From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、
おはようございます!
近藤雅彦です!
今日は目標の話をしようと思います。
目標を達成できる人と、
できない人の違いは何でしょう?
これってどの分野でも、
人の頭を悩ませてきた究極の疑問だと思います。
もし、この答えがよくわからないという方は、
今日の話が少しでも役にたてば幸いです。
レッスンをしていて思うのが、
皆さん、上達した自分を思い描きながら、
目標に向かって熱心に真面目に練習をされています。
しかし、その努力がすぐに実る方と
苦労される方がいらっしゃいます。
両者の違いはやる気でも、
根性でもありません。
ちょっとした、
目標の立て方にポイントがあるようです。
それは何かと言うと、
まず、Yさんという方のお話をさせてください。
やる気みなぎるYさんでしたが、、、
Yさんは僕の大学時代の先輩で、
ゴルフを趣味で始めた方です。
Yさんはやる気充分でしたし、いわゆる根性もある方です。
そしてYさんは、大きな目標を持っていました。
「今は100を切ったばかりだけど、
1年後には90を切る!」
おお!良い心意気ですね!
Yさんは言うだけではなく、
お忙しい中、しっかり練習も続けられていました。
しかし半年ほどして、、、
何かがおかしい、、、と思い始めました。
Yさんはいっこうに上達しないとおっしゃるのです。
最初は理由がよくわかりませんでしたが、
よくよく聞いてわかってきました。
Yさんは大きな目標を立てたはいいのですが、
そのためにすべきことを
段階式に、
実行できる大きさに区切るのが少しだけ甘かったのです。
具体的に聞いていくと、
良いと言われる方法を雑誌やネットから探してきては、
とにかく詰め込む形の練習でした。
必要なのはそのための小さい目標
その方法を長年続ければ、
上達はするかもしれません。
しかし、Yさんの1年以内、という期間には
間に合いません。
大きな目標をたてることに僕は反対はしません。
漠然としていてもいいでしょう。
しかし、それを達成するための、
小さな目標が絶対に必要です。
大きくて抽象的な目標に向かっていこうとすると、
あれもこれも、と
何でもやらなければならない気がしてきます。
そして、情報の渦に迷い込みやすくなります。
ですから、大きい目標のための小さい目標をたてて、
それをひとつひとつ超えていくことが大事です。
Yさんとは、よく話しあってみて、
小さな目標づくりをお手伝いしました。
Yさんの得意なところと苦手なところを聞きながら、
「パターは1ラウンドに3パットは3回まで」
「OBは1ラウンド2回まで」
「100y以内であれば、グリーンオンさせる」
と細かくまず目指すべき目標を切っていき、
それから具体的な練習について考えるようにしていきました。
計画を一通り立て終わると、本当にやるべきことが見えたようで、
興奮気味にお礼を言われて、僕も嬉しくなりました。
Yさんは1年後、
スコア90になりました!
目標は大きくても抽象的でもいいです。
なんなら、友達にかっこいいところ見せたい!でもいいです。
それを、では具体的にどするか?と
具体化したり小さく区切ってみたりして、
第一歩目にやることを
明確にしてください。
結果がでない、、、
という方、どうか落ちこまないでください。
目標設定が惜しいところで止まっていて、
「迷っている」だけかもしれません。
まずは第一歩目にやることを
明確に、から始めましょう(*^^*)!
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