
From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「ボールでちゃんと遊んでますか?」
というテーマで、お話ししたいと思います。
これはもう昔から言われてることで
もちろん私もそう思いますし、
そうやって教えるときもしょっちゅうなんですが。。。?
スウィング上達、二つの道
そもそも、ゴルフを上達させたいと思う時に
・スイングを直して球筋を作るタイプ
・球筋でスイングを調整していくタイプ
このような二つの道が、あっていいと思うんですね。
基本アマチュア、特にビギナーの方であれば
球筋を作るよりも、まずはスイングの型を作りますよね。
ですが、ある程度ゴルフの経験を積んでいる方は
持ち球はすでに持っているでしょうけれど、
「ボール遊び」をした方がいい
冒頭でも述べましたが、そのように思っています。
ボールを使った「遊び方」
おそらく今、アメリカPGAツアーの選手は
基本、ドローヒッターよりフェードヒッターが多いと思います。
それは体が強く、ボール自体の性能もクラブの性能も
良くなったことで、飛んで曲がりづらくなっていて、
加えて、グリーンが硬いとかなれば
止めることがすごく重要になってきているので、
そうすると基本は、フェードヒッターになるわけですね。
もしたとえば、4番アイアンでドローを打ったら
止まらないですからね。
ということで、プロたちが長いクラブを打つ際には
フェードになるわけですが、
ここで、アマチュアの方でも
やっぱりちょっと遊んでみてほしいんですよね。
私は、7番とか6番とかで
ドローを打ってくださいと言いませんが。。。
PWや9番アイアンぐらいであれば、
フックが少し打てるのではないでしょうか?
一方で、5番アイアンを持っている人は
今はあんまりいらっしゃらないかもしれませんが、
6番アイアンぐらいであれば、
ちょっとしたスライスが打てるといいかなと。
ボールで遊ぶことの意味
「江連さん、いろいろなプロの方がそうやって
曲げるのをやってみなさいって言いますけど、
それをやって、どんないいことがあるんですか?」
はい、この「遊び」をすると何がいいかというと。。。
ダウンスウィングの入り口や
ボールに当たる時の「自由」が利くようになる
ここでお話ししているように、
クラブフェースがローテーションした球で
捕まる系のスウィング。
そしてローテーションを抑えて
ちょっと逃がす、もしくは上げる、止める。
こういうことを普段からやって「遊んで」いると
ダウンスウィングの入口や、ボールに当たるときに
ある程度は自分の意志でコントロールできるようになるんですね。
そうすると、たとえば自分の調子が悪くなったときに
割と戻しやすいというメリットもあります。
ですので特に、普段からコーチがいない方なんかには
この「遊び」は必ず、やってほしいと思います。
ちなみにこの遊びでは、6番でも9番でも
距離は同じで構いません。
大切なのは、そういう風にちょっと遊んでみること。。。
ぜひ、お試し下さい。
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ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
