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初公開!正しいスイングを作る方法について

2015.01.27
2009100816315916780

From:ツアープロ梶川剛奨
愛知の自宅より、、、

皆さん、初めまして。
ツアープロ梶川剛奨です!

こうやってあなたに
お会いできることを光栄に思います。

これからどうぞよろしくお願いいたします。

昨年からゴルフライブの協力のもと、
非常に内容の濃いDVDプログラム

『シャドースイングを極める』
『バンカーショットを極める』
を公開してきました。

DVDをご覧いただいた方に
レッスンさせて頂く機会も何度かあり、

実際に、プログラムを見て
取り組んで頂いた方から

「非常に参考になった。」
「実際に、スコアが上がった」
「自分がどうスイングしているのかがわかるようになった」

という声をたくさん頂きました。

また、「ここが解らなかったんだけど」
と言う声も頂くことができました。

あなたへこれからお送りするメールでは
DVDのわからなかった点の補足や
あなたにゴルフ上達についての秘訣をお教えします。

正しいスイングを作る練習法って?

僕がゴルフを上手くなってこれた理由として
普段、実際に行ってきた効果の高い練習法を
DVDプログラムでは公開してきました。

特に、「シャドースイングを極める」で紹介した
練習法『シャドースウィング』。

これは、すべてのゴルファーにやってほしい練習です。

僕の場合、特に冬場になると、
春に備えて、スウィング造りのために
シャドースウィング
の練習を繰り返します。

このシャドースウィング、非常に身体にきついのですが
スウィングを形作るために効果的な練習です。

良いスウィングを作るために必要なものは

自分のスウィングで身体に良いスウィングを
覚えこませるということになるのですが

僕はこの冬の間に1日の練習の中で
シャドースウィングを50回~100回くらい行います。

これだけ回数を繰り返すことで
自分の身体にスウィングを叩き込むことができるんです。

そして、自分のスウィングに間違ったところがないか確認しながら
スウィングの調整が出来るんです。

たとえば、
「テークバックのシャフトの向きが間違っているな…」
「フォローで身体が開きすぎているな…」など

シャドースウィングは部屋でも出来るので、
練習場に行く時間のない人や
ちょうど今の寒い季節や暑い季節
練習場から足が遠のいてしまう方には非常に都合のいい練習方法です。

僕の家も天井が高くないので、
シャドースウィングを部屋でする場合は
短いクラブでするようにしています。

このシャドースウィング練習法を取り入れることで
あなたのスイングをもっともっと良いスイングへ
改善していくことができるでしょう!

応援しています。

ーツアープロ梶川剛奨

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まだ、私のシャドースウィング練習法を
ご存じない方は、こちらからぜひお試し下さい。

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本気で努力している人へ

2015.01.27
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日はかなり短い話です。

でも、短いからこそ、
あなた自身に向き合って読んでください。

・・・

スコアアップに悩んでいる方や、
飛距離アップに悩んでいる方は多いです。

熱心な方からしてみれば、
上手くいかない現状はつまらないし、
ちゃんとやっている結果が返ってこない現状は、
とても辛いかもしれません。

でも、それは悪いことではないのです。

それは成長のカギであると、
私は思っています。

成長するためには、
今の自分に出来ないことを
しなければいけません。

今の自分を超えること。
コンフォートゾーンを超えること。

コンフォートゾーンというのは、
今自分が気持ちがいい状況のこと。

例えば、100切りを目標にしている人が、
ゴルフ初心者の人と回ったら、
当然上手いから、ちょっと優越感に浸ってしまいますよね?

でも、そこにとどまっていては、
決してその先には行けません、、、

コンフォートゾーンを超えることは、
上達にとても重要です。

これはとても大事になってきます。

例えば、筋肉を鍛えたいと思った時、
あなたは何をしますか?

ジムに通ったり、
自宅で筋トレをしたり、
色々と手段はあると思いますが、、、

その時、筋肉が痛まないように、
簡単なトレーニングをしますか?

筋肉に負荷がかからないような、
ぬるいトレーニングをするでしょうか?

