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ティの高さでスライスが直る?

2019.09.14
服部hattori

From:服部コースケ
恵比寿のゴルフスタジオより、、、


おはようございます、
服部コースケです。



みなさん、
こんな噂を聞いたことありますか?



『ティの高さを変えるとスライスが直る』



ドライバーの悩みでどうしても多いのがスライス

スライスは飛距離が落ちるだけでなく、
OBにもなりやすく、
みなさん本当に苦しんでいると思います。

ですがこのスライス、
実はティの高さを変えるだけで
本当に改善できてしまうのです。

今日はこの “スライスを直す” という観点から
飛距離アップのコツをお伝えしていこうと思います。

ドライバーで飛ばすために必要なもの

飛距離を伸ばすためには、スイングはもちろんのこと
クラブやボールの性能に目が行きがちです。

あなたは今まで、飛距離を伸ばすために
ティの “高さ” を意識したことありますか?



ドライバーでショットを打つときに使う道具、

クラブとボールとティ

この3つ全てをしっかりとセットすることで
最大限の飛距離を出すことが出来るのです。

クラブやボールについては
ネットや書籍・雑誌でたくさん紹介されていますが、
ティの高さについて書かれている記事が少ないのは事実です。

今日、私のメルマガで詳しく紹介するので、
ぜひ今後のラウンドや練習場でのショットで
あなたのティの高さを確認してみてください。

「ティの高さの合わせ方」
これは皆さんが思っている以上に
繊細で大事なドライバーショットのポイントです。

特にスライスの原因になるので、
ドライバーショットがスライス気味な人は
ぜひ、しっかりと確認してみてください。

「ティの高さを変えるとスライスが直る」

この噂は本当ですよ。



ティアップに時間がかかってしまうのは
同行者に迷惑だ。

と気になってしまうかもしれませんが、
ミスショットを打つよりは良いかもしれません。

丁寧にティアップしましょう。


なぜティが低いとスライスする?

まず結論から言うと、
ティの高さによっては
スライスしやすくなります。

その理由ですが、
みなさんドライバーで
ダフった経験があると思います。

なんでティアップしてるのにダフるんだよと
自己嫌悪に陥りますよね。

これは「ドライバーでは絶対にダフりたくない」
という無意識の感情が
悪影響を与えてしまっているのです。

この無意識の感情のせいで、
ダフりにくいアウトサイドインの
スイング軌道になってしまうのです。

アウトサイドインの軌道というのは
ゴルフボールにカット回転がかかるので
スライスしやすくなりますよね。



「ダフりたくない」という気持ちから
アウトサイドイン軌道になり、
カット打ちをしてしまった結果スライスする

人間ならではの感情や心理が
大きく影響しているのです。

これが結論なのですが、これだけ読むと
「ティの高さとスライス関係無いじゃん!」
と思うかもしれません。

確かに
「ティが低い」ということと
「スライスしやすい」ということ
直接関係があるわけではないのです。

ですがこの先を読み進めていただくと
ティが低いとスライスしやすくなる “カラクリ” が
わかってもらえると思います・・・


ティが高いとスイング軌道が良くなる

ついさっき、
「ダフりたくない」という気持ちから
アウトサイドイン軌道になり、
カット打ちをしてしまった結果スライスする
と説明をしました。

ではどうすればこの状況を
脱却できると思いますか?



