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女子プロから学ぶ、ゴルフ上達の秘訣

2020.05.27
kondo

From:近藤雅彦
千葉の自宅より

おはようございます、近藤です。

ついに!
全国で緊急事態宣言が解除されましたね。

もちろん、だからと言って
第二波が来てしまったら意味がないので、
まだまだ気を付けることはあると思うのですが、

活動を自粛していたゴルフ場や練習場が
営業再開したり営業時間を通常に戻したり、
僕たちにとってもうれしいニュースが続きますね。

小原プロのスタジオも
本日から全店舗で営業再開です!

課題はまだたくさんありますがスタッフ一同
全力でゴルフ業界の活性化に取り組んでいきますので
ぜひ応援のほどよろしくお願いします。

さらに昨日、
僕にとってもう1つ嬉しいニュースが、、、

延期や中止が続いた女子ゴルフツアーが、
6月25日~28日のアース・モンダミン・カップから
開幕する可能性があるというのです!

僕は個人的に、
女子プロの試合を見るのが好きなので、
ツアー再開を待ち望んでいました。

テレビで見るのもいいのですが、
実際にツアー会場に足を運ぶのが好きで
去年は女子プロだけで10試合くらい
見に行ったんですよ。

僕は千葉に住んでいるので、
千葉で行われる試合は大体見に行きます。

開幕が検討されているアース・モンダミン・カップは
千葉のカメリアヒルズカントリークラブで行われるのですが
もしかしたら無観客になるかもしれないんだとか…

お客さんを入れるなら行きたい気持ちもありますが、
まだこれからどうなるか未知数ですし、緊急事態宣言解除から
たった1ヶ月じゃ怖い部分もありますよね。

状況が落ち着いたら、
また去年みたいにツアーをたくさん
観戦しに行きたいと思っています。

ところであなたは、
ツアープロの試合観戦に行ったりしますか?

僕は結構試合を、生で見るのが好きなんですが、
特に女子プロの試合は本当に面白いです。

というのも、女子プロの試合風景には、
僕たちのゴルフ上達に役立つような
ヒントがゴロゴロと転がっているのです。

テレビの中継もいいですが、
実際に会場へ足を運ばなければ見れない部分に
実は価値があったりするのです…

女子プロの試合はゴルフ上達のヒントの宝庫

もちろん男子プロのツアーも大好きです。
テレビ放送は必ず見ますし、試合会場に
観戦に行くこともあります。

でも、彼らの試合って、
真似して上手くなりたいっていうレベルじゃなくて、
ただ単純に見ていてワクワクするのです。

これは生徒様からもよく聞く話ですが、
男子プロは体格も筋力もけた違いで
マネできる部分って少ないと思います。

でも、それに対して女子プロは、
筋力やヘッドスピードがアマチュアゴルファーと
ほぼほぼ同じなのですね。

同じなのに飛ばしますし、
的確なショットでスコア60台を出しているのです。

なので、なにかしら技術を盗みたいと思うのなら
男子プロの試合より女子プロの試合のほうが
断然吸収できるものが多いのです。

特に今は
黄金世代、プラチナ世代と呼ばれる
10代の女性プレイヤーが大活躍しています。

会場の雰囲気も若々しく、
とっても熱気があって楽しいんですよ。

彼女たちは年上のベテランプロを越えようと
ありとあらゆる工夫を凝らし闘志を燃やして
試合に挑んでいます。

彼女たちの強さの秘密は舞台裏に…

なぜ今、10代の選手たちが
次々と優勝を飾っているのか?

その秘密は、テレビ中継では
あまり見ることのできない練習場で
見つけられたりします。

僕も観戦しに行くときは必ず、
ツアー選手の練習場に行って練習風景を
じっくりと観察しているのですが、

アプローチエリア、パッティングエリア、ドライビングレンジ

あちこちでアッと驚くような
独特な練習をされている女子プロを見かけます。

 「あー、こんな風に打つと
  こんなに柔らかい球が打てるんだ。」

 「このパッティング練習は面白いなぁ。」

毎回毎回、このような
新しい発見があります。

アマチュアの方からしたら、
筋力やヘッドスピードが同じくらいな女子プロの練習の
この発見すべてがゴルフ上達のヒントになるのです。

会場での試合観戦は
テレビ中継より何倍も楽しいですし、
もしなにかスキルを盗めたとしたら
一石二鳥どころじゃないですよね。

単純に楽しいという理由もありますが、
新たな発見がたくさんあると思うので、
ぜひ女子プロの試合会場へ、そして練習場へ
足を運んでみてはいかがでしょうか?

