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なぜあの人は運動神経バツグンなの?

2014.12.16
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

あなたの周りに、
スポーツ全般が得意な人っていませんか?

例えば草野球をやってみても、
打てばヒット、守ればファインプレー。

ボーリングにいってもみても、
150くらい簡単に出してしまう。

そして何よりゴルフをやってみても、
誰よりも早く100切りを達成し、
気づけばシングルになっている。

何をやっても人より上手い・・・
そんな人、周りにいませんか?

スポーツ万能の人と、
何をやっても上手くいかない人。

この違いはなぜ生まれるのでしょうか?

よく勘違いしがちですが、
センスや才能の違いではありません。

当然努力が必要です。

大事なのはどういった視点に
努力を注いだのかということ・・・。

努力を注ぐべきポイント。
それは、

「イメージ通りの動きが出来るようになる」

これにかかっています。

どんなスポーツも共通して大事なのは
頭の中のイメージと実際の動きが
一致していることだと思います。

例えばドライバーを振ってみて
ビデオカメラで撮ってみると
イメージしていたスイングと全然違う、
すごく格好悪い・・・
なんてことはよくあると思います。

野球のピッチングにしても、
ビデオで撮るとヘンテコな動きになっていたり。

ほとんどのスポーツで、
上手くいかない大きな原因は、
イメージと現実の違いにあります。

実際プロの動きを見たり、
教材などを見たりすれば、
何が正しいのかはわかるのです。

頭ではわかっているのに
実際は全然違う動きになっているんです。

どれだけ時間をかけて練習をしても
ヘンテコな動きのまま練習しているので
なかなか身にならないんですね。

でも、違う動きのまま練習続けても
結果的にはだんだん良くなっていきます。

ヘンテコな動きなりに自分でかんがえて、
こうじゃないか、ああじゃないかと
覚えていくものですよね。

でもこれって本来の理想的な
成長の仕方とは違います。

頭の中のイメージと現実が一致出来る人は
何をやってもたいてい上手く出来ます。

スポーツ全般が得意な人は
ほとんどがこれに当てはまるでしょう。

イメージと現実の一致が出来ないと、
例えば野球がうまく出来たとしても
ゴルフがうまく出来るかというと
YESとは言えません。

また新しいことをやったら、
イチからやり直しになってしまいます。

ではどうすればスポーツ万能な人に
近づくことが出来るのか?

大切なのはイメージと現実の差を
なくしていくトレーニングです。

例えばスイングをビデオで撮るのは
とても有効な方法です。

イメージと現実の違いを実感し、
何が違うのかを考えてみましょう。

自分なりに考えていくこと。
あいまいな言い方になってしまいますが、
感覚を掴んでいきましょう。

この繰り返しがとても大事です。

この能力が高まっていくと、
身体を思った通りに動かせるようになっていくんです。

そしてそれがパフォーマンスにつながります。

自分の思い込みと現実を
しっかり見つめる機会を作ること。

たとえば、
インパクトの瞬間にクラブを止めてみる。

フェースの角度は思ったようになっているのか?向きは?

などそんなトレーニングもしてみましょう。

このトレーニング方法については
今後も少しずつ触れていきたいと思います。

イメージと現実が一致出来れば
ゴルフのパフォーマンスは劇的に
良くなっていくはずです。

またメールします。

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ゴルフスイングはいつも灰色

2014.12.15
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

さて今日のテーマは、

 「ゴルフスイングはいつも灰色」

ということで、お話ししたいと思います。

最近写真とかビデオとかが続いていたこともあり、
今日はじっくり読み物でお届けしたいと思います。

ちょっと抽象的な話になるかもしれませんが、
どうぞほんの少しお付き合いください。

あ、その前に「灰色ってどういうこと?」と思われたあなたに、
一つだけ質問をしたいのですが。。。

あなたはゴルフを子どものころ、
たとえば小学生ぐらいから始めていますか?