そんなことはありませんよね。

筋肉を鍛えたいと思ったら、
鍛えたい部分に負荷をかけて、
いつも以上の負荷をかけると思います。

負荷をかければ筋肉は痛んで、
感覚的にもつらい感覚を覚えます。

でも、痛んだ筋肉にあった、
栄養素や休憩を的確に取ることで、
筋肉は回復して、以前より強くなります。

筋トレと同じように、
今の自分に負荷をかけることで、
どんな力も伸ばすことが出来ます。

ゴルフに熱心なひと程、
自分に厳しくなってしまう人が多いように感じます。

ゴルフがなかなか上手くならない、、、

それがストレスになって、
上手くいかない自分を守ろうとして
ネガティブな視点を取ろうとしてしまいます。

でも、そこから脱却することで、
大きな成長につながっていきます。

もっとゴルフが上手くなりたいなら、
このような葛藤は必須なのです。

ゴルフは娯楽と言っても、
きっとこのメルマガを読んでいるあなたは、
かなり成長意欲が高い人のはず。

葛藤と上手くつきあっていくことが、
上達にとっても重要になってきます。

私自身がプロを目指していた時、
色々やったにもかかわらず、
スイングが全く改善せず(むしろ悪く?)
なっていったときは悩みました。

なぜ、努力が実を結ばないのか?

でも、そんな必死に根つめているときこそ、
大事なのが息の抜き方なのかと思います。

筋トレも延々とやっていて、
休息もせず、栄養も与えなかったら、
きっと骨でも折ってしまいます。

でも休息や栄養を与えることで、
上手くいかない現状はあなたの味方になって、
成長を促してくれます。

大切なのは、
自分の思っている限界を超えるような、
努力をした時。

あなたの限界を超えた時は?

あなたのできる以上の努力をしたときは?

その時に的確な休息や、
息の抜き方を知っている人こそ
より高見を目指せるのかなと思います。

こんな話はたぶん年に2、3回しか、
ゴルフに行かない人にしても
全く理解されないと思います(苦笑)

でも、きっと本気の人にこそ、
このアドバイスは効くはずです。

またメールします。

<本日のオススメ>
「パターマットで練習してるのに、、、」
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暗記と記憶の違いってわかります?

2015.01.26
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

さて今日のテーマは、

 「暗記と記憶の違い」

について、お話ししたいと思います。

え、そんなのゴルフと何の関係があるの?
そんなふうに思った方もいるかもしれません。

ですがこの違いが、あなたのゴルフ上達に
大きな違いをもたらすんです。

知っておいて損のない話なので、
少しだけお付き合い下さい。

幼児教育の話から…

実はこの暗記と記憶の違いの話、
子どもの教育の話にまでさかのぼります。

よく、小学校のお受験では
「ひまわり」=「夏」という答えを求める
四季の問題が出ることがあります。

実際、これは知識として知っていなければ、
絶対にわからない問題ですよね。

ですが、この知識を

 「ひまわり、夏。ひまわり、夏。ひまわり、夏。。。」

そんなふうに何回も言って覚えさせる。
これがいわゆる「暗記」です。

こうした「暗記」というのは、
いわゆる左脳(脳の左側)が司(つかさど)っています。

そしてこの暗記というのは、
一週間で70%は忘れ去られてしまうのです。

右脳は左脳の200万倍!

それに対して「記憶」ですが。。。
こちらのほうは右脳が司っています。

それで右脳のほうが、記憶の容量が左脳に比べて
なんと200万倍多いと言われています。

ということは、200万倍の方を使ったほうが
覚えるのには都合がいいことは、
あなたでも直感的に分かりますよね?

