From:亀子充温
みなさん
こんにちは!!
前回までの『パッティング』・・・
参考になりましたか??
ここで【パッティングのおさらい】と【パッティング練習】をアップします。
【パッティングのおさらい】
僕がパッティングについて重要だと考える項目を確認しながらおさらいをしていきます。
まず、重要な項目は・・・
『パッティングアドレス』
確りパッティング出来るアドレスが出来ていないと思ったところにパッティング出来ません。
『グリッピング』
『スタンス幅』
『膝の曲げ具合と前傾角度』
『背筋などの姿勢』
『腕の角度』
『頭の位置』
『ボールの位置』などなど・・・
前々回のブログを再度ご覧いただき貴方のベストアドレスを探して下さい。
次に大事な項目が・・・・
『ストローク』
ストローク中には
『フェイス面の管理』
『打ち出す方向性』
『距離感』
『リズム』などなど・・・
これらが崩れると正確なパッティングが出来ません。
これらが安定すれば3パットが撲滅出来ます。
貴方の好きなリズムでフォローを極力真っ直ぐに出せるストロークを探して下さい。
さて
【パッティング練習】について・・・
❶自宅で出来るパッティング練習
前々回アップした『パッティングアドレス』を注意して・・・
(1)ボールの位置
(2)骨盤の向き
(3)右手&左手のポジション
(4)頭の位置
(5)スタンス幅・・などなど
フローリング床の接ぎ目の線とか・畳の縁の線とかを利用して
『フェイスをラインにスクエアに、そして、フォローを極力真っ直ぐに出すストローク練習』をして下さい。
お時間のある方は
コピー用紙などに真っ直ぐな線を引いて
その線にフォローを極力真っ直ぐに出せるストローク練習をして下さい。
『コピー用紙などに真っ直ぐな線を引く作業』が・・・
貴方のパッティング練習に対する意識を変え充実した練習になります。
こんな感じで描いてみて下さい。
❷【PUTTING練習:8direction・1.5m】
『direction』=方向
カップまで1.5mの距離の8directionにボールを置いた練習です。
僕が試合でキャディーの時、プロ達に勧めている練習です。
この1.5mの練習は
*パーオンで寄ったバーディーパット
*パーオンを逃して次のショットが寄せ切れなかったシビアなパーパット
*なんとか4オンしたPar4でのボギーパット
*OBを打ってフォースショットを寄せたPar4でのボギーパット
*OBを打ってなんとか寄せたダブルボギーパット
などの時に役立ちます!!!
*ストレートライン
*スライスライン
*フックライン
*上り&下りのライン
約1.5mのパッティングを繰り返す練習です。
8方向からの練習で・・・
そのゴルフ場のグリーンの速さ・芝目・癖なども感じられます。
出来れば『8directionを全てカップイン出来るまでスタート前に練習』して下さい。
練習グリーンで少し傾斜のある場所(2度くらいの傾斜)を探して練習して下さい。
<本日のオススメ>
アプローチがなかなかイメージどおりに打てない…
不安になっている方もいらっしゃると思います。
実は、そんな方におすすめしたい秘密兵器があります。
もしその不安を消し去りたいのなら
是非このクラブを手に入れてみてください。
↓
http://g-live.info/click/toku_wd1903/
亀子充温
最新記事 by 亀子充温 (全て見る)
- 【江連忠実演】3種類のアプローチを打ち分ける - 2019.03.30
- スコアを作る アプローチの3要素 - 2019.03.23
- 徹底攻略 ライン別パター練習法 - 2019.03.16
いつも楽しみに読ませていただいております。
パターには、二種類のタイプがある事も亀子さんの確か2回目の記事で初めて知り、その後自分のスイングは弧を描くタイプだという事も知りました。今持っているパターは30年以上前に買ったウィルソンのピンパターを使っていて、フェイスバランスのものでトゥが真下を向くタイプです。そこで疑問が一点あります。他の記事も今回の記事でも真っ直ぐ出す(例えば畳の縁やフローリングの合わせ目)と指導されることが多いのですが、私のように弧を描くタイプでも真っ直ぐの練習でいいのですか?機会があったら取り上げてください。
大変参考になりました。自宅でも練習あるのみです。