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飛距離を失う体重移動

2022.05.02
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

普段レッスンをしていると、

アイアンは上手く打てるようになったけど
なかなかドライバーが上手く打てない…

といった悩みを持った方が
非常に多くいらっしゃいます。

ドライバーはアイアンに比べて、
長く軽いためにコントロールしづらい、と感じる方が
多いのかもしれません。

そして、ドライバーのもう1つの特徴として、

アイアンに比べて
ボールの位置が左に位置していますので、

特にバックスイングにおいて
重心がボール側に寄ってしまい

軸が左に傾くような
リバースピボットと呼ばれる形になる方が
非常に多く見られます。


ギッコンバッタン



リバースピボットは
”ギッコンバッタン”とも言われますが、

右足体重のままインパクトを迎えてしまうことで、
ミスショットが出てしまいやすいスイングとなります。

インパクトが安定しない。
ダフリトップを繰り返す。
芯に当たっても思ったほど飛ばない。

という場合には、
原因はリバースピボットの可能性があります。

リバースピボットの状態のまま
クラブを振り下ろしてきてしまいますと、

ボールに対して必要以上に打ち込んでしまったり、

はたまた、
左に傾いた軸を右に戻そうとしながら打ってしまい、

左右に軸が傾くことで
ボールの手前をダフってしまうようなミスも多く出ます。

テークバックの始動が始まると、
重心はすぐに右側へと移動します。

そして、トップの位置にクラブがきた時には、
重心を左側へ移動させることで、

うまく体重をつかって
力強いショットを打つことができます。

体重移動でドライバー克服



しかし、体重が左に乗ったままの
リバースピボットでは、

ミスショットにつながりやすい上に、
飛距離を大きくロスしてしまうので
改善をおすすめしています。

そこで今回はバックスイングでの
リバースピボットを改善し、

右から左へのスムーズな重心移動を
習得する練習方法をご紹介していきたいと思います。

どのように行うかと言いますと、
まず実際に打つ前に素振りで予行練習を行います。

バックスイングで左肩が入ったら、

右の土踏まずで重心を感じながら、
1,2と沈み込むような動作を行っていきます。

この時に、右の太腿の張りを感じてみてください。

そして逆に、フォローでは右肩が入ったら、

左の土踏まずで重心を感じながら、
1,2と、同じように沈み込むような動作を行っていきます。

バックスイングで、
右の土踏まずに重心を感じて、1,2と沈み込む。

そしてフォローで、
左の土踏まずに重心を感じて、1,2と沈み込む。

予行練習で筋肉がこの動きを覚えているうちに
実際に打っていきます。

軸が左に傾くことなく、

右の土踏まずから左の土踏まずに
スムーズな重心移動が行われることで、

ボールに対してクラブヘッドが入る角度
この入射角が安定して、ミート率が上がっていきます。

そして、更には飛距離アップにも繋がります。

右から左への自然な体重移動のスイングの習得のために、

右の土踏まず、そして左の土踏まずに
重心移動を感じながら打っていくという練習方法は
とてもオススメですので、試してみてくださいね。



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※公開終了:本日5月2日(月)23:59まで



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【ビデオ】シャフトが捻れるグリップは飛びません

2022.05.01
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「シャフトが捻れるグリップは飛びません」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

シャフトはヘッド方向へしなってしなり戻り、
全身のエネルギーを集めてそれを一気に開放することで
ボールを強く打ち抜くことができます。

ところが、グリップの向きが悪いと、飛びません。
それは一体、なぜか?

(続きはビデオにて)

シャフトが捻れるグリップに喝


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf220501/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

シャフトが捻れるグリップが飛ばない理由

グリップの向きが悪いと
シャフトはヘッドの直角方向へのしなりが多くなって、
しなり戻りで不都合なことがたくさん発生します。

左手はストロング寄りが有利

実は左手はノーマルと言われる薬指の付け根である3つ目のナックルが
見えている状態に対して、さらにストロング寄りのほうが
シャフトをヘッド方向へしならせやすくなります。

