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地クラブが生んだ革新的ドライバー登場

2021.10.20
glteam

こんにちは。
ゴルフライブ事務局です。

 
今までゴルフライブでも
いくつもクラブを紹介してきた有名地クラブメーカー
「DOCUS (ドゥーカス)」

 
ゴルフライブ読者の方にとっては、もうお馴染みの名前ですね。

 
そんなDOCUSから、今年発表された新作のドライバーがご用意できたので、
満を持してご紹介いたします。

 
その名も
「DOCUS REVOLUTION DRIVER」(レボリューション ドライバー)

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これはまさに革命(REVOLUTION)というべき、DOCUSが積み上げてきたドライバー製造の技術と工夫を詰め込んだような1本なのですが、その秘密を一つ一つ紐解いていきます。

 

革新的な3要素による飛距離の強化

 
このレボリューションドライバーは、R&Aのリストにも載っていて公式大会でも使用できるルール適合のドライバーです。
しかし、ルール適合の範疇であっても最大限の飛距離強化をするために、
3つの革新的な工夫が施されています。

それらが相互に作用することで、飛距離を総合的に伸ばすことに成功しているのです。

その3要素こそが
重量 ― 回転 ― 構造 における革新的なシステムなのです。

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世界初のタングステンラバー搭載ドライバー

 
重り(ウェイト)の下に更に重量のある素材を付加して、
フェースの反対側に重心を寄せることで、
後ろ重心によるさらなる押し出し力を可能にしました。

その素材が、ドライバーとしては世界初の採用となるタングステンラバー

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内部ワッシャーのタングステンラバーによる広範囲な重量の負荷により、従来のウェイト単体より広範囲で安定した重量バランスとスイング感覚を実現しました。

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しかし一方で、後方への重量の増加はスピン量の増加につながります。
スピンは適正スピン量を超えると飛距離の損失につながるため、単に後方重心の増加をしただけでは飛距離が最大にできたとは言えません。

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そこで第2の工夫、スピンコントロールポケットがこのデメリットをカバーします。

 

2年がかりで設計されたスピンコントロールポケット

 
DOCUSは兼ねてよりソール側に入れた溝によってスピン量を低減させる試作を繰り返していました。
そしてついにDOCUSは2年以上の試行錯誤の末に、ベストな回転量2000~2400rpmを生み出す溝(ポケット)の実現へ至りました。

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回転を殺しすぎれば失速してしまい、
回転がかかりすぎれば距離は伸びない。

 
その分水嶺を見極めたこの設計により、ボールは勢いを保ったままに飛距離を伸ばしていきます。

これは単に着地点までの距離だけでなくボールの転がり(ラン)の距離の増加にもつながるため、飛距離全体で見れば大きなプラスとなります。

 
こういった溝や複雑な形状を含んだヘッドに対しては、剛性の弱い構造だと力が逃げてしまう恐れがありますが、その懸念をカバーし、あらゆるインパクトで最大のパフォーマンスを発揮するのが「クアトロH構造」です。

飛距離をロスしないためのクアトロH構造

 
剛性を高めて力を逃がさないようにヘッドに3点の強固なH型の構造を組み込み、フェース面にはインパクト面によって厚さの違う特殊なH型の設計を施しました。

これが「クアトロ(四重)H構造」と呼ばれる機能です。

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ヘッドの3つのH型の構造体が剛性を高め、力を逃がすことなく伝達します。
これだけでも十分に優れた特徴ですが、さらに特筆すべきはフェース側のH型の構造です。

 
中央のスイートスポット周辺で捉えた時には当然最大の飛距離が期待できますが、それ以外の部分でインパクトした場合、通常のフェースであれば当然反発力は落ちて飛距離も低下します。

 
ですが実際にインパクトマーカーを使えばわかりますが、アマチュアゴルファーの中でスイートスポットを高い確率で捉えられている方はそう多くありません。

 
そこで、インパクトポイントでフェース厚を変えることで、どこにインパクトしても適合ギリギリの性能を発揮して最大の飛距離を実現しました。

 
これにより最大飛距離の発揮とインパクトに対する寛容さの両面を手に入れ、あらゆるデメリットを克服して最大飛距離を実現する適合ドライバーが誕生したのです。

 

