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シャフトのSとR、どっちがいいかわからない

2018.08.02
tokutake

From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日はシャフトの選び方について。。。

シャフトについては以前にも何回か
折に触れてお話をさせていただいています。

ですがやはり、自分の力が至らないのか
正しい知識が広まっているとは言い難い状況です。

こんな質問を、いただきましたので紹介いたします。

ご質問の内容…

> ほぼ月1ゴルファーで平均100位です。
> 年齢47です。
> スチールシャフトにSとRが有ります。
> 今の私のレベルで違いは解らないと思います。
> 筋力が無いのでRでいいと思いますが、
> そんな選択方法で良いのでしょうか。
> よろしくお願いします。

 

ご質問、どうもありがとうございます。
 

> そんな選択方法で良いのでしょうか。
 

はい、ハッキリ申し上げさせていただきますが。。。。
 

 「よくないです!(笑)」
 

もう一度、このメールマガジンの
自分のバックナンバーをじっくりお読み下さい。

バックナンバーの中には、下記のような
ビデオで詳しく説明させていただいているものもあります。

[ビデオ] 実は間違いだらけ!? シャフト選び

http://g-live.info/click/180315_nikkan/

 

スチール、カーボンに限らず、
R、S、Xなどのフレックス(硬さ)はありますが。。。

この場でも何度か申し上げているように
そもそも、硬さは筋力によって選ぶものではありません。

この質問者様はスチールシャフトを前提に考えているようですが、
もし本当に筋力がないのであれば
 

「そもそも選ぶべきは、スチールじゃないのでは?」

ということにもなります。
 

そして、これもよく誤解をしていらっしゃる方が多いのですが
 

 「ヘッドスピード=シャフトの硬さ」
 

このような比例関係があると思われがちですが、
これも大きな誤解です。
 

 「自分はヘッドスピードが○○m/sぐらいだから。。。」

フィッティングにいらっしゃるお客様の中にも
このようにおっしゃる方は少なくないのですが。。。

そのような選び方はふさわしくありません。

※これについては以前にも少しお話ししたことがあります。
 よろしければ参考までにどうぞ。

クラブを買い替えているがうまくいかない…

http://g-live.info/click/170727_nikkan/

 

じゃあなぜ、そのようなある意味
「間違った知識」が広まってしまったのか。。。?
 

その話の前に、一応念のために申し上げておきたいのは
ヘッドスピードがクラブ選びの上で
全く役に立たない情報だということではありません。

もちろん、自分もフィッティングの際には
お客様のヘッドスピードを測定させていただいて
クラブを選ぶ目安の一つにはしています。

参考にする数値としては優先順位が低い、
と言っておけばよいでしょうか。
 

さて、話を戻して。。。
 

なぜ「ヘッドスピード=シャフトの硬さ」になったかというと
これはとても言いにくいことなんですが

ズバリ、販売側の都合…

単刀直入に言ってしまえば。。。
 

 ・結局、お店の人が選ぶと、
  お店の側に選んだ責任が持たされることになる

 ・量販店も詳しい専門のスタッフばかりではなく
  アルバイトやパートの販売員も少なくない

 ・であるのなら、お店としては
  お客さんがある程度「セルフサービス」で
  選べるようにしておきたい

 

ということで、お店側として都合のいいのは
 

 「お客様に選んでいただくための判断基準として
  システマティックで都合がよかったのが
  『ヘッドスピード=硬さ』という考え方だった。。。」

 

こうしておけば、お客様が自主的にセルフサービスで選んで、
自主的にレジに持ってきてくれる。

そんな思惑から生まれた
「ヘッドスピード=シャフトの硬さ」という知識だった、
と言うのは。。。ちょっと言い過ぎでしょうか?

そして製造元のメーカーサイドの思惑としても、量販店などに
 

 「ヘッドスピードが○○m/sぐらいのお客様には、
  これをオススメしてください」

 

