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近藤流・ゴルフトータルコーディネート術!

2018.02.20
近藤kondou

From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、

おはようございます!
近藤雅彦です!

本日は私がギア・ウェアを
選ぶときに、

最も重要視しているポイント
お話したいと思います!

あなたもギアやウェアに
こだわっている点など、
必ずあると思いますが、

私はこの点に注目して
選ぶことが多いです。

ウェア選び

大雑把に言うと
下記の3点をベースに
考えています!

①カラー
・まず、何色の何が必要かを決めます。
(赤いポロシャツ、白いパンツみたいな感じで全体像をイメージします。)
(ちなみに私は白、ネイビー、スカイブルー系を選ぶことが多いです!)

②デザイン
・デザインがカッコ良くて、気持ちが上がるものを探します。
(「気持ちが上がる」というのが重要です!!。)

③機能性
・「動きやすい、冬は温かい、夏は涼しい」などの機能性を試着しながらみていいきます。
(「機能性」でもスコアはかなり左右されますね。。)

続いては、、、

シューズ選び

シューズはサイズ感を重要視しています。

バッススイング時やダウンスイング時に、
足の外へ重心が逃げないように、

しっかりと地面をホールドできること
最重要視しています。

「靴の中で足が遊ばないこと。」

あとは、色、デザインが
ウェアと合わせやすいことも
重要視しています!

グローブ選び

手とグリップの密着感が重要なので、
少しキツめを選びます。

色は白くて、シンプルなデザインで
スッキリしたものが好みです!

サイズが大きめだと、スイング中に
グリップが緩んでしまったり、

それを嫌がって、
強く握りすぎてしまう(力み)の原因になります。

クラブ選び

クラブは同じ振り心地で、
ドライバーから最重要視しています。

そのためにはクラブの総重量が
大事になりますので、

私は「重さ」を特に重要視しています!

ドライバーからサンドウェッジまで
徐々に重さが重くなっていくようにしていきます。

とくにフェアウェイウッドやウェッジなど、
セッティングの中に新しいクラブを入れるときは、

新しいクラブの重さが、
仲間はずれにならないように注意
しています。
(急に重くしたり、軽くしたりしない。ということです!)

そして、シャフトのフィーリングや、
もちろん球筋のデータなども見ていきながら決定していってます。

何より、信頼できる専門のフィッターに任せるのが
一番間違いがないですね!

最後に、、、

こんな感じで私が
キアやウェアを選ぶ際のポイントを
お話いたしましたが、

あなたのこだわる部分は
何でしょうか^^?

もしよかったら、
お話をお聞かせ下さい!

またメールします!

近藤

<本日のオススメ>

小原大二郎飛ばしの新事実!

「かつて小原プロに実際に
 飛距離レッスンを受けたものです。
 最終的には飛距離が190→240まで伸びました。

 でもこの「???」だと、
 プログラムを見ているだけで
 飛ばしの秘密を知ることが出来るので
 このプログラムを見たゴルファーに
 軽く嫉妬します(笑)」

レッスン代よりもお手頃な値段で
飛距離の核心を突く
この「???」とは…

その正体はこちら

*2月21日(水)まで

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[Video]腰がクルッと回る「午後3時ドリル」

2018.02.19
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、
 

 「腰がクルッと回る『午後3時ドリル』」
 

について、ビデオでお話ししたいと思います。

腰が回るといっても、一瞬止まって
そこでヘッドが走ります。

そのためのヒントは「3時」です。
どういうことかというと。。。

(続きはビデオにて)

右足を完璧に「3時」に

今回ご紹介の動きは、腰を動かしていくところにつながります。

その時の右足首の使い方というのは、
以前にここでも何度か申し上げたように、右足がねばります。

いわゆるくるぶしで地面を抑えて、
そのまま蹴り下げていくようなイメージです。

ですがこれを一瞬のスイングの中で、
しかも意識して動かすというのは、なかなか難しいですよね。
 

ところで、前回ご紹介したビデオでは、
左足を90度にするドリルを行いました。

詳しくは、前回にご紹介したビデオも
復習していただきたいのですが
 

[Video]アウトサイドイン修正!足首の使い方

http://g-live.info/click/180205_yuukan/

 
 