行き当たりばったりはダメ

さて、この「灰色」の話をする前に。。。

このメールマガジンをお読みの読者さんの多くは、
おそらく大人になってからゴルフを始められたことと思います。

上達するためには、子どものころからゴルフを始めて
いわゆる「感覚」でゴルフを習得した人とは違い、
理解しながら進めることが絶対に必要です。

ゴルフのショットの好し悪しには、常に原因があります。
大人の方は、それを理解するようににしなければならないのです。

そもそも自分のスイングを理解し、
何が原因でショットがうまくいかないかを自己診断できない限り
行きあたりばったりのゴルフになってしまいます。

失敗した時、その失敗がフィードバック出来ないと、
必ず次のショットに悪影響があるというのが私の基本的な考えです。

私は失敗したらその因果を探し求めずにはいられません。
(そのため、説明がくどく感じる方もいるかもしれませんね)

でも、ゴルフスイングには絶対というものがありません。
だからこそ、面白いしチャレンジしたくもなるんですね。

白でもなく、黒でもなく

で、ゴルフのスイングというのは、黒か白かという
絶対的な、はっきりとしたものではありません。

そのどちらでもなく、いつも「灰色」なんですね。
なので先ほど冒頭で、そのように言ったのです。

ゴルフを上達させる人の共通点、それはゴルフを愛し、
何時までも向上心を失わない所にあります。

ゴルフというすばらしいゲームは、知りすぎることはなく、
学ぼうとする人にはいくらでも学ぶ材料はあります。

たとえ良いゴルフが出来るようになったとしても、
さらに良いゴルフが常にあるのですから。

黒なら黒、白なら白、ハッキリしていれば
「絶対」を探し求めることは簡単です。

でも、やっぱり灰色なのです。

極端な例で言えば、黒か白かと思っていたことが
実は同じだった、なんていうことすらあります。

灰色だからこそ

絶対的なものはない。
だからこそ、結局は「やれることを確実にやるしかない」のです。

そしてここが重要なところですが、そのやれることをお知らせするのが
われわれティーチングプロの役目でもあるのです。

やれることの核となるのが「基本」ですから、
常にそこに立ち還ることです。

多くのプロは、いわゆる感覚でゴルフを習得した方が多いため、
人に説明する時にも自分の感覚を伝えようとします。

そのため、なかなかうまく伝わりません。

教える側の意味解釈と、教わる側の意味解釈が違えば
どんなに簡単な情報もうまく伝わらないのです。

ですから私は、多くのイメトレを生徒さんにお伝えし、
それらの関連に気づいていただこうとします。

あえてそうするのは、まずご自身が何ができていないかを
知っていただくことか、最も重要と考えているからです。

今まで、そのような考えのもとレッスンをしてきました。

そしてレッスンを続けていると、自分のレッスンの言葉不足、
説明不足の発見が毎日といっていいほどあります。

そしてそれを伝えるのに一番効率のいいのが、上記で述べた
「あるドリルとあるドリルの関連をお伝えする」
という手法なんですね。

実際最近も、新たな関連を説明する手法を発見し
実際にレッスンで「臨床」しましたところ
大きな成果を得ることが出来ました。

(このことについてはまた何かの機会にお伝えしたいと思います)

まず、気づくこと。

そしてそれが理解出来るようになってはじめて、
それができるように自分一人で練習することが可能になるのです。

今日はこんなところにしておきます。

ちょっと今日は抽象的な内容だったかもしれませんね。
まあたまには、こういうのもいいかと。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。


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【ビデオ】「体」ウオーミングアップでたった一つやるとしたら

2014.12.14
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「体・ウオーミングアップでたった一つやるとしたら」

について話してみたいと思います。

ゴルフのプレー前や、練習場でのショット練習の前。。。

起きたての体のままや、長い時間車に乗ってきたままでは、
筋肉の血流も万全の状態ではありません。

また、関節周りにも潤滑油が足りない状態では
可動域も狭くなり、無理に動かそうとしすると、
動かしにくいばかりか、故障の原因にもなってしまいます。

特に、寒い冬は顕著ですね。
そんなときには、このウォーミングアップです。
(今日は動画でご紹介!)