ゴルファーに合わせた調整機能付き

 
さらに、今までのドライバーで好評だったロフト角・ライ角の調整機能付き。

他にもウェイトの重さを調整することで、フック・スライスの悩み解決をサポートすることも可能です。

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pre_01※ウェイトは別売りとなります。(ウェイト3個セット 2,980円(税込))
 ご希望の方はドライバーのご購入画面で一緒にご購入できます。

 レンチは付属しませんが、市販のゴルフクラブ用レンチをご利用可能です。
 もしお持ちでない方は、ドライバーご購入完了後の画面より
 DOCUS純正レンチ(特別割引価格 2,980円(税込))がご購入可能です。

 

あなたにあったベストな1本を選んでください。

このドライバーにはスイングする方に合った性能を発揮するために、2つの選択肢をご用意しました。

1つがロフト角、もう一つがシャフトです。

ロフト角は、9.5°10.5°
シャフトは、TRINITY(トリニティ)FB(ファイヤーバレット)
の2種からお選びいただけます。

※シャフトフレックスは
 TRINITY でR SR Sの3種
 (各推奨ヘッドスピード、R:35-39、SR:39-43、S:43m/s以上)
 FBシャフトはSのみとなります。
 (推奨ヘッドスピード:43m/s以上)

ロフト角の選び方

9.5°
ボールを意識して高く上げて打てる、ヘッドスピードの高い方向けです。
ボールが上がりづらい半面、スピン量が上がりにくく距離も出にくいです。

10.5°
ボールも上がりやすく多くのゴルファーにとって使いやすい角度です。
ライ角が大きいとサイドスピンもかかりにくいので、スライスなどへの改善にも効果的です。

 

シャフトの選び方

TRINITY
キックポイントが2つあり、ボールを捕まえやすく上げやすいシャフトです。
ヘッドスピード44m/s以下であったり、ハードヒッターでない方にはこちらがおすすめ。

TRINITYシャフト ドライバーセット価格(ヘッドカバー付き)
103,000円(税込113,300円・送料無料)
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FB(ファイアーバレット)
ヘッドスピードの高いハードヒッター向き。
キックポイントは中調子で癖がなく、玄人好みのシャフトです。

FB(ファイアーバレット)シャフト ドライバーセット価格(ヘッドカバー付き)
133,000円(税込146,300円・送料無料)
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各種スペック

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1年保証と特別特典付き

安心の1年保証サポート
初期不良・及び通常のクラブ使用範囲で発生した
シャフト折れ・ヘッド破損などに関しても責任を持って対応させていただきます。

限定の特別特典付き
DOCUSのオリジナル飛び系ボール「ネオディスタンス」を1ダース無料でプレゼントします。
(カラーは選択できません。)
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ただし、本数に限りがあります

こちらは今年出たばかりの新作のドライバーですが、
人気モデルのため数量は50本限定です。

ご購入を検討されている方はご注意ください。。

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btn

 
ロフト角・シャフトのフレックスは、ボタンの先の購入画面でご選択いただけます。
商品はご注文から2週間以内に発送いたします。

クレジットカードのお支払いをご選択の場合は、ご注文時に即時決済完了となりますので予めご了承くださいませ。
 

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btn

ロフト角は、ボタンの先の購入画面でご選択いただけます。
商品はご注文から2週間以内に発送いたします。

クレジットカードのお支払いをご選択の場合は、ご注文時に即時決済完了となりますので予めご了承くださいませ。
 


 


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パター超難関ドリル、あなたはクリアできる?