では、具体的にどう教えるかというと。。。
こんな感じです。

 「ひまわりは、いつ咲いているお花かなあ?」

 「そう、暑いプールに行っていたときのお花だよね?」

 「暑いから、夏だよ」

こんなふうに、いわゆる「関連付け」をして覚えさせると、
記憶は右脳のほうに格納することができるのですね。

これと似た話としては
数学の「方程式」というのがあります。

この方程式というのは、忘れてしまったら、
なかなか思い出せないものです。

でも、成り立ちを知っていれば、忘れていても
自分で作り出して思い出すことができてしまいます。

これも関連付けの記憶と同じですね。

「一対一の対応」は脆弱(ぜいじゃく)

この「暗記」と「記憶」の話。
ゴルフにおきかえてみるとしたら。。。

何かのドリルをやっているとして、
ちょっとやっただけで、
すぐに「わからない」と言ってくる人がいます。

これはつまり「X」というドリルをやると、
「Y」という結果がすぐに出てくると
思っているわけですね。

だから「わからない」と言ってくるわけです。

逆に私に言わせれば、一対一で結果が出る練習ほど
脆弱で脆(もろ)いものはないと思います。

それに「これやればこうなる」だけで
上達を望んでいるのだとしたら、
それは単なる「指示」でしかありません。

それならそもそも、レッスンを受けることの
意味なんてありませんよね?

わかるというのは、熟考してはじめてわかるもの。
はじめから一発でわかるなんてありません。

もちろん、ここには教えるコーチの側の
問題があるかもしれないことは否定しません。

でもただ「こうしてこうやれ」では、ただの暗記です。

きっとすぐに忘れてしまいます。
いつまでたってもできるようになりません。

上達できるわけがないのです。
自分自身の力もつくわけがありません。

なのでゴルフのレッスンでも
できるだけ考えるように仕向けていかないと
いけないわけです。

あっちのドリルとこっちのドリルの関連性。
これとあれの二つの動きの関連性。

このような関連付けでゴルフを記憶すると、
驚くほど上手になるはずですよ。

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。


<本日のオススメ>
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(限定公開)飛距離250yを得る飛ばしの極意
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どう計算しても、ムリだった…

自分がこれだけ練習しているのに
ドライバーが全然飛ばないんです。

この先、どれだけ練習しても
これ以上飛距離は伸びないかもしれない。
到底ムリだって、昨日練習場へ行って思い知りました。

けど、これを見てからそんな思い込みが変わりました。
60歳の私でも、どうすれば飛距離が伸びるかわかったんです。

その方法とは、、、

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*本日1/26(月)まで!

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「技」ハンガーで100切り!?

2015.01.25
omori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「技・ハンガーで100切り!?」

というお話をします。

ハンガー、衣紋掛け、そうです、
衣類をかけておくハンガーの事です。

「なんの話?」とお思いのことと思いますが、
これがなんと、驚きの話ですから、
じっくりと読んでいただけたらと思います。

スイング中に、クラブフェースの向きをはっきり意識できて、
フェースコントロールのための、腕の動きの真髄を、
簡単に体験できるんです。

特に、100をまだ切ったことのない方は、
フェースコントロールのための腕の動きが悪くてスライスになり、
100切りがなかなかできないというパターンの方が多いんですね。

ハンガーシャドーのやり方

ハンガーを使った、シャドースイングをまずはご紹介します。
とにかく、文章を読みながらハンガーを手に、やってみましょう。

ハンガーの下側のバーをクラブのグリップとして、
左手で握ります。

そして、右手で、ハンガーの上側のフレームを握ります。
ちょうど、左手と右手が、上下に離れてグリップしている感じです。

そして、あたかもクラブを握っているようなつもりになります。

まず、まっすぐに立って、グリップを左股関節の前あたりにセットします。
そこから、両股関節を曲げて、ドライバーショットぐらいのつもりで前傾します。

そして、1回のスイングに10~20秒ぐらいかけて、シャドースイングします。

ハンガーの先のところに、高くティアップされたボールがあるとイメージします。
そして、そのボールをヒットするときの、ハンガーの面をチェックします。

どうですか、開いていませんか?