今度は右足を完璧に「3時」の方向に開きます。
(「午前3時」でも「午後3時」でも、どちらでもOKです 笑)

こうすることによって、腰がグッと入って止まり
回転に繋がっていきます。

詳しくは、ビデオで確認してみてください。
  

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
 

このドリルを行うと、一瞬止まった後、
回転に繋がるということが理解しやすいと思います。

この右足についてはまず開いて、
そしてスケーティングするような足の使い方をしていきます。

何はさておき、やってみるのが一番です。
慣れてきたら、実際にボールを打ってみましょう。

右足は3時。ゆっくり練習していただくと、
十分この感覚が掴めると思います。

ぜひ、お試しいただきたいと思います。

ゴルフ・今日の名言…

2018-0219_1
 

2018-0219_2
 
 

ゴルフは3回も楽しめるゲームだ。
 

すなわちコースに行くまで、プレー中、プレー後である。
 

ただし内容は、期待、絶望、後悔の順に変化する。
 

アーサー・バルフォア
 
 

今日はこんなところにしておきます。
 

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。
 

それでは、今日はこのへんで。
 

<本日のオススメ>

小原プロはいかにして
ビジネスゾーンをベースに
300y超えのドライバーを打てるようになったのか?

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ゴルフに回り道なし

2018.02.19
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは、小原大二郎です。

過ぎてしまいましたが、
誕生日をアピールするわけではないのですが
昨日2月18日は私の誕生日でした。

何か特別なことがあったわけではないのですが
昨年の誕生日には、スタジオのメンバーからサプライズで
会社のロゴ入りのキャディバッグをプレゼントしてもらいました^^

今も大切に使わせてもらっています。
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今では、ある意味ゴルフ中のお守り代わりです。

ゴルフを続ければ続けるほど
どんどんお気に入りのアイテムや
ギアが身の回りに増えていっています。

ゴルフを始めたてのときや
自分の実力はまだまだ、という時期には
回れる最低限のものがあればいいでしょ?

と思っていた思いだったのに
徐々に、あれは必要、これも必要と言った具合に

好きなクラブや
好きなグローブ
好きなボール
好きなアイテムが出てきます。

まだ、ゴルフでお気に入りのものが無いという方も
全く焦る必要もなくて、
あなたにとって必要な時が、いつか来ると思いますよ^^

あなたのゴルフのステージが上がったときに
適切なギアやアイテムが必要になったと自分でわかるときが来るでしょう。

特にギアについては非常に難しいのですが
それは、フィッターの徳嵩さんなど専門家に気軽にご相談くださいね。
(ゴルフパフォーマンスのフィッティングは、
 最近、暖かくなってきてほとんど予約が取れない状態が続いているみたいです)

ゴルフに回り道なし

今、ゴルフが中々上手くならなかったり
今持っているギアが不満だったり
特に不満がある方に聞いてほしいのですが

私は、ゴルフにも人生にも回り道なんてないと思います。

そんなの結果論だよ、と言われてしまったらそれまでですが

過去の努力なくして、今のスコアはない。
過去の努力の結果、今の自分が存在している。
とゴルフでも、仕事でも思っています。

それは、私の座右の銘で

『今ある自分は、過去の決断の積み重ね』

そして、それは努力の結果だと信じているからです。

思い起こせば、昔、良い高校に入りたくて
本気で勉強して、仲間に勉強していることを
バカにされながらも

いい点数を出して、自分の志望高校に入学できたこと、
そこから、ゴルフに興味を持って練習に打ち込んだことと、
コーチになれたこと、
スタジオを作れたこと

すべてが、その時
自分が必要だと思ったことを実践した結果が今につながっていると思います。

当時、ああしていればよかった、とか。
あの時、あんなことしなければという反省はないわけではありませんが、
それは終わったこととして、仕方がないと思っています。

だからこそ、
今を悔いたり、

今までしてきた練習の成果や
ラウンドの結果を振り返って
あなたが、それに頭を悩ませる必要はありません。

今結果が出ていない人も、
過去の努力は今につながっていますし
今年中には花を咲かせるかもしれません。

ゴルフを出直すためには?

