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【ビデオ】頭を落とせば勝手にクラブは振られる

2020.05.10
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「頭を落とせば勝手にクラブは振られる」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ボールヒットに向かって頭を落とせば、左脚は勝手に蹴ってくれて
上半身のしなり戻りが急激に発生してクラブが振られます。

特に遠心力に対応するように右斜め下に向かって、
重い頭を少しでも落とそうとすれば良いです。

では、頭を落とすとなぜ脚が動くのか、
そのあたりの仕組みを見てみましょう。

(続きはビデオにて)

頭を落とせば勝手にクラブは振られる

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf200510/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

頭を落とすとなぜ脚が動くのか

ダウンスイングしてきて左脚で地面を捉えて両脚で体を支えますが、
落ちてくる体の重さを支えるために下半身では
体重の何倍かの重さを受けることになります。

左脚だけでも、体重以上の力で体を支えることになります。

例えば歩くときに、股関節には体重の4倍ぐらいの
負荷がかかると言われています。

ゴルフのダウンスイングでは、もっと大きな力がかかります。

そのとき上半身の重さを少しでも抜いてあげることで、
それまで体重の何倍かを支えていた左脚は
勝手に地面を蹴るように伸びます。

そこで、左脚が伸びる方向を左のお尻を左後ろポケット方向に
押し込む方向へ向けようとします。

そうするだけで腰から首の付け根までの体幹は
それまでの前傾角度を維持して、左にターンします。

そうすると、腰から首の付け根である体幹の回転に
ヘッドが置いていかれることで、
左肩甲骨が胸の方向へスライドする形で急激にしなります。

素早くしなるほど筋肉の中にある長さに反応するセンサーが強く働いて、
脊髄反射で伸ばされた筋肉を収縮する反射である
「伸張反射」が発生します。

この左脚の自動発生的な縦蹴りで、
左肩甲骨は背中側へ強烈に戻ることでクラブが振られます。

重力に対して鈍感で、腕の重さも片腕で4kgもあるのに
そんなに重いとは感じません。

しかし、重さを利用する動きの中には、
大きなパワーが秘められています。

左脚の蹴りはリリースのトリガー

左脚の蹴りは、それまでしなりとして上半身に溜めてきたエネルギーを
一気に爆発させてリリースするトリガーです。

バックスイング開始から、
少しずつ手首が親指側へ折れるコックを入れていきます。

コックは右腕が支点になれば、
グリップエンドが左肩から離れます。

そのため、コックが深く入るほど
左肩甲骨は胸の方向へスライドする形でしなってきます。

バックスイング、トップに向かう切り返し、ダウンスイング序盤まで、
下半身とヘッドの動きで上半身をしならせます。

そして、いよいよボールヒット近くになったら、
頭を振り出し後方の下に向かって少しだけでも落とすようにすることで、
左脚が地面を勝手に蹴ります。

そうすると、左脚の動きで体幹が左に鋭くターンすれば、
特に左肩甲骨周りは素早く伸ばされます。

その結果、「伸張反射」で左肩甲骨は
元のポジションである背中側へ戻ろうとします。

まさに、頭を落とすことではじまる左脚の蹴りは、
上半身のしなりのエネルギーを一気に爆発させて
リリースするトリガーとなります。

さあ、ボールヒット直前で
遠心力に対応するイメージで、頭を少しだけで良いので
振り出し後方の下側に落とそうとしてみましょう。

それだけで脚がしっかり使えて体幹が鋭くターンする結果として、
しなり戻りが誘発されてクラブが振られます。

がんばるのではなく、頭を重力に従って落とすということだけで
脚を縦に使って最高の動きができますから、
騙されたと思ってまずは小さな振りのショットでやってみましょう。