ウォーミングアップでたった一つやるとしたら

で、本当は寒い時ほど入念にウオーミングアップを
したいところなのです。

でも、あまり多くの事をやろうとすると、
結局面倒になって、やらなくなってしまいますね。

もしかしたらあなたも、そんな経験が豊富(?)
なのではないでしょうか。そこで。。。

今回は「ウォーミングアップでたった一つやるとしたら」ということで、
これだけは、やりましょうということで、、、

本当にたった一つだけ、ゴルフのショットにとって
最も効果的な動きを伝授させて頂きます。

ということで、こちらの動画を用意させていただいたので、
ぜひご覧になってください。

では、また。

追伸

私も制作に関わった梶川プロの『バンカーショットを極める』
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左足で踏ん張れずにスウェーしてしまう…

2014.12.13
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

今年のメールもあと数回になりましたね。
というわけで、今日のテーマは。。。

 「左足で踏ん張れずにスウェーしてしまう」

というご相談にお答えします。

ソレ、めちゃめちゃいい感じ!

今日のご相談は、こんな感じです。

> 左足で踏ん張ることが出来ません。
> スイング中体がスウェーします。
> 足に意識するとスイングが崩れて
> ボールが当たらなくなります。

なあるほどお。。。
あ、始めに言わせて下さい。

 「それ、めちゃめちゃいい感じです!」

なんでかというと、足に意識が行き過ぎて
当たらないということですよね。

それはつまり、ちゃんと足を意識してイメージした動きに
近いものになってきているということです。

要はいつもとちがう動きができているということです。

おそらくそのような状態なら、
ちゃんとクラブがボールに当たっていないのではと想像します。

もしボールに当たっていないのなら、
その違和感はめちゃくちゃいい違和感です。

サイコーです!
何しろ、モンゴもそうでしたから。。。(笑)

プロだって当たらないから…

でもまあ、クラブが当たらないのはくやしいものですよね。

でもその反面、そんなにすぐにあたるものでもない
というのもまた事実だったりします。

だって、簡単に当たれば
みんなプロになれてしまうわけです。(ー_ー;)

プロだって、スイングの形を変えたら
そうそうは当たらなくなります。

で、ちゃんと当たらないから、
プロだって、ビジネスゾーンをやるんです!(怒)

そもそも、そんなすぐに出来てしまうスポーツなんてありません。

でもなんででしょうね。。。ゴルフについて言えば、
なんかすぐにできちゃうイメージがありませんか?

 「なんでそう思うのか?」
 「止まっているボールを打つから?」

たしかに、野球とかテニスとかをやっている人は
「こんなの余裕だよ」と思ってしまうのかもしれません。

でも、そんなの「甘い!」(笑)

まあ、それは長年ゴルフをやっているあなたが
一番よくご存知のことだとは思うんですけど。。。^^;

モンゴのゴルフ初めて物語…

モンゴが初めてゴルフをやったのはたしか
父親に連れられたゴルフ練習場でした。

今でもよく覚えています。
最初の一発目に、マットをふっ飛ばしちゃったんです(恥)。

あの時はもう、腕を骨折するかと思いましたよ。。。

当時は今みたいに、溝にハマった形のマットがないので
そのままボーンと置かれていたんですね。

それを打って、ふっ飛ばしちゃったんですね。

おおお、話がそれちゃいましたね。
スミマセン。。。

いつもあなたにもお伝えしていることですけど、
足に意識するようにして当たらないなんていうのは、
ものすごい好転反応です!

