From:亀子充温
みなさん
こんにちは
今回のメルマガも前回に引き続きパッティング!!
クドイ様ですが・・・
【僕のパッティング理論3要素】は
❶カップに届く強さで打つ事
❷ラインを読み切る事
❸読んだラインに打ち出せる事
❶カップに届く強さで打つ事・・・に関連したパッティングリズムを解説します。
カップに届く強さで打つ事を可能にするには
*様々な傾斜や様々な距離のストローク練習で距離感を掴む
*自分に合ったパターを探す
などなど・・・・
簡単に言えば・・・・
カップに届く強さで打つ事=パッティングの強弱
パッティングの強弱=【振り幅】=テイクバックの振り幅です。
パッティングの【振り幅】を分析すると・・・
パッティングのテイクバックの振り幅&速さ=転がる距離
パッティングのフォローの長さ=直進性
僕が考える【振り幅】の理想=カップ30〜40cmオーバーの強さで打つストロークです。
30〜40cmオーバーなら・・・
*微妙な芝目や傾斜などに影響を受け難い
*カップ手前でボールが止まらない
*弱気を打ち消す事が出来る
*返しのパッティングも打ち易い
などの理由です。
【振り幅】は、ご存知の通り長くなればなる程、転がる距離は、伸びる訳ですが・・・
ここで一番&必ず注意して頂きたいのが・・・
ストロークのリズムです。
パッティングのストロークをする時に・・・
ショートパットもロングパットも振り幅が違えども・・・リズムは一定にして欲しいのです。
簡単に言えば・・・振り幅が20cmでも40cmでもストローク時間(振っている時間)を同じにして欲しいのです。
僕が沢山の試合のキャディーで感じた事・・・
パッティングが下手なプロは
2mのパッティングで・・・ストローク時間=1.8秒
4mのパッティングで・・・ストローク時間=2.4秒のようにリズムが異なってしまいます。
パッティングが上手い人は
2mのパッティングで・・・ストローク時間=1.8秒
4mのパッティングで・・・ストローク時間=1.8秒のようにリズムが同じなのです。
このストローク時間を一定にする事でストロークも安定して打ち急いだり・引っ掛けたり等が減少できます。
前にもお話ししましたが・・・・ショットもパッティングもリズムが大事です。
【早いリズムのロックなリズムが好きな方】
【ゆっくりなリズムのバラードなリズムが好きな方】
などなど・・貴方に心地良いリズムであればどんなリズムでも構いません。
プロでもコンちゃん(近藤智弘プロ)は、早いリズム
松山君は、ゆっくりなリズムです。
人は、生まれながらに自分にに心地良いリズムを持っています。
(鼓動が早い方=リズムが早い・・と言う諸説もありますが)
貴方自身にに心地良いリズムを探してパッティングのストロークを行って『カップに届く強さで打てる事』を習得して下さい!!
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亀子充温
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