2017.10.29
From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、
こんにちは、大森睦弘です。
さて、今回は
「パッティングの方向性にお悩みの方へ」
というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
よくパッティングでは「2m以内は方向性が大切」で、
「5m以上ならタッチ」などと言われたりします。
しかし、実は、方向性が悪いと、タッチも合わなくなります。
この点、多くの方が誤解されているのですが、
打ち出し方向とタッチはペアで考えなければならない、
良いパッティングのためには大切な組み合わせです。
そして、タッチを作るためには、
まずは方向性を良くしなければ、良いタッチはもちろん、
正しいライン読みができないという事実。。。
あなたはご存知でしたか?
(続きはビデオにて)
と、本題に入る前に
業務連絡2点です。
1点目。私のワンデーレッスン、11月のレッスンを募集中です。
日程は、以下の通りです。
すでに残席わずかの日程もございますので、
ご希望の方はお早めにお申込み下さい。
千葉(千葉県茂原市)
11/5(日)・11/6(月)・11/7(火)
9:00~16:00
↓
http://g-live.info/click/ohmlg171105/
大阪(大阪市東淀川区)
11/12(日)・11/13(月)・11/14(火)
10:00~17:00
↓
http://g-live.info/click/ohmlg171112/
岐阜(岐阜県各務原市)
11/19(日)・11/20(月・祝)・11/21(火)
10:00~17:00
↓
http://g-live.info/click/ohmlg171119/
そして実は、ワンデーレッスンを神奈川・厚木でも急遽開催します。
上記のワンデーと同様のレッスンを行います。
レッスンの会場となっている練習場は
圏央道厚木ICから車で約5分と、アクセスも良好です。
(電車では、小田急線の本厚木駅からバスかタクシーをご利用下さい)
神奈川近郊のお住いの方はこちらもご検討下さい。
神奈川(神奈川県厚木市)
11/8(水)のみ
10:00~17:00
↓
http://g-live.info/click/ohmlg171108/
なお、ワンデーレッスンの別バージョンとして、
「半日レッスン」というものを神戸市で開催しています。
(最近こちらのほうも好評です)
兵庫(兵庫県神戸市) ※3名限定
11/15(水)
10:00~13:00
↓
http://g-live.info/click/ohmlg171115/
こちらはすべて室内でのレッスンですが、いろいろ工夫を凝らして行っています。
よろしければこちらもご検討下さい。
そして連絡の2点目ですが、私の開発したパター上達ツール
「e-Putt Gate(イーパットゲート)」が
期間限定でお安く手に入るようです。
これも長いこと好評をいただいているものです。
今回のテーマの「パターの方向性」を良くするために開発されました。
よろしければ、こちらもどうぞ。
↓
http://g-live.info/click/eputt_171026/
では、話を戻します。
パッティングは方向性がまずは命
スマホの方、動画が見れない方はこちら
パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコン(または)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。
(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。
↓
http://g-live.info/click/omrpdf171029/
※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。
方向性をよくするために絶対覚えておくべきこと
方向性を良くするために、絶対覚えておくべきことがあります。
それはパッティングではボールヒットの時のフェースの向きに
90%程度依存してボールが飛び出すということです。
必要な方向精度と人の感覚
2mぐらいの距離のパッティングを決めるために
必要な方向精度はどれぐらいだと思いますか。
だいたいですが「1.5度ぐらい」です。
しかし、この1.5度の差は、
ちょっと見た目ではなかなかわからないものです。
そして、実際にボールが転がっていく打ち出し方向が、
イメージしていた打ち出し方向とずれていることは、
なかなか感じにくいものです。
傾斜への打ち出し方向性ミスの影響の恐ろしさ
例えばスライスラインでちょうどホールにポトンとぎりぎり落ちるぐらいの
タッチと方向で打てて、ホールインしたとします。
ところが次に打ったときに同じタッチだったのに、
打ち出し方向が左にずれてしまったらどうなりますか。
そうです、ボールはホールに届く距離まで転がりません。
なぜなら、スライスラインで左に打ち出したのですから、
ホールインしたときよりもより多く登るからです。
逆に、同じタッチだったのに右に打ち出してしまい、
ホールに入らなかったらどうなりますか。
今度は下りが多くなったことで、ホールをオーバーします。
そして、恐ろしいことに、人はこれらの違いを
打ち出し方向のミスとは感じにくいのです。
多くの方たちはタッチのミスとか読んだラインのミスだと感じます。
そのため、読んだラインの方向へ打ち出せなかったという、
打ち出し方向のミスだということにはなかなか気づけないということが、
ある意味恐ろしい事実です。
コースでこのように打ち出し方向をミスしてしまったら、
どうなるでしょうか。
もし、タッチはそれほど悪くないのに、
打ち出し方向だけがそのタッチでホールインできる方向とは異なっていたとしたら。
傾斜によって、タッチがバラバラになってしまいます。
一般的に、ラウンドで一旦スタートしたら、
タッチは調整してはいけないと言われています。
打ち出し方向のミスでは、スライスラインとフックラインでは