その理由は、左手の指はグリップをひっかけている方向へ引っ張りやすく、
ストロング寄りほど力の向きはヘッドの方向に向きやすいからです。

そして、トップに向かう切り返しで、
ヘッドがまだトップに向かおうとしている最中に下半身を先行させて
ダウンスイング方向へ動きます。

このヘッドと下半身の真逆の動きで、
グリップエンドが左肩から離れようとする力が発生します。

まさに、左手の指でグリップをひっかけておいて右腕が支点となれば、
テコの原理で左腕は引っ張られて左肩甲骨は胸の方向へスライドします。

このときに、左手の親指がヘッドの方向に対して向いているほど
シャフトはヘッドの方向へしならせやすくなります。

ところが、左手がウィークで左手の親指がヘッドに直角な方向を
向いているほど、シャフトは切り返しで
ヘッドの直角な方向へしなります。

トウ・ダウン

また、インパクトではヘッドが垂れるトウ・ダウンが発生します。

この第一の原因は、ヘッドの重心がシャフトから離れる
オフセットがあることから、ヘッドが遠心力で引っ張られると
シャフトをヘッドと直角な方向へしならせる力が働くからです。

さらに、ダウンスイングでヘッドが直角方向へしならせられるほど、
しなり戻りではトウ・ダウン方向へしなり戻ります。

これらのことから、クラブの違いや振りの強さの変化によって
トウ・ダウンの程度が変化し、その差が大きいほど
ヘッドの芯にボールをヒットさせることは難しくなります。

シャフトの捻れ

また、ヘッドは強く振られるほど、
やはりオフセットの影響でヘッドは開かされる方向へ
より大きく力を受けてシャフトは右に捻れます。

さらに、左手のグリップがウィークでは、
腕が遠心力で引っ張られて内側へ捻れることで
ヘッドが開くことに対処するためには
開いたヘッドを閉じる動きが必要となります。

