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弟子にアプローチレッスン[#36]

2018.04.14
kameko

From:亀子充温

皆さん
こんにちは!!

東京は、春真っ盛りです。

【Masters】
最終日の優勝争いは、熾烈でしたね
僕は、去年、ツアー選手権で太一郎のキャディーをした三日目に同組だった小平君を応援してました。
小平君は、いつでも前向きにガンガン攻めるタイプ
プロ向きな性格の持ち主です。
いつか日本の賞金王・・・そして世界に羽ばたいて欲しいと思います。

さて、日本では
男子ツアーの開幕戦【東建】が始まっています。
僕のウェアを着て寛と梅が出場しています。
彼らに応援をよろしくお願い致します。

僕は、2008年〜去年までは、ほぼ毎年【東建】に足を運びました。
太一郎や寛の練ランに帯同して特に太一郎にアドバイスしたり・皆んなで食事したり・・・・

去年は、太一郎がQTランク25位で【東建】のウェイティング順位3番だったので多度に月曜入りしてキャディーとして帯同し練習&練ランしました。
*QTランクとは??=シードを持たない選手が前年末のファイナルQTの試合で出場優先順位が決める・・そのランキングです。
*ウェイティング順位とは??=試合ごとに急に欠場選手が出た場合に出場できる出場優先順位です。

その時のお話
火曜日情報・・・ファイナルQT上位の韓国選手が入国時、ビジネス申請を観光申請で入国をして欠場決定・・・ウェイティング順位2番に繰り上げ
水曜日情報・・・伊澤選手が痛風で欠場決定・・・ウェイティング順位1番に繰り上げ
・・・・・あと一人欠場したら・・・太一郎の出場決定・・・
木曜日朝5時・・・・『誰か欠場しろッ』『捻挫しろッ』などと卑しい気持ちを念じながら多度のゴルフ場へ
木曜日10時頃・・・ドキドキ&ワクワクしながら太一郎の練習に付き合う

木曜日12時頃・・・太一郎がJGTO大会本部に電話・・・・
出場予定選手全員の出場が決定・・・・・『ガ〜〜ン』

2人でシュンとしながら荷造り&僕は、太一郎に桑名駅まで送って貰い帰京
僕らの2017年東建が他の選手より一足先に終わる悲しい1日でした(><)

さてさて
今回のメルマガもアプローチの基本・・・58度ウェッジ使用
【15ヤード前後のピッチエンドランのアプローチ】
前回メルマガに登場して貰った『謙ちゃん』の再登場です。
前回は、ショートコースでのラウンド中にピッチエンドランの動画を撮影しました。

その10日後、謙ちゃんに【ピッチエンドランのアプローチ】レッスンをしました。

【謙ちゃんのNGポイント】
(1)アドレスが悪い(ピッチエンドランのアドレスになっていない)
(2)テイクバックがインサイド
(3)アドレスのハンドファーストがインパクトで解けてしまう。
(4)ボールを上げようとして、ついついコックを使ってしまう。
(5)体重移動が悪い

『修正前ピッチエンドランのアプローチ』・・・前回メルマガ掲載動画

『レッスン内容』
①アドレス修正
*スタンス・重心位置・頭の位置・左右の腕の位置・ボール位置

②スイング修正
*手で始動する手打ちのスイングを→下半身で始動して体で打つスイングに
*テイクバック〜フォローをストレートに(極力真っ直ぐ引いて・真っ直ぐ出す)特にフォローでクラブフェイスを極力返さないスイングに

③インパクト修正
*ボールと体との間合いを修正して『ボールを押し込むハンドファーストのインパクト』に

④コックの修正
*極力コックを使わないスイングに・・・アプローチは、飛ばすのでは無く、ピンを狙うショットなので

⑤体重移動修正
*手打ちを抑え、体の回転(下半身&上半身の連動)で左足に確り体重移動するスイングに

そして『レッスン&レッスン後のピッチエンドランのアプローチ』・・・58度ウェッジ使用

僕のレッスン所要時間・・・15分
レッスンの合間の謙ちゃん自主練習・・・約60分

あとは、謙ちゃんが日々の余暇を利用しての反復練習で【15ヤード前後のピッチエンドラン】を体に染み渡らせ体得するだけです。

この基本の【15ヤード前後のピッチエンドラン】58度ウェッジ使用が体得出来れば・・・・応用編として
★7ヤードのピッチエンドランなら・・・スタンスを狭め&振り幅も狭める
★30ヤードのピッチエンドランなら・・・スタンスを広げ&振り幅も広げる
★40ヤードのピッチエンドランなら・・・52度ウェッジに持ち替え、スタンスを広げ&振り幅も広げる
★50ヤードのピッチエンドランなら・・・PWに持ち替え、スタンスを広げ&振り幅も広げる
などなど・・・様々なアプローチが可能になります。

アプローチが苦手な方は、是非、自分のアプローチを再チェックして上記を参考に練習して下さい。
必ず上達いたします。

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「インパクト大事ですよね」それホント?

