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毎朝7秒の練習で上手くなる?

2013.07.27
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日はあなたに、超速で出来る
ある練習についてお伝えしたいと思います。

1回の練習にかかる時間、
それはおよそ7秒。

1分もかかりません。

この方法は絶対に覚えていて損はありません。
あなたのゴルフが180度変わってしまうかも。。。

ではその方法を紹介しましょう。

読書の定義・・・?

と、その前に、
あるお話をシェアしたいと思います。

ある本を読んで私が深く納得した話です。

その本は、
読書の意味について書かれた本でした。

読書することの意味、、、
みなさんこれって何だと思います?

読書ということは、
イコール学習と言えると思います。

本を読むことで、
今までなかった知識を得ることが出来ますよね

つまり、
読書=学習=知識を得ること
という公式が出来ると思うんです。

ですが、
「知識を得て、はい終わり。」
これでは全く意味がありませんよね。

その本で定義していたことが
まさにこれの答えだと私は思いました。

それは、、、

読書をすることで行動を変えること。

これが最も重要だとその本では延べていました。

そう、学習をしても行動しなければ、
まったく意味がないんですよね。

いわゆる頭でっかちになってしまいます。

学習をして学びを得て、
それを行動にまで活かすことで、
はじめて意味があると言えると思います。

読書をしたら、行動につなげてみよう!
これがこの本で言いたいことだったんですね。

速読とゴルフの関係

この読書の定義を知ったうえで、
次の2つの選択肢を考えてみてください。

例えば1冊の本があるとします。

少し飽きたり、違うことに気を取られたりして、
なんだかんだ1か月かけて読了したとします。

結局だらだら読んだので、
その本から行動に結びつくことはありませんでした。

逆に、その本をパラパラめくって、
その中で気になった一行を深く心に留め、
それを行動に活かしてみた場合・・・。

どちらが有意義な読書でしょうか?

明らかに後者の方が価値ある読書です。

これがゴルフの練習にも言えると思います。

例えば週に一回だけガッツリ練習するけど
闇雲に打ちっぱなしにいくのと、、、

毎朝たった7秒でいいので、
ビジネスゾーンを確認してから仕事に行く。

どちらが上達できそうでしょうか?

大げさでなく、これは後者だと私は断言します。

速読ならぬ、速練です。笑

基本的な考え方として、
ゴルフで上手くなるには必要な情報を知り、
それを少しでいいから毎日やること。

これが大切です。

長い時間をかければいいというものではなく、
たくさんの情報を仕入れることが大事なのでもありません。

もちろん参考として良い情報を
知っておくことは大切だと思いますが。

速練に例外はない!

この事実に例外はありません。

今日は気分が乗らないから・・・
今日はちょっと体調が悪いから・・・
今日は天気が悪いから・・・

こんな状況でもたった7秒なら練習できますよね。

腰から腰のスイングを一回だけ行って、
そこでフェースの向き、シャフトの向き、位置などが
適正かどうかをチェックしてください。

これだけです。

今日からやりましょう。
例外はありません。笑

またメールします。

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まず、これやりましょう。

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一言で見違えるほど変貌する生徒さん

2013.07.26
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、一言で大変身を遂げた生徒さんの話をします。

参考にしていただくことで、この生徒さんのように
あなたもものすごい変貌を遂げる可能性があります!

全てを0から見直したい

先日、その生徒さんから、とある相談を受けました。
それが、彼との話の始まりでした。

彼から相談を受けたのは、

自分のスイングがダメダメに思えてならない。
自分のゴルフを全て1から見てほしい。
自分のダメなところを評価してほしい。

ということでした。

そして、どうせ小原さんに私のスイングを全て見ていただけるのであれば、
私のゴルフクラブが合っている可動化も踏まえてアドバイスが欲しい。

私にピッタリのクラブは何でしょうか?
最新の◯◯のメーカーのクラブとかとても気になっています。

あれこれ、ゴルフを全て一新するお手伝いをしてほしいという
ご要望でした。

彼のゴルフを0から変えたい。
そのためならなんでもするということでした。
だから全て教えてほしい。

違和感を感じた方はいますか?

最初、これだけの熱意ある要望と行動力があれば、
この人はどれだけゴルフがうまくなるかなと
とても期待感を持ちました。

そして、

「わかりました。全てお任せ下さい。
 あなたのゴルフを私が全て0から変えて見せます」

そう答えようとしました。

しましたが、その言葉を飲み込む違和感を覚えました。
実は、それはとても多くの人がやってしまっている危険な間違いでもありました。

あなたもきっと気がついていますよね?