上半身のしなり戻りでヘッドは一気に加速

上半身のしなり戻りでヘッドはテコの原理で一気に加速しますので、
その様子を見てみましょう。

左肩甲骨が背中側へ戻ることで、左腕が引っ張られて
テコの力点としてのグリップエンド側を引き上げます。

そのときに右腕が支点として、
しっかりシャフトを支えるようにします。

そうすると、左手と右手の前後差に対する右手と
ヘッドの間の長さの分だけ肩甲骨の動きが増幅されて、
作用点としてのヘッドが走ります。

コックは上半身のしなりを誘発

コックによってバックスイング開始から、
ゆっくりしなりのエネルギーを溜めはじめます。

筋肉には長さに反応するセンサーが入っていて、
急激に長く伸ばされるほど筋肉が切れないようにとか姿勢制御のために
脊髄からは対応する筋肉を収縮させる反射が返ってきます。

この反射のことを「伸張反射」と言います。

この「伸張反射」が発生しないほど、
しなやかな状態を維持できます。

そして、しなやかなものほど同じ力で伸ばすなら、
より多くのエネルギーを溜めることができます。

そのため、ダウンスイング終盤までの上半身にしなりのエネルギーを
たくさん集める段階では、ゆっくりしならせることで
「伸張反射」を押さえてしなやかな状態を維持します。

コックはトップ近くで入れるレイトコックという方法もあります。

しかし、出来るだけゆっくりコックを入れたほうが
より多くのエネルギーを溜めることができるので、
早めに入れるアーリーコックをオススメします。

コックをバックスイング開始から入れる

コックをバックスイング開始から入れる動きは
私はいつもお伝えしていることですが、
大切な動きですから何度でもお伝えしておこうと思います。

バックスイング開始から脚を使って、
体幹をターンさせます。

バックスイングでは右足母指球の少し後ろで地面を踏みながら
右膝と右股関節も伸ばし、右脚を長くする動きで
右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込みます。

ただし右股関節は、上半身の前傾角度を保つ程度には
伸ばしきらないままです。

左脚は左股関節から先の神経をプッツンと切るイメージで、
単なる鉄の重い鎖のつもりで右斜め下である右足つま先方向へ向かって
落ちる左腰の動きを加速します。

そうすれば、骨盤は前傾角度を維持しながら
楽に右にターンしてきます。

体幹の右ターンに連動して、
手元は円軌道を描くようにインサイド寄りに動き、
ヘッドが振り出し方向に対してまっすぐに動くようにします。

脚を使い切ったときの上半身の形を維持して、
下半身をセットアップの形に戻すと、手首が親指側へ折れるコックが
しっかり入っていることが分かります。

頭を落としたらダフる?

そう言えば、頭を落としてきたら、
ダフると言われたりします。

しかし、それは誤解です。

頭を落とせば落とすほど、体をしならせることができて
逆にダフリにくくなります。

実はダフリの最大の原因は、クラブをリリースするタイミングが
早すぎることにあります。

クラブを振ってリリースしようとして上半身が起きあがると、
ヘッドがボールに届かない気がして
クラブのリリースが早くなります。

そのため、クラブを力で振ろうとするほどダフリやすく、
逆にダフリを感じると起きあがりすぎてトップにもなります。

ボールを飛ばしたいときだけやると良いこと

ついでながら、今回の話題に関連して、
ボールを飛ばしたいときだけやると良いことがあります。

それは、ハイティーにして、
ボールヒットに向かって遠心力に対応するイメージで
頭を振り出し後方の下側へ押し込むことです。

ヘッドスピードと遠心力は相関関係が強いので、
遠心力に対応できる体勢になればなるほど
ヘッドスピードがアップしてボールが飛びます。

ただし、普段からハイティーだと、打ちあげようとして
すくい打ちになって逆に飛ばなくなります。

通常はドライバーのヘッドのフェース面から
ボールが半個分出るティーの高さで、練習やラウンドを行います。

そして、ここ一発飛ばしたいとか、練習場での気分転換などで
2~3発めっちゃくちゃ飛ばしてみようとするときに、
この頭の重さを使ったワザをやってみます。

フィニッシュしたら振り出し後方へ崩れるぐらい、
能力の全てを使い果たして遠心力に対応するイメージで
頭を振り出し後方へ押し込みましょう。

頭を横に押し込もうとするだけで、
上半身は後ろに倒れるので頭は下に落ちることになりますから、
頭を落とそうとしなくても後方へ押し込むことを強く意識すれば良いです。
 

