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調子が上がらない、そんな時は、、、

2022.02.16
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
ラウンド本番で、なかなか調子が出ない、、、
そんな経験は、誰しも味わったことがあると思います。

 
コースや体のコンディションによって、
どうしても突発的にミスが出てしまうことはあります。

 
しかし、そんな時に慌てて調子を取り戻そうと、
スイングの改善ポイントをあれこれ意識してしまうと、

ぎこちないスイングになってしまってまたミスを誘発してしまう、、、
そんな負のループに陥ってしまいます。

 
そこで本日は、調子が上がらないときに
意識していただきたいポイント
についてお話しします!

重要なのはリズムとテンポ

スイングを意識しすぎてしまって悪化してしまう状態として、
リズムとテンポが崩れている状態があげられます。

特に焦っていると、スイングのリズムが早くなってしまいがちです。

 
その結果、重心移動のタイミングが崩れたり、
手首の切り返しや体と腕のタイミングがズレたりしてミスにつながります。

 
そんなリズムとテンポを整えるために意識するべきポイント
動画でまとめたので、是非参考にしてみてください。

動画はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



いかがでしょうか?

 
焦ってしまうときこそ、
ゆっくりテンポを意識した素振りによって
正しいスイングのイメージを振り返ってみてください。

 
調子が悪い時はスイングの細かい部分が気になるかもしれませんが、
それは練習で直せばよいことです。

 
本番ではなるべくシンプルに、落ち着いて対処しましょう。

 
焦ってスイングが崩れることがなくなれば、
途中のホールで大叩きすることも減り、
スコアも安定してきます。

 
ぜひ、本番で思うようにいかないときには、
この方法を試して、本来の力を発揮できるように意識してみてください!

 
近藤

 


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真直ぐスクエアに立てている自信のない方へ

2022.02.15
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「真っ直ぐスクエアに立てている自信のない方へ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

 「狙ったラインに対して
  スクエアに立ててないんじゃないか。。。?」

 

そんな悩みをお持ちであれば、
今日ご紹介するコチラのドリルは
一度ぜひやってみていただきたいです。

前回のメールマガジンで

前回のお話で、ボールが林に入ってしまって
うまく出せないときにどうすればいいのかについて
お伝えをしました。
 

林からの脱出で大叩きしたことのある方へ

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林から狙えなさそうだから、ひとまず外に出そうと思ったけど
木に当たってしまった。。。

球の後ろから見たときは木と木の間を
余裕で狙えそうな気がするのに、

実際アドレスに入ると木に当たるような気がしてくる。

そんな経験、あなたもないでしょうか?
 

そのように感じてしまうのは、
 

 ・狙ったラインに対してスクエアにに立てていない

 ・スクエアに立っているという自信がない
 

そんな証拠なわけですが、
もしそのように感じているのなら。。。

パターを使ったドリルが有効

そんな時、ぜひ試していただきたいのが
パターを使った練習です。
 

パターを手に取って、線(ライン)に対して
スクエアに構える練習をしましょう。
 

パターマットでもいいですし、
もちろん床の線などでも構いません。

これによって、真っ直ぐの感覚を確認するようにします。
 

 「江連さん、なんでパターなんですか?」

 「他のクラブではダメなんですか?」
 

なぜパターかというと、
パターにはロフトがありません。

ロフトがないので、ラインに対して
スクエアに構えやすいのです。
 

非常に地味な練習に感じられるかもしれません。

ですがこれを繰り返していくと、
ラインに対してスクエアに構える感覚が
自然に磨かれるはずです。

打ち方のコツ

パターでスクエアに構えたら、
通常のパッティングストロークと同じで構いませんので
実際に打ってみましょう。
 

打つ際には、手でクラブを動かすのではなく、
あくまで腹筋・背筋を使うようにします。

体の動きだけでストロークするように心がけましょう。

手打ちですと、引っ掛けたり押し出したりして、
真っすぐ打つことができません。
 

とにかくこのパターで
狙った所に打てるようになりましょう。

そうすることでラインを出す感覚、
ラインを出すときの体のエネルギーの使い方が
自然に身についてきます。

パターで打てるようになったら9番アイアン

パターで打てるようになったら
次に「精度を上げる」ステップに移ります。
 

 ・9番アイアンで

 ・高さを3メートルぐらいしか上げることなく

 ・キャリーで50~60ヤードを打つ
  (ランも入れて70~80ヤード)