そして、ヘッドを閉じようとする動きが大きいほど、
シャフトはより大きく右に捻れます。

その結果、左手のグリップがウィークなほど、
ヘッドスピードに対して前腕を左により
多く捻らなければならなくなります。

そこで、シャフトを硬くしてシャフトの捻れや
トウ・ダウンを減らすという対処が必要になります。

しなやかなシャフトで楽に飛ばす

本来はしなやかなシャフトほど同じ力でしならせるなら、
より多くのエネルギーを溜めることができて
楽にボールを遠くまで飛ばせます。

しかし、トウ・ダウンやシャフトが右に捻れることへの対処で
シャフト全体を硬くするとなると、シャフトのしなりでの
飛距離アップ効果は減ってしまいます。

できるだけヘッドの開きやトウ・ダウンを発生させないためには、
左手親指をヘッドの後ろ方向へ向けて
シャフトをヘッド方向へしならせれば良いです。

右手はウィーク寄にマージンがある

また、右腕はテコの支点として働くことで、
シャフトをしならせやすくなります。

右手は手のひら全体でまさに指の付け根ぐらいでシャフトを押さえると、
シャフトが押してくる力に対応しやすいものです。

そして、右手にとっては左右の手のひらが同じ方向を向く通常の向きよりも、
むしり少しウィークな方向にセットしたほうが
シャフトを楽に支えることができます。

左右のグリップともに前腕を内側へ少し絞るような感じになると、
シャフトをヘッド方向へしならせやすくなります。

正しいグリップは力では振りにくい

ここで重要なのは、正しいグリップは
力でクラブを振り回すための形ではないということです。

まさに、シャフトを楽に自然にしならせて
そのしなり戻りを利用しやすく、
上半身をもしならせやすいポジションが正しいグリップの目的です。

グリップの本来の向きをしっかり理解して、
良いグリップでシャフトを正しくしならせて
楽々ボールを遠くまで飛ばしましょう。

バックスイングから準備

ところで、シャフトをヘッド方向へ楽にしならせるためには、
バックスイングでのヘッドの向きも重要です。

バックスイングのヘッドが腰の高さのときに
ヘッドの一番下の溝が上半身の前傾角度と同じなら、
ヘッドは体に対して開いていないことになります。

しかし、ここでさらに右手のひらを下に向ける感じでヘッドを閉じて、
ヘッドの一番下の溝を水平になるまでにしてみましょう。

ヘッドの重心はシャフトに対して離れていてオフセットがあるので、
バックスイング序盤から手首の力を抜けば
ヘッドは重さで閉じる方向へ倒れてくれます。

そうすると、トップ近辺では
右手のひらを振り出し後方へ向ける感じになり、
ヘッドも同じような方向を向きます。

そして、切り返しからダウンスイング序盤で
グリップエンド側を振るようにすることで、
シャフトはヘッド方向へしなってきます。

インパクトに向かって体に対してヘッドを開く

また、インパクトに向かって体に対して
ヘッドを開くようにできると、良いことがたくさんあります。

ダウンスイングで左にターンすれば、
ヘッドは軌道に対して閉じてきます。

このままでは、ボールヒットは点になります。

点に近いほど、ダウンスイングしてきて
ボールヒットのときにヘッドがターゲット方向を向くタイミングは
厳しいものになります。

そして、ダウンスイングしてきて
前腕を左に捻ってヘッドを閉じようとする動きが、
一般的に言われています。

でも、考えてみてください。

ダウンスイングしてきてボールヒットに向かって
体幹の左ターンでヘッドは軌道に対して閉じるのに、
もっと閉じようとしたら大きく閉じることになります。

このように、ヘッドを開閉する動きが大きくなればなるほど
ボールヒットでヘッドを向けたい方向へ向けることは難しくなり、
ナイスショットはタイミングに依存しやすくなります。

筋肉の使い方からも

また、筋肉は自ら出そうとする力で短くしながら収縮する
「短縮性収縮」では能力の半分以下の力しか出せず、
しかも速い動きほど力は弱くなります。

しかし、外力に耐えるような伸ばされながら収縮しようとする
「伸張性収縮」なら能力の限界までの力が発揮できて
しかも速い動きほど大きな力を出せます。

インパクトに向かうときに、
ヘッドが開かされる力の方向に対して閉じる動きは、
まさに「短縮性収縮」の使い方になって思ったほど力は出せません。

しかし、ヘッドが開かされることに少し負けるぐらいの感じて開く動きは、
それこそ外力に耐える動きである「伸張性収縮」となって
楽に限界まで力を発揮できます。

体に対してヘッドを開く動きで大きな力に対応できるようにしながら
シャフトの急激なしなり戻りを支えることで、
ヘッドは最大の加速度を得てボールを打ち抜くことができます。

ヘッドを開けばハンドファースト

そして、ダウンスイングで右手甲側へ折るヒンジを深めたり
前腕を右に捻ることで体に対してヘッドを開こうとする動きは、
ボールヒットの瞬間を最高の状態にしてくれます。

それは、ヘッドが体幹の左ターンに対して遅れてくれるからです。

上半身のしなりは、左肩甲骨が胸の方向へスライドすることが
一番大きな要素です。

体幹に対してヘッドが置いていかれるほど、
右腕が支えになっていれば左肩甲骨はより大きく
しなりのエネルギーを溜めます。

そして、その状態での形はまさにハンドファーストの体勢です。

ヘッドを体に対して開こうとするだけで
簡単にしなりのエネルギーが大きく蓄積されて、
そのエネルギーを最大限に利用できる
ハンドファーストでのボールヒットができます。

そこで、スイングの基本的な重要な動きとして、
バックスイングからトップまでにはヘッドは体に対して閉じ、
ボールヒットに向かっては体に対して開くようにしてみましょう。

さらに、ボールヒットに向かって左脇を締めるのではなく
開けてくるようにすれば、体に対してヘッドが開きながらも
遠心力に耐えやすい自然な体勢となります。

インパクトの面を強く意識して、
ボールヒット前後で手元もヘッドもその面の上に乗っているイメージなら、
左脇を開きながらヒットする動きを理解できます。

このバックスイングでヘッドを体に対して
閉じてダウンでは体に対して開く動作は、
多くのゴルファーでは真逆です。

これを逆転させる体に対して閉じて開くスイングなら、
精度良くパワフルな動きに大変身できます。

そして、軌道に視点をおいてみると、
バックスイングでヘッドを体に対して閉じてダウンでは体に対して開くことは、
軌道に対してはヘッドの向きの変化は少なくなる方向です。

そうすれば、インパクトは点ではなくラインになることで、
ボールの不意の曲がりは減り楽に遠くまで飛ばすことができます。
 

では、また。
 

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ハイボールを打ち出したい!意識したいポイント

2022.04.30
服部hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

本日もメールをご購読いただき
ありがとうございます。

GWに突入ということもあり、
ゴルフ場も多くの人で賑わっているようです。

あなたもこの連休中はゴルフに行かれますか?(^^)

暖かくなったかと思えば朝、夜はまだ少し肌寒く感じるので
気温差などで体調を崩さないようにお気をつけください。

さて、今日はトレーニングについてお話していこうと思います。

先日発売された私のDVD『ロングドライブプログラム2.0』
お手にとっていただきありがとうございます!