初めてやる場合、シングルプレーヤーの方でも、
ボールヒットのタイミングで、ほぼ100%フェースが開いてしまいます。

フェース面が狂う最大の理由

ハンガースイングで、フェース面が狂う最大の理由、
それはボールヒットの時、
手の位置がセットアップのところに戻れない事です。

ボールヒットで、セットアップの時よりも、
手の位置が右にずれて、右股関節前ぐらいになることが多いんですね。

セットアップでは、手元は左股関節の前にあって、
自然なセットアップができていても、
ボールヒットでは、その自然な位置に戻れていないのです。

手元が、セットアップよりも右にずれる事、これが諸悪の根源です。
では、なぜ、問題となってしまうのでしようか。

その点に的を絞って、お話します。

手元が、右にずれると何が起きるか

セットアップで左股関節前にあった手元が、ボールヒットで右にずれる。
そうすると、クラブフェースは開いてしまいます。

両手ともに同時にずれるにはずれるんですが、
特に、左手よりも右手が右にずれます。

結果として、左脇に締まりがなくなるとか、
左手甲が上を向きすぎる、などの現象も現れます。

ということは、そのままではボールは右に曲がる、スライスになります。

そうなると、フェースをスクエアにボールに当てるためには、
前腕を無理やり左に捻って、ボールヒットさせなければ、
ボールは右に曲がるのです。

ヘッドがボールヒットに向かって、最速になろうとしている時に、
前腕を捻る動きを使って、クラブフェースの向きをコントロールするということは、
フェースの向きが不安定な状態でボールヒットすることになります。

そうすると、ボールの曲がりをコントロースすることは、
かなり難しい作業となってしまいます。

そして当然、思いっきりパワーを加える事ができす、
ヘッドスピードも、持っている体力の限界まで出すことはできません。

飛ばず、曲がるショットになるわけです。

また、手元が右にずれたままクラブヘッドをリリースするので、
クラブ全体は、ボールよりも飛球線後方である、
手前でリリースされてしまい、すくい打ちになります。

すくい打ちとは、ボールより手前で最下点を迎えて、
そこから上向きのアッパー軌道でボールヒットすることです。

ダフりやすいばかりか、クラブのロフトは番手より寝た、
より飛ばない状態となります。

すくい打ちではヘッドは加速しないで、
減速している状態ですので、ボールに当たり負けします。

本来は、ボールヒットでは、加速しながら打ちぬく事で、
当たり負けの程度が少なくなり、
ミート率(ヘッドスピードに対するボール初速)が良くなります。

ミート率が悪いほど、体力を使った割には、飛ばないということなのです。

これは、実は、ゴルフを始めたばかりの方や、
なかなか100を切れない方の、ほぼ100%に当てはまるのです。

本来の腕の動き

セットアップで、手元が、左股関節の前にある位置から、
手首のコックを入れて、親指側に手首を折ってゆくと、
フェースはだんだん開いてゆきます。

そして、左肘を曲げずに右肘が折れてくると、
グリップは右肩の所に上がってきます。

そこからダウンスイングで、右肘が伸びてきて、
手首のコックが解けながら、手元がセットアップの時と同じ
左股関節のところに戻ってくると、フェースは自然に閉じてきます。

この、動きの中で、前腕を左に捻る動きは行わなくても、
フェースは開いて上がり、閉じながら降りてきて、
セットアップの位置ではスクエアになります。

これが、本来の腕の動きになります。

ボールを打ちに行った時の腕の動き

トップからいきなりボールを打ちに行こうとしてしまうという動きは、
100を切れない方に、ほぼ100%あてはまります。

トップからの早打ちでは、どうなるか。

トップからクラブヘッドを左に振ろうとすると、
動かそうとする反対側に動く予備動作で、手元は右側に動いてしまいます。

そして、上半身が左に急激にターンしようとして、
腕全体は、さらに右側に置いてゆかれて、振り遅れ状態となります。

そして、体のターンの動きに何とかついて行こうとして、
腕に力がはいって、下に落ちてこなくなり、
手元が体から離れ、上に浮いた状態となります。

そうこうしているうちに、ボールにヘッドが当たってしまい、
ボールがスライスしながら飛んでゆきます。

振り遅れでフェースが開き、
さらに手元が浮く事で、さらにフェースは開きます。

ようするに、トップからいきなり打ちに行くと、
手元がセットアップよりも右にずれて、
しかも、上に浮いた状態になります。左脇も空きやすいですね。

手元の位置がセットアップより右にずれないために

手元が、セットアップよりも右にずれないようにするには、
どうすればいいか?