2021.10.20
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

「50%」

これは僕の、
あるパター練習ドリルの成功確率です。

平均すると
10球に5球成功し、
5球は失敗する…

調子がいいときは
7球成功することもありますが、

調子が悪いと
1球も成功しないことだって…

毎日欠かさず練習してもこの結果。

僕が今まで試してきた練習のなかで、
トップクラスに難しいドリルで

それと同時に、
トップクラスにパター上達効果がある
非常に優れた練習ツール…

それが “ザ・レール” です。

一見するとシンプルな
1mほどの金属レールですが、

これがびっくりするくらい
パター技術が向上するんですよ。

レッスンの生徒様には
必ずと言っていいほどオススメしていますし、
僕も毎晩、ザ・レールで練習しています。

「パター練習ツールで1つだけ選べ」

って言われたら、
迷うことなくザ・レールを選ぶくらい、
とても優秀なツールです。

意外にもそんなザ・レールの使い方を、
メルマガでご紹介したことがなかったと思うので、
本日のビデオでご紹介しようかと思います。

どうぞこちらからご覧ください。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



ただレールの上を転がすだけ。

一見するととてもシンプルで
簡単そうなパター練習ドリルなのですが、
やってみると本当に難しいです。

冒頭でもお伝えしましたが、
僕の成功確率はだいたい50%

一発撮りの動画で
3球中2球成功したのは好成績で
内心とても喜んでいました。

パターマットにザ・レールを置いて、
パッティングでボールを通過させる。

こんな練習を10球やって、
成功した数を手帳に記録するのが
僕の毎日の日課になっています。

日頃から難しいパター練習をすることで
本番グリーンが非常に簡単に思えて
メンタルが良い状態でパッティングできる…

という相乗効果も期待できるので、
この「パター超難関ドリル」
ザ・レールはとてもオススメです。

ぜひ、あなたもザ・レールを手に取り、
実際に試してみてくださいね。

近藤



<本日のオススメ>

小原大二郎のBZ-POWER
(ビジネスゾーンパワー)

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力みを取って簡単にスコアアップ、
飛距離アップを実現する

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アプローチは足で打て!

2021.10.19
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「アプローチは足で打て!」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

私はよく、このタイトルにあるように
「アプローチは足で打て!」とお伝えしています。

そのように言う理由は。。。

前回のメールマガジンで

下記のようなことをお伝えしていましたが、
 

アプローチ、慢性的な手打ち解消ドリル

https://g-live.info/click/211012_nikkan/

 

 「歩くように、足を使って打つ」
 

というのは、言ってみれば
 

 自分に最適なポジションを探し出すこと
 

これが目的です。
 

ズバリ言って、アプローチでミスするというのは、
最適なポジションが見つかっていないとも言えます。
 

体の向きで言えば、
足踏みをして小刻みに歩きながら
 

 「これではまだ左に向いているな」

 「これだと右を向きすぎだな」
 

といったこととか、あるいは球に対して
 

 「体が遠くないか、近すぎないか」

 「球が右過ぎではないか、左過ぎということはないか」
 

といったことを、足踏みしながら
チェックし微調整することができるわけです。

サンドウェッジで距離を打ち分ける練習

あなたもご承知のことかと思いますが、
球に対する左足の位置で、球の高さが変わります。
たとえば、
 

 ・自分の中心より球が右足側にあれば、低い球になりますし

 ・逆に球が左側にあれば、高い球が期待できる
 

といった感じですね。
 

そしてたとえば、同じサンドウェッジで打つにしても
 

 ・大きく踏み込むと80ヤード

 ・小さく踏み込めば20ヤード
 

といったスウィングと
打ち分けができるようになります。
 

右が蹴り足、左は受け足です。

左足がどういう形で受け止めるかで球筋が決まり、
どれだけの圧力を受け止めるかで
距離感が決まってくるというわけです。
 

歩いているときに上体が力む人はいない

ここまでの話でお伝えしてきたように、
一球一球丁寧にポジションを決めて、
歩く流れの中で打っていくと。。。

足を使う感覚が磨かれて。
リズム感が得られるようになります。

自然と重心が下がり、
上体の不要な力みも抜けてきます。
 

もしかしたら、あなたもそうかもしれませんが
アマチュアゴルファーは力んでミスするケースが
非常に多いです。
 

ですが、よく考えてみてください。
歩いているときに上体が力む人は、いないのです。
 

ですので前回の足踏みドリル、
そして今回の高さや距離の打ち分け練習を
繰り返すことで。。。

力みの無いリズム感を身につけておきたいところです。
 

そしてさらん、これらの練習というのは実は
アプローチだけではなく、アイアンショットにも応用できます。
 

 ・体のポジションそのものが悪い人

 ・方向性や距離感が悪い人

 ・バックスウィングに悩んでいる人
 

こうした方には、取り入れていただくことで
非常に効果的です。
 

ぜひ、お試しください。

追伸:明日迄…私の「2020年で一番売れた」WEB教材

私のこの教材はゴルフライブで
2020年に一番売れたウェブ配信教材だったと
事務局から連絡がありました。

それを記念してということで
期間限定でご案内中とのことです。

通常価格よりさらにお値引きで手に入るのは今だけですので、
どうぞ今のうちにアクセスしておいて下さい。

まさに今回のメールマガジンでお話しした、
アプローチの内容です。

詳細はコチラをクリック
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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スライス撲滅にはグリップエンドでスイング矯正!