ご購入頂いた方よりこんなご連絡をいただきました!

「服部プロはすごい筋肉ムキムキでもないのに、
 あんなに飛距離が出るのが本当に不思議でした。
 
 今回のロングドライブプログラム2.0で、
 私も服部プロのようなドライバーショットが打てるように
 勉強していきます!」

とても嬉しいご連絡でした!

すでにご存知の方もいると思いますが、
私も豪州に留学時に現地の選手を見て、
体格の差を感じたことがありました。

確かに体格と飛距離のアドバンテージ差は存在します。

しかし、体格を関係なく飛距離を出せる方法を
私は研究し、今があると思っています。

飛距離アップには筋力が必要というのは
一般的に言われていることですが、

飛距離アップのための筋力というのは
「パワー」と「キレ」の合計のようなものです。

パワーだけあってもキレがなければ
上手くボールにチカラを伝えることができませんし、

逆にキレだけあってもパワー不足では意味がありません。

本日は、飛距離アップに役立つ
トレーニングを1つ紹介したいと思います。

飛距離アップに役立つトレーニング!

まず1つめは『連続素振り』です。
飛距離を出すトレーニングとしても思いっきりスピードを出して振る
『連続素振り』が効果的です。

この素振りが出来ていないのに筋力トレーニングばかりしてしまっても、
ヘッドスピードにはなかなか直結しません。

その中で大事なのが思いっきりスピードを出して振る『素振りです』

この練習を週2回は行ってみてください。
回数は5回×5セットの25回程を目安にしてみてください。

これは瞬発的なトレーニングになります。

思いっきって素振りをするので、
この回数だけでもかなり疲れると思います。

トレーニングを行うと、筋肉も傷つけられて破壊されてしまい、
その回復に48時間かかります。

なので、次の日などは無理せず、回復の時間を設けてください。
そうすると大体週2回ほどのトレーニング回数になるかと思います。

この「素振り」トレーニングでも余裕がある方は、
追加でトレーニングを入れていってみてください。

飛距離アップにはスピードを上げることが大事なので、
私も行っているトレーニングとしては、

・ダッシュ(下半身のトレーニング)

・スクワットジャンプ(下半身トレーニング)

・基本となる腹筋

・腕立て

・懸垂

ウエイトなどの重りがなくても自重で大丈夫です。

特に「ダッシュ」や「ジャンプ」といった下半身トレーニングを
継続的に行うだけでも飛距離アップには効果的です。

練習場でよく見るフリーズ
連続素振り後は構えたらすぐ打つ!

ゴルフ場や、練習場でも軽く連続素振りを行ってから
打席に立つ方が多く居ると思います。

しかし、ほとんどの方が、素振りをしてから実際に打つまでに
かなり時間がかかっているんです。
これだとせっかくのリズムとフットワークが消し去ってしまいます。

まず、練習場や、ラウンド前の練習では、
連続素振りでリラックスして、

リズミカルにフットワークを
意識して素振りをしてみましょう。

そして、アドレスで構えたら
フリーズせず下半身などを動かしながら止まらず
スイングに移行しましょう。

ゴルフはフリーズしてしまうと難しくなってしまいます。

下半身や目線やヘッドなどを動かして
テークバックで始動しやすいようにしていきましょう!

<本日のオススメ>

史上最多!過去7回二日本一の称号を得た
ドラコン界のレジェンド…齊藤かおりプロの
飛距離を生み出すプログラム

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齊藤選手本人は女性な上、
膝関節に悩まされ、手術まで行った経験があります。

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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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[ビデオ]バランスは足で感じるもの

2022.04.29
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

昭和の日ということで、
今日からGW休暇の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

気温も高いようなので、
ゴルフに行かれる方は、十分気をつけてくださいね。

さて、今日はアイアンショットの方向性について
お話していこうと思います。

「ボールが右や左に行ってしまう。」

「方向性が定まらない。」

あなたはこんな経験はないですか?

