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冬ゴルフの備え、何を持って行きますか?

2022.01.12
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
先週は東京でも初雪が降り、
一気に気温も下がって寒さが猛威をふるってきましたね。

 
しっかりと防寒具を着ないと身を刺すような寒さですが、
皆さま体調管理は万全でしょうか?

 
今回は、そんな厳しい寒さの
冬ゴルフの備えにお悩みの視聴者の方から頂いた
とある質問にお答えします。

Q.冬のゴルフにおすすめの携行品を教えてください

しっかり重ね着をしていっても、
グリップを握る肝心の手先が
ガチガチに冷えてしまっていたり、

せっかくホットのドリンクを買っていったのに
あっという間に冷めてしまった、、、

なんてご経験をされた方も多いのではないでしょうか?

 
屋外スポーツであるゴルフでは、
夏は熱中症対策、冬は防寒対策と
季節に合わせた備えが重要になります。

 
そのために、私が普段ラウンドを回る際に携行している
冬用のアイテムをご紹介します!
 
抜き打ちチェックだったので少し気恥ずかしいですが、
ぜひ冬ゴルフの対策グッズとして、参考にしていただければと思います!


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



いかがでしょうか?

 
体の冷えはパフォーマンスの低下や
体力の損失、集中力の低下に影響する重要な課題です。

 
カイロなどで末端が冷えないよう対策したり、
体を内側から温めるために保温性の高いドリンクを用意するのも
王道ですが非常に効果的です。

 
ただし、荷物がごちゃごちゃと散らかったりすると
プレーに影響を出てしまう
こともありますので、

小分けのポシェットや、
ジッパー付きの袋などでも良いので小分けにしておけば
散らからずにまとめて整頓できるので、オススメです!

 
プレーファーストを心掛けながらも、
万全の防寒対策で冬のゴルフを楽しみましょう!

 
近藤

 


<本日のオススメ>

冬はなるべく暖かい室内で練習をしたい、、、

そんな方に必見のパター上達練習器具
『インバーディ』が販売中です!

 
実は、2021年に投票していただいた
「ゴルフライブ・アワード」の練習器具・ゴルフ用品部門で
TOP5に選ばれた人気の室内練習アイテムなんです!

 
ただし、残り台数はわずかとなっていますので、
まだその詳細を見ていない方は、
お早めにご確認ください。

詳細はこちら

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※元完売次第販売終了となりますので、
 ご注意ください。


 

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上田桃子も実践!パッティングドリル

2022.01.11
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From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「上田桃子プロも実践!のパッティングドリル」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

これはぜひ、あなたにもやってほしいドリルです。
それは。。。

許容範囲は「10.8センチ」

言うまでもないことですが、
パッティングは他のショットと違って
ターゲットがカップになります。

ですので、たった10.8センチ程度しか
許容範囲がないことになります。
 

そのため、フェースが少しでも開いて当たったり、
ヘッドの軌道がぶれて出玉が左右にズレると
致命的なミスとなってしまうわけです。
 

それなのに。。。

アマチュアは向きや軌道にあまりに無頓着

それなのに、アマチュアゴルファーの方々は
フェースの向きや軌道に、あまりにも無頓着すぎます。
 

 「いや、江連プロ。
  私はちゃんと目標に向けて真っ直ぐ打っています!」

 

そんなふうに思っているかもしれません。
 

ですが、自分では目標に向かって
真っすぐ打っているつもりでも。。。
 

実際にはそうなっていない人が、ほとんどなのです。
おそらく、アマチュアの半数以上の方が
 

 ・フェースが右を向いて(開いて)

 ・カット(アウトサイドイン)に打ってしまっている
 

そんな状態だと思います。
 

 「でも江連さん。
  実際にフェースを開いてカットに打っていても
  狙ったところに行けば、いいじゃないですか」

 