ただ、もしあなたが
何十年も前のスコアや、飛距離と今の結果を比較してしまっているなら
その経験は一度捨て去っても良いかもしれません。

なぜなら、
頭のイメージと、体の動きが
当時とは全く変わっており

そのイメージを使ってスイングを続けても
かえって、上達スピードが遅くなってしまうからです。

ゴルフ歴として5年以上空いてしまっているなら
1からゴルフを出直すくらいの気持ちが必要です。

そんなときこそ、私のビジネスゾーン理論は
かなり役立つのではないでしょうか。

まずは、小さなスイングで
インパクトゾーンから正しくしていけば
出玉方向の安定から、すぐにコースでも使えるスイングを作れるからです。

まずは、ゴルフスイングを型にはめ直し
スイングを作っていくほうが今後の上達にも早いでしょう。

ですが、今までのゴルフのセンスやお気に入りのボール
コースマネジメント、アプローチ、パターの感覚など

勘を取り戻した後の上達ぶりには
あなたの今までの経験が生きてくるため
すべてが無駄ではありません。

過去の経験はすべて無駄ではありません。
一歩ずつ頑張っていきましょう。


<本日のオススメ>
「本当にビジネスゾーンを使って飛距離が伸びるのか?
 伸びるならためしてみたいんだけれど、、、」

それなら、すぐに使えるこれを試してみては?
小原大二郎の新商品 ビジネスゾーンで飛距離が伸びる秘訣とは

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コンペ表彰式で、インチキ?

2018.02.18
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、
服部コースケです。

あなたはラウンドごとのスコアがばらつく
最近、自分が納得するスコアが出せないと感じたことはありませんか?

そんなあなたに役立つ
80台を達成した生徒さんのインタビューがあなたの参考になるでしょう。

彼のことを知ったのは
あるコンペの懇親会のこと

あいつは、手抜きしてるのに
「なんで、優勝しているんだ!」

なんて冷やかしの声が優勝時に上っていたのです。

「練習の手抜きをしているくせに!」

そんな風に、若干怒りを覚えた人がいたくらいなんです(笑)