トップから打ちにゆかない。
そして、ボールヒットでの手元の位置を
セットアップでの左股関節前に戻す事。

でも、どうやってこれをやったらいいのかをお伝えしなければ、
答えになっていませんね。

トップから打ち急がないためには、ダウンスイング開始で
左肩をトップの所に置いておくつもりで、ダウンスイングを開始します。

それができれば、手元も、左股関節前に降りてくれます。

でも、難しいですよね。
なぜ難しいかというと、実は、トップに左肩を置いておくなんて、
今まで考えたこともなかったからだけなんです。

例えば100をなかなか切れない方、
さらには、実はシングルプレーヤーですら、
15ヤードキャリー程度の小さなショットでも、
手元が右にずれてしまっています。

シングルプレーヤーは、右にずれた問題を、
手先の絶妙な動きで、うまく合わせてしまうことを、
学んでしまったという場合がほとんどなのです。

だったら、手元が右にずれることなんか、どうでもいい。
それに対応する動きを覚えればいいんでしょと、お思いかもしれませんね。

でも、その対処療法的動きは、
右にずれる事を直すよりも、難しいのです。

そして、安定して行うことはさらに難しいのです。

そのため、シングルプレーヤーにはなかなかなれなかったり、
シングルを維持するためには、
たくさんラウンドを続けていなければならなくなったりするのです。

その証拠として、スライスが直ってきて、
80台も出るようになってくると、
こんどは、フックに悩むようになる事が多いんです。

それは、手元が右にずれたままのスイングを前腕を左に捻る動きで補って、
ボールがスライスしないようにしてきた結果、やり過ぎが直らなくなるんです。

さらには、チーピン(左に出て、さらに左に曲がる)が
突然、頭を出すようにもなってしまうんです。

右手の使い方のヒント

左手は方向、右手はパワーとも言われ、
ゴルフスイングにおける右手は、かなり重要なのです。

かといって、使い過ぎてもいけないという面もあります。
右手は、使わされる感じが、実は大切なのです。

右手がパワーの源となる、一番大切な点は、ヒンジです。

ヒンジとは右手の甲側に折れる事です。

そこで、ヒンジが、ボールヒットで、セットアップでのヒンジよりも、
まだ深い状態。ようするに、ヒンジがダウンスイングの間で深くはいり、
ボールヒットに向かって解放されます。

ですがそれが、まだ解放されている最中にボールヒットするのが、
正しい右手のヒンジの使い方です。

このような右手の使い方ができるためにはセットアップで右肘に余裕があり、
ボールヒットでも右肘に余裕が必要です。

詳しいことは、また別の機会にお話します。

そこで、このハンガー。ハンガーを持つことが、
右腕の使い方を、自動的に教えてくれるんです。

セットアップで、右手はハンガーの上の方を握りますから、
右肘は曲がって、右肘のえくぼ(肘の内側)が、
体の正面方向を向きます。

右手の肘は体の方向、えくぼは体の正面方向です。
そして、ボールヒットの時も、右肘は曲がったままになりますね。

このハンガーの「下側が左手」「上側が右手」という握り方が、
ボールを飛ばすのに最高の腕の使い方を
自動的に教えてくれるんですから、うれしいばかりです。

おすすめのドリル

ハンガーシャドーが、ある程度うまく出来るようになったら、
是非、やっていただきたいドリルです。

トップで左肩をその場に置いておくイメージと、
ボールヒットで手元が左股関節の前に戻っている様にするための、
おすすめドリルをご紹介しておきます。

サンドウエッジで15ヤードキャリーのアプローチショットを打ちながら、
フィニッシュで腰をフルターンさせます。

おへそが打ち出し方向を向くまで、
腰をしっかりターンさせたフィニッシュを作ります。

そして、ボールヒットでの手元の位置を左股関節前であることを意識して、
そこに落とす様にひたすら15ヤードキャリーを打ちます。

なかなかうまくできない場合。手首のヒンジ(右手甲側に折れる事)を
トップからダウンスイングで作って、それを保持したまま
ボールヒットさせるようにします。

そうすることで、手元が楽になり、左股関節前に落ちやすくなるのです。

15ヤードキャリーぐらいの距離までなら、
フィニッシュでヒンジは保持できます。

うまくできると、打ち出し後方から見て、
ヘッドが体に隠れないで、見えています。

両つま先のラインよりも、ヘッドが左にゆかない状態ですね。

これができるようにしようとすることで、
トップからヘッドを手で振り回す動きがなくなり、
手元が反動で右に持って行かれなくなくなるので、
手元が左股関節前に戻りやすくなります。

