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あ~、この練習しておいてよかったなぁ~

2021.06.09
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

以前、生徒様と
実践ラウンドレッスンをした時の話。

僕がついて回っていた生徒様が、
運悪く何ホールか連続して傾斜地から
ボールを打つ場面がありました。

もちろんコースに出たら
平らな場所なんてありませんが、

彼が直面したのは
立っているのも大変なくらいの傾斜。

右や左の盛り上がったラフから
つま先上がりやつま先下がり、

グリーン手前の左足上がりや
そしてグリーン奥の左足下がりなど、

僕と一緒にコースを回る
実戦形式のラウンドレッスンとしては、

ありとあらゆる傾斜からのショットを
実際のライから練習できて
とっても充実していたわけなのですが、

これがもし、
誰の助けもなく一人で回る
本番ラウンドだとしたら、、、

さまざまな傾斜からのショットで
ミスを連発してしまうかもしれません。

実際にこちらの生徒様も、
「あ~、先生との練習ラウンドで本当によかった。」
と、笑いながら言ってくれました。

もしあなたも傾斜地からのショットに
少しでも苦手意識をお持ちなら、
ビクッとしたかもしれませんが、

今日は1つ、
傾斜地からのショットが得意になるための
練習ドリルをご紹介いたします。

この練習をしておくだけで、
傾斜からのミスが激減しますので
ぜひ試してみてください。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



いかがでしたか?

片手打ちドリルなら
実践したことがある方が
大半かもしれませんが、

この片足打ちドリル、
やったことある人は意外と少ないんです。

もしあなたも
初めてのチャレンジだとすると
バランスを崩してしまうでしょう。

なので、
最初は腰から腰の小さなスイングから、
ふらついても大丈夫なように
周りの安全に配慮して練習してください。

そして少し慣れてきたら、
振り幅を少しずつ大きくして肩から肩、
フルショットまで徐々に広げましょう。

片足でバランスを崩さず
フルショットできるようになると

実際のコースで万が一、
傾斜からショットを打つことになっても、
バランスを崩さず真っ直ぐ正確に
ボールを運ぶ事ができます。

ゴムボールやスポンジボールなら
自宅室内でも練習できますし、

クラブを持たずにシャドースイングだけでも
バランス感覚を養うには十分ですので、

ぜひ、今日から、
試してみてくださいね。

近藤



<本日のオススメ>

先日からご紹介している
小原プロ推薦の圧飛びドライバー…

持ち手の飛距離を
「即座」に、そして「確実」に伸ばす
非常に強力なドライバーが

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スウィングで言葉の説明が「無意味」な理由

2021.06.08
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「スウィングで言葉の説明が『無意味』な理由」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

私はよく言われるのですが。。。

「江連プロはドリルをたくさんやらせますよね」

私のこのメールマガジンを
長いこと愛読してくださっているあなたなら、
すでにお気づきかもしれませんが。。。

お客様からも、冒頭のようなことを
言われることが少なくありません。
 

実際私はレッスンで、ドリルを多用します。

他のプロコーチの練習事情については
あまり詳しくないのですが、
あなたがレッスンを受けていたりすると、
 

 「トップを小さくして下さい」

 「肩をもっと回しましょう」
 

といった、形や動きを言葉で教えられる経験は
多いかもしれません。

もちろん私もそうした指摘は行います。

ですがどちらかというと、
私のレッスンは

言葉での説明ではなく、まずドリルから

というスタンスになります。

では、そのような方針を取っているのは一体、
なぜだと思いますか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

はい、その理由は。。。
 

形を言葉で理解しても、体が理解するとは限らない

動きや形を言葉で理解するのではなく、
プレーヤーが正しい動きを体で理解するために
ドリルを取り入れているというわけです。
 

 「江連プロ、ドリルを取り入れる理由はわかりました。
  ですがそもそもなぜ、ドリルをやると
  自然に正しい動きができるようになるのですか?」

 

はい、これはとても鋭い質問ですね。

せっかくの機会なので、ちょっと考えてみて下さい。
どうしてだと思いますか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