ゴルフのレッスンコーチとして、生徒さんのゴルフのレベルアップのため
最善を尽くさせていただくのはもちろんなのですが、

生徒さんのレベルアップのためには、
「生徒さんの要望を全て聞く」かどうかは
しっかりと考えなければなりませんでした。

生徒さんの要望全てに答えることが
生徒さんのためになるとは限らないからです。

そうでないと、後々生徒さんが
私がついていないとゴルフが出来ない。

そういう状況になってしまいます。

私にとってそれは本望ではありません。

一言で変貌を遂げた生徒さん

そうなっては、皆さんが今まで
私の話を聞いてくださった意味が無駄になってしまうだけでなく、
それにかけた時間ももったいなくなります。

なので、私は彼にこう返しました。

「まず、あなたの目標をしっかりと決めてそれに沿ってやっていったらいかがですか?」

つまり、生徒さんご自身に、自分がどういうゴルフをして行きたいか、
そして、自分が今何をしなければならないか考えて欲しかったのです。

どういった練習をすれば上手くなるか、
逆にやってしまってはいけないことは何か?
本当にクラブが合っていないなら、どういうクラブが必要か。

そんなことを生徒さんに考えて欲しかったのです。
そのため目標を考えてみてはどうか、という提案をしました。

ですが、その効果はバツグンでした。

後々お話を聞くと、生徒さんは自分で考えた上で

「こういう練習プランを考えてやるようにしました。
 ただ、こういう点が気になっています。私はこうじゃないかと思うんですが、いかがですか?」

といった質問や、

「私のスイングはこういうところがあると思うんですが、
 このクラブではロフト角がきつすぎると思いますが、どうですか?」

といった具体的かつ、ご自身のことをよく考えた質問をくださるようになりました。

この結果、彼のゴルフがどう変わったかは、
言わなくてもわかりますよね。

ご自身の「目標」をしっかりと考えて、そのために何をすればよいか
考えるだけでこれだけ変わります。

あと必要なのは、自分がどうなっているかを感じることですよ。

またメールします。

小原大二郎

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小原さんはなんで怒らなくなったんですか?

2013.07.25
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、あまりゴルフとは関係のない話になるかもしれませんが、
ちょっとお付き合いいただけたらと思います。

私の個人的な話になってしまいますが、
まあ、たまにはこういうのもいいかなと。。。^^;

実は、これをお読みのお客様からこんな質問をいただいたのですが、
それについてお答えするような形で、書いていきますね。

何故、少々のことで怒らなくなったのか?

お客様からいただいた質問は、こんな感じです。。。

> 小原プロの教える話し方が、とても優しい口調なので、
> いつも癒されつつDVDを見て 日々練習に燃えています。
>
> 素朴な質問ですが、小原プロは、ブログで若い頃は短気で
> 生徒さんに対しても怒鳴ったり、怒りっぽかったけど
> 現在は穏やかと書かれていますが、何故、短気だったプロが、
> 少々のことで怒らなくなったのか知りたいです。
>
> 自分もかなり短気な方なので、尊敬する小原プロの事がなんでも知りたいです。
> ゴルフに関係なくてすいません。。多忙だと思うので、暇な時でも返信願います。

どうもありがとうございます。
「癒される」なんて。。。大変ありがたいお言葉です。^^

これについてはちょっと誤解を与えてしまっているかもしれませんが、
基本的な性格は、今でも短気ですよ(笑)。

ただ、それが良くも悪くも表に出す回数が減ったというだけです。

こういうことを言うと誤解を与えてしまいそうですが、、、
正直、生徒さんにレッスンをしていて腹立たしくなることもあります。

さすが今も昔もに生徒さんを怒鳴るようなことはありませんが、
今でも感情の起伏が少なからずあるのは事実です。

なんでわかってくれないんだ!

そんな短気な私なので、ゴルフのレッスンをしている時にも、

 「本当にこの人に自分の話が伝わっているのだろうか?」

そんな疑いの目から、怒りが心の中に生まれることがたびたびありました。

 「なんでわかってくれないんだ!」

そんなふうに感じることがありました。

もちろん今でも、そういう気持ちを生むことがゼロではありません。
実は今でも、多少オブラートに包みつつ、その気持ちを伝えることだってあります。

ただ、やっていくうちに、怒ったところでも何かが変わるわけではない、、、
そんなことが少しずつわかってきたような気がしています。

怒っているぐらいなら、冷静な気持ちを忘れずに、
その人に最善の方法をお伝えするほうに注力したほうが、
結果としていい方向に向いていくというのが今の実感です。

これは人に対してだけではなく、自分自身のゴルフに対してもそうで、
怒っているぐらいなら、そのパワーを次の一球の練習に向けたほうが、
結果としていい方向に向くということが、何となくわかってきた気がします。

もちろんこうした心境の変化の背景には、年齢的なものもあるでしょうし、
結婚したとか、子どもができたとか、そういう環境の変化は原因としてあります。

ただ、それに加えて、人に教えるようになって、

 「みなさんのゴルフにプラスになれば、、、」

そんな気持ちから、こういう「境地」に至った、、、という気もしています。
(ちょっとキレイごとを言い過ぎですかねえ。。。^^;)