 

これを徹底的に真っすぐの弾道で
打つようにしてみて下さい。
  

ここでのポイントは、ハンドファーストに構えてしまうと
軌道がインサイドアウトになって、球が右に出やすくなります。

ですので、少しオープンスタンスに構えるなど
微調整しながら、自分の最適なポジションを探していきます。
 

ここまでができるようになったら、
そもそも林の中から出ないということはなくなります。
頑張りましょう。
 

ぜひ、お試しください。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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ゴルファーの天敵!真っすぐ飛ばないスライス対策

2022.02.14
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

昨日のことになりますが、

遡ること39年前の1983年の2月13日は、
青木功プロが日本人としてPGAツアーで
初優勝を挙げた日だったそうです。

当時私はまだ7歳で
ゴルフを始める随分と前でしたが、

それでも高校生でゴルフを始めてから、
青木プロが優勝を手にした伝説的プレーに
圧倒させられたのを覚えています。

青木プロは首位と一打差の二位で
最終18番ホールを迎え、

ティショットもセカンドショットも
ミスショットでラフへ打ち込み崖っぷちの状況でした。

しかし、なんとなんとか挽回を狙う第三打で、
ラフからピッチングウェッジで放った一打がカップイン。

奇跡の逆転優勝を飾った,
日本ゴルフ界にとって歴史的瞬間だったわけです。

こちらのPGAツアーの公式ツイッターで
当時の青木プロがカップインを決めた瞬間の動画が掲載されているので
ぜひご覧になってみてください(^^)

1983年青木功プロのチップイン・イーグル@PGATOUR

昨年は松山英樹選手や笹生優香選手など
日本人選手が世界の舞台で大活躍。

日本ゴルフ界は大きな賑わいとなり、
昨年は新たにゴルフを始める若い世代も多くいましたが、

当時同じく、体格差のある外国人選手に混じり、
圧巻のプレーで優勝を手にした青木氏の快挙に魅了され、

この39年前の青木プロの快挙がきっかけとなり、

ゴルフを始められた方も多いのではないでしょうか?