そんなふうに思ったかもしれません。

ですが、そのような打ち方ですと球にサイドスピンがかかり
どうしても転がりが悪くなってしまいます。

ですのでやはり、
 

 ・真っすぐ構えて

 ・真っすぐなスピンで打つ
 

こうした打ち方のほうが、
入る確率を高めることができます。

ヘッド軌道をストレートにするドリル

とは言っても、プロにとっても真っすぐ構えて
真っすぐなスピンで打つというのは。。。
 

目の錯覚なども邪魔をしますので
一筋縄では行かず難しいのもまた事実です。
 

ということで、ここで登場するのが
上田桃子もやっていた、以下のパッティングドリルです。
 

 ●用意するもの:ゴムひも
 (両端をティなどにつないで、地面に突き刺せるようにします)

 ●やり方:

  1.ホールと自分が構えているボールが一直線になるように、
    ゴムひもを地面に突き刺します。

  2.パターがそのゴムひもの下を
    スムーズに動かせる程度の高さに保ちます

  3.このゴム紐の下でストロークをして、
    ヘッド軌道がまっすぐになるように繰り返します

 ●留意点:
  ホールより少し先までゴム紐を伸ばしておくようにして、
  真っすぐ転がっていくイメージをしっかり持って
  ストロークしていきましょう

 

繰り返しになりますが、このドリルは上田桃子をはじめとして
多くのプロにやらせて来た効果の高い方法です。

グリーンじゃないと練習できないのかと言われそうですが
ペットボトル二本の間にゴムひもを渡せば、
自宅でも実践可能ですので。。。
 

あなたもぜひ、お試しください。

追伸:私の新刊書籍が出ました

すでにご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、
ゴルフライブから私の新刊書籍が出ました。

 『ベン・ホーガンの永久不滅のパワードライブ理論』

2022-0111_1

今回の刊行を記念して、人数限定での
「スペシャルパッケージ」をご案内中です。

よろしければ、下記よりチェックしてみて下さい。

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 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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先入観を捨てて苦手なバンカーを克服!

2022.01.10
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

先週は関東で積雪がありました。

翌日には地面が凍っていて、
まるでスケートリンク状態でした。

雪国の方からしたら、
たかだか5センチ、10センチの積雪で…

と、思われてしまうかもしれないのですが、
慣れない雪道は苦戦しました(笑)