では、また。
 

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【ビデオ】飛ばし屋のための室内トレーニング

2020.05.09
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いや〜、家から一歩もでない
ゴールデンウィークが終わりましたね。

こんなゴールデンウィークは
生まれて初めてでした…

家からでないと、
人間の身体ってすぐに鈍るんですね。

階段の上り下りやコンビニまでの道のりが
明らかに自粛前よりキツく感じるようになっていて
「これはマズい」と危機感すら覚えました。

なので、体幹や筋力トレーニング、
柔軟体操をやったり、少しだけパターを握ったり、

自粛期間明けから気持ちよくゴルフするために
家の中での時間の使い方がとても重要です。

私も自重トレーニングはもちろんのこと、
先週ご紹介したようなショートクラブを使った
室内での素振りをたくさんやりました。

緊急事態宣言が延長され
外出自粛ムードがまだ続きますので、
ぜひあなたも身体をなまらせないように、
室内トレーニングに取り組んでくださいね。

そういうわけで本日は
先週に引き続き室内でできる
『飛ばし屋のためのトレーニング』を
動画でご紹介していこうと思います。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



ゴルフで大事な筋肉といえば?

そう、下半身の筋肉です。

もちろん、上半身の筋肉も使いますが、
上半身はリラックス、下半身はフルパワーで、
無駄のないしなやかなスイングが理想です。

なので、飛距離を伸ばしたいと思った時も
下半身のトレーニングを重点的にするべきなのですが、

本日のビデオでご紹介したトレーニングは、
力強いゴルフスイングを実現するためにピッタリな
下半身強化トレーニングとなっています。

しかも、単純に筋肉がつくだけでなく、
ヘッドスピードを上げる大きな要素でもある
「瞬発力」も同時に鍛えることができる

まさに “一石二鳥” なトレーニングです。

動きはシンプルですが、
かなりキツイです。

最初はたった5回でも
立っていられないくらいに
なるかもしれません。

最初のうちは5回、10回でいいので、
だんだんと数を増やしながら連続20回できることを
一つの目安に継続してください。

スイングが出来上がっている人なら、
下半身を強化するだけでも自然と飛距離は伸びます。

クラブを振らないため
室内でも安全に行うことができますので、
ぜひ、あなたも今日から試してみてください。



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シャドー×スローで理想のスイングへ

2020.05.08
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From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

5月6日までだった緊急事態宣言ですが、
5月31日までに延期になりましたね。

もうほぼ1ヶ月近く
緊張感のある状態が続いていますが、

お仕事のちょっとした息抜きなどで
軽く素振りをしたり、

なんていう方も多いのでは無いでしょうか。

せっかく素振りをするならもう少し踏み込んで、
本格的にシャドースイングしてみると
より効果も高まります。

お部屋に広さがある方は、
スローモーションスイングもしてみると
より段階的に自身のスイングを見直せます。

シャドースイング×スローモーションスイング。

いつもは別々でご紹介してきた
上記2つのスイングチェック法ですが、

組み合わせて、段階的にやることで、
より効果が高まります。

今日は、
2つを組み合わせた、「スイングチェックガイド」を
動画でお伝えしていきたいと思います。

それでは、ご覧ください。

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

シャドースイングと、
スローモーションスイング。

よくメルマガでも取り上げる
この2つのスイングチェック法ですが、

あまり結びつけてお話をしてこなかったかもしれません。

誰でも、手軽にできる練習なので、
このタイミングに生活の一部にしてしまえば
より上達の早いゴルファーとなれるでしょう。

是非トライしてみてください。

小原大二郎

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パターの選び方は他のクラブと真逆?