「不自由」な部分を補おうとすることで
 敏感にならざるを得ないメカニズムを応用

どういうことかというと。。。

ゴルフにおけるドリルというのはたいてい
何か一つ「不自由な部分」を作ります。

そしてその一つ「不自由な部分」をドリルで作ると
他の部分(感覚)がそれを補おうと、敏感になるのです。

そのメカニズムをうまく利用して上達に導くというのが、
ゴルフ上達のドリルというわけですね。
 

「不自由な部分」を作るという、その好例が
 

 目をつむるドリル
 

あなたもわかると思いますが、実際に目をつむってみると
それまで聞こえなかった音も聞こえるようになります。

普段は気にしていなかったスイングの感覚にも
より敏感になれます。

そういう体の特性、すなわちわざと不自由な部分を作って
他の感覚を敏感にするという、この特性を利用しているのが
ゴルフにおけるドリルの役割、というわけです。
 

こうしたことは知っていてもいなくても
そこまで大きく変わらないようにも感じるかもしれません。

ですが、そうした「自然に正しい動きに仕向ける」という
ドリルの目的を知っておくこと。

そして「ドリルも闇雲にやれば良いというわけではない」
ということを知っておいて損はないと思います。
 

ぜひ、参考になさってください。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

誰もが飛ばすことができるように
開発されたヘッドとシャフト…

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パッティングが苦手ならまずはコレ!

2021.06.07
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

とつぜんですが、
あなたは自信を持って
パッティグすることができていますか?

もしくはどれくらいの距離だったら、
確実にカップインできる、と
自信を持って打つことができますか?

もしかしたら、

中にはそんなには
しっかり時間をとって

パッティングの練習はしていない
という方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、

ご存知の通りパッティングは
スコアの40%を占めると言われています。

パコーンと距離を稼げるドライバーに比べたら、
もしかしたら華がないと、思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ただスコアに占める割合を見てわかるように、
パターはスコアを縮めるのに重要な要素となります。

もちろん距離を稼ぐことも重要なんですが、
パットも蔑ろにしてはいけませんよね。

今日はしっかりと確実に
カップインしていただくための

パッティング攻略の
ワンポイントアドバイスを
させていただきたいと思います。

想像してください・・・



コースに行った際、
例えば1メートルのショートパットに直面したあなた。

もしかしたら外れるんじゃないか…

でも、このホールでは決めなくっちゃ…

こういった緊張の一瞬って
必ずあると思うんですよね。

ただこういった場面で、
しっかりとカップインを決めることのできる方と、

カップに嫌われ、2パット、3パットしてしまう方。

この2者の違いは、
ずばり日ごろの練習の仕方で変わってきます。

ではどのようにしたら、
前者の大事な局面で”キメる”ことのできる
ゴルファーになることができるのでしょうか?

本日はその重要なポイントについて
お話させていただきます。

とはいえ、

本日紹介させていただく練習自体は
特別難しいハードルの高いものではありません。

なんなら、非常に簡単なんです。

さっそく具体的に
説明していきたいと思います。

ぜひ実践される方は、
これから1ヶ月間は

この練習に打ち込んで
いただきたいと思います。

たった1ヶ月の継続で、
今後ッティングを得意分野に
してしまえるのなら、

続けられる気がしませんか?(笑)

特にゴルフは継続的に時間をかけて
最適なスイングを身に着けていくのがベストですので、

今回に限らず、
ぜひ長期的なステップアップ計画を組み立て、

着実にスコアアップに
繋げていっていただきたいなと思います。

まずはクラブヘッド1つ分から



さて。

それでは本題に入りたいと思います。

まずはカップから
クラブヘッド1個分の距離をとってください。

これが今回ご紹介する
練習を行う際の最初のポジションになります。

ゴルフ初心者でもできるような
距離からの練習に

何故このような短い距離から
練習をしていかなくちゃいけないのか…

そう思われるのは百も承知です。

ただ想像してみてください。

コースに行って
ショートパット1メートルのシーンを迎えたとき。

入らないかもしれない…
外したらどうしよう…

こういったプッシャーや
ネガティブなイメージを抱いた状態では、

入るものも入りませんし、

体が変にこわばって
いつもどおりのパッティングができなくなっています。

まずは(ここからなら絶対入る!)という

自信を持って打てる距離。

練習であってもパッティングの成功体験を
徐々に積んでいくことが大切です。

その成功体験の一つの目安として

80%以上の確立で入れることのできる距離

というのを
練習で徹底的に行ってください。

先程はクラブヘッド1つ分の距離、
カップから離れて打っていただきたいと言いましたが、

80%の確立でカップインできるようになったら、
少しずつ少しずつカップから離れ、

そのたびに打ってカップイン率を上げていく。

と、いうのを繰り返していただきたいのです。

成功体験の積み重ね



これを繰り返すことで、
コースに行ったときでも

(この距離は練習でクリアしたから大丈夫だ。)