というわけで、今でも多少はガマンはしています(笑)。

心をコントロールするヒント

でもそれは別に、私以外の方であっても、ガマンはしているのではないでしょうか?
「喜怒哀楽」というぐらいです。「怒」がない人間なんて、いないはずです。

特にゴルフというスポーツには、必ずミスが付きまといます。

プレーをしていて、いちいち自分のショットに腹を立てていても
しょうがないぐらいに、ミスというものは必ずあります。

 「たとえミスをしてしまっても、そこからいかに次に切り替えていけるか?」

勝負強いプレイヤーほど、この能力に長けているもので、
このへんのことは、プロもアマチュアも違いはないと思います。

この心のコントロールについては、私もいろいろな本を読んで、
「モデリング」という答えに至ったことがあります。

「モデリング」というのは、いわゆる理想の自分を演じるのです。
そうすることで、気持ちをコントロールする技術です。

こうしたたことに少しずつ取組むようになってから、
プレー中の(レッスン中も?)感情の起伏が少なくなりました。

そのへんの成果が、質問者さんに伝わってるのなら、大変嬉しいことですね(笑)。

以上、気持ちのおもむくままに書いてしまいましたが、
何かの参考になれば幸いです。

またメールします。

小原大二郎

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飛距離がスコアが落ちてきたとお悩みのあなたへ。

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【ビデオ】スライスが直らない方へ

2013.07.24
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はビデオレッスンをお送りします。

今日のテーマは、
「スライスが直らない方へ」という話です。

※ラジオバージョンはこちらから聴くことが出来ます。
※ラジオは、右クリックで保存を選択すれば、保存することが出来ます。

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形からゴルフを始める人

2013.07.23
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。小原大二郎です。

今日は、「形からゴルフを始める人」についてお伝え致します。

初心者で形から入る方を見かけて
この形から入ることとはどういうことか、
ということをお伝えします。

つい最近、なんとか時間を見つけて
個人的にラウンドをしたときの話です。

友人とゴルフの練習というか、リフレッシュのための
打ち込みと言う感じで、ゴルフを楽しむことが出来ました。

こういう時間というのは、もう言葉に言い表せないほど
最高で、とっても気持ちがいいです。

ところで、その日のラウンドでは
私は面識はなかった友人の知人も参加していました。

その方は、まだ初心者でラウンドはまだ数回という方でした。
ここでは、その初心者の方をBさんとしておきます。

Bさんは、有名メーカーの最新のゴルフセットを揃えていて、
ウェアもなかなかかっこ良く、ビシっと決まっていました。

そんなBさんに対して友人が、

「初心者なのに、そんな本格的な道具用意してどうすんだよ」
とちょっとふざけ半分で言っていたのを覚えています。

Bさんは少し照れくさそうに
「見かけから入るタイプだから良いんだよ!」
というな感じで返していました。

Bさんは、当然初心者なのであまり上手くありません。
その日は130くらいで回っていました。

道具を持って歩いている姿を見ると、ベテランのような雰囲気が漂っており、
すごそうなショット打ちそうだなーと思っていて見ていると、
スイングは初心者なので、そのギャップに少しおかしくなってしまうこともありました。

とはいえ、私個人としては見かけから入るタイプというのは嫌いではありません。

何と言うか・・・
その人のやる気が形から見えるようで
清々しい気持ちにさえなってしまいます。

形から上手くなる

Bさん自身は決して自分で「ゴルフを絶対に上手くなってやる!」
ということを強調してはいませんでしたが、

本格的な道具を揃えているところや
ゴルフに対して前向きな様子を見ていると、

口では言っていなくても、
行動がそれを示しているような気がするのです。

背中が「うまくなってやる!」と言っているように感じました。

道具をしっかり買い揃えることは簡単にできることではありません。

本格的なものを揃えようとすると・・・
簡単に十数万円の出費になってしまいます。

友人に聞いたのですが、
Bさんはゴルフに興味を持って、すぐに道具を
買い揃えたようです。

その行動力には本当に尊敬の意を表します。

さすがに私は、そこまで出来ませんでした。

逆に言うとそこまで強い気持ちをずっと維持する事が
できれば、上達というのは早いでしょう。

形だけゴルファー

そうは言っても、
道具だけそろえると形だけのゴルファーと思われてしまうかもしれません。

この形だけゴルファーになってしまうと、
どうも周りの方から嫌がられてしまうようです。

ただ、この「形だけ」とは
どんな意味でしょうか。

私は、この「形だけ」というのを

ルールも、マナーも守らない人がゴルファーを
形だけゴルファーだと考えています。

たとえ、技術的に上手いとしても私は、それは「形だけゴルファー」です。

逆に、道具をしっかりと揃えている初心者だとしても、
ゴルフのマナーやルールをしっかり守ろうとしている人、
学習しようとしている人は立派なゴルファーだと思います。

・・・ここは個人の考え方の違いとも言えますが、
初心者であるのに、しっかりと道具をそろえる事は
何も悪いことではありません。

気持ちを行動で表現していくことは
とても大切なことになります。

ただ、道具がないとゴルフができないということでもないので
心配はしないで下さい。

自分の気持ちや、経済的な状況に合わせて道具を
揃えていければ良いということです。

後は買って後悔をしないかどうかというところですね。
後悔は自信を喪失してしまうきっかけになってしまいます。

道具を揃える時点でそのような体験は
あまりしないほうが良いと言えます。

またメールします

小原大二郎

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