私はその優勝した人の組と一緒についていたのですが
彼は、自分のショットを完全に
『仕組み化』しているように感じました。

いいショットを打つときのルーティンが
そのままいつものルーティンとなっていたんです。

びっくりしました。

いいショットを打つ直前というのは
オーラがあるのですが、
そのオーラをいつも感じるくらいなんです。

先週、組み合わせでのゴルフは上達につながるとお伝えしましたが、

まさに、組み合わせ直前に
その人の格好や、クラブセットを拝見して
「あ、こいつはやばいな」

と感じるオーラに近いです。

トリックはこうです。

彼は、練習場でのスイングも
自宅での素振りも全くやりませんでした。

苦労するのが大嫌いな人間です。
だから、苦労せずゴルフも楽しめればいいと思っていました。

彼に対抗して、
練習をしていた仲間たちは

いつも練習量の成果を自慢したりしました。
例えば、先週は5回も練習場に行ったんだよ、とか。

次のラウンドまでの練習量をとにかく高めて
当日その結果を発揮しようと躍起になっていました。

しかし、彼は違いました。

当日、結果を出すことだけ考えていました。

特に、ルーティンの固定化です。

ナイスショットが出ようと、ダメなショットだろうと
自分のスイングに入る前のリズムと
実際のスイングのリズムのことを考えていたのです。

インパクトは良いスイングが出来れば自然に決まる
ということを信じていました。

アイアンもドライバーもパターも打つ前は
ルーティンを守ることだけしか考えていません。

結果、彼のショットは
コースでブレることはありませんでした。

たまにミスも出ますが
全体的に慌てていなければ安心してゴルフをしていました。

その逆に、躍起になって練習をしている方というのは、本番に弱いです。
これは、コースと練習場の違いが招いていることでした。

素振りでちょっとダフリ気味だったり
トップ気味の素振りをなんとか修正しようとしたり
直前のミスを引きずったり
練習場で出た、シャンクを気にしすぎたり。

彼曰く、

「ゴルフが楽しいのは、
ゴルフ場での1打1打がいかに重要かがラウンド後にわかることであり

ゴルフが楽しめる人は、
いいショットがあり、悪いショットがある浮き沈みと
それを受け入れる心がある人であり

受け入れる心を作るためには
本番というプレッシャーに負けないスイングが必要だろう。」

彼は
練習場での練習量ではなく
なるべく自分のスイングを失わない

自分のリズムを失わないことに集中していたのです。

普段練習したり、
自分のゴルフの実力を大きく超えるような
難しいショットにも挑戦しません。

それは、積極的ではないゴルフだといわれたらそれまでですが、

トップやダフリ、
大きなスライスを連発するゴルフとは
彼は無関係なくらい
ショットの当たりは安定して良くなったのです。

たまたま私がその生徒さんにあったときに
最近、ゴルフの調子が良いみたいですね。

と聞いてみたら

「実は…」

と教えてくれました。

実際、彼のことを私は練習足らずの怠け者
とは思いませんでしたし、もともと努力家なのも知っていました。

むしろ、
「これがゴルフの境地か」

と感動しました。

このひとは、
あるBtoBメーカーで
生産管理の担当として働いています。

もちろん、スコアで120くらい叩いていたときは
毎日毎日欠かさず練習を続けて
スイングづくりに励みました。

結果、100前後まで来て彼のスイングは伸び悩みました。
しかし、今では80台が安定して出せているそうです。

その秘密はお仕事にあるのではないかと私は思いました。

というのも彼が、やっている仕事は生産管理の業務。

なるべく、不良品を減らしたり、
毎日の生産量を均一にして、
需要と供給に応える仕事らしいです。

彼曰く

「生産管理の現場で、毎日の受給に応えることは大変です。
たまに、とっても大きいオーダーが来て、工場の能力以上のものを作る必要性に迫られたりします。

しかし、そこで必要以上に機械や人員に負荷をかけすぎると工場全体がパンクします。
工程の一箇所に負荷がかかりすぎたりして、長期的な生産量の低下につながります。

つまり、1日の生産量をたくさん作っても意味がない。
大事なのは、毎日の生産量の差をなくして、なるべく安定した仕事をすること。
そして、それを向上させるためには毎日の積み重ねであって、稼働時にやることではありません。」

なんだそうです。

まさに、これが彼のゴルフに現れている様に思いました。

確かにその通りだな〜と思います。

私もこれまでに色々なルーティンを試したり
ゴルフ全体を良くするための習慣を色々取り入れようとしました。

例えば、

・ラウンドに行くときに焦らないよう1時間早くつくようにしたり

・荷物はなるべくキャディバッグにつめて忘れ物を減らしたり

・コースにもっていく荷物をわかりやすくするために、小さなバッグを持ち歩くようにしたり。

・自分のホームコースを決めて、ラウンド数を増やしたり

・新しいゴルフ友達を作ろうと努力したり

・得意クラブや苦手クラブばかり練習せず、全てのクラブを均等に練習したり

・アドレスから3秒以内にボールを打つ3秒ルールを作ったり

・お昼ごはんでは炭水化物を減らしたり

・お腹がすいたときのための軽食を持ち運んだり

…などなど。

言われたら当たり前のことや、
既に知っていることも多いと思いますが、

楽しくゴルフを続けるために
安定したゴルフをするための努力は
無駄になることはないでしょう。

もちろん、改善点があれば
それを補う練習は必要ですが、

既にある程度スイングが出来ているという人は
まずは崩れないゴルフを実践するためにも
自分のルールを意識して徹底してみてください。

服部コースケ


<ドライバー飛距離230y以下の方へ>
・ティショットが思うように伸びない…
・いいあたりをしたかと思いきや、右方向へ…
・狭いホールを回るのに抵抗感がある…

これらのゴルファーに共通する
飛距離を伸ばすために足りない
根本的な”ある1つの問題点”とは?
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【ビデオ】体をしならせる最高の練習

2018.02.18
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「体をしならせる最高の練習」

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。

どんな練習をやったら、体をしならせて、
そのしなりをボールヒットに向かって
一気に爆発できて正確性と飛距離を手に入れられるか。

それはずばり言って、
サンドウエッジで15y程度キャリーさせるショットの中で、
ドローを打とうとすることです。

(続きはビデオにて)