近藤


<本日のオススメ>

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小原プロも開発に携わった

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なぜ、当てに行ってはいけないのか?

2020.05.26
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「なぜ、当てに行ってはいけないのか?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

前回のメールマガジンでは
「当てに行くスウィングは、よくない」
というようなお話をしました。
 

では、当てに行かないスウィングにするには、
どのようにすればいいのか?

そのことについて、
もう少しお話ししてみたいと思います。

ではそもそも、理想的なスウィングとは?

 「当てに行くスウィングがダメ、というのなら
  じゃあ、どんなスウィングならいいの?」

 

そのような疑問を持つ方もいるかと思います。
 

ではズバリ、どんなスウィングが
理想と言えるのでしょうか。。。?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

先に答えを言ってしまうと、

自然と球に当たってしまうスウィング

球に当てようとするのではなく、
クラブを振ったら自然と球に当たってしまう。

それこそが理想的なスウィングと言えます。
 

これとは反対に、当てに行こうとすると
上体の力が強く、下半身を上手に使うことができません。

つまり、バランスの悪いスウィングとなります。

このバランスの悪いスウィングでは、
体のどこかに余計なプレッシャーや動きを生み、
フェースコントロールが難しくなってしまいます。
 

そういうわけで、当てにいくスウィングだと、
上手く当たった時はまっすぐ行くけれど、
いつ曲がるかはわからない。。。

そういった「偶然のナイスショット」に
なってしまうのです。
 

では、どうしたら当てるスウィングから
振るスウィングに変える事ができるのでしょうか?

球を目標の場所に運ぶという意識に変える

まずは、ヘッドを球に当てようとするのではなく、
球を目標の場所に運ぶという意識に変えましょう。
 

たとえば、一流のサッカー選手を思い出してみてください。
 

おそらく彼らがシュートをする時には、
ゴールに吸い込まれる球がイメージできているはずです。
 

蹴る瞬間、球に足を当てるのではなく、
球を狙った所に運ぶために足を振り抜く。。。

その結果として、ナイスシュートが生まれるのだと思います。
 

これはゴルフでも同じことが言えます。
 

球を目標の場所に運ぼうとすれば
クラブも振り抜きやすく、
結果としてフィニッシュも大きくなります。
 

そして振り抜くためには、
まず上体をリラックスさせることが重要です。

振り抜くための体の準備

こちらを試してみてください。
 

 1.お相撲の四股ふみの要領で、
   股関節に上体をしっかり乗せます。
 

 2.股関節に上体が乗った事を意識しながら立ち上がり、
   上体をリラックスさせます。

   両腕はだらりと体の前でブラブラさせます。
   この時、脚、腰、背筋を意識しながら
   両腕を左右にブラブラ揺らしてみましょう。

   この時のポイントは、手の力で動かすのではなく、
   体の動きで自然に腕が揺れるようにすることです。

   この感覚でクラブを持った時も腕が揺らせれば、
   手打ちを抑える事ができるでしょう。
 

 3.先ほどご紹介したクラブを上下逆さに握って
   スウィングをしてみます。

   ポイントは、バランスの良いフィニッシュを意識して
   スウィングする事です。

   ここまでの体の準備が整ったら、
   クラブの上下を元に戻してグリップを握ります。
 

 4.クラブの重さを感じながら、
   目をつぶってゆっくり大きく素振りします。
 

 5.仕上げに、ヘッド軌道の中に球を置いて、
   同じように大きくスウィングしてみます。

 

いかがでしょうか。
 

当てるスウィングではなく、
振ったら当たるスウィングが完成すること。
 

ぜひ、お試しください。
応援しています。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

この『TKアイアン』は、
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今回ご準備できたのは50セット限定で
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スグご覧になっておいてくださいね。

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まもなく終了
 

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ミスショットの原因はスイングリズムかも?