2021.10.18
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

本日はスライスボールで
お悩みの方に向けてアドバイスをさせていただきます。

スライスボールが出てしまいますと

大きく曲がってしまって林に入ってしまったり、
OBに入ってしまったり。

またはスライスボールが出ることによって
飛距離をロスしてしまいますよね。

せっかくのベストシーズンが到来しますので、

ぜひ今年はスライスボールを矯正していただき、

よりゴルフを楽しみながら、
スコアアップに繋げていただきたいと思います。

まず、なぜスライスボールが出てしまうのかといいますと…

原因はアウトサイドインになります。

クラブを振り上げて
振り下ろす際の軌道が、

クラブが前側に降りてきてしまいますと
スライスボールになってしまいます。

ですので、このクラブの軌道を
正しくインサイドからクラブを下すことが
できるようになっていけば、

スライスボールを
改善することができます。

スライス改善には…

そこで今回はこのインサイドから
クラブ下すためにとても重要なポイントを
一つご紹介したいと思います。

それがグリップエンドの向きです。

このグリップエンドの向きというのは、
2つチェックしてほしいポイントがあります。

まず1つ目は、

構えて振り上げていたいった時の
トップの位置でのグリップエンドの向きが

飛球線後方を指しているということが
重要なポイントになります。

トップの位置でグリップエンドが
飛球線後方指すことによって、

クラブヘッドの位置が
正しいポジションに来ることができます。

そして2つ目のポイントは、

クラブを振り下ろしていただく際にも
グリップエンドは飛球線後方を指していること。

グリップエンドの向きが
飛球線後方を指し続けるように下すことによって、

クラブヘッドが後ろ側から降りてくる
いわゆるインサイドからクラブが下りてくるようになります。

アウトサイドインによるスライス

アウトサイドになってしまう方は
まずトップの位置でグリップエンドが
下に向いているような状態になりますと

クラブヘッドは当然前側にいきますので
アウトサイドになってしまいます。

またはトップまでは正しい位置に来ているけれども
下ろしてくる時にグリップエンドが下に向いてしまう。

そのような状態ですと、
クラブヘッドが前側にきてしまって
アウトサイドになってしまいます。

ですので、まずは振り上げた時の
グリップエンドの向き。

そしてダウンスイングに入ったときの
グリップエンドの向き。

この2つのポイントで
チェックしていただきたいと思います。

グリップエンドでスイング矯正

そこでこの2つのポイントを
チェックしていただくのに

効果的な練習方法をご紹介したいと思います。

だいたいクリップの一番短いところを握って、
クラブを短く握ってください。

この状態で構えていただいてバックスイング、
そしてダウンスイングからフォロー。

このような状態で素振りの練習をしてみてください。

短く握ることによって、
グリップエンドがどこを指しているかというのが
非常に実感しやすくなりますので、

この状態でまずトップで飛球線後方指しているか。
そしてダウンスイングに入った時も飛球線後方を指し続けているか。

各ポイントでチェックしながら
素振りを行ってください。

こうすることによって正しいグリップエンドの向きで
軌道をコントロールすることができるようになってきます。

本日は、アウトサイドインによるスライスで
お悩みの方に向けてアドバイスをさせていただきました。

グリップエンドの向きを
正しくコントロールすることによって、

スライスは必ず改善されていきますので
ぜひ参考にしてみてくださいね。


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【ビデオ】地面反力を捨てずに飛距離アップ

2021.10.17
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「地面反力を捨てずに飛距離アップ」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

あなたは「地面反力」という言葉を
耳にしたことはあるでしょうか。

初心者だからそんな難しそうなことは、
まだまだ関係ないなんて言ってませんか。

地面反力とは。。。

(続きはビデオにて)