ただ、高層ビルが立ち並ぶ中、
雪が舞っている光景というのは珍しく。

見慣れた場所も、
雪化粧をまとえば一気に見違えますね。

近所の子どもたちは、少ない雪をかき集め、
小さな雪だるまを作っている姿も見かけました。

たしかに、子どもの頃は寒さなんて気にせず、
雪が降った日には雪遊びに没頭していたな~

と、懐かしさに浸るとともに、
突き刺す寒さに早めの帰路につきました。

最初はこんなに降雪予報ではなかっただけに、
びっくりしてしまいましたね。

念には念を。

あらゆる可能性を考慮したり、
できうる限りの準備や対応ができるようなことは、

ゴルフにおいても、同じことですよね。

往々にしてゴルフでは予想外のプレーを
強いられる場面は遭遇します。

バンカーにハマって大叩き



例えば、ゴルファーの多くの方が
バンカーショットを苦手にされていますよね。

コースに行って、一発で出なかった時なんて、
頭の中が真っ白になってしまって

2発、3発と立て続けに出ずに、
結果的として大叩きになってしまう。

こういったバンカーに入れてしまった場合にこそ、
きちんと出し方さ知っていれば、

落ち着いて対応することで、
慌てて何打も打ってしまうということも回避できるので

ぜひ参考にしていただけたらと思います。

まずバンカーショットに
重要なスイングイメージなのですが…

実はバンカーショットというのは
本当に基礎的なショットで抜け出すことができるんです。

というのも、バンカーというだけで
苦手意識があるかもしれないのですが…

ビジネスゾーン、
そして肩から肩のスイングを

そっくりそのままバンカーショットで
やっていただければOKなんです。

バンカーショットで意識していただきたいのは、
クラブの裏側のバウンスで、
地面をわずかに滑らせるようなイメージということです。

打ち込むというよりは、

芝生の上でも、マットの上でやっても
シュッと小さな音がなるような

わずかに滑らせるような程度が基準になります。

フォロースルーと砂の量



ただ実際はコースに行くと
どうしても砂へ打ち込んでしまって、

バンカーからの脱出に
失敗をされていらっしゃる方がいます。

ここで重要なワンポイントとして、

フォロースルーを
しっかりと出していくという事です。

誤ったスイングイメージというのは、

バンカーショットで打ち込んで
終わりというような形になっているという
場合が多くあります。

バンカーショットでは
バックスイングが腰の高さでしたら腰の高さまで。

肩の高さまで上がったなら、肩の高さまで。

しっかりとフォロースルーを出すという事です。

なので、イメージとしては、
まず初めに距離に対してスイングイメージを作ります。

その時に、どこまで振り切るかを決めてください。

そうしましたら、実際のスイングでも、
決めた位置までしっかりと振り切る
という事を意識します。

そして、もう1つ大事な要素が、

いつも通りのスイングが
出来たかどうかのバロメーターとして

砂の取る量、砂の取れた量に注目してください。

バンカーショットを実際に行った際、
砂がたくさん飛びすぎていると
これは打ち込んでいる証拠となります。

本当に薄くカンナで皮をはぎ取るようなくらい
砂をさっと薄くかすめ取るようなイメージですね。

最後に・・・



ただここで1つ。

「薄く砂をとるようなイメージを持ってください」
と言いますと、トップしてホームランしてしまうのが
怖く感じてしまいますよね。

ただ、実はホームランというのは
上級者が起こすバンカーショットでの
最も多いミスなんです。

なのでバンカーから脱出するためには、
何打も打ち込むというよりは。

ホームランしてしまって
グリーンのちょっと奥までいってしまっても
良いというくらいに思ってください。

そのようなミスが出たら
より正しいスイングに近づいているんだ
というふうに自信を持って、
トライしてみてくださいね。

こういった積み重ねで、
よりリスクの少ない方法で
バンカーから脱出することに
繋げていくことができます。

日頃行っているビジネスゾーンのスイング、
肩から肩のスイング。

これをバンカーからでも
そっくりそのまま行えば良いという事ですね。

そして、更にキーワードとしては
フォロースルーを出すという事でした。

今回は、バンカーショットの正しいスイングイメージとして
次回、コースに行った際にはぜひ思い出していただいて
一発でバンカー脱出へ試みてくださいね。




<本日のおすすめ>

世界最新テクノロジーを搭載した
新世代のパターマット

 ”In Birdie”(インバーディ)

ゴルフ場のグリーンを
そのまま家に持ってきたような
実践的な練習がご自宅で可能に。

時間を忘れてしまうほど楽しく、
そして、効果的にゴルフを上手くなりたい…

そんなゴルフ好きの方のために生まれた
小原プロ推奨の次世代パター上達ツール

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【ビデオ】2022年の定番素振りはコレ

2022.01.09
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 

さて、今回は
 

 「2022年の定番素振りはコレ」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

色々な素振りがある中で、
練習の前後で絶対にこれだけはやるべき
定番の素振りがあります。それは。。。

(続きはビデオにて)

定番素振りはコレ

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf220109/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