2020.05.07
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日なんですが、あなたに
 

 「パターの選び方は他のクラブと真逆?」
 

という話をさせていただきます。
 

先日、パターの話をさせていただきましたが
ご覧になった方から、こんな質問をいただきました。
 

 「徳嵩さんのお話は、どちらかというと
  『クラブに合わせていくことでスイングがよくなる』
  という考え方をしているのかなと思っています。

  ですが、パターの場合は
  どちらかというとゴルファーに合わせて選ぶという
  考え方に感じたのですが。。。

  間違っていますでしょうか?」
 

はい、これについては。。。

パターフィッティングの場合…

確かに、パターフィッティングをする場合、
お客様がもともと持っている
 

 ・お客様がパターによって
  どのようなイメージを好むのか?

  (たとえば打っていきたいのかどうか、など)

 ・どういうところに視点が行っているのか?
  (どういうふうにラインを見ているのか、など)
 

このへんのところが、
かなり人それぞれ違ってきます。
 

そのへんを見させていただくために、
お客様にはいろいろなパターを打っていただくことで
 

 「ああ、このパターに変えたら
  そういうふうに動いちゃうのか。。。」

 「こっちのパターに変えたら
  むしろこういう風に動くのか。。。」

 

というところを見させていただきながら
「消去法」のような感じで選んでいきます。

パターの行き着くところは「個々の感覚」

そうした点で言えば、パターのフィッティングは
確かにどちらかというと
 

 「打つ人の感じにすり合わせていく」
 

感じだとは言えるかもしれません。
 

たとえば、車を運転しているとして
赤信号で止まるとなった時に、
 

 「何メーター手前でブレーキを踏み始める」
 

といったことは、特に考えていないはずですし、
 

 「スピードメーターを見ながら
  スピードを落としていってピッタリ合わせる」

 

ということもするわけでもないはずです。
 

おそらく、目に入って来る景色や
景色の流れる速さなどの情報を元に、
ブレーキの操作をしているはずです。
 

それはパターともちょっと似ているところがあって、
カップまで何メートルだから、
何十センチテークバックを引いて。。。
 

ということはしていないと思うのです。
 

ですのでやはり、パターでは
 

 ・個人の感覚をしっかり養いつつ

 ・その持っている感覚を活かせるパターを選ぶ
 

が重要だということになります。

振ったところに芯があるようなパター

ということで、パターフィッティングでは、
 

 ・打つ人が一番、手が動く

 ・ストロークしやすい
 

そんな形だったり長さだったりを、
選んでいきます。
 

そういう意味では、冒頭の質問をいただいた方の言う通り
他のパター以外のクラブの選び方とは
ちょっと逆な発想には、なるかなと思うんですね。
 

(もちろん、パター以外のクラブであっても
 きちんとそのお客様に合わせてはいるんですが)
 

パターの場合は、ヘッドの形状によって
ゴルファーがスムーズに振りやすく動けるかが
大きく変わります。

その振りやすさは、芯に上手く当てられるかに
直結するものになり。。。

振ったところに芯があるようなパターを
ちゃんと選んであげるようにする。
 

それがパターフィッティングになるわけですが、
その時にパターの形状や刻まれたラインなどを
その人に合ったものを的確に選べるかどうか。

そして質のよいパターに出えるかどうかが
ポイントとなってくるのは、言うまでもありません。

追伸

ということで、今日の話の一部を
以下のビデオの中でもお話ししています。

どうぞ、お楽しみください。
音が小さいと感じる方はボリュームを上げてお聞き下さい。
 


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
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それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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飛距離ロスを防ぐドリル

2020.05.06
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From:ガッツパー水柿
練馬の自宅より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