「ドライバーのスイング軌道を直す」
「カット打ちを矯正する」
などを思い浮かべるかもしれませんが、

これらを簡単に矯正できるのが
『ティを少し高くする』
という調整なのです。

無意識な「ダフりたくない」という気持ちを
抑えるのはとてもむずかしいことですからね。

まずはあなたのティの高さを見直してみましょう。



「ティを高くするとスライスが直る」
その理由を簡単に説明します。



本当に単純で、ティが高いと
アッパーブローの軌道でボールを捉えないと
テンプラなどのミスが出て上手く打てません。

上手くアッパーブローで
ボールを捉える事ができると
クラブがインサイドアウトの軌道となり

また、
フェースターンもできやすくなってくるので、
スライスを直すいい練習となるわけです。

ミスを誘発して、
無理矢理スイング軌道を
矯正していくわけですね。



ティを高くした初めのうちは
ミスが連発すると思うので
いきなりラウンドで実践は難しいでしょう。

練習場で高いティに慣れてきてから
ラウンドで実践してくださいね。


理想のティの高さ

そもそも標準的なティの高さは
ドライバーからボール半分が
クラブの上に飛び出すような高さです。

今までのティアップを確認してみて、
ボール半分飛び出ていなかったら
あなたのティは低めと言えるでしょう。

ぜひボール半分くらいを目安に
ティを上げてみてください。



そしてスライスにお悩みの方は
そこからさらにティを高くして
かなり、ハイティにしてみましょう。

ボールがまるまるヘッドから出るような
高さまで上げてしまって構いません。

ただしボール1個以上ティを高くすることは
避けたほうがいいでしょう。

ティが高ければそれだけ
上体が起き上がりやすくなり、
スイング中の前傾角度を
キープ出来なくなってしまいます。



ぜひ練習場でゆっくりと時間をつかって
ティの高さを調整してみてくださいね。

ハイティでインサイドアウトの
軌道を作ってしまえば
たとえティアップしないセカンドショットでも

体に染み込んだスイング軌道で
スライスしにくいスイングが
出来るようになります。

スライスに悩んでいる方はぜひ、
ハイティでのスイング矯正を
してみてください。





服部コースケ




追伸:

飛距離がグングン伸びる人と
何年やっても全く伸びない人

この2人のゴルファーの
差は何だと思いますか?

練習量?
才能や年齢?
持っている教材や練習方法?

この3つのどれでもありません。



170yから250yに飛距離を伸ばした
69歳男性ゴルファーが実践した
たった1つのテクニックとは

詳しくはこちら

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【ビデオ】ビジネスゾーン理論の根底

2019.09.13
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

先週のメールでは9月3日に開催された
セミナーの内容を一部公開
しました。

皆さん観ていただけたでしょうか?

先週の記事はこちら

「課題は3つまで」というテーマでお送りしましたが、
良いスイングを作る「根底」の話はあまりメールでしていなかったので
課題がはっきりしたという方が多くいらっしゃいました。

せっかくなので今週もスイング作りについて、
セミナーの内容をお届けしたいと思います。

今日のテーマは「正しいアウトプットを重ねる」です。

「何を練習するか」も大切ですが、
それ以上に「どう練習するか」も重要です。

皆さんが課題を解決していく上で、
一つ大きな指針になるかと思いますので、
ぜひご覧ください。

練習を重ねても上手くいかないと
どうしても焦りが出てきてしまい、
がむしゃらに打つばかりの練習になりがちです。

練習頻度の高いゴルファーでさえもこの状況に陥りますから、
時間がなかなか取れないゴルファーはその思いも一入でしょう。

そんな時こそ、ビジネスゾーンは
「結果=インパクトから作り上げる」理論
ということを
思い出してください。

ゆっくりでも焦らず、
ゆっくり、
スローモションスイング
です。

良いインパクトのアウトプットを続けていけば、
必ず効果が出てきます。

どうかそのことを忘れずに
ビジネスゾーンを信じて
日々の練習に取り組んでいただけたらと思います。

それでは、
またメールします。

小原大二郎
 

追伸

もしあなたが最速での上達を
目指しているならば、このプログラムを
是非見て下さい。

私があなたに伝えたいことが
ほとんどここに詰まっています。

損はさせません。

詳しくはこちら

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なぜ?ウェッジは4度刻み、アイアンは5度…

2019.09.12
tokutake

From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日は、
 

 「なぜ?ウェッジは4度刻み、アイアンは5度…」
 

ということで、お話ししたいと思います。 
 

今日のメールマガジンは少し短めです。
ですので、気軽にお読みいただけると思います。

実は先日、過去にフィッティングをさせていただいた
お客様から、このような相談を受けました。

なぜショートアイアンは「5度刻み」なのか?