「片側強調左右往復素振り」

練習の前後で絶対にこれだけはやるべき定番の素振り、
それは「片側強調左右往復素振り」です。

ヘッドなどがない単なる棒が、
理想のスイングの感覚を覚えさせてくれます。

それがない場合は、アイアンを2本束ねて
ヘッドを対向させてヘッドのオフセットを減らし、
並んだグリップを縦に構えて手のひらに納まりやすくして振れば良いです。

左右往復素振りではスイングプレーン上での動きを身に付けたり、
スイングパワーを増強することができます。

それに加えて、右打ちグリップにセットしたなら
左に振るときに真剣に振り、右に振るときはゆったり振る
片側強調を追加します。

強調できる動き

ここで、片側強調左右往復素振りで強化できる動きを、
右打ちグリップにセットしたとして詳しく見てみましょう。

6番アイアンぐらいの長さの短めの棒を使ったとしても、
ドライバーの長さで構えたつもりで立ちます。

場所さえあれば、もっと長い棒でできると
さらにパワーアップとスイングプレーン上での動きを
身につけることができます。

さて、では実際の動きに入ります。

バックスイングでは下半身の動きで
腰から上の体幹を右にターンさせて、
ヘッドに勢いをつけることからスタートします。

そして、ヘッドの勢いでトップに向かおうとしているタイミングで、
下半身を先行させてヘッド側がまだ右回転している最中に
左腰を低く落として下半身を逆の左回転させます。

そうすると、下半身とヘッド側の真逆の動きで、
その間に挟まれた特に左肩甲骨周りがしならせられます。

まさに、トップ近くで右脚で体を支えていた状態から
左脚に体重を落下させるようにして、
体重を使ってしなりをつくります。

形としては両脚で地面を踏む状態に一瞬なりますが、
意識としては左サイドに落ちるぐらい強烈に下半身先行を行うほど
大きなしなりをつくることができます。

切り返しで右足裏の圧力を抜く

ここで、変な話ですが、切り返しでの下半身の先行動作として
右足の裏の圧力を抜こうとしてみましょう。

そうすると、右脚で地面を支えない準備のために、
左に落下して素早く左脚で地面を支えようと
普段の生活での姿勢制御の仕組みが勝手に働いてくれます。

そして、重要な点として下半身を左ターンさせようとしなくても、
左腰を低く落とそうとすることだけで
腰はセットアップの向きぐらいまで左にターンしてくれることです。

トップ近くでは、背骨の前側の重いお腹や両腕は右を向いているので、
右にターンする動きで右脚には体重の多くがかかってきています。

右脚ではすでに体重を支える力で
地面に対して圧力をかけている状態です。

そこで、左脚でも地面に力を加えることができるためには、
左サイドに重さが乗る必要があります。

地面から浮いていては、いくらがんばって脚を伸ばしても
なんの力も伝わりません。

脚が地に着いて重さが乗っているから、
地面に対してパワーを伝達することができます。

ダウンで首を長くするイメージ

下半身の先行に続いてダウンで両腕を下に落として首を長くするようにして、
ダウンスイングの序盤でスッと両腕とクラブを真下に落下させることを
強く意識します。

そして、グリップエンド側を今から振ろうとする方向の
反対側の後方の地面に向かって突き刺すイメージで、
体重を乗せるように振り下ろします。

この振り下ろしの強さを強くするほど、
フォローで棒が空気を切る音が断然鋭くなります。

通常のスイングでもやてみると驚くほどクラブへパワーが伝わりやすく、
シャフトやボールが柔らかくなった感じのショットができます。

グリップエンドを振り下ろすとリリースが遅れて
しなりが多くなるばかりか、ダウンスイングの早い段階で
手元とクラブをインパクト面に乗せやすくなります。

左右の振りに差をつける

そして、右打ちグリップでは左に振る通常のスイングの方向のときは
目一杯振り、逆の右に振るときはゆったり戻すようにします。

左右同じように目一杯振っても良いトレーニングになりますが、
この左右の振りの強さの意識を意図的に変えることで
クラブの勢いを使った切り返しでの動きをさらに強調できます。