といった自信となって
いつもどおりのあなたのパフォーマンスを発揮できます。

練習の段階で失敗ばかりするような距離を攻略しようと、
その距離だけを練習し続けていると、

練習でもあまりうまくいかなかったし、
このパッティングもダメかもなあ…

と、自信を持って打つことができません。

練習をする際は、
成功確率80%を最低ラインとして

ここからなら入る、という距離から、
徐々にカップから離れて打っていくという練習をしてください。

10球打って8球以上はいったら、
もうクラブヘッド1つ分、遠ざかる。

そして10球打って8球以上入ったら、
また1クラブヘッド分、遠ざかる。

そうすることでコースに行った時でも、
この距離だったら練習では80%以上入っているという
自信を持って打てるようになります。

自分にとって50%程度の距離ばかりを練習するのではなく、
成功確率80%以上の距離を徹底的に練習して

クラブヘッドを1個ずつ、距離を伸ばしていく。

こうすることで1か月後には
コースの行った際、いい結果を生み出します。

これを続けていただいたら、
必ずパッティングが良くなりますので
ぜひ、この練習をやってみてください。

この練習を通して、
素晴らしい結果が出ることを願っていますね。



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【ビデオ】飛びに直結する右腕の使い方

2021.06.06
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「飛びに直結する右腕の使い方」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

トップに向かって右腕を
自ら出そうとする力で曲げていませんか?

さらに、ボールヒットに向かって
右腕を自ら出そうとする力で伸ばしていませんか?

もしそうだとしたら、どんなに頑張ったとしても
その努力の結果は報われないものになります。
どういうことか?

(続きはビデオにて)

飛びに直結する右腕の使い方

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

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※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

では、右腕をどう使うのか?

この右腕をどう使えば飛距離がアップして
さらにミスショットも減らせるのか、

特にその安易な曲げや伸ばし動作の落とし穴について
じっくり見てみることにしましょう。

右腕がテコの命

本来、右腕はテコの支点として
シャフトに押されることに耐えながらも曲げさせられることで、
体とシャフトを大きくしならせて
ボールを楽に遠くまで精度良く飛ばせます。

それを、バックスイングで右腕を自ら曲げるなどしたら、
グリップエンドは左肩から離れないで
上半身のしなりをつくることはできません。

右腕を曲げ伸ばしとヘッドの開閉の関係

さらに、手の動きでクラブをバックスイングしようとすると、
だいたい右腕を使います。

そうすると、右腕を曲げようとして
手元をあげてクラブも上に運ぶ動きが入ります。

骨格と筋肉の仕組みで腕は伸ばされると内側へ捻れますが、
逆の言い方をするなら曲げると外側へ捻れます。

ということは、バックスイングで右腕を曲げる動作をすると、
ヘッドは開く動きになります。

開いたものは閉じなければ
ボールヒットでセットアップの向きに戻りませんから、
結局ボールヒットに向かってヘッドを閉じる動作が必要になります。

また、イメージとは逆にボールヒットに向かって
左肩甲骨周りがしなり戻ろうとするときに
右腕を自ら出そうとする力で伸ばそうとしたら、
テコの支点としての力は半減します。