しかし、ゴルフを始めたばかりの頃とは裏腹に…

なかなかスムーズに上達させてくれないのが
ゴルフを没頭させてくれる1つ魅力ですが、

一方で上達への道の険しさが、
ゴルフ離れに繋がってしまう要因でもありますよね。


ゴルフはミスが付き物とは言うものの…



ゴルフはミスがつきもののスポーツです。

どうしても思い通りにならない
ミスショットの方がはるかに多いのすが、

ゴルフの悩みで上位にくるのが、
ショットが右に大きく曲がってしまうスライスです。

このスライスを引き起こす一番大きな要因は
「フェースの向き」です。

このスライスを直すための練習方法として
まず一番最初にチェックしなければいけないのは
正しいアドレスです。

正しいアドレスでは
グリップがやはり一番重要になります。

そして体の向いている方向
というのもとても大事です。

ターゲットに対して
左を向きすぎたり、あるいは右を向きすぎたり…

狙いたいターゲット方向に対して
体がまっすぐ向けないと

狙った方向に打ちにくくなり
スライスの原因にもなります。

もちろんスライスだけではなく
フックボールの原因にもなってしまいます。

まずスライスするということは
ボールに当たる瞬間にクラブフェースが
右に向いてしまい、

そのままを打ち抜くことで
ボールが右に曲がってしまいます。

ここで振り下ろしてきた際に
正しいフェースの向きでまっすぐに下ろすことができればいいのですが

この形を作るためにフォローの形を
意識して練習をしてください。

スライス改善にはフェースの向き



振る大きさはだいたい地面とクラブが並行ぐらいの高さ、
腰から腰の振り幅で練習をしていただきたいのですが‥

フォローのフェースの向きを
1球1球ごとに自分の目でチェックすることがとても大事です。

まず素振りで腰から腰で打ったあと

ここのフェースの向きが地面に対して垂直に、
時計の針で言うなら12時の方向に向くように練習してみてください。

そのためには少し手首と腕も
ターンさせていく必要がありますね。

この形を繰り返し繰り返し
まずは素振りでできるようにしていただき、

そして実際ボールを打っても12時になっているかどうか。

しっかりと打った後には、
ボールの行方を見るのではなくフォームをチェックする
ということを忘れずにやっていただきたいと思います。

こういった練習を腰から腰の動きで積み重ねることによって、

ドライバーショットの大きいスイングでも
フェースの向きが右に向いて当たることなく、
まっすぐ当たるようになってきます。

最初はピッチングウェッジやショートアイアンで練習をしてみて、
だんだんとドライバー等の長いクラブで行うようにしてください。

スライスされている方は
腰から腰で打ったあとフェースの向きが12時
地面に対して12時になるようしっかり目でチェックして、

もっと手首を返したり、あるいはやり過ぎないように
調整しながら試行錯誤を重ねて練習を続けてみてください。

ピッチングウェッジからドライバーまで
このフェースの向きを一貫して作れるようにしてくださいね。

そうすることによって
かなりスライスが改善されていくはずです。

ぜひ試してみてくださいね。




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【ビデオ】何が原因?花道から大ダフリ、シャンク…

2022.02.13
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「何が原因? 花道から大ダフリ、シャンク…」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

意外と短い距離からの大ダフリやトップ、
さらにはシャンクなんて経験あるのではないでしょうか。

しかも、絶好のポジションで平らなフェアウェイとか。

そういった、後は距離だけ合わせれば良い状況では、
一見簡単なようで実は恐ろしい罠が潜んでいます。

それは。。。

(続きはビデオにて)

何が原因? 花道から大ダフリ、シャンク…


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf220213/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

恐ろしい罠の正体

後は距離だけ合わせれば良い状況に潜む
実は恐ろしい罠。。。

それは「ゆるみ」です。

ゆるみの正体

そこで、ゆるみの正体はどんなことかを見てみましょう。

普段のショットでは、
案外ヘッドの勢いを感じていないものです。

そして、トップを大きくしようとすると、
ヘッドの勢いではなく腕を上に向かって
あげようとかしているゴルファーは多いです。

ところが、腕でクラブを持ちあげることで、
肩周りの筋肉は収縮して硬くなります。

そうなると本来の可動域まで動けなくなり、
がんばってトップを大きくしようとしたのに
浅くなってしまうことになります。

この様に通常では多くのゴルファーは
ヘッドの勢いを使ってトップをつくっていないで、
腕の力でつくられたトップになっていることをしっかり認識しましょう。

ところが、フルショットに対して
飛ばさない距離が余ったショットでは、
トップを無理に力であげようとしないことになります。

そうなると、腕や肩はリラックスできていることで
ヘッドの勢いが使えてむしろ思った振り幅よりも大きくなり、
トップではこれだと飛びすぎると感じてダウンでゆるめます。

特に怖いのは下半身の動きをゆるめてしまい、
手打ちに傾くことです。

そうなると、ダフりやトップが誘発されます。

さらにシャンク

さらに悪いことに、動きがゆるむと
ボールがシャフト近辺に当たるシャンクにもなります。

どうして、こんな最高の状況でバカみたいなミスをするのか、
まさに失落のドン底にあえいでしまう経験は悪夢です。

そして、シャンクの原因の多くは、
ヘッドが開いた状態でボールに向かうことです。

特に左手のグリップがウィークで
左手の薬指の付け根が自分から見えないような状態では、
ヘッドの遠心力で左腕が引っ張られると左腕は内側へ捻れてヘッドは開きます。

そうなると、ヘッドスピードに対する
ヘッドの閉じ具合を身につけておかなければなりません。

しかし、普段の練習がフルショットばかりだと、
ヘッドスピードを落とした場合の
ヘッドの閉じ具合の感覚はできていません。

結局、振りが遅くなると、ヘッドを閉じる動きもゆるんで
本来よりもヘッドが開いた状態でボールに向かいます。

また、ヘッドは重心を中心にして回転しやすいので、
ヘッドが開くとヒールがボールに近づき、
しかも、ヒール側が先頭になります。

そのためにシャンク地獄に引き込まれます。

このようにならないためにも、
まずは正しいグリップのポジションを身に付けておきたいものです。

とはいえ、ラウンドでいきなりグリップを変えるわけにもいきません。

そこで、ラウンドでシャンクが出たら、
次のことを強く意識しましょう。

それは、ボールヒットに向かって
左サイドに大きなスペースをつくろうとして、
左脚をしっかり伸ばして左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込むことです。