実はこの大きな問題としてあるのが、
切り返しの時のグリップの向きなんですね。

多くの方は、トップからの切り返しの時に
グリップエンドを身体の内側(右側)に落としていたり、

腕が伸びてしまいクラブヘッドから
降りてきてしまったりしています。

こうしてしまうと振り遅れの原因となり
ボールの方向性が安定せず、
スコアアップにも繋がりません。

今日は、ダウンスイング時に気をつけて欲しい
ポイントをアドバイスしていきます。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

グリップエンドを
意識したショット!

グリップエンドは、フェースローテーションする上で重要な場所です。

ダウンスイング時に、グリップエンドを胸の方に引き下ろして
グリップエンドがボールを指すように振り切ると、

インパクトからフォローまではグリップエンドは体を指しますが、
フォローからフィニッシュで、また地面を指すような形になります。

もし振り抜いた時に地面を指していたら
正しいフェースローテーションでスイング
できている状態と言えるでしょう。

実際に打っている時は、
どうしてもヘッドの軌道や弾道などに
集中してしまいがちです。

そこで改めて逆を意識していると
今まで気づかなかった動作がつかめることもありますので、
ぜひ、試してみてください。

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それでは、またメールします。

小原大二郎

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なぜ、あなたのゴルフは報われないのか?

2022.04.28
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日なんですが、あなたに
 

 「なぜ、あなたのゴルフは報われないのか?」
 

という話をさせていただきます。
 

このようなご質問を、いただきました。

クラブ間の重量の関係

> ドライバーとフェアウェイウッド、
> アイアンの重量はどんな関係が良いのかを
> 教えて頂ければと思います。

 

この質問の中に、ゴルフをカンタンにするための
大きなヒントが隠れているんです。

そして、この質問をなさった方は、
非常に理にかなった考え方をしていらっしゃるというか
ゴルフをよくご存じな方からの質問だと推察します。
 

もしかしたらあなたもそうかもしれませんが、
ゴルフクラブを買い替えるにあたっては
 

 ・ドライバーならドライバーだけを買い替える

 ・ドライバー以外のクラブは気にしない
 

という感じで考えていらっしゃるかもしれません。

ですがやはり、ゴルフというスポーツは
持っている14本のクラブがいかにスコアに
結び付くかというのが、ポイントになります。

それを前提として、ドライバー、フェアウェイウッド、
アイアンの重量がどのような関係であるべきなのかを
考えていくことは、大切なことです。

番手による長さと重さの違い

では、このご質問にお答えする形で、
ドライバーとフェアウェイウッドとアイアンが
どういう重量関係でいけばいいかというと。。。

まず、ゴルフクラブの特徴としては、
それぞれ番手によって長さが違うというのが
注目したい第一のポイントです。
 

たとえば仮に、ドライバーと7番アイアンは
圧倒的に長さが違うわけですが、

そんな長さも重さも違う中で、
振っている時にプレーヤーが「感じる重さ」を
きちんと揃えたセッティングにすれば。。。

どのクラブを振っても、体感的に
「同じ重さだね」と感じられて
より簡単に振るようになるのです。
 

具体的には、長さが違うということを考えて、
 

 ・ドライバーはフェアウェイウッドよりも軽く

 ・フェアウェイウッドはアイアンよりも軽く
 

という形で、
 

 (重量)

 ドライバー < フェアウェイウッド < アイアン < ウェッジ
 

が、番手ごとに重量の流れができていることが
理想形ということになってきます。

流れだけではなく割合も大切

ドライバーが一番長いので、
一番総重量としては軽くなります。

フェアウェイウッドはそのドライバーの上を行って、
ちゃんと重くなっている。

アイアンがその上にさらに重くなっている。
 

この理想形が大事なわけですが、
ここでポイントにしていただきたいのが、
重さの数字の割合です。

この割合を、ちゃんとした重さに
流れにちゃんとしておく必要があります。
 

たとえば目方だけ、フェアウェイウッドより
ドライバーが軽いからっていって、
軽くしすぎてしまうと逆効果になる場合もあります。

そのへんの、長さと重さの割合をきちんと考えながら
一個のスイングで完結できるようになっていることで。。。
 

 「ゴルフできちんとやっているのに、報われない!」
 

という状態から、一歩抜きん出ることができるはずです。

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繰り返しになりますが、
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かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

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それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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