地面反力を捨てずに飛距離アップ

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf211017/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ボールヒットに向かって左脚で地面を踏んだ反動

地面反力とは、ダウンスイングしてきて
ボールヒットに向かって左脚で地面を踏んだ反動になります。

地面反力を利用することで、
腰をパワフルに左にターンさせることができます。

しかも、地面反力は誰にでも発生しています。

ところが、それをまったく使えず、
発生している大きなエネルギーを
捨ててしまっているゴルファーは多いです。

今回は、この地面反力の発生の仕組みと、
それを飛距離アップに直結させるためのコツを見てみましょう。

普段の生活での地面反力のすごさ

実は、力は自ら出そうとがんばっても、
思ったほど大きな力は出せていません。

しかし、普段の生活で誰でも
かなり大きな力のやりとりが、地面との間に行われています。

例えば、歩くときは体重の3〜5倍、
階段の下りではなんと8倍前後ともなる大きな力が
私たちの脚にかかっていて、それをしっかり支えて活動しています。

こんなに大きな地面からの力である地面反力を
サクッと普段の生活で出しているなら、
それをゴルフのスイングパワーに使わない手はありません。

では、どうやってそんなに強大な力を
スイングに利用したら良いのでしょうか。

階段を下る動きもある

実はダウンスイングでは
階段を1段下りるときの動きを利用することで、
爆発的なパワーを得ることができます。

階段を下るときに、左脚が着地して
左股関節が曲げさせられます。

このときに、左股関節は体重の8倍前後の力を出して、
落下を停止させています。

これは、誰でも普段から何気なく行っている動作ですが、
こんなにも大きな力が使われていることが重要です。

ゴルフスイングでの地面反力

そこで、ゴルフのダウンスイング序盤で
この左脚が地面を捉えた瞬間に、
上半身の重さを抜いてあげたらどうなるでしょうか。

その上半身の落下を食い止める力の分のエネルギーを、
腰から首の付け根である体幹の左ターンに回したとしたら
どんなに鋭く体幹を回転できるか想像するだけでワクワクします。