私はショット練習の前後では、必ず右打ちと左打ちグリップで
それぞれ10往復の片側強調往復素振りを1セットやっています。

ウオーミングアップとしても有効ですが、
左右を不均衡に体を使ったショットの後の全身を整える
クーリングダウンとしても片側強調往復素振りは最高です。

往復素振りが効果的な理由

往復で素振りすることで、飛距離アップの要となる
まさにトップに向かう切り返しでの動きを増強できます。

それは、フォローから戻すことでヘッドの勢いを感じやすく、
手でクラブをどこに持っていこうかとかの操作を
入れない傾向になるからです。

その結果、本来感じるべき力と、正しくプレーンに乗った動きを
自動的に身に付けさせてくれるのが往復素振りの利点とです。

切り返しはつり革にぶら下がるイメージ

ここで切り返しでの力の発揮について重要な感覚があります。

それは、切り返しでつり革にぶら下がるイメージにすることです。

電車のつり革に左手を引っ掛けておいて、
左に落下するように左サイドを低く落とそうとしてみましょう。

そうすると、体重を使って左肩甲骨を胸の方向へスライドする形で、
その周りの筋肉を伸ばすようにしならせる感じを体験できます。

トップに向かう切り返しで同じようなイメージで
左腰を低く落としてくるイメージを強く持つだけで、
体重とヘッドの勢いで上半身のしなりを大きくつくることができます。

そしてダウンスイングではグリップエンドを振り出し後方の
地面に突き刺すイメージで振ってみましょう。

そして強く振ろうとするほど通常スイングにつながる、
パワフルで最高の軌道をたどる動きと
そのための筋力アップが達成できます。

さらに進化系として

そして、私が色々な素振り棒とか振って
今までで一番気持ち良くトレーニングできているなと
感じている棒があります。

それは、ホームセンターで売っている水道用塩ビ管の
外径2.5cm内径2cmのものを、170cmぐらいに切って
510〜530gにした棒です。

これなら、どこでも手に入って場所さえ確保できれば
最高のスイングトレーニングになります。

アイアン2本束でも可能

また、長い棒を振るスペースがなかなか見つからないとか、
練習場でもやってみたいならアイアンを2本使っても
まあまあ似たような動きができます。

アイアンの長いほう2本を束ねて、
ヘッドを蝶の羽のように対抗させて持ちます。

そうすると、フェースの向きを無視して
最も自然に振る体の使い方を体験することができます。

長い棒やアイアン2本束では切り返しでの動きを強調できるばかりか、
手ではなく全身でクラブを振る動きに必要なパワーが
どんどん強化できます。

ヘッドの向きをまずは意識しない

また、単なる棒やアイアン2本をヘッドを対向させて
重心をシャフトの中心付近に持ってくることは、
本来のパワフルなスイングにとって重要です。

ヘッドの向きをコントロールしないことで、
強く振ることに専念した動きを覚えることができるからです。

ヒトはシャフトに対してヘッドの重心が離れるオフセットがあると、
振られているヘッドの向きを感じることで、
軌道方向に向かってヘッドを向けようとするものです。

しかし、本来、通常のスイングでもヘッドの開閉を行う動作は少ないほど、
安定した動きとシャフトの素直なしなりを利用できます。

まさに、ヘッドの向きを意識しないで振ったときの、
ボールヒット近くでの手や腕の形に対して
ヘッドが軌道方向を向くようにグリップをすればそれが実現できます。

ただし、ヘッドが振られると
重心がシャフトから離れているオフセットのために
ヘッドは開かされる力を受けます。

その力に対しては、押し負けないように
しっかり耐える力の使い方をすることで
対応することが正しい動きです。

筋肉は伸ばされながら収縮しようとする
「伸張性収縮」では限界までの力が出せます。

しかし、筋肉を短くなりながら収縮しようとする
「短縮性収縮」ではその半分以下の力しか出せず、
しかも動きのスピードが速くなるほど力は弱くなります。

そのため、大きな力を出すなら、
外から加えられた力に耐えるような動きが要となります。

要するに、自ら出そうとする力で押したりするのではなく、
押されたりすることに耐えるように動くことです。

ヘッドがない棒を振って遠心力が最大になるあたりで
自然に向いた方向でグリップをつくっておけば、
その向きを維持するように耐える「伸張性収縮」になります。

長くて重い棒ではないとして、片側強調左右往復素振りでは
ヘッドの勢いを利用した最高の動きを体験できますから、
ちょくちょくやってみましょう。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