2020.05.25
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ついに
すべての都道府県で
宣言の全面解除が
されるようですね。

この事態で
イベントなどを
中止・延期と
してきましたが、

今後の活動について
事務局のスタッフと
話をすすめています。

ご報告まで
楽しみにしていてくださいね。

さて
自粛期間が明ける
ということで

そろそろ
ゴルフの予定を
たてられているのでは
ないでしょうか?

自粛期間中は
ゴルフ場はおろか
練習場へ行くことも
控えていらっしゃったかも
しれません。

久しぶりのゴルフ

意気込んで臨んだラウンドなのに
なぜかミスショット連発

でも
なぜミスショットが
連発するのかわからない…

その原因は

スイングリズムの崩れ
にあるかもしれません。

スイングリズムが安定していれば
再現性の高いスイングで
状況を打破することもできるので

久しぶりにゴルフへ行かれる方は
ぜひ参考にしてみてください。

ミスショットの原因はスイングリズムにあり?



ミスショットが連発してしまう
なんていうときに

スイング自体に問題があるのかと

いの一番に
スイングを直そうとされる方が
いらっしゃいますが

その原因は

スイングのリズムが
無意識のうちに不安定に
なってしまっているからかもしれません

朝一のショットや緊張する場面で
飛ばそうとするあまり

バックスイングを速くしすぎたり、
インパクトまでが速すぎたり、

このような不安定な
スイングリズムの中では
軌道が安定せずミスショットへ
繋がってしまいます。

反対に

一定のリズムとテンポのなかで
繰り出されるスイングは
再現性が高くなり

結果としてボールの芯を捉え、
飛距離が伸びます。

つまり
再現性を高めるには
スイングリズムが
重要な要素になるんです。

足踏み素振り



スイングリズムを安定させるために
おすすめしたいドリルが

足踏み素振り

です。

この足踏み素振りでは

足踏みをしながら
リズミカルにスイングすることで、

体重移動をうまく行い
テンポのよいスイングが習得できます。

まずあらかじめ
ボールを上下に2つ置いて
連続で足踏みしながら
ボールを打っていくんですが…

ここでの素振りは、

左足を踏み込んでから
クラブが下りてきて、

右足を踏み込んでから
クラブが戻ってくる。

このようにリズミカルに
繰り返し行ってみてください。

こうすることで
スムーズな体重移動を
行いつつ、

再現性の高いスイングが
身についていきます。

なんだかミスが連発してしまう

という方は

スイングリズムの乱れで
ショットが崩れてしまっている
可能性があります。

ぜひ一度
スイングリズムをチェックしてみて、
リズムが崩れてしまっていたら

このドリルを
取り入れてみてくださいね。


〈本日のおすすめ〉

ミスが出にくく曲がらない
さらには飛距離も出る

そんな
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ゴルフ上達の秘密兵器、
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【ビデオ】小さなショットはご利益満載

2020.05.24
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「小さなショットはご利益満載」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

小さな振り幅のショットは、
実はフルショットを練習するよりも
素早く良い動きを身につけることができます。

そして、正しく動いた小さなショットで身につけた構えや動きは、
スタンスの幅を変えることでドライバーショットまで有効です。
どういうことか?

(続きはビデオにて)

小さなショットはご利益満載

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf200524/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