右腕のリリースは諸悪の根源

右腕を伸ばそうとする力を出すリリース動作をしたほうが、
支点としてもより強い物にできるのではと思っていませんか。

実は逆です。

自ら出そうとする力は、筋肉を短くしながら
収縮させようとする短縮性収縮の動きです。

筋肉は伸ばさらながら収縮しようとする
伸張性収縮では能力限界までの力を出せます。

しかし、短縮性収縮では能力の半分の力も出せません。

例えば、ボールヒットに向かって右腕を伸ばそうとすると、
大きな力を出せないために早めに伸ばそうとしてしまいます。

右腕を伸ばす動きはクラブを振ろうとする
リリースする動きですから、
早すぎるリリースでダフりやすくなったり
パワー不足になります。

ボールヒットではヘッドに対して手元が先行する
ハンドファーストの形であることで、
大きなパワーをボールに伝えたりダフりにくくできます。

ヘッドの加速度が一番大きいときに、
ヒットすることで当たり負けが最も少なくて
ヘッドスピードの割にボール初速が出て
ボールが遠くまで飛びます。

さらに、ヘッドを強く押して加速できる体勢なら
フェースの左右の向きとロフトも安定することで、
不意の曲がりや高さのばらつきも少なくなります。

ハンドファーストは上半身がしなっている結果で、
まさにしなり戻り始めた瞬間ぐらいがヘッドの加速度が
一番大きくボールをまさに強く押せる瞬間です。

要は、右腕はセットアップでの形を自らは変えようとしないまま
ボールヒットさせるつもりでスイングすることが
簡単でパワフルなスイングへ導いてくれます。

実際には右腕はシャフトにかなり強く押されることで、
曲げさせられることに少し耐えながらも
曲がると考えましょう。

右腕のリリースの悪循環

さらに、ボールヒットに向かって右腕を伸ばそうとする動作は、
先ほどお伝えしたように骨格と筋肉の構造の影響で
ヘッドを閉じる動きが同時発生します。

逆の言い方をするなら、ヘッドを閉じようとすると
右腕を伸ばす動きも併発してしまうことになります。

手首が親指側へ折れるコックがあると、
ヘッドを閉じようとする動作でハンドファーストは崩れます。

ボールヒットに向かってクラブの遠心力で腕が引っ張られて、
手元は浮かされる方向になることでコックは減ります。

しかし、両手の前後差がある中で遠心力に最も耐えやすいポジションは
シャフトが左股関節前あたりのおへその高さの少し上になります。

その分だけは、ボールヒットでコックは残るのが
自然で効率の良いスイングです。

しなりをつくる仕組み

そもそも、体をしならせてそのしなり戻りを最大限に利用して
ボールを楽に飛ばせるための大切な仕組みとは
どんな仕掛けになっているのでしょうか。

それは、しなやかなものほど同じ力で伸ばすなら、
より多くのエネルギーを溜めることができることと、
テコの原理です。

この二つのしならせるために大切なことを
右腕が担っていることを、案外、気づかずに
スイングしているゴルファーは多いです。

この二つを理解してスイングで強く意識しなければ、
力で振ろうとする努力を行うばかりになって、
楽に飛ばせるためのしなりを使えないスイングになってしまいます。

これらの仕組みを、順に見てみましょう。

しなやかに体を使う要

まずは、しなやかに体を使うことで、
しなりのエネルギーを溜めることについて。

バックスイングからトップに向かう切り返しや
ダウンスイング序盤では、下半身の動きで上半身をしならせて
エネルギーを溜めます。

バックスイング開始ではヘッドから一番遠い脚から動いて、
脚の動きを使ってヘッドに勢いを付けます。

体をできるだけ大きくしならせたいなら、
ヘッドと体の端のポジションが大きく変化するほど
楽にしならせることができます。

ヘッドとヘッドに対して一番遠い体の部分である
足の位置関係が大きく変化するほど、
体とクラブの最も長い経路をしならせることができます。

そのため、脚から動いてヘッドが一番最後に動くようにすることで、
体とシャフトには最大のエネルギーをしなりとして
溜めることができます。

テコの原理でしならせる

そして、体を楽にしならせて
そのしなり戻りのエネルギーを使えるために最も重要なことは、
シャフトを使ったテコです。

体をしならせるためには
バックスイングで脚で勢いを付けたヘッドを力点として、
右腕が支点となりテコの作用点としてのグリップエンド側が
左肩から離れることを利用します。

グリップエンドが左腕を引っ張り、
その先の左肩甲骨を胸の方向へスライドさせる形で
しなりのエネルギーを溜めます。

さらに、トップに向かう切り返しでは、
ヘッドがまだトップに向かっている最中に
下半身をダウンスイングに向かって先行させます。

そうすることで、ヘッドと下半身の真逆の動きに挟まれた
上半身の中でも特に左肩甲骨周りがしならせられます。

ことときも、やはりヘッドが力点で右腕が支点、
グリップエンドが作用点とすることをイメージすることで
体もシャフトもしならせやすくなります。

そして、ボールヒットに向かって左脚を鋭く蹴って、
左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込むと同時に
両腿をキュッと締めます。

