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【ビデオ】志賀流飛ばしのA to Z【5】~3つの柱~

2018.04.19
志賀さんプロフィール写真

From:志賀康平
千葉の自宅より、、、

こんばんは!
志賀康平です。

もうそろそろ大型連休がやってきますね!

いつもよりちょっと遠出のゴルフやゴルフ旅行、
コンペなどを計画されている方も
いらっしゃると思います。

そんな時に、良い思い出を
残していただきたい。。。

そのために今日からしばらくは
久しぶりの志賀飛ばしシリーズです。

お題は「飛ばしに必要な3つの柱」。

ボールを遠くに飛ばすためには、
飛距離アップ3つの柱を理解する必要があります。

今日はスイング自体の話ではないのですが、

勉強と同様に、まずは公式を
覚えてから設問を解いた方が
今後がスムーズです。

なので、今日はひとまず飛ばしの公式を
覚えていただき、来週からの動画に
備えて欲しいです。

必読です!



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

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クラブを売りつけられそうで怖いんですが…

2018.04.19
tokutake

From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日だけれども、あなたに
 

 「クラブを売りつけられそうで怖いんですが…」
 

という話をしたいと思います。
 

まず、フィッティングに興味のあるという
こんな質問から。。。

フィッティングが怖い?

> クラブフィッティングに興味あります。
>
> そのためにもまず現在の自分のクラブセッティングや
> スイング傾向を詳しく把握したいのですが、
> 無料だと予算を超える高いクラブやシャフトを
> 勧められるのではないかと、怖くて踏み出せません。
>
> 少額なら有料でもよいので、自分のクラブをチェックしてみたい…
> こういうニーズにこたえてくれるラボを探しています。

 

どうもありがとうございます。

そういうことであれば、
ぜひゴルフパフォーマンスにどうぞ。
 

自分たちの場合は、
クラブはもちろんオススメするわけですけれども
買うか買わないかはお客さま次第です。

しかも、この質問者様が希望するように
ゴルフパフォーマンスは基本
有料でフィッティングをしています。

こういう志(こころざし)の高い方はぜひ、
店舗のほうに来てフィッティングを受けてほしいと思います。
(もちろん、空き枠があれば、ですが)
 

ただ一点、この質問をいただいて思ったのは。。。

この質問者様は「スイング傾向を把握したい」と
決まっている人なので、何よりその点が素晴らしいです。

なんですが。。。

フィッティングにいらっしゃるお客さまの中には、
そのような目的がそれほどないまま来店される方というのも
ごく少数ながら、いらっしゃるということです。

何しに来たんですか?

ごくごくレアなケースだと思うけれども
以前、こんなお客様がいらしたことがあります。
 

徳嵩 「今日はどうしましたか?」

お客様「え? いやあ、そう言われると。。。」

徳嵩 「え?(苦笑)
    じゃあ、苦手なクラブとかはありますか?」

お客様「いやー、特に」

徳嵩 「うーん(汗)。
    じゃあ、好きなクラブとかは?」

お客様「それも特にないですね」

徳嵩 「このクラブが欲しいとかはありますか?」

お客様「ないですね」

徳嵩 「えーと。。。
    今日、何しに来たんですか?(笑)」

お客様「うーん」

徳嵩 「何かがないと、
    この後の展開とかもないんですけど。。。(笑)」

お客様「えーっと」

徳嵩 「いや、たとえば今のクラブが合っているのかをチェックするのも、
    立派なフィッティングの目的ですよ。。。」

お客様「あ、そうか」
 

なんだかこうやって文字にすると、
自分がものすごく失礼な対応をしているように
感じてしまいます(苦笑)。

決してそのような対応ではなく、
和やかな雰囲気で接客をさせていただいていたので、
そこはくれぐれも誤解しないでいただきたいのですが。。。

何か一つでも持って帰って欲しい

もちろん、こちらからいろいろ話を聞いているうちに
「実は。。。」という話が出てくることもあります。

このお客様の場合は、ゴルフパフォーマンスの会員様ではなく
わざわざ外部からいらしていただいた方だったのですが。。。

何も目的がなかったのには
正直ちょっとビックリしてしまいました。
 

こちらとしても、お客様にはわざわざ
貴重な時間とお金を払って来ていただいているので。。。

フィッティングの時間のうちで
何か一つでも持って帰って欲しいと思いながら
接客をさせていただいています。

別に、買っていただかなくてもいいし、
もし提案が気に入ったら、買っていただければいいだけの話なので。

こちらとしても、クラブを売りつけるつもりは毛頭ありません。
 

ただ、そうした買うか買わないかはさておき
フィッティングにいらっしゃる際に
事前何らかの目的を持って来ていただければ。。。

その効果は、何倍にもなります。

やはり、スーパーで買物をするみたいに
「何かいいものがあったら買おう」
というのとは、わけが違うので。。。

目的を持って、来店してほしいと思っています。
 

おそらくこのメールマガジンをお読みのあなたにとっては
極めて当たり前のことだと思っているでしょうけれども。。。

フィッティングを受けていただく上で
とても重要であることには変わりないので、
敢えて取り上げさせていただきました。
 
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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グリップが緩む悩みを持つゴルファーへ

