From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
コースに行って、
どんな状況でも安定したショットを打ち続ける…
継続的なスコアアップや
良いスコアを維持するためには、
コースで安定したショットを打つことが
とても重要になっていきます。
そのために日々練習場で練習を重ね、
本番のコースで練習の成果を発揮していく。
しかし、プロであっても、
練習場でのスイングをコースで
100%発揮しきることはできません。
きっとゴルフだけではなく
あらゆるスポーツにおいても、
いつでも本番で
練習の成果を100%出し切れるプロ選手は
少ないでしょう。
まずは練習場でのスイングを、
コース場では約70%程度の力を
発揮することができれば理想的です。
しかし、その割合を高めていくことができれば、
より練習場でのスイングをコースで発揮し、
スコアアップを目指していくことができますよね。
そのために非常に重要なポイントとなるのが、
スイングのリズムとテンポです。
スコアを損するスイングとは
なかなかスコアアップが実らない場合、
スイングの形そのものというよりも、
リズムとテンポがショットごとに変わってしまっている
という、可能性があります。
スイングのリズムやテンポが
ショットごとに変わってしまっていますと、
ミスが非常に出やすくなってしまいます。
スイング中のリズムやテンポといった
スイング全体の流れがすごく重要になっていきます。
しかし、このスイングのリズムやテンポは
感情に非常に左右されやすい部分でもあります。
ちょっと気持ちが前向きに攻めたい場面になると
強めなインパクトをしやすくなりますし、
ちょっとネガティブな気持ちになると
インパクトをしっかり入れられず力が抜けてしまう。
あるいは、力みすぎてしまうということも起こってきます。
そういったことが起こらないように
日頃の練習からリズムとテンポこれを意識して
そしてコースに行った時も、
リズムとテンポを一定にすること。
これが重要です。
どんなときでも再現性の高いスイングを
力加減の基準として7割程度の強さを意識して
スイングすることがおすすめです。
100%の力で振ろうとしますと
リズム、テンポ、これ非常に速くなってしまいますよね。
そうではなく、7割程度の力加減で振るという意識を
日頃コース場で持っておくと、
スイング全体が緩みがなく、かといって力みすぎでもない、
しっかりとしたインパクトを作ることが出来ます。
普段から7割程度の力感を意識して練習をしていくことで、
リズムとテンポが一定のスイングを身につけることが出来ます。
そして何よりも大事なことは、
コースに行ってその力感を変えないこと。
いつも一定して力感でプレーすることです。
最後に・・・
距離を調整したい場合には
クラブの番手によって距離を変えていくことをお勧めします。
もちろん力感を変えることによって、距離感を変えていくということは
ある程度、上級者になっていくと必要な技術になりますが、
まず100切りを目指すまでは、自分の力感は変えず
クラブで距離をコントロールする。
そういったことを意識してやってみてください。
そのために練習場で練習をする際には、
7割程度の力感でのスイング。
力みもなくゆったりとした7割程度のスイングを
いつも意識して、繰り返し 繰り返し練習してみてください。
そしてコースに行ったときも、
自分にとっての7割っていうのを意識してプレーすると
リズムとテンポが一定になり
安定したショットに繋がっていきますので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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