と、本題に入る前に

業務連絡2点です。

私のワンデーレッスン、
2月のレッスンを下記の通り募集中です。

すでに満席の際にはご容赦下さい。
ご希望の方はお早めにお申込み下さい。
 

ご希望の方は以下からお早めにお申込み下さい。
 

岐阜(岐阜県各務原市) ※日程追加!
2/20(火)・2/21(水)・2/22(木)
10:00~17:00


http://g-live.info/click/ohmlg180216/
 

そして二点目、先日から私の教材
「3ステップ・スイング・マスタープログラム」
が期間限定で公開中です。

今回限定のプレゼントもありますので、
よろしければぜひ、こちらもどうぞ。

http://g-live.info/click/o3s_180213/
 
 

業務連絡は以上です。
では、話を戻します。

体をしならせる最高の練習

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf180218/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ドローを打つ練習でしなる理由

では、なぜドローを打とうとすると
しなりやすいのでしょうか、それは軌道にあります。

ドローとは、ターゲットの少し右に出て
ターゲットに戻ってくるボールです。

スライスなどのようにアウトサイドからクラブが入る軌道だと、
力ずくでクラブを軌道に乗せてからボールヒットさせることになります。

アウトサイドからクラブが入るということは、
ボールヒットの面に対して上から入って来ることです。

体から離れたクラブを引き付ける動きでは、
しなり戻りはなかなかうまく使えません。

逆に体に近いところから離れていくインサイドからボールに向かうなら、
上半身やクラブをしならせてそのしなり戻りで
ボールヒットすることが非常にやりやすくなります。

そう言えば一番OBになりやすいボールは、
インサイド・アウト軌道でフェースがターゲットの右を向いて
ボールヒットする場合に出るプッシュ・スライスです。

なぜOBになりやすいかと言うと、飛距離が出やすく
かつターゲットから離れる方向に曲がるからです。

やはり、インサイドからのしなり戻りで振ると飛ぶことがわかります。

アウトサイド・イン軌道でもプッシュ・スライスは出ますが、
軌道はターゲットの左を向いていたとしても
フェースが右を向いてヒットしたならプッシュ・スライスが出ます。

しかし、アウトサイド・インでのプッシュ・スライスは
それほど飛距離は出ませんからOBまでは行かないことは多いです。

ドローを打つためのヘッドの動き

ドローを打つためのヘッドの動きとは
どんな動きなのか見てみましょう。

ドローではヘッドはインサイドからアウトサイドに抜けるように振ります。

そして、ボールヒットではヘッドはターゲットよりも少し右を向いていて、
軌道に対して少し左を向いてボールヒットさせます。

アイアンでのボールの打ち出し方向は、
ボールヒットでのフェースの向きに75%程度依存します。

そのため、ボールヒットでヘッドがターゲットの右を向けば、
ボールは右に飛び出します。

そして、ボールの曲がりの方向は、
ボールヒットでの軌道に対するフェースの向きに依存します。

ターゲットの右を向いた軌道に対してヘッドが左を向いていれば、
ボールは全体としてフェースが右を向いている分だけ右に出てから
左に曲がります。

コントロールされたドローで実際どれぐらいインサイド寄りになるのかは、
シャフトの幅ぐらいなど、ほんのわずかです。

スイングを外見から見てもほとんど判断はできません。

しかし、15y先にターゲットを設定して、ターゲットの右寄りにボールが出て、
ターゲットの左寄りにボールが集まっていれば
良いドローが打てていることになります。

まずは小さな振りから

まずは小さな振り幅のショットでドローを打とうとすることで、
簡単にしなりとしなり戻りの感じをつかむことができます。

スタンスは腰の幅程度にしておきます。

そうすれば、いきなりそのままの形から脚で地面をまっすぐに踏め、
脚の動きを習得することが簡単になります。

そこから、右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込むようにして、
右脚をしっかり伸ばします。