まさに、クラブが振られる遠心力に耐えるような体勢を取ろうとして
重い頭を振り出し後方へ押し込めば、
体幹が右に傾くことで上半身は落下します。

そして、上半身の落下で支える必要がなくなった分の
ざっと体重の3分の1ぐらいを支える力は、腰のターンに回せます。

トップから左脚への落下で体重の8倍ぐらいの地面反力が発生しているなら、
その3分の1となると体重の2倍以上の力が回転に使えることになります。

私は常日頃、ボールヒットに向かって左脚を蹴って、
左サイドに大きなスペースを開けるようにしましょうと
言わせていただいています。

しかし、それは実はがんばって蹴るのではなく、上半身を落下させることで
それまで左脚が地面を支えていた力を利用するだけで
蹴らされることが正直なところです。

地面反力をゴルフスイングに利用する具体的方法

まさに、左脚で着地したタミングで遠心力に対応するようにして
重い頭を振り出し後方へ押し込もうとすれば、
バッチリ地面との衝撃パワーをスイングに利用できます。

普段のゴルフスイングのフォローで左に体を持っていかれていないわけですから、
遠心力に対応する動きは誰でもいつもやっていることです。

それを意識的にしっかり行えば大丈夫です。

そして、蹴るように脚が伸びようとしている方向を、
腰がそれまでの前傾角度を維持して
左に回転する方向へ向けてあげれば良いことになります。

そこで、左脚が伸びる方向を、
左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込む方向へ向けます。

それは、まさにボールヒットに向かって
左サイドに大きなスペースをつくろうとすれば良いだけです。

ダウンスイングの左足着地のタイミングで遠心力に対応するイメージを強めて
頭を振り出し後方へ押し込みながら、
左サイドに大きなスペースをつくろうとしてみましょう。

クラブを自ら出そうとする力で振らなくても、
勝手にスイングできるショットを体験できます。

私はドライバーで目一杯振るとき以外は、
自分から出そうとする力ではなく
この落下による地面反力を利用するだけでショットしています。

ゴルフは階段を登る動作

実は、ゴルフのスイングでの下半身の動きは階段を2段登る動作で、
脚の大きなパワーを得ることができます。

バックスイングでは右脚を伸ばして階段を1段登ります。

そして、ダウンスイングで左脚は、
階段を1段分脚を曲げてステップに足を乗せる動きです。

ボールヒットに向かっては、
左脚を伸ばす動きで階段をもう1段登る動作でスイングできます。

実際のゴルフスイングでの動き

そこで、ゴルフのスイング全体での脚の動きを見てみましょう。

左脚を左股関節から先の神経をプッツンと切ったイメージで
力を抜いて重りにして腰の左サイドを右斜め下へ落とします。

片脚でだいたい10kgぐらいの重さがありますから、
足先が地面に接しているとはいえかなりの重さになります。

セットアップ終盤で両脚で立っていた状態から左脚の力を抜けば、
右脚で体を支えなければならなくなるので
右脚は自動的に体を支えやすい方向へ伸ばすことになります。

真っ直ぐに立っているときも脚を曲げて膝で耐えているよりも、
伸ばして骨格で支えていたほうが楽に立てます。

そして、右脚を伸ばす方向を右のお尻を
右後ろポケット方向に向けることで、
腰の右サイドが斜め上にあがります。

そうすると、左腰は右斜め下で右腰は右斜め上に動くことで、
腰から首の付け根である体幹はそれまでの前傾角度を維持して
楽に右にターンできます。

これは、頭の高さは変わらないとしても、
お腹とか両腕とクラブも右斜め上にあがり
位置エネルギーを溜めている状態です。

そして、ダウンスイングでは、
セットアップのポジションである両脚で地面を踏む状態に向かって
お腹を落下させ、腕とクラブも下に落とします。

このときの左脚に注目してみましょう。

まさに、階段を1段降りるときのように、
左脚で落下する体重を支えようとして
左股関節が曲げさせられる動きで落下を食い止めています。

ゴルフのドライバーショットでの肩幅程度のスタンスの幅の中で
このように落下してきたら、
左脚は有に階段1段落ちたときぐらいの力を使って体を支えています。

勝手に地面を蹴ってくれる仕組み

左脚の着地によって勝手に地面を蹴ってくれる仕組みには、
普段から使っているのに感じていない
体の素晴らしい反応が関係しています。

それは、伸ばされた筋肉が勝手に縮もうとする
脊髄反射による姿勢制御の仕組みである「伸張反射」で、
筋肉は脳を介さないで自動的に力を出す仕組みです。

しかも、この「伸張反射」による姿勢制御の働きは
日常的に多くの動作で行われていて、
細かな動きを意識しなくても体はうまくコントロールされています。

そして、ダウンスイングしてきて左サイドが落ちてきて
左足がしっかり地面をとらえるときに、
誰でも体の落下を止めるための筋力を「伸張反射」によって発揮しています。

着地とともに「伸張反射」によって、
脚にはまさに地面から押された方向へ
0.1秒以下の短い時間ですが力を出しています。

その力のうち、上半身の落下を支えていた分を抜いてあげることで、
左脚は地面を蹴るような動きで伸びてきます。

このような力のやりとりは誰にでも発生しているのに、
多くのゴルファーではそのエネルギーを体に吸収させていて
スイングパワーに利用できていません。

遠心力に対応して上半身を右に倒す角度

ここで、ボールヒットの瞬間に手元を中心にクラブが振られる中で、
シャフトの重さを無視したとして
ヘッドだけでもどれだけの遠心力がかかるか計算してみます。

一般男性の平均ヘッドスピード40m/s、ヘッドから手までの距離1m、
ヘッド重量0.2kgとすると遠心力約33kgになります。

(ドライバー46インチとして1.17m、
 遠心力 = 重さ x 法線速度の二乗 / 回転半径 / 9.8(N→Kg))