2018.04.18
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、
こんにちは森崎です。

ここ最近、ゴルフ場の近くまで来ると
「この山の一面に生えてる木って全部スギだよな…」
とか思っていたのですが、

ようやく花粉症から
解放されつつあります。
助かりました。。。

さて、今日は

「グリップが緩む悩みを持つゴルファーへ」

という話。

人間とゴルフクラブを
唯一繋ぐ接点なだけに、

グリップで違和感が出てくると
ゴルフが目に見えて崩れてしまいます。

しかも、この悩みは突発的に
起きやすいので、今は大丈夫でも
明日、突然起きてしまうかもしれません。

そこで、今日はグリップで
悩んだ時にどうすればいいのかを
原因と対処法を交えてお話したいと思います。

グリップの緩みは8割方ココで起きる?

まず、グリップの緩みというのは

・軽く握りすぎている
・グリップの持ち方が合っていない
・フェースの開閉が激しい

このどれかで起きますが、
軽く握りすぎている方は練習場でしばらく打てば、
適切な力加減が掴めてくると思います。

ということで、思いの外
つまづきやすいのが

・グリップの持ち方が合っていない
・フェースの開閉が激しい

このどちらかです。

まずグリップの持ち方ですが、
重要となるのが、

左手の小指薬指中指
右手の人差し指

です。

この4本の指がしっかり
機能することで緩みは激減します。

しっかり握れているか確認するには、
クラブを胸の辺りまで上げて、
左手の3本の指だけでしっかり支える訓練をすること。

右手は、力が入りやすいので
左手に添えるイメージで持ち、
右手の人差し指はグリップに引っ掛けるように持つ。

これで、意外と安定します。

次に、スイングの中で確認する時は
トップ~切り返しの間で確認しましょう。
グリップが緩む悩みの8割はココの部分で発生します。

フェースの開閉が激しいって?

もし、あなたが左右への曲がりが
大きいことに悩まれているならば、
フェースの開閉量が多い可能性があります。

これは割と無意識に行っている可能性が
高いので、スイングの撮影をすることが
一番分かりやすいです。

ご存知の通り、ゴルフのスイングは
体に思った以上の負荷をかけています。

特に切り返しは基本的に
引っ張る動きになりますから、
グリップ周辺はかなりのプレッシャーです。

その時にフェースの開閉量が大きいと、
グリップが緩みやすくなります。

なので、もし自分がスイング中に
大きくフェースを開閉していることが
判明したら、小さい振幅から見直して下さい。

ビジネスゾーン、肩~肩を
中心にボールを打てば、
改善出来ると思います。

グリップを真剣に見つめ直す

今日はグリップの話を
中心にお伝えしました。

グリップが正しく握られていなければ、
正しいスイングを習得することは不可能です。

グリップの握り方を改善しただけで、
これまでのミスが嘘のように
無くなった方を私はたくさん見てきました。

グリップ用の練習器具なども、
安値でたくさん販売されていますので、
是非色々試してみて下さいね。

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この話、非常識だと思いますか?

2018.04.18
miyamoto

From:宮本大輔
神戸のスタバより

今から半年前のこと。

丸1日のコースレッスンを
神戸のあるゴルフ場で開催しました。

一部の方だけに募集したのですが
5名の枠は、即日満席。

僕も気合を入れて
当日のレッスンにのぞみました。

そこで、、

驚くべきことが起きました。

参加者の一人(青木さんという男性)の
スイングを見ていたのですが、

どうやらビジネスゾーンの理解を
間違っている雰囲気がありました。

腰から腰の振り幅をやっているのに
肩までスイングが上がっている。

フェースの向きが開きすぎて
ボールが左に飛ばしているのに
軌道の修正に意識が向いている。

そこで一旦レッスンを止めて
ビジネスゾーンの正しい解説を行いました。

青木さんは真剣な顔で
僕の説明を淡々と聞いていました。

一通りの説明が終わり、

「青木さん、この練習だけやっておけば
必ず100は切れますよ。」

とお伝えし、ではレッスンに
戻りましょうと言いました。

すると、、

「宮本さん、とても理解できました。
では、今日はこれにて失礼します。」

といって、帰ってしまったのです!

唖然としました。

まだレッスンが始まってから
たった30分しか経っていません。

不機嫌にさせてしまったのか?
何か伝え方が悪かったのか?