その違和感の先にきっと、
あなたのゴールがあるはずです。

その今の地点から、だんだん打てるようになって、
そのうち違和感なんてなくなっていきますよ!^^

あ、ついでに言っておきますが。。。

上達を望んでいる人というのは、
常に一生、この違和感を感じていないといけないんです。

だって、その違和感の先に上達があるんですから!

ちなみに一人、私が教えている生徒さんなんですが、、、

レッスンに来て私が課題を指摘すると、
必ずこのようにおっしゃるんです。

 「これはすごい違和感ですね。いいですね!」

 「これは将来変わりますね。楽しみです!」

ちょっとスゴくないですか?
でも本当なんです。

ちなみにこの方、家でも素振りをしながら、
違和感を確かめる練習をしていらっしゃいますよ~♪

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより


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ゴルファーの辛い現実

2014.12.12
DSC00423

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは!
服部コースケです。

もし、あなたが今練習に励んでいるなら、、
もし、あなたが飛距離アップしたいなら、、
もし、あなたがまっすぐボールを飛ばしたいなら、、

今日の話はあなたの飛距離アップにとっても
重要な話になるでしょう。

いつも私の飛距離アップのドリルを実践してくださっている方には、

その練習の成果をラウンドで発揮するために
かなり気を張っていると思います。

ゴルフをする上で、この「飛ばす」ということは
切っても切り離すことが出来ない重要なポイントです。

なぜなら、ショートゲームを除いて
すべてのティショットでは

競っていても、競っていなくても
誰が飛ばしていて、誰が飛ばしていないのか
ということが非常に明確にわかってしまうから。

「あーっ!ちょろったー orz」

そんな風にミスショットを打った時、
アイアンと違って、みんな近くにいるので
その結果がまるわかり。。。

飛距離を伸ばすためにも
いかに高いミート率のショットを打つのか?

ということが飛ばしの成功の鍵になることは
このゴルフライブ飛伝を読んでいる方であれば、みなさん当然知っていると思います。

しかし、辛い現実…飛ばすのはしんどい。
飛ばすのはとてもしんどいことです。これは間違いありません。

しんどい理由は、私たちが飛ばしという高い理想を持っていて

その目標の達成のために、
自分へ挑戦し続けていて、
現状に満足していないから。

真っ直ぐ、誰より遠くに飛ばしてやる!
そんな固い決意を持ってゴルフをしているから。

そんな私たちの目標を達成するためも
一つ大切なポイントを覚えておいて下さいね。

これが大切なポイントです。

飛距離アップするために
ほとんどの人がやる間違いは、
テクニックや、技術論ばかりに囚われてしまうこと。

もちろん、テクニックや技術も重要ですが、
それと同じくらい大切な物があります。

それは、、、

打つ人の状態・・・

もっと具体的に言えば、
ショットする瞬間の「メンタル」のこと。

科学的に見ても
打つときに心が動揺していると
身体が上手く動かないと研究結果でも明らかになっています。

だから、飛ばしたい
いいショットが打ちたい、と言う時には、

「メンタルの管理」がとても重要になります。

ショットのためのいいメンタル状態を
作るための基礎として覚えておいて欲しいことがあります。

それは、、、

メンタルの弱さを認める

メンタルの弱さを認めるということです。

自分がメンタルが強い。という人ほど
ミスショットや飛距離不足で落胆して、
大きくスコアを崩す原因になってしまうのです。

自分が練習して積み上げてきたものが
崩れたような感じがするかもしれません。

あなたのメンタルの弱さを認めることは
今後の成長のためにも非常に重要なポイントなのです。

どんなトッププロでも、
ミスをして、緊張・動揺します。

あなたもミスをすれば
きっと動揺すると思います。

しかし、自分の弱さを認めて、
それでもそれを乗り越えて成長する
という前向きな気持ち持って下さい。

ミスはつきものです。

ミスしながらもそれを乗り越えていくことで
ゴルフが長続きして、
楽しみながら飛距離アップできるでしょう。

また、メールします。

ー服部コースケ


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