そうすることで、腰はしっかりターンされることで、
ヘッドは閉じる方向へ向かいます。

さらに、左サイドにスペースがつくられることで、
ヘッドは体側へ近づいてくる傾向になります。

ゆるんで開いたヘッドが閉じてスクエアに近づき、
さらにヘッドのトウ側にボールが寄る方向へ
ヘッドが動くのでシャンクしにくくなります。

普段から小さな振り幅で練習

そして、普段の練習でフルショットばかりやっていると、
フルショットしない小さな振り幅での動きに慣れていません。

サンド・ウェッジで15〜50y程度のショット練習を
簡単だと思わないで、しっかり練習しておきたいものです。

絶好のポジションからしっかりスコアメイクできるためにも、
普段から小さな振り幅でのショット練習を楽しみながら
じっくりやっておきましょう。

スタンスの幅が距離に対して広過ぎる

また、スタンスの幅が広すぎると
思ったよりも振り幅が大きくなります。

そうなると、ダウンスイングのどこかで
振る強さをゆるめなければならなくなります。

そして、ほとんどの場合は脚がゆるんで手打ちになります。

スタンスの幅を広げるほど下半身の可動域は増すので、
それに連動して振り幅も大きくなります。

そうなると、距離に対してスタンスの幅が広すぎると
せっかくバックスイング開始で正しく脚から動けていても、
ダウンで脚がゆるんで手打ちになります。

58度のロストのサンド・ウェッジで、
母指球の少し後ろの間隔が腰の幅程度のだいたい30cmだと、
平坦なところでは15yぐらいのキャリーとなります。

当然、グリーンの状況によるとしても、
そこから転がってトータルで20yぐらいに寄る感じでしょうか。

20yよりも遠いなら、スタンスの幅を広げることで
振り幅が大きくなり到達距離が伸びます。

セットアップでスタンスの幅を決めれば、
後はしっかり脚を使い切れば距離は確定します。

要するに、セットアップで距離をつくることができます。

20y以下に寄せるなら

20yに寄せるよりも短い場合は、
ロフトを大きくすれば良いです。

ボールから離れてハンドダウンを強めると
ロフトでフェースは左を向きます。

その分、手の中でクラブを右に回して
フェースをターゲットに向けることで、
ロフトが大きくなり距離を落とせます。

さらに、振り幅は同じでも、
動くリズムをゆっくりにすれば距離は落ちます。

パッティング風ショット

とは言え、やっぱり30y以内ならパワーよりも精度重視の、
パッティング風ショットが最強です。

通常ショットでバックスピンをかけるよりも、
クラブをあたかもパターのように使って
左右の肩甲骨だけを動かしてショットすれば簡単に寄せることもできます。

チッパーというソールの幅がめちゃくちゃ広くて、
ロフトは35〜56度ぐらいのクラブもあります。

しかし、通常のサンド・ウェッジでも
それをあたかも新しく買ってきたパターだと思って使えば良いです。

まさにパッティングと同じ親指が縦に並んだグリップの持ち方で、
体の正面から見てシャフトが地面に垂直に見れるようにして
ストロークしてみましょう。

フェアウエイからだとヘッドの下に出ているバウンスが邪魔で、
つっかえたりするのでバウンス角度が8度程度の
サンド・ウェッジがオススメです。

しかし、ラフならバウンスは12度などでも
問題なくパッティング風ができます。

さらに、砂の硬いバンカーで浅い軌道でアタックすることで
バウンスが砂に叩かれてトップしないためにも、
パッティング風が有効です。

グリーン周りの鉄則

グリーン周りの鉄則は、まずはパターで転がせないか、
それがダメならロフトが立ったクラブで転がせないか、
それもダメならサンド・ウェッジであげて寄せるです。

そういった意味では、パターより少しボールをあげなければならないなら、
9番アイアンぐらいのロフトのクラブで転がすことを考えましょう。

転がすなら

グリーン周りから少しキャリーさせてから転がしたいなら、
9番アイアンぐらいでロフトを立てると良いです。

そして、ロフトの立て方としては、
ボールを右足寄りに置いてはいけません。

短く持ってハンドアップでボールに近づくことで、
フェースは右を向きます。

その右を向いた分、手の中でクラブを左に回して
フェースが打ち出したい方向を向くようにセットします。

そして、グリップもパターグリップの形にして
まさにパターのつもりでストロークすれば良いです。

当然、サンド・ウェッジでもそのロフトほど
ボールをあげる必要がなければ、その分短く持ってハンドアップで
ボールに近づいてパターの様にストロークすれば良いです。

ロフトが58度のサンド・ウェッジでも、
短く持ってハンドアップすればロフトを立てることで
40度ぐらいまで楽にセットすることもできます。

いずれにしても、絶好の短い距離からグリーンを確実に捉えるためには、
普段からスタンスの幅の中で脚を使い切ることを
強く意識して練習しておきましょう。

そうすれば、スタンスの幅に飛距離がうまく連動してくれます。
 

では、また。
 

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課題を持ってプレーをしてみよう!