今日はあなたに

「身近にあるものでできる
 フェースコントロールトレーニング」

をご紹介しつつ、

私の近況について
書いていきたいと思います。
 

前回のメールでもお話しましたが、
私の所属するスタジオも現在休業しています。

あまり積極的に外出できる状況でもないので、
必然的に家にいることが多くなっています。

1ヶ月も立つとひしひしと実感するのですが、

「こんなに家にいるのも
どれくらいぶりだろう…」

という感覚です^^;

なにもしていないわけではなくて、

・チャットなどで生徒さんとは
 引き続きやり取りをしていたり、

・オンラインで受講できる
 レッスンの準備

・いつ営業が再開しても良いように、
 先の期間の準備

などなど、できることをしている状態です。

とはいえ、やはり生徒さんとお会いして、
レッスンが出来ない歯がゆさは感じますし、

特に、頻度高く通っていただいていた方には、
上達できる環境をご用意できない悔しさもあります。

ですが、一つだけ良かったな、
と思うこともありました。

家族の話

私には妻と子供がいます。

子供は、少しずつ意味が伝わる言葉が
口から出るようになったばかりの
まだまだ小さな女の子です。

以前の私の状態だと、
土日まるまる家にいることも
ほぼありませんでした。

帰宅も遅かったりしたので、
自宅に帰ったときには
妻が子供を寝かしつけ終えたところで、

朝に少しだけ「行ってくるね」と
声をかけてあげることくらいしか
出来ませんでした。

それが今は隣で声を聞いて、

生活をともにできる。

まだ幼い大切な時期に、一緒にいれるのは
父として単純に幸せだな、と感じます^^

月並みに感じるかもしれませんが、
私にとっては非常に大切な時間になっています。


 
一緒に散歩をしたり、
料理も好きなのでよく作っています^^
 

ドリル
フェースコントロールトレーニング

さて、ここからはご自宅でできる
ゴルフ上達ドリルとして、

「身近にあるものでできる
 フェースコントロールトレーニング」

をご紹介していきます。
 

「ボールが高く上がってしまい、
 番手通りの飛距離が出ていない」

「アプローチでもすくうようなショットになり、
 ショートしてしまう」

「バンカーから出ない」

こういった方にはとても効果があり、

家の中だとクラブを振るスペースが無いから
出来てシャドースイングぐらい…

という方でも実践していただけるドリルです。
 

そもそも、番手よりも
ボールが高く上がってしまうのは、

「フェースが開いて当たってしまう」せいです。

(クラブに対して手が遅れてくる
 いわゆるハンドレイトのインパクトです)

なので、手が先行してフェースが立った
「ハンドファーストなインパクト」を作ることで、

飛距離をロスすることなく、
ボールを打ち出すことが出来ます。

今回使うのは

「うちわ」です。

特に専用に作ったものなではなく、
ごく普通のうちわでOKです。

やることとしては、
ビジネスゾーンの振り幅でこのうちわを

クラブのつもりでアドレス

スイング

するだけなのですがこの際に、

テークバックからフォローまで、
うちわの右側面が常に見えている

状態でスイング出来るようにしましょう。

(左打ちの方は左側面)

途中で左側面が見えてしまうと、
ハンドレイトになってしまいます。

面の範囲が大きいうちわを使うことで、
フェースの意識が高まります。

番手ごとの飛距離が安定しないという方は
フェースコントロールが
上手くできていないことが多い
です。

これを応用して、
常にフェースが上を向く(自分に向く)ようにすれば、
バンカーショットの対策にもなります。

 
飛距離をロスしてしまう、
バンカーショットが苦手という方は

是非試してみてください。

ガッツパー水柿

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・スライスが止まらない…

・頑張ってを練習しても、
 ほとんどまっすぐ飛ばせない…
 
・まっすぐ飛ばすために
 何をしたら良いかわからない…

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あなたの抱える悩みを
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