From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「スタート前にパターでコレやれば3パット減」
というテーマで、お話ししたいと思います。
スタート前にコレをルーティンとしてやっておけば
出だしのホールのショートパットが
明らかに入るようになります。
その方法は。。。?
ティーを一本だけ用意
先週のメールマガジンで、ボールを二個使って
パターでボールに当てる練習をご紹介しましたが、
マスターズ勝者が実践。パターイップス克服法
↓
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このボールに当てるドリルによって
「入れる意識ではなく、当てる意識」
これをラウンドの朝に付けていただいたその後で
これからご紹介する練習もやっていただくと、大変効果的です。
1.ティーを一本用意して、練習グリーンに刺す
2.1メートルぐらいの距離から、そのティーに向かって
連続で何球もコン、コンと当てるような練習をする
この、刺したティーに連続で当てるのを「仕上げ」として
その感覚を忘れないようにしながら、
スタートのティーイングエリアに向かってみましょう。
そうすることで、出だしホールでのショートパットが
普段より明らかに入るようになります。
前にご紹介したマーク・オメーラさんが証明したように
当てる意識でいると、緊張感がなくなってきます。
「幽体離脱打法」
実際であれば、カップに入れる練習をして
コースで行きたいかもしれませんが、時間が無かったり
カップが空いていない時もありますよね。
そんな時にも、ボールに当てるドリルとともに
非常に有効な練習になります。
実際、1メートルぐらいのパターで外すと
本当に持ったいないと感じてしまいますよね?
できれば1メートル、1メートル20センチくらいは、
アマチュアの方でも75%くらいの確率では
「本当に入れたい!」と思っているはずです。
なんですが、入れようとする気持ちが強くなると
どうしても上体が動いてしまい、
上半身の軸がブレてしまいます。
ストローク前の、身体のラインから
はみ出してしまうわけですね。
そのラインをはみ出してしまうことを
私は「幽体離脱打法」と呼んでいますが。。。(苦笑)
私もそうなので、そうなる気持ちはわかります。
カップに入れようとすることで
心の中が、身体から出てくるような感じですね。
入れる意識ではなく、当てる意識
ということで、そうした気持ちが出てこないように
ひたすらティーに当てる練習を繰り返すこと。
1mぐらいの距離を、ずっと続けることです。
そうすると、結構当たるんですね。
その1mぐらいを、18回ぐらいであれば
続けて当てられるようになると思います。
そこからさらには上り、下り、フック、スライス。。。
どんなラインでもショートパットであれば
この一点に当てようという気持ちでいると、
ある程度は当てられるようになるはずです。
ボールやティーに当てられれば、
もしそこの位置にカップがあったのなら
だいたいは入ってくれるはずです。
大事なことなので繰り返しますが。。。
入れる意識ではなくて、当てる意識。
ぜひ、これを参考に次回ラウンドに行って
スタートする前にこれらを取り入れてみてください。
スコアアップしますし、3パッドが減ります。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
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真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。