一緒に手伝ってもらっていた
コーチの仲間からも、

「宮本さん、やっちゃいましたね・・・」

と心配そうな目で見られました。

慌てて追いかけたのですが、
もう青木さんの姿は見えませんでした。

レッスンの全行程がおわって
自宅に帰ってからも気持ちがモヤモヤ。。

返金したほうがいいのでは?と思い
青木さんに連絡をしましたが返事はありませんでした。

・・・

それからしばらくして。

先日、その青木さんから突然
僕宛にメールが入りました。

FireShot-Capture-3---お礼---kento.saito.gl@gmail.com---Gmail_---https___mail.google.com_mail_u_0_

もう、本当にびっくりして。

怒っていると思っていたのに、
ベストスコア更新の連絡が入ったのです。

すぐさま、僕は連絡しました。

お祝いを伝えると同時に、
最大の疑問を聞きました。

なぜあの時、途中で帰ったのか?です。

すると、、

「え、だって宮本さん、
これだけやれば100が切れるって言ったじゃないですか。
それだけで収穫は十分ですよ。

むしろそれ以上アドバイスを受けても、
僕のレベルでは全部は理解できないですし」

いろいろと話を聞いてみると、
青木さんは経営者の方でした。

レッスンだけでなくビジネスセミナーなどでも、
「これさえやればいい」というのが分かったら
すぐに席を立って帰るそうです。

最短5分で帰ったこともあるとか。笑

あなたは、青木さんを非常識と思うでしょうか?

でも、事実、結果を出したのです。

練習法や上達法を聞くことに満足して
本質を見失わないようにしたいなと
改めて思いました。

結果を出すためには、
ノウハウやテクニックだけでなく
素直さと、思い切りの良さと、ひたむきさが
すごく重要になってきますね。

たった一言のアドバイスが
全てを変える力を持っています。

ー宮本大輔

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手で手を動かすな!

2018.04.17
ezure

From:江連忠
神戸の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。

マスターズも終わり、国内男子ツアーも開幕。
ゴルフをやるのも、観るのも、楽しい季節ですね。

さて、今日あなたにお話したいのは、
 

 「手で手を動かすな」
 

です。

今日の話は、
 

 ・プレッシャーのかかった大事な場面でミスが出てしまう

 ・いつでもゴルフで何らかのケガをしてしまう
 

こうした方にはぜひ読んでほしい内容です。

この二つ(大事な場面でのミス、そしてケガ)は
一見するとなんの関係もないように感じますが、
実は密接に関係しています。

両手ならうまく打てるのに

もしあなたが、
プレッシャーがかかった場面でミスが出てしまったり
ケガをしやすいのなら。。。
 

 「左手一本での片手打ち」
 

試しにショートアイアンなどで、これをやってみて下さい。

フルスウィングが難しければスリークォーター、
あるいはハーフスウィングでも構いません。
 

  ・

  ・

  ・

  ・

  ・

  ・
 

いかがでしょうか?
 

両手ならある程度打てるのに、左手一本になると
ダフったりトップしたりしていませんか?

それはなぜかというと、まさに冒頭でお伝えした
 

 「手で手を動かしている状態」(いわゆる「手打ち」)
 

に、ほぼ間違いなくなっているからです。
 

手打ちのメカニズム

もう少し詳しく、説明しましょう。
 

両手で持っていた時は、それほど重さを感じていなくても
それをいざ片手で持つと、重く感じるようになります。

重さを感じない両手打ちの状態なら、
手で動かしてもコントロールできますが、
左手一本になると、そうはいきません。

ですので、うまく当たらなくなって、
左手一本でダフリやトップが出てしまうのです。
 

では、そうならないためにはどうすればいいのか?
 

ぜひ、次のことをやってみて下さい。
 

 1.クラブを持たずに、アドレスの姿勢をとって下さい

 2.両手を脱力して、下に垂らして下さい

 3.その体勢のまま、その場で足踏みをして下さい
 

  ・

  ・

  ・
 

いかがでしょうか?

そうやってみると、手を動かそうとしなくても
両手が揺れ始めませんか?

手を動かそうとしなくても、クラブは動く

この1~3の感覚が、スウィングには必要なのです。
 

そしてこれは、クラブを握っても同じです。

腕を茹でたスパゲッテイのように柔らかくしておき、
その場で足踏みをするように左右の体重移動をして
上体の動きを加えると。。。
 

手を動かそうとしなくても、クラブは動きます。
 

手で手を動かさなくなれば、左手一本はもちろん
右手一本でも、安定して球を捉えられるようになります。
 

ちなみに、この片手打ちを続けていると
 

 ・手と身体の一体感

 ・フェースをコントロールする感覚
 

こうしたことに、ある時ふと気づくようになります。

これはもう実際にやっていただく以外に、伝える方法がないのですが
理想のスイングに一歩ずつ近づいて行く感覚がわかってくるはずです。
 

大切なことなので繰り返しますが
 

 「手は動かすものではなく、結果的に動くもの」
 
 

あなたは、手で手を動かしていませんか?
 

たったこれだけでも、あなたのゴルフは
大きく変わるかもしれませんよ。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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