> 以前のメールマガジンで徳嵩さんは
> ショートアイアンは4度刻みと言われていたと
> 記憶しています。
>
> ですが、私が提案を受けたのは5度刻みでした。
> なぜ私には、5度刻みが薦められたのでしょうか?
>
> ウェッジが4度刻みなので
> 何となくいびつに感じてしまいます。
>
> 実際、9番とPの距離の差が大きいと
> 元々感じていました。

 

ご質問いただきまして、
どうもありがとうございます。

確かに今回ご質問をいただいたお客様の場合、
8I・9I・PWのピッチは5度でした。
 

 番手     ロフト

 8I     34度

 9I     39度

 PW     44度
 

このような感じでした。
 

確かに自分たちは、ウェッジについては
「4度刻み」
をおすすめしています。

ですがショートアイアンは
「4~5度程度」
のピッチでのご提案となります。

ですので、お客様が違和感を感じられた
今の「5度ピッチ」は、全く差し支えありません。

ロフトピッチはアイアンの性格次第

とりわけ、このお客様にご提案させていただいた
ショートアイアン(8番~PW)が5度ピッチなのは。。。

そのアイアンがいわゆる「飛び系」のアイアンだったことも
理由としては大きいのです。

つまり、ロフトのピッチを5度程度にしておかないと
飛びすぎてしまうという、
メーカーの設計意図があるわけですね。
 

今回の例では5度ピッチですが、
マッスルバックのアイアンなどの場合
「4度」ぐらいが理想と考えられるものもあります。

このへんは、先ほども申し上げた通り
メーカーの設計意図次第です。
 

ちなみに、私が開発した「TKアイアン」では
PWと9Iの間は、「5度」開けています。

また余談ですが、PWとウェッジの間が
「5度ピッチ」になることも珍しいことではありません。

PWと9Iの距離の開きを解消するには

そして、最後におっしゃっていた
 

> 実際、9番とPの距離の差が大きいと
> 元々感じていました。

 

なのですが、これに関連して
あなたにも含めた多くの方にお伝えしたいと
思っているのは、
 

 PWは「10番アイアン」
 

今のゴルフクラブ、アイアンの
「ストロングロフト化」を考えると。。。

ピッチングウェッジは「ウェッジ」と考えずに
「アイアン」と考えたほうがいいと
お客様にはお伝えしています。

ピッチング「ウェッジ」という名前ではありますが、
そこは敢えてしっかり振っていただくことで。。。

このお客様が感じているPWと9Iの距離の差は
自然と埋まってくると考えられます。

そしてそのためには、PWとウェッジの間のピッチが
適切(4~5度)であることが必要なのは
言うまでもありません。

このお客様の場合であれば、PWが44度ですので
ウェッジとしては
 

 ・48度

 ・52度

 ・56度
 

を入れていただくのがベストと考えます。

もちろん、アイアンとウェッジの重量フローが
合っていることは、大前提です。

今日お話ししたようなことは
過去にこちらでもお話ししていますので、
合わせて参考になさってください。

「小さいクラブは加減すればOK」は大ウソ!
2016.02.11

https://g-live.info/click/160211_yuukan/

 

フィッティングの質問に回答します
2018.10.25

https://g-live.info/click/181025_nikkan/

「チーム徳嵩」フィッティング

ということで、
 

 「アイアンの番手ごとの飛距離にお悩みの方へ」。。。
 

といった具合に、あなたに最適のクラブを提案させていただく
「ゴルフパフォーマンスのフィッティング」では。。。
 

 ・あなたのクラブに対する疑問、悩みをお聞きして

 ・あなたの現状を診断・分析して

 ・その解消する適切な方法、そしてクラブをご提案
 

させていただいています。
 

枠数が少ないのですが、
少しだけご用意することが可能です。

フィッティングの詳細はコチラをクリック!
 