ボールヒットでの手元の位置が正しくなると、
ボールさばきが劇的に良くなります。

そして、安定した、強いボールを打ち出す事ができるのです。

そして、最後にまたハンガーシャドーをやって、
正しい腕の使い方を再確認しましょう。

では、また。


<本日のオススメ>
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(限定公開)飛距離250yを得る飛ばしの極意
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どう計算しても、ムリだった…

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これ以上飛距離は伸びないかもしれない。
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必殺、ゴルフ大根切り!(笑)

2015.01.24
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は何についてかといいますと、

 「大根切り」

についてのお話です。

よく野球で、極端に上から下に振り下ろすバッティングを
「大根切り」って言いますよね?

今日はそのお話になります。

質問いただきました

> 私は短気で、練習をやったりやらなかったりです。
> 一番の悩みはやはりスライスです。
> 左腰から始動しますが前傾角度が保たれません。
> やはり左腰から始動しますため顔が起き上がり
> 「大根斬り」になります。
> これを直す効果的ドリルはありますか!?

なあるほどお。。。

いわゆる「大根切り」になっているということは、
極端にアップライトになってしまうということですね。

えーとですね、極端にアップライトになる人というのは、
なんでそうなっちゃうかといいますと、
「手で合わせたい!」という気持ちが、強いからなんですね。

手を使いすぎると、アップライト、
そして逆に極端に寝ちゃったりしてしまいます。

つまりですね。。。

「手を使う=当てたい」という気持ちが
心の奥底にあるわけですから、
まずはその気持ちを取り去ることが先決です。

やっぱり当てに行ってはいけないんです。
だからよく言うでしょう?

「素振りがいい」ってね。。。

 「素振りのほうが自然に振れる」

そうなんです。
これはとても理にかなった話なんです、実は。

だって、当てにいかないわけですからね。
当てるボールがないんですから(笑)。

あるいは、ボールがないように
目をつぶって打ってみなさいとかも言いますね。

目をつぶって打つと、みんなびっくりするぐらい
スムーズな動きをすしますよ。

モンゴもたまにレッスンのときもやってもらうんですが、
試しに、練習場で目をつぶって打ってみてください。

そうやってお願いすると、たいていの生徒さんが

 「モンゴさん、そんなことしたら空振りしますよ」

 「当たるわけないじゃないですか」

初めはそんなふうに言うんですけど、、、

でもやってみると、
みなさんびっくりするぐらい当たります!\(◎o◎)/!

やっぱり当てに行ってはダメ。そして。。。

そうなんです。
当てに行こうとすると、頭が下がったり、
軸がブレるんですね。

当てに行く動きでボールに近づいてしまうと
ダフってしまいうというわけです。

そうすると今度は無意識にかかがんでしまい
ダフらないようにとすると、
今度は起き上がってしまいます。

ほんのちょっとした動きなんですが、
そうすると今度はトップが出る結果に。。。(泣)

でもそんなもんです。ダフリとかトップとかって、
それこそ何センチの世界ですから。

そしてプロで言えば、ミリの世界ですけどね。

で、質問を下さった方は「練習嫌い」とのことですが。。。

 「喝!!!」

練習はしましょうね~(笑)
短い時間でもいいので!

長時間でまとめてよりも、
短時間でもいいので毎日のほうがいいですね。

3分でも1分でもいいからやりましょう。
大切なのは、やらない言い訳を作らないことです。

忙しい方でも、3分の時間は取れるはずですからね。。。

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

追伸:

あ、モンゴのパターDVD、
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*1/28(水)までです!

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