このプログラムの最大の目的は
「1日たった1分」「我慢ナシの1日3食」
この2つをしていただくことで…

 ・人間の生理学にかなったステップで
  無理や我慢をすることなく

 ・ゴルファーとしてキレのある理想の身体を作り

 ・生涯現役で楽しくゴルフをすることができる

あの小原大二郎プロも推薦する
「プロフェッショナル・コンディショニングコーチ」
の大学講師、森部昌広先生が…

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【ビデオ】『ハーフウェイダウン』の重要ポイント!

2022.01.08
服部hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

本日もメールをご購読いただき
ありがとうございます。

2022年!
遅れましたが、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

本年一発目のメールになるのですが、
今日はゴルフでまっすぐ飛ばすには、
クラブフェースの向きが重要!

という事についてお話していこうと思います。

打った瞬間に右にプッシュアウトしたり、
引っ掛けたりしてしまう場合は、
明らかに「フェース面」が原因となっています。

これをしっかりと構えることができれば、
あなたの思い通りのところに
ゴルフボールを運ぶことができます。

特にアマチュアゴルファーの方は、
圧倒的にスライサーが多く、

ゴルフを始めたばかりの方は、
大体スライスを経験しますし、

長年ゴルフをやっていても
スライスから抜け出せない人が多いものです。

これらを正すためにも改めて感じてほしいポイントが、
クラブを振り下ろす時の『ハーフウェイダウン』です。

ぜひ、一度ご自分のクラブが
どのような軌道を描いているのかを、
練習時に確認してみましょう!

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

正しい軌道のスイングには
前傾姿勢が大切

ダウンスイングで前傾姿勢をキープすることが大事だという事は、
誰でも分かっていると思いますが、
いざやろうとするとできていない方も意外と多いものです。

大抵のアマチュアゴルファーの方は、
ダウンスイングで体が起き上がり、

それと共に手元も引き上げられてしまうので、
結果的にプッシュアウトやチーピンになってしまうことが多く、

たまに上手く打てたとしても、また崩れてしまったりと
不安定なプレーになってしまいます。

前傾姿勢をキープするためには、
体重のかけ方を意識してみてください。

前傾姿勢が崩れないプロゴルファーは、
かかと側に体重がかかっているので、
ボールと適切な距離をとりながら振り抜けるというわけですね。

もし前傾姿勢をキープできないのなら、
切り返しで「右足のかかとに体重をかける」
ことを意識してみて下さい。

前傾姿勢をキープすることで、
クラブをライ角通りに使えてきますので、

これだけでもミート率が上がり、
飛距離アップにも繋がってきますので、

スイングが安定しない方は、
今一度ご自身のスイング時の姿勢も
チェックしてみてくださいね!

2022年も皆さんのお役に立てるような
内容をお送りしていきたいと思いますので、
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

服部コースケ




<本日のおすすめ>

全てのグリーンで実力を発揮したい
ゴルファーの方必見!

自宅練習で最大20mのロングパットが
練習できる練習マットが登場

・練習しても本番で距離感が合わない
・3パットがなかなか減らない
・ロングパットが苦手…

特に、冬芝ではアプローチが上手く打てず
パターで寄せていくというのも1つの手法です。

ロングパットも上達できるパター練習器具

『In Birdie Smart+』

50セット限定販売となっておりますので、
お早めに手に入れて下さいね。


https://g-live.info/click/inbirdie_2201/



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