
From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「ノーマン流・悪くなった調子を取り戻す方法」
というテーマで、お話ししたいと思います。
スコアが停滞していたり、調子を崩したりしていませんか?
もしそうなら、ゴルフ界のレジェンドの一人である
グレッグ・ノーマンのこの言葉に耳を傾けてみてください。
調子のよかった時の「景色」
1980年代から 90年代に331週もの間
世界ランキング1位でプレーをしたグレッグ・ノーマンは。。。
アドレスをした時、自分の左腕にどれくらい左足が隠れ
どんな形で見えるのかを、常に意識していた
つまり「いいアドレスをした時の景色」を
大切にしていたわけですね。
この「景色を覚える」という感覚は、
プロの世界で非常に大事にされていることです。
あなたは普段の練習で何となく打って
終わりにしてしまっていませんか?
スコアが停滞している時や、調子を崩している時こそ
やっていただきたいのが。。。
基本に立ち返るチェック
私がよく選手にやらせるのが、
地面に4本のクラブを置いてのチェックです。
・つま先の前に、ターゲットラインと平行にクラブを置く
・ボールの飛球線の前と後ろに1本ずつ、2本のクラブを置く
・ボール位置に、ターゲットラインと垂直にクラブを置く
こうしてクラブを置いた状態でアドレスに入ると
グレッグ・ノーマンが行っているような
「良い構え・良いスウィング」の時の景色
が明確にチェックできます。
この景色を「調子のいい時」に覚えておけば、
不調に陥った時でも、その景色を再現することができます。
結果、自然と基本に立ち戻れるというわけですね。
調子の悪い時ほど基本に戻ること
当たり前に聞こえるかもしれませんが
調子の悪いときほど、基本に戻ることが大切です。
それはプロだろうがアマチュアだろうが、関係ありません。
以前にもお話ししたことがありますが、アマチュアゴルファーの
「三大練習しないメニュー」というのがあります。
アマチュアの三大練習しないメニュー
・アドレス
・グリップ
・アライメント
ですがこの三大練習、基本的にプロは全員
ほぼ毎日、チェックしていると思います。
毎日安定した良いアドレス、いいグリップ、
そして、いい向きをチェックしてるわけです。
あなたが何歳であっても、どの程度の腕前でも
どのぐらいの頻度でゴルフをしていたとしても。。。
この三つに関しては、常日頃から
チェックを怠らないようにして下さい。
それだけで、あなたのゴルフは
びっくりするぐらい激変するはずですよ。
ぜひ、お試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
<本日のオススメ>
この飛ばしの秘密は、
「もっと正確に、もっと遠くに飛ばしたい」と
常にドライバーの進化を求め、暇さえあれば
ゴルフのことばかり考えてしまう…
そんなあなたのためのものです。
以下、江連プロの決意をご確認下さい。
↓
詳細はコチラをクリック
メールマガジン読者限定の特典あり