ボールの転がる距離が真逆になってしまいます。
そのため、ラウンド中にタッチの調整を行ってしまうと、
もし、方向性のミスがあったとしたら、ますますタッチが合わなくなってしまいます。
パッティングではまずは打ち出そうと決めた方向へ、
きっちりボールを打ち出せることが基本であり、命です。
方向性が合っていれば、タッチもだんだん良くなってくるものです。
練習グリーンでの罠
そして、実は練習グリーンでも同じ罠が仕掛けられています。
例えばスライスラインで練習していて、イメージしたラインは正しいのに、
打ち出し方向が左にずれていたら、イメージしたラインよりも
傾斜の上側に打ち出すことになります。
そうすると、ホールに届かせるために、強めのタッチを作ることになります。
そうなると、コースに出て、練習したスライスラインよりも、
フック寄りのラインになるとどうなるでしょうか。
強すぎるタッチと打ち出しは左寄りですから、
傾斜の下側となることも含めてダブルパンチで、
オーバーしすぎで3パット以上ということにもなります。
このように、良いタッチを作ったり、グリーンの読みが正しくできるためには、
まずはイメージしたラインに沿ってボールが
できるだけ正確に打ち出されることが必要となります。
打ち出し方向が良くならなければ、
タッチも作ることはできず、ライン読みもうまくできません。
方向性を良くするための条件
パッティングにおいて、ボールの打ち出し方向性を良くするための
3つの条件を見てみましょう。
(1)セットアップでフェースを打ち出し方向へ向ける
(2)両目のラインを打ち出し方向に合わせる
(3)加速しながらボールヒット
パッティングでのボールの打ち出し方向は、
ボールヒットでのフェースの向きに90%程度依存します。
意外と軌道方向には影響されません。
打ち出したい方向に、いかにフェースが向いてボールヒットするかが、
まずはイメージした方向へボールを打ち出すために必須です。
そのため、ボールヒットでフェースをしっかり打ち出したい方向へ向けるためには、
まずはセットアップでフェースを打ち出し方向へ向けて構えることが第一です。
ストローク中にセットアップのフェースの向きに対して
正確に何度とか向け直すように、調整することはほぼ不可能です。
また、せっかくセットアップで
フェースが打ち出し方向をきっちり向けることができたとしても、
ストロークの方向が打ち出し方向を向いていないとどうなるでしょうか。
軌道にフェースの向きが引っ張られて、
フェースの向きがセットアップの向きに戻りにくくなります。
そこで、軌道を打ち出し方向に一致させるためのキーポイントは、
両目のラインを打ち出し方向に一致させることです。
両目のラインは肩のラインに一致しやすく、
ストロークの方向は肩のラインに一致しやすくなります。
そのため、イメージした打ち出し方向に両目のラインが平行に並んでいるように、
セットアップでの視界をチェックすることは、打ち出し方向にとって大切です。
また、軌道の向きはフェースの向きと一致するほど転がりが良かったですね。
そう言ったタッチを合わせるという意味でも、
両目のラインはセットアップできっちりチェックしたいものです。
また、両目のラインがボールの真上にあるということもかなり重要です。
両目のラインがボールの真上から少しでも外にずれると、
左へ引っ掛けやすくなります。
内側にずれると、右にプッシュしやすくなります。
ただし、両目のラインがボールの真上から内側へずれる許容範囲は
ボールの幅半個分程度ありますから、ボールの幅半個分以内で内側が安全です。
そして、芯を外してボールヒットするほど当たり負けして
フェースの向きが狂ってしまいます。
そんな芯を外すミスの影響を小さくしてくれるのが、ヘッドの加速度です。
ヘッドを加速しながらボールヒットできるほど、
芯を外したミスの影響を小さくできます。
いずれにしても冒頭でお伝えしたように、
打ち出し方向の狂いはタッチに影響しますから、
タッチを合わせるためにはまずは打ち出し方向の精度を高めることが大切です。
ラウンド前の練習でも、
先に打ち出し方向を調整してからタッチを合わせるようにしたほうが、
より素早く簡単にタッチを作ることができます。
私の「ワンデーレッスン」では、
こうした「パッティングのヒント」についても随時紹介しています。
ご希望の方はお早めにお申込み下さい。
千葉(千葉県茂原市)
11/5(日)・11/6(月)・11/7(火)
9:00~16:00
↓
http://g-live.info/click/ohmlg171105/
大阪(大阪市東淀川区)
11/12(日)・11/13(月)・11/14(火)
10:00~17:00
↓
http://g-live.info/click/ohmlg171112/
岐阜(岐阜県各務原市)
11/19(日)・11/20(月・祝)・11/21(火)
10:00~17:00
↓
http://g-live.info/click/ohmlg171119/
ワンデーレッスンの神奈川・厚木開催はこちらからです。
神奈川近郊のお住いの方はこちらもご検討下さい。
神奈川(神奈川県厚木市)
11/8(水)のみ
10:00~17:00
↓
http://g-live.info/click/ohmlg171108/
そして、神戸市近郊にお住まいの方には、
こちらの「半日レッスン」も好評です。
(JR神戸駅からも近いです)
兵庫(兵庫県神戸市) ※3名限定
11/15(水)
10:00~13:00
↓
http://g-live.info/click/ohmlg171115/
そして、今回のパターの方向性にお悩みの方には、
こちらのパター上達ツール「e-Putt Gate(イーパットゲート)」をぜひどうぞ。
実はこの「e-Putt Gate」には
10倍活用するためのプログラムDVDもプレゼントしていますので、
より確実に上達していただけます。
今なら期間限定価格で手に入り、大変お得です。
↓
http://g-live.info/click/eputt_171026/
では、また。