というように、型通りのセールストークもしやすい。。。
 

そのような背景も、あるのかもしれません。
 

もちろん、ゴルフ業界はそのような接客をしているお店ばかりだとか
そんなことを言うつもりは毛頭ありません。

ですが、お客様が過去にクラブを選んだ経緯、
そして見せていただく「今の」クラブを拝見していると。。。

そのような現実が透けて見えてしまうことが
本当に多いということだけは、事実として申し上げておきます。
 

やはり、クラブについての知識が
正しく浸透していないなということを感じる毎日です。

そうした知識を浸透させるための… フィッティング再募集

 ・正しいクラブの知識を得ていただく

 ・自分に合ったクラブを使っていただくことで
  ベストスコアや自分の目標を実現していただく

何度もお伝えしているように、これを実現しようというのが、
ゴルフパフォーマンス「チーム徳嵩」のフィッティングです。

毎度若干名の「枠数限定」となりますが
枠が少し用意できましたので、下記よりお申込み下さい。
 

東京(秋葉原)大阪(弁天町)
そして千葉(千葉市内)の3ヶ所です。

この機会にぜひ、お申込み下さい。

http://g-live.info/click/abcstudio180510/
 
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

<本日のオススメ>

あの石川遼プロも愛用している
『FURELOOP -フレループ-』…

大変おまたせしました。
なんと、本数限定で再入荷しました!

スタイリッシュな形とは程遠く、形状は醜く
間の抜けた名前のこの製品…

コチラで情け容赦なく「こき下ろして」います。
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※本数限定。なくなり次第終了…

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ゴルファーがスイング中に考えることとは?

2018.08.01
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、
こんにちは森崎です。

ゴルフのスイングはあっという間に
終わるので、ゴルファーがあれこれ
考えている余裕はありません。

その分、普段の練習では
たくさん考えながらスイングを
整えていくのですが、

それでもこの部分はそこまで
考えなくても大丈夫、ここは
入念に考える。

そのメリハリが重要です。

今日は、スイングで考えることと
考えないことを仕分けしつつ、
効率良く練習出来るようにしましょう。

スイングには思い切りが必要

動く行為と考える行為というのは、
じつはとても相性が悪く、同時に
2つのことをこなすには相当量の鍛錬が必要です。

普通は深く考えようとしたら、体は止まり、
体を激しく動かそうとしたら、思考は鈍くなります。

人間である以上、
これは仕方のないことです。

実際、様々なゴルファーを見ていますと
練習とラウンドのメリハリがしっかりしているほど
上達のスピードは早いように思えます。

練習=とことん考える
ラウンド=考えたことをまとめて、良い意味で気にしない

このメリハリは重要だと思います。

みんなはどんなことを意識してる?

このメルマガを書くということで
めざましく上達された方に

「スイング中何を意識していますか?」

と聞いてみました。

返ってきた答えをまとめると、、、

始動を意識する

■理由

・始動さえ上手くいけば後は流れでいけるから
・下半身から始動すると上手くいくので

他には

切り返しを意識する

■理由

・アウトサイドインの癖があるので、
 ここでしっかりと下半身から動くように

・切り返しで腰を切るイメージを持っておくと
 上手くいことが多い

フォローを意識する

■理由

・良いスイングが出来た時は
 大抵フォローがキマるから

・フォローで押し込むイメージを持つと
 飛距離も方向性も良くなるから

全体を意識する

■理由

・具体的にどこというのは無いが、
 頭の中で上手くいくスイングを
 イメージしながら振ると調子が良い

・一部を気にすると、そこにばかり
 目が行くので、とにかく全体的に
 考える

おおよそ、このような意見が
返ってきました。

ただ、1つ注意していただきたいのが
「考えることは1つだけ」ということ。

さきほども申しました通り、
深く考えようとしたら、体は止まり、
体を激しく動かそうとしたら、思考は鈍くなります。

ゴルファーによって意識する部分は
様々ですが、アドレスしたら考えることは
1つだけに絞る。そして振り切る。

そうすることで、段々と
再現性の高いスイングが出来るようになります。

まとめ

ゴルフは上手くいかないことが
続くと、ついつい色々考えてしまいますよね。

私もダブルボギーの次のホールは
色々考えそうになりますが、
すぐに気持ちを切り替えるようにしています。

あなたも是非、ゴルフで考えることと
考えないことのメリハリをつけて
ラウンドしてくださいね。

<本日のオススメ>
「スイング手打ちになってるよ」

このように言われたことはありませんか?

ですが、

・何が手打ちか分からない
・改善するために何を修正すればいいか分からない
・近くに聞けるコーチもいない

もし、このようなことが1つでも当てはまるのなら
このアメリカ生まれの練習器具はあなたのためのものです。

http://g-live.info/click/medir_180712/

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【ビデオ】スイングは自宅で簡単に治る!

