむ」というところが
どうしても損なわれてしまいますよね。
もっともっとシンプルに考えて、ゴルフのスイングを、
振るということを、考えてみましょう。
以上の3つのポイントを気に留めておいてください。
そして時々立ち止まって、確認してみてください。
あなたは今、負のスパイラルに陥っていませんか?
またメールします。
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