小さなショットのご利益

スタンスを広げることで下半身の可動域が増した分、
振り幅が大きくなるだけでそのまま動きの基本は変わりません。

逆に言うなら、フルショットで必要な構えや動きと同じように、
小さな振り幅の中でしっかり意識して取り組むことで
素早く上達できます。

そんな、小さなショットのご利益を
まとめて見てみることにしましょう。

以前にも今からお話しするご利益をお伝えしたことがありますが、
もう一度確認してみます。

特に次の3つのことをぐんぐん改善することができます。
 

 (1)セットアップ

 (2)バックスイングの出だし

 (3)しならせる動き

セットアップの習得

基本的にセットアップは、小さな振り幅でも
フルショットでも変わりはありません。

まずはなんと言っても、
セットアップの問題を直すことができることは
大きなメリットです。

セットアップはスイングの問題の80%以上を抱えていて、
止まっているボールを打つゴルフにとってはかなり重要です。

バックスイングの出だしの動きの習得

そして、タイガーウッズ選手はバックスイングの出だしの1mを、
ゆっくり低く真っ直ぐにヘッドを動かせると
調子が良いと言っています。

それなら、ドライバーショットでなくても、
小さな振り幅のショットで出だしを丁寧に練習すれば、
ドライバーに変えたところでその効果は引き継がれます。

特に、ロフトが58度程度のサンド・ウェッジで
15yぐらいキャリーさせるショット(SW15yC)は、
バックスイングの動きの確認には最高です。

なぜならSW15yCのトップは、見て確認もできる手元が
腰の高さ辺りになるからです。

特に、手首が親指側へ折れるコックは
ボールを楽に飛ばすための要ですが、

ドライバーで練習しなくても小さなショットで
その入れはじめの基本を習得できます。

手元は体のターンで円軌道を描くことでインサイド寄りに入りながら、
ヘッドは出だしの1mぐらいはできるだけ低く真っ直ぐに動かすだけで
コックがちょうど良く入ります。