2018.08.01
miyamoto

From:宮本大輔
神戸の自宅より

おはようございます、宮本です。

先日生徒さんからこんな質問がありました。

「最近ダフリ、トップが増えてきてしまいました。
治すのに何かいい方法はありませんか?」

この質問、なかなか多くいただきます。

ミスが多くなるのはほとんどの場合、
手首を使ってスイングしていることが原因です。

手首を使うとフェース面が大きく変わってしまい、
打ち出し方向が安定しません。
最下点も安定しないので
トップやダフリといったミスが出やすくなります。

そこで重要になるのが「ハンドファースト」です。

自宅で簡単に出来る練習方法も紹介しています。

「ハンドファースト」でブレを無くす

今回は、ハンドファーストについて動画で解説しました。
あなたもこんな状態になっていませんか?

いかがでしょうか。

動画でも言いましたが、ずるずる練習は
回数が重要です。

テレビをみながらずるずる
少し空いた時間にずるずると、
生活の中に取り入れてみてください。

ただ、音には気をつけるなど
周りの方へのご配慮もお願いします。

ハンドファーストが身につけば、インパクトは安定し
まっすぐ打ち出せるようになります。
飛距離も簡単にアップします。

スコアアップは間違いなしです。

これからも皆さんへどんどんアドバイス、
練習方法を紹介したいと思います。

是非一緒に頑張っていきましょう。

宮本大輔

追伸:
ハンドファーストができているか
不安になっている方もいらっしゃると思います。

実は、そんな方におすすめしたい秘密兵器があります。

もし不安を消し去りたいのなら
是非このクラブでスイングチェックしてみてください。

http://g-live.info/click/medir_180712/

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【秘密】梶川の暑い日対策「三種の神器」

2018.07.31
kajikawa

From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!

ズバリ今日は「酷暑対策」についてお話します。

今年の夏は非常に暑いですね。

暑いというよりはむしろ

 「熱い!」

と、こっちの漢字を使いたくなるくらいです。

ですが、この暑い夏にも
あなたにゴルフを楽しんでもらうために。。。

普段僕が行っている「暑い日対策」を
お伝えしようと思います。

用意すべき「三種の神器」3つとは。。。?

「暑い日対策」三種の神器

 1.クーラーボックス

 2.扇風機付き日傘

 3.冷却スプレーや「マイナス5度」日焼け止め
 

これが、僕がコースに持参するグッズです。
順を追って見ていきましょう。

1.クーラーボックス

僕は少し小さめの
ソフトタイプの物を使用しています。

500CCのペットボトルが5本ほど入るものです。

プラスチック製のハードな物だと、形が変わらずに
カートにうまくはまらなかったりするので
ソフトタイプがお薦めです。

僕はクーラーボックスにペットボトルを4~5本入れると
その上から氷を直接入れてしまいます。

こうしておくと、コースでいつでも
冷えたドリンクが飲めるという事になります。
 

とはいえその氷も少しずつ融けてきてしまうので、
昼にはその水を捨てて、レストランで氷を補充します。

そして、おしぼりを1本入れておいて
しぼって顔や首を拭くと、とても気持ちいいです!

2.扇風機付き日傘

今では日傘は男子プロでも普通にさしています。

強い日差しの中4時間も5時間も直射日光を浴びれば
熱中症の危険は高まります。

その日傘に扇風機のついている物があるのは
案外知られていません。
(あるいは知っていても持っていないのかもしれませんが)

僕はこの扇風機付き日傘を5年ほど前から愛用していますが、
無風の日には最高の威力を発揮してくれます。(^-^)

日本の夏は風が少ない日が多いので
是非手に入れて下さい。

3.冷却スプレー「マイナス5度」日焼け止め

僕は日焼け止めスプレーを
キャディバッグに入れています。

特に日焼けがしたくないとか気にしたことはありませんが、
(日焼け止めを多少しても十分黒いです笑)

日焼け止めスプレーをかけるだけでも
少し涼しい気持ちになります。

更に体を冷やしてくれるのは
「冷却スプレー -20℃」と書いてありますね。(^-^)

そして日焼け止めでも「-20℃」と書いてあるものがあります。

これも塗った後ひんやりして気持ちいいです。

ただし目などに入ると痛かったり、
ヒリヒリしたりするので気をつけて下さい。

プレー後の楽しみ

さて、僕にはプレーを終えた後に大好きなことがあります。

もちろん冷えたビールもおいしいですが、
なんといっても熱を持った身体を冷やす水風呂!