2022.02.12
服部hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

よく生徒さんからこんなことを聞かれることがあります。

「ゴルフを上手に楽しむ方法はありますか?」

「服部プロはどんなことを考えながらプレーしていますか?」

私が、大切にしていることは下記の2点です。

・完璧を求めすぎない。

・課題を持ってプレーをしてみる。

あなたは、普段プレーをする時にどんな事を考えていますか?

特に課題を持ってプレーをしてみる事は、
ぜひ、あなたにも意識してほしいと思っています。

目標を見失うことで、
好きなことでもやる気がなくなってしまう経験を
されたことがある人もいるのではないでしょうか。

例えば、小さいころから続けていること、
最近になって趣味が出てきたことなど、
色々なことが周りにあると思います。

「ただすること」だけで楽しければ、
続けていける趣味になると思います。

しかし、最初は出来なかったことが出来るようになり、
上達していくと、「ただすること」だけでは、
楽しめなくなる可能性もあります。

目的を見失わずに進み続けることの出来るスポーツこそが、
ゴルフだと思っています。

ゴルフは、最初にクラブを握って、
すぐに当たるものだとは限りません。

「なんで止まっている球を打つことが、こんなに難しいんだろう?」

何度、そう思ったか分かりません。

そして練習を重ねて、上手く球を捕らえられるようになったとしても、
ゴルフはクラブ1本ではプレーが出来ません。

「クラブの長さが違うだけでしょ?」

そう思われるかもしれませんが、
その長さにより、同じように振ってもボールに上手く当たりません。

次の課題が出てきます。

全部(または一部)のクラブを上手く扱えるようになるよう、
新たな練習が始まります。

そしてコースでプレーをするとまた新たな課題が出てきます。
スコアを縮めるため、ティーショット、セカンド、
アプローチ、パターなど、自分の弱いところを見つけては練習する。

ゴルフは、課題と、それを達成したあとに
出てくる新しい課題をこなしていくスポーツなのです。

いろんな課題で
日頃から練習をしてみてください!

練習場などで、今日は〇〇をしよう!と決めて行っていただくのも、
もちろんいいことです!

あと、機会があればこんな課題にも挑戦してみてください。

・今日はフックボール、スライスボールを打とう。

・クラブをハーフセットの本数でやってみよう。

・ふだん7番アイアンを使っているところを
 5番アイアンで挑戦してみよう。

・あえてセットのPWを抜いてみよう。

など、、、

例えば、7番アイアンをあえて使わず、
5番アイアンを使うとします。

7番アイアンに比べて、5番アイアンの打球だとボールは低く
高く打ち出すためにはフェースを少し開いた状態で
ショットしなければいけません。

5番アイアンを使っていかに
スコアアップにつなげていくかを考えて、

プレーしていく必要があるので、
自然と技術力も身についていきます。

このようにあえて、自分自身に普段とは違う
選択肢を与えてみてください。

そうすると、ボールの低さ、距離など新しい発見もでき
自身の経験と技術を身につけることができます!

完璧を求めすぎない!
その日のコンディションを受け入れよう

今の時期は寒く、芝の状態も良くないのでスコアが下がってしまうのは、
仕方ないことです!

でもいいこともあるんです!
ゴルフ場に池がある場合、やはり恐れるのは「池ポチャ」ですよね。

でも今の時期のように寒い時は、池が凍っていることがあります!

本来「池ポチャ」になってしまっていたボールでも、
池が凍っていることで「池ポチャ」回避なんてこともあります!(笑)

楽しくプレーをするためには、
タイトルでも答えているように、
毎日同じコンディションでのプレーはできないものです。

ちょっとした変化でも玉は曲がるし、
飛距離も変わるし、天気や気温も変わるし、もちろん体調によって違います。

その日のコンディションを受け入れ、
その日出来るベストなプレーを行うことを心がけてみてください。

完璧を求めない、日々違う自分を受け止め楽しいゴルフライフを送りましょう!


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パーオン率を上げるFWが新登場!

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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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