実際にはシャフトの重さも300g程度あったりするので、
もっと大きな遠心力がかかることになります。

いずれにしてもこんなに大きな力でヘッドに引っ張られることに対応するためには、
かなり上半身を右に倒してこなければならないことをイメージできると思います。

遠心力に対応するために右に何度ぐらい倒れるかは人によって異なりますが、
私の場合ではドライバーショットで遠心力が大きくかかる前に右へ30度程度傾きます。

遠心力に対応しやすくする動き

ところで、遠心力に対応することは難しいと思っていませんか。

実は、誰でもうまく対応しています。

ゴルフのスイングをやっていて、
フィニッシュで左に引っ張られて行ってしまうことはありません。

しっかり遠心力に対応して、元の位置に止まっています。

また、遠心力に素直に対応するためには、
ボールヒットに向かってヘッドを閉じるために前腕を左に捻るなどの上半身の力は
自らはできるだけ出そうとしないでリラックスさせます。

特に、ボールヒットに向かって左脇を力で締めようとして左腕に力が入るほど、
頭を振り出し後方へ落としにくくなります。

ボールヒットに向かってはインパクトの一枚の面をイメージして、
その面に沿って手元とヘッドを動かそうとしてみましょう。

そうすると、ボールヒットからフォローに向かって
左脇は開いてくることが遠心力にも対応しやすい
自然な動きであることがわかります。

バックスイングの左脚

ここで地面反力を最大に利用できるために、
バックスイングで注意すべきことがあります。

それは、バックスイングで左脚に力を入れていると、
ダウンスイングで左脚で地面をうまく踏めなくなることです。

最悪なのは左脚を力で固めたままバックスイングしようとして、
腰のターンを止めることです。

さらに、その逆である左脚を右に送る力を使っていてもよくありません。

ヒトは力を自ら入れると、その力をゼロにしたつもりでも
約0.4秒はゼロにりません。

トップからボールヒットまでは平均0.3秒ですから、
トップ近くで入った力は
ボールヒットでもゼロにはならないことになります。

そうなると、ダウンスイングしてきて左脚に重さが乗ってきたときに、
左脚で地面をスッと踏めるポジションに入ることにそ
れまでの余計な力が邪魔をしてしまいます。

左脚はまさに地面を踏むことに全てを集中できるように、
バックスイングでは力を抜いておきましょう。

両腿はキュッと締める

また、左脚で地面をしっかり踏めるためには、
自ら出そうとする力を使わなければならないことがひとつあります。

それは、両腿をキュッと締めることです。

脚の腿の太い骨である大腿骨はLの字になっていて、
骨盤に対して横から付いています。

そのため、股関節を伸ばす筋肉であるお尻の大臀筋だけでは、
脚の力を骨格の方向に対して縦に使おうとしても
脚は横倒れしてパワーを100%地面に伝えられません。

腿の内側である内転筋群をキュッと締めて
腿を内側に支えるようにしておくことで、
大臀筋のパワーを全て地面に伝達できます。

そして、ボールヒットに向かって
左股関節は内側に捻れる形で腰が左にターンしてきます。

ということは、両腿をキュッと締めるとしても、
両腿は内側に捻るようにしてくっ付ける方向に力を出すことで
腰の回転の抵抗を減らして鋭くターンできます。

スタック&チルト理論では

ところで、アンディー・プラマー氏とマイク・ベネット氏によって提唱されている
スタック&チルトというスイング理論があります。

このスタック&チルトで今回の話題に関係することとしては、
バックスイングではむしろ左脚に体重を乗せていくとしていることです。

これは、体重を移動させるとそれを戻すことが難しいことからの発想の様ですが、
実はこれが地面反力を利用しにくくしています。

要するに、左脚に重さが乗ったままだと、落下する反動を使えないからです。

とは言え、バックスイングで右に体重を移動させようとする必要はありません。

背骨を中心に右にターンすると、
背骨の前側の重いお腹や腕とクラブも右に動くので
全体の重心は右にシフトします。

この右にターンすることで、重心が右に動くことに任せることが
再現性の高いスイングのために重要です。

バックスイング序盤で右脚をしっかり伸ばして脚の動きでヘッドを動かし、
お腹と腕やクラブの位置エネルギーを溜め、
左脚は力を抜いて重りにして腰の回転を楽にしましょう。

そして、ダウンスイングでは左の腰を低くしてくるイメージで
左脚でしっかり地面からの圧力を受け止める意識を強め、
左脚で重さを支えながら上半身では遠心力に耐えましょう。

そうすれば、自分からは力を出していない感じなのに、
鋭くターンできてしなりとしなり戻りを使った
パワフルなショットができます。
 

では、また。
 

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