左腰は右つま先に向かって落とす動きで、
腰の回転をじゃましないようにしながら
骨盤を前傾角度に従った斜め回転させます。

フェースをボールに向けたまま脚の動きで動いてきたクラブを、
トップとなる腰の高さ辺りまで動かします。

脚を使い切ると手元は腰の高さ辺りです。

しかし、それまで動いてきたヘッドの勢いがあるので、
その勢いにまかせて腰の少し上までヘッドがあがってきます。

セットアップからバックスイングで左肩甲骨と手首を、
できるだけしなやかに保っているようにします。

そうすれば、ヘッドの勢いで勝手に
トップまであがってくるクラブの動きを感じることができます。

そして、ヘッドが勝手にトップに向かっている間に、
両脚で地面を踏もうとしましょう。

ヘッドが勝手に動いている間なら、
簡単に両脚で地面を踏むことができます。

ここで、トップに向かってクラブを上にあげる力を入れれば入れるほど、
ヘッドが勝手に動いていることを感じることができません。

そのため、両脚で地面を踏むことも難しくなります。

バックスイングで手でクラブを上にあげる力を入れれば入れるほど、
クラブの動きは感じることができず、
ダウンスイングで腕とクラブを下に落としにくくなります。

重力を感じて手の力をできるだけ入れないようにすることで、
クラブと両腕の重さでクラブを下に落とすことだけを意識します。

そうしているうちに両脚で地面を踏めたら、
そこからはボールヒットに向かって一気に
下半身の動きで上半身をしならせます。

骨盤の前傾角度を保つようにして、
左脚を左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込むように
しっかり伸ばしながら、両腿をキュッとしめます。

そうすると、骨盤から首のつけ根までの体幹は
前傾角度を保ちながら急速回転して、上半身がしなります。

そして、腰が左に45度程度回転した辺りから、
上半身は勝手にしなりもどり始めてボールが打ち抜かれます。

ダウンスイング序盤で手元とクラブができるだけ
下に向かって落ちてくれれば、体とクラブがしなって
自然にドローが出やすくなります。

ということで、まずは、腰幅程度のスタンスにセットして、
サンドウエッジで15y程度を打つことでドローを打ってみましょう。

フルショットでいきなり練習は困難

フルショットでいきなり良いドローを打つことは難しいことです。

インテンショナルフックなら、
いきなりフルショットでフックを打つことは案外簡単にできます。

手の中でグリップを左に回してフェースを閉じて
ヘッドをターゲットに向けます。

そこからフェースを開いた分右を向いて向いた方向へ真剣に振れば、
ボールが左に曲がるフックです。

手の中でグリップを左に回してフェースを閉じる程度を
ほんのわずかにすれば、ほんの少しターゲットの右に出て
ターゲットに戻るドローにできます。

しかし、インテンショナルフックでは、
スイングの軌道は体に対しては通常のスイングと同じなので
しなりを増強することはできません。

やはりダウンスイング序盤で
手元とクラブができるだけ下に向かって落ちてくるようにすることが、
しなりでドローを打つための王道です。

ボールを捕まえると言いながら、
ボールヒットに向かって前腕を左に捻って
フェースを力で閉じる動きでの捕まりはコントロール不能です。

手元とクラブを下に落とすことでの
少しだけインサイド寄りにすることでの体のしなりからの
自然なドローは、安定したボールフライトとなります。

先ほどお伝えしたことの繰り返しになりますが、
まずはSW15yCなどの小さい振り幅のショットのダウンスイング序盤で、
手元とクラブを下に落とすことを意識しましょう。

腕の力で引きおろすではなく、
重力を使えるようにまずはバックスイングで
手の力でクラブを持ちあげないことです。

そのためにもセットアップで左肩と手首をリラックスさせておいて、
バックスイングでは脚を使って動くようにしましょう。

このセットアップはもちろん、
バックスイングやダウンスイングなどの動き全般は、
ドライバーでのフルショットから腰の高さぐらいショットまでまったく同じです。

せっせとSW15yC練習すれば、
ドライバーショットもある日突然変わります。

知らないうちにフルショットで、
シャフトがしなる感じで強いボールを打ち出しているあなたを発見できます。

突然変異のあなたと会える日を楽しみに、
SW15yCで正しい動きを定着させましょう。
 

こうしたSW15yCの正しい動きについては、
私のワンデーレッスンで適宜お教えしています。

ご興味があれば、下記より内容を確認しお申込み下さい。
 

岐阜(岐阜県各務原市) ※日程追加!
2/20(火)・2/21(水)・2/22(木)
10:00~17:00


http://g-live.info/click/ohmlg180216/
 

そしてもし、レッスンに通えない方はこちらの
「3ステップ・スイング・マスタープログラム」
でスイングの神髄をお確かめ下さい。

今回限定のプレゼントもありますので、
よろしければぜひ、こちらもどうぞ。

http://g-live.info/click/o3s_180213/
 
 

では、また。
 

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