そうすると、腰から首の付け根である体幹は
それまでの前傾角度を維持したまま
左に高速にターンします。

このときに、体幹の左ターンに対して
ヘッドが置いていかれることで、やはりテコの原理で
左肩甲骨周りが急激にしならせられます。

テコの原理を利用したしなり戻りで振る

さらに、ボールヒットに向かってクラブを高速に振る場合の、
テコの原理が発動されてクラブが振られます。

先ほどのボールヒットに向かう下半身の動きで
急激にしならさせられた上半身では、
脊髄反射でしならせられた筋肉が急激に収縮しようとします。

まさに、伸ばされながら収縮しょうとする伸張性収縮で
上半身の急速なしなり戻りが発生します。

そうすると、今度は左肩甲骨が背中側へスライドして
左腕を引っ張り、グリップエンドを力点として
右腕が支点となれば作用点としてのヘッドが高速に走ります。

同時にシャフトはしならせられて、
体のエネルギーがシャフトに流れていって
ボールヒット直前にシャフトのしなり戻りも始まります。

右腕を突っ張りすぎたら

これらのことから、
右腕は曲げないに越したことはありません。

しかし、体のしなやかさとのバランスで
最適なところがあります。

ヘッドの運動量は多いほうが、
ボールを遠くまで飛ばせます。

右腕は突っ張れば突っ張るほど、
ヘッドの運動量は少なくなります。

フルショットならトップではシャフトが水平になるぐらいまでは、
ヘッドを動かしたいものです。

そのため、左肩甲骨周りのしなやかさによっては、
右肘はある程度は曲がってこなければ
ヘッドの運動量を確保できないので
飛距離を落としてしまうことになります。

これらのバランスで、右腕は突っ張りすぎない範囲で
シャフトに押されることに耐えながらも
曲げさせられるように使いましょう。
 

では、また。
 

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飛距離アップの第一歩:前傾の保ち方

2021.06.05
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

「どうしたら前傾を保ったまま
 ドライバースイングができるのでしょうか?」

これは少し前、
東京のインドアゴルフ練習場で
生徒様から質問されたこと。

この質問をくれた方は、
ゴルフ歴が2,3年とまだ始めたて。

スコア100を切ったばかりで
ドライバーの飛距離アップに興味を持ち
私のレッスンを受けに来てくれました。

そんな彼の悩みは
ダウンスイングにかけて前傾が崩れ
上体が起き上がってしまうこと。

そのせいでトップやチョロといった
ミスショットが頻発しているみたいなんですが、
なかなか改善できずにいるようです。

確かに、

今まで数千名のゴルファーを見てきましたが
前傾が崩れてしまっている方はたくさんいます。

彼のように前傾の保ち方について
質問してくれる生徒さんもたくさんいましたし、
前傾の崩れに気付いていない方もいました。

私自身もゴルフを始めたての頃、
スイングの前傾に悩んでいた時期だってありました。

前傾が崩れると、当然ですが、
アドレスの位置にクラブヘッドは戻ってこないので
ありとあらゆるミスがおこります。

スコアを大きく崩す原因なので
前傾の崩れはぜひ修正したいポイントですよね。

そこで本日は、
前傾を保ったスイングを身につけるための
ドリルを1つ、ご紹介したいと思います。



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いかがでしょうか?

これはボディドリルといって、
スイング中の身体の動きを確認するのに
とても効果的なドリルです。

バックスイングでの左手の位置
フォロースルーでの右手の位置

この2つのポジションが
同じになるように回転させることで
上体の起き上がりを抑制できます。

繰り返すことで実際のショットでも
前傾を保ったままスイング出来るようになりますし、

そうすることでミスを大幅に減らしながら
飛距離を伸ばすことができます。

背中にクラブを担ぐだけですので
室内でも安全にできるドリルですので、
ぜひ今日から試してみてください。

服部コースケ



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先着27名様限定です。


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