東京千葉大阪
各3店舗でお申込みいただけます(東京の残枠は少なくなっています)。

日程の決定につきましては、
こちらのお申込みだけで予約確定ではありません。
後日、担当者から連絡が行きます。

そこでのやり取りの上での日程確定となりますので、
その点、あらかじめご了承ください。
(必ずご連絡は行きますので、ご安心ください)
 

繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

必ず購入していただく必要は全くありませんので
どうぞご安心してご来場ください。

この機会にぜひ、下記よりお申込み下さい。

フィッティングの詳細はコチラをクリック!

追伸:スイングのほうが気になる方へ

そして、この場でも再三申し上げているように
フィッティングと同時に身につけてほしいのが、
「車の両輪」とつねづねお伝えしている

 「ビジネスゾーンスイング!」

になるのですが、こちらについて全くご存じない方は
まずは下記の書籍が「入門書」としてオススメです。

徳嵩メールマガジン読者特別価格でご案内していますので
ぜひ、チェックしておいて下さい。

詳細はコチラをクリック!
 
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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【LINE】綺麗なダウンブローの打ち方

2019.09.11
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、



こんばんは、小原です。

今週のLINE友だち限定、
Weekly動画レッスン

今日のテーマは『ダウンブロー』
でレッスンしていきます。



アマチュアゴルファーに多い悩みが
ドライバーショットについてのもの

やっぱりドライバーショットは
ゴルフのプレーの中でも華がありますもんね。

綺麗なスイングで
遠くに飛ばしたい気持ちは
凄くわかります。



実際にこのLINEでも
とても多くのご相談をいただきました。



私はドライバーショットや
飛距離アップについての動画を
あまり撮ってこなかったのですが

何年か前に撮った
ダウンブローについて
詳細に語っている動画を見つけたので

LINEの友だち限定で
リメイクして公開します。




ダウンブローというのは
あなたにとっても
憧れのショットなのではないでしょうか。

きっとテレビ中継などで
綺麗にターフを取っていくプロのショットを
いつか習得したいと、
思ったことがあると思います。

この動画では
綺麗なダウンブローの打ち方
綺麗なターフのとり方を
詳しく紹介しています。

ぜひ参考にしてみてください。

小原大二郎


 


追伸:

私が再三おすすめしている
ビジネスゾーンの練習

腰から腰の範囲ですが、
実はティーショットやセカンドショットのような
フルショットの技術向上にも
とても大事な部分なのです。

ビジネスゾーンがしっかりと出来ていなければ
肩から肩のスイングも上手く出来るわけがありません。
(腰から腰のスイングを含みますので)

フルショットの精度や飛距離に悩んでいる方もぜひ、
私の本でビジネスゾーンの練習をしてみてください。

きっと飛距離や方向性にも
良い影響が出てきますよ。


詳しくはこちら »

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【ビデオ】ダフリはスイング中の目線を直して改善

2019.09.11
kondo

From:近藤雅彦
神田のドトールより

おはようございます、近藤です。

スイング中の目線は
クラブの軌道そのものに
大きな影響を及ぼします。

なぜなら、目線と体の動きは連動しているからです。

例えば、自分の目線より高いものを見ようとすれば
体は伸び上がるし、低いものを見ようとすれば
しゃがんだりして体は小さくなりますよね。

というように、目線と体の動きというのは
密接に関わっているんですね。

そして、あなたがもしラウンド中に
ダフリが多くて悩んでいるのであれば、
もしかするとスイング中の目線が原因かもしれません。

今日はそんな目線という観点から
あなたのスイングを改善したいと思います。

是非御覧くださいね。



<本日のオススメ>

100切りしたい全てのゴルファーに
捧ぐゴルフ上達の決定版。

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