そのとき、フェースがボールを向いたまま動くようにすれば、
前腕の無駄な動きである右に捻って
フェースを開く動きを封じることもできます。

コックは入れようとすると入れすぎたり不足したりしますが、
この手元とヘッドの動きを意識するなら良いコックができます。

体をしならせる動きの習得

そしてもうひとつ、体をしならせる動きを
いきなりフルショットでやろうとしても、
なかなか上手くいかないものです。

なぜなら、フルショットではついつい自ら力を出そうとする腕の動きや、
体幹の捻りで振りにいこうとしてしまうからです。

本来は体をしならせて、筋肉と腱を伸ばすことで
じっくりとエネルギーを溜めて、それを一気に解放することで
ボールを精度良く遠くまで飛ばすことができます。

小さな振り幅のショットなら飛ばす必要はありませんから、
フルショットでの自らがんばろうとする
効率の悪い動作を封印した動きを覚えやすくなります。

こんなにもご利益がたくさんある小さな振り幅のショットですが、
家の中や打ち放題などの練習場を見つけてがっちりやってみましょう。

筋肉が最大のパワーを発揮できる仕組み

筋肉は自ら力を出して縮みながら収縮しようとする
「短縮性収縮」では、伸ばされながら収縮しようとする
「伸張性収縮」の半分以下のパワーしか出せません。

しかも、筋肉が伸ばされると、その伸ばされている筋肉が
収縮しようとする信号である「伸張反射」
脊髄からは発せられます。

そのため、体をしならせて筋肉が伸ばされるほど、
意識していないでも勝手に筋肉は収縮しよとして力を発揮します。

これは、大脳からの信号ではないので
自分自身ががんばっていると感じることができませんが、
意識的に出そうとする力よりも大きな力を出せます。

まさに、しなりで筋肉が伸ばされよとしているときに、
「伸張反射」が発生して「伸張性収縮」状態で
能力の限界までのパワーが発揮されます。

自らがんばって力を出そうとするとする「短縮性収縮」よりも
「伸張反射」+「伸張性収縮」のほうが大きなパワーが出るのですから、
これは気持ちと裏腹です。

これは分かっていてもなかなか対応できないで、
ついつい自ら出そうとする力で
ボールを飛ばそうとしてしまうものです。

飛ばさないことが重要

そして、ボールは飛ばしたほうが
練習になると思っていませんか。

小さなショットでは、ボールを飛ばす能力を
身につけることができない気がするものです。

しかし、実は逆です。

SW15yC練習として、スタンスの幅である
両足の母指球の少し後ろの間隔を腰の幅程度の
だいたい30cmに設定してその中で下半身を使い切ります。

しっかり下半身で上半身をしならせて、
上半身では自らは力を出して
クラブを振ろうとしないようにします。

そのときに、15y以上飛んでいたら、
上半身を自ら力でリリースする動きを
行っていることになります。

最大のパワーを発揮させる極意は、
「伸張反射」+「伸張性収縮」でした。

自ら力を出そうとするのではなく、
下半身の動きで上半身をしならせて待つ動きが、
「伸張反射」+「伸張性収縮」でのスイングとなります。

そして、SW15yCがしならせる動きを身に付ける最高の練習となる、
最大の理由があります。

それは、SW15yCぐらいの下半身の動きでの
腰から首の付け根にかけての体幹のターンの速度は遅いため、
「伸張反射」はほとんど発生しないことです。

「伸張反射」は、伸ばされる大きさが大きいほど、
そして、その速度が速いほど大きく発生します。

それはそうで、筋肉が切れないための防衛反応だったり、
姿勢制御の補助反応ですから。

SW15yCでは「伸張反射」が発生してもほんのわずかですから、
本来はしならせた上半身はほとんどしなり戻らないまま
ボールヒットしてフィニッシュを迎えます。

そのため、腰をフルターンしたSW15yCでフィニッシュして
上半身の形を見れば、上半身をしならせて
その状態を保てたのかどうかを確認することができます。

右肘が曲げさせられて、右手甲側へ折れるヒンジも曲がった形で
右手の平が左45度程度を向いたフィニッシュであれば、
自ら出そうとする力でリリースしなかった証拠となります。

これなら、誰でも一人で練習していてチェックできます。

そして、「伸張反射」はしなりで30y以上飛ばすぐらいから
大きく発生しはじめて、50y飛ばす辺りでは
しっかりしなり戻るまで強く発生します。

これらのことから、SW15yCでは
しなり戻りを経験することはできませんが、
それ以外の基本を徹底的に身に着けるには最適な練習です。

そして、サンド・ウェッジで50y程度飛ばすショット(SW50y)は、
ドライバーショットに直結します。

ドライバーショットは、SW50yショットに対して
スタンスの幅を広げてスイングの振り幅が大きくなります。

しかし、スイングの力感とかイメージは全く同じです。

SW15yCで基本的な問題をあらかたクリアーにしておいて、
SW50yでじっくりしなり戻りのコツを掴めば、
ドライバーは練習しなくても大丈夫です。

まさにドライバーショットは、
スイングチェックと微調整目的でやってみれば良いだけです。

SW15yCとSW50yをたくさん練習しながら
時々いきなりドライバーで3球程度フルショットするような
ペースで練習すると、最も効率良く上達できます。
 

では、また。
 

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(先週の続き)ジャンプ力を鍛えたら…

2020.05.23
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

ついに、関西で、
緊急事態宣言が解除されましたね。

東京でもここ1週間近く
新たな感染者数が10人を下回ったり、
コロナウイルスの終息がすぐそこまで
近づいてきているような気がします。

またたくさんのゴルファーの方と
楽しくゴルフをする日が待ち遠しいですね。

久しぶりのラウンドで、
仲間をアッと驚かせるためにも

本日も私と一緒に
ご自宅での飛距離アップトレーニングを
頑張っていきましょう!

さて、本日あなたにお伝えしたい
飛距離アップの秘密なんですが、

実は先週メルマガでお伝えした
「高くジャンプ出来れば飛距離が伸びる」
というお話の続きになります。

まだ読んでいない方や、
どんな話だっけ?と思い出せない方は、
ぜひ先週のメルマガも併せて
チェックしてくださいね。

高く飛べれば飛距離が伸びる?

先週のお話をサラッと振り返ると、、、

ジャンプ力が強い人(高くジャンプできる人)は、
足で地面をけるときに発生する「地面反力」を使い
インパクトからフォローにかけてスイングが加速させ
ヘッドスピードが上がり飛距離も伸びる

といった少し込み入った
専門的なお話でした。

「ジャンプ力を高めれば飛距離が伸びる」
というシンプルな理論ですので、

早速家の中や自宅の庭で
垂直飛びのトレーニングを実践されている方も
大変多くいらっしゃると思います。

もちろんその練習は
今後も続けていってもらうとして、、、

今日は動画で
鍛えたジャンプ力をヘッドスピードに変換する
“右足の使い方”をご紹介していこうと思います。

ジャンプ力を高めるだけでも
飛距離は伸びますが、ジャンプ力をヘッドスピードに
正しく変換する右足の使い方を覚えれば

鍛えた筋力をロスすることなく高効率に
飛距離を伸ばすことが可能でしょう。

それではこちらから、
本日の動画をご覧ください。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



服部コースケ




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『TKアイアン 6~P:5本セット』ですが、

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今回のご案内では、先着5名様限定で、
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