プレー後の水風呂は最高に気持ちいいですね。

ゴルフ場には水風呂の無い場合も多いのですね。
その時は水シャワーを浴びるか、近くのスーパー銭湯に行くかです。

あなたも暑さ対策をして夏のゴルフ楽しんで下さい。
 

 ゴルフの上達は小さな一歩から
 

今日は暑さに対する準備でした!(^^)/
 
 

それではまた、次回も楽しみにしていてください。

ーツアープロ 梶川武志
 

<本日のオススメ>

今回ご紹介のコレは多くのツアープロ選手たちが
愛用している代物です。

 「え、ツアー選手たちが使うものを自分が使えるの?」
 「シロウトに使いこなせるとは思えないんだけど…」

安心して下さい。
あなたでもカンタンに使いこなせる証拠は
以下のページに詳しく記載しています。

http://g-live.info/click/medir_180712/

※残り9本。なくなり次第終了

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あなたはどっちのタイプ?

2018.07.31
kondo

From:近藤雅彦
千葉の自宅より

今年の4月。

友人がトライアスロンに挑戦しました。

日本一の呼び声も高い、
伝統ある宮古島トライアスロンです。

「スイム3km、バイク157km、ラン42.195km」

最高峰でありながら、過酷なレース。

私と同い年の43歳。

彼は経営者なのですが
普段は全然運動をしません。

本当に大丈夫なのか心配でしたが

「俺ならやれる!!」

と言い聞かせ、取り組んでいました。

そんな彼から学んだことがあります。

達成できる人、できない人。その差は?

彼は昔から一度決めたことは
最後までやりきる人間でした。

どんな困難な課題にぶち当たっても
つらいことがあったとしても

「俺ならやれる!」
「俺たちならやれる!」

これが口癖でした。

そして彼はたいていのことを
やり遂げてしまいます。

それがたとえ無謀だとしても。

・・・

何でもそうなのですが、

「できる」と思ってやるのと
「できない」と思ってやるのとでは
全く、天地の開きがあるぐらい、結果が異なります。

ちょっと考えれば当たり前のことですが、
「できない」から始めると、

自分にその能力があるのか、その資格があるのか、
できなかったらどうするのか?

もっと言うと、
できなかったら自分をどう納得させるのか、
できなかったら周りにどう言い訳するのか?

などということを考え始めますよね。

少なくても半分、いや8割くらいのエネルギーが
この言い訳に費やされてしまいます。

言い訳というよりも、正確には自己否定です。

自分の可能性を自分でつぶしています。

逆に「できる」から始めると、
実はそれだけで、もう半分できたようなもの。

私はそんな風に考えています。

あとは時間の問題だけです。

逆もそうですが、とりわけ「できる」から入ると、
予想もしなかったようなシンクロが起き始めます。

シンクロがシンクロを呼び、
結局「できる」という結果がつくられるのです。

一方、「できない」という否定的な考えは、
いわば人間の反射運動のようなもので、
簡単に除去できるものではありません。

おそらく先祖たちの長い長い苦労の歴史により、
子孫である私たちのDNAに刻まれているのでしょう。

だからこそ、
この「できない」という言葉を使わないように
心掛けないといけないです。

そして「できる」に転化する。

「できる」のチカラ

「できる」と思うか、
「できない」と思うかで、
天と地の差が生まれます。

「できる」と言葉にし続けた彼は
トライアスロンでどうなったか?

その結果は・・・

見事、完走です。

もしはじめに
「できない」と思っていたら、
この結果にはなっていなかったでしょう。

日々の生活の中で、
「できない」と感じることがあれば、
ふと立ち止まって、「できない」という言葉を
「できる」に変えていきたいですね。

・100が切りたい
・飛距離が伸ばしたい

ではなく

・自分なら100が切れる!
・自分ならもっと飛ばせる!

そんな風に言葉に出すだけでも
結果というのは変わってきます。

近藤雅彦

<本日のオススメ>

「パターが苦手だ」
「ここぞのショートパットが決まらない」
「3~4パット、平気で打ってしまう」

そんな悩みを解決!

この魔法の杖を使うだけで、
あなたはパターが得意になる!

まさに「できる」ようになる、
秘密のパターを期間限定公開中。

http://g-live.info/click/bio_180731/

※残りわずかです。

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