2018.04.14
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は
 

 「『インパクト大事ですよね』それホント?」
 

についてお話しようと思います。

タイトルがワケがわからないかもしれませんが。。。

今日はモンゴにとって
かなりの「ぶっちゃけトーク」になるかもです。。。

実は以前、お客様とこんなやりとりあったんです。

初めて来店されたお客様と

そのお客様は、ゴルフパフォーマンスに
初めて来店された方でした。

もちろん、全く初めての方でも
ゴルフパフォーマンスでは「ビジネスゾーン」を
メインにしたレッスンなので。。。

インパクトの重要性から始まって
このハーフスイングを続けることが
いかに大切かということをお伝えしています。

あ、このへんのインパクトの重要性については、
これをお読みのあなたなら「釈迦に説法」かもしれませんので、
ここでは省略しますよ~(о´∀`о)
 

で、そうしたインパクトの話を一通りさせていただいた上で
そのお客さまは一言、こうおっしゃったんです。。。
 

 「インパクト、大事ですよね」
 

いや、コレ。
普段だったらフツーに「流してしまう」んです。
 

その時も、流してしまうことはできたんですが。。。
 

なぜかその日は、ちょっとあまりに忙しかったのと
そのお客様の言い方が
 

 「うーん、あまりに軽いな。。。」
 

と思ってしまい、
ついこんな質問をお客様にぶつけてしまったんです。

「じゃあ、やってみてください」

 

 「じゃあ、せっかくレッスンに来ていただいているので
  ●●さん(お客様の名前)の考える、いいインパクトの形っていうのを、
  ちょっとやってみていただけますか?」

 

はい、普段だったら、初めていらした方に
そんな「無茶振り」をしたりはしません!(本当です)

でもなんかその日のそのお客さまには
「ちゃんと伝えなければ!」という思いが、
ムクムクと湧き上がって来てしまったんです。。。(;´Д`)
 

で、理想のインパクトの形を
その場でクラブを持ってやっていただいたんですが。。。

案の定というか、ちゃんとしたインパクトの形
(少なくとも、私たちゴルフパフォーマンスが伝えている形)を
再現することは、できなかったんですね。
 

今回の話では「インパクト」だったんですが、
別にこれは、インパクトの話に限ったことではありません。
たとえば、
 

 「ちゃんと当てなきゃ」
 

という言葉。
 

そもそも「ちゃんと当てる」って、
何をどうやったら「ちゃんと当たる」なんでしょうか?
 

これ、ものすごーくあいまいな言葉だということに
お気づきになったでしょうか???

自分の言葉で言えるかどうか?

こうした、ちょっと考えてみると
あいまいな言葉というものに対して
 

 「自分の(自分なりの)イメージあるいは言葉」
 

を持っている人は、とても強いんです!
 

それなりの成果を出しているプロたちであれば、
こうしたイメージ、あるいは言葉を持っています。

きちんと論理的に言葉で説明できるプロであれば、
 

 「アイアンだったら、下から2本めの溝を
  ボールにぶつければいいんだよ」

 

というふうに伝えるでしょう。
(それがすぐにできるかどうかは別として、ですよ)
 

あるいは、そうした言語化が
あまり得意でないプロというのもいます。
(むしろそういうプロの方が多いかもしれません! 笑)

言語化できるかどうか、得意かどうかは
ある意味その人の個性ですから。。。

ですがだからといって、できないプロでも
その「ちゃんと当てる」ということに対しては、
鮮明なビジュアルイメージはちゃーんと持っています。

明確なイメージがあるから、何度やっても同じ形、
同じ動きを再現できるというわけですね。

そして身体で表現できるかどうか?

ですが。。。
 

アマチュアゴルファーのみなさんは
言語化にしろ、ビジュアルイメージにしろ
そのどちらもがあいまいです。
 

先ほどのハンドファーストであれば、
 

 「左足の土踏まずに体重が乗って。。。」

 「前傾角度は。。。」
 

そうしたことを知識としては何となく分かっていても。。。

それをきちんと再現できるかどうかは別です。
 

大人のゴルファーの方が
ゴルフの上達を望むのであれば
 

 ・知識として言語化されたものを

 ・きちんと理解して知った上で

 ・それを身体を使って、表現することができるか?
 

もしあなたがそれを「大事だ」と思っているのなら。。。

上記の点がきちんとできているかどうかに
今一度こだわってみることを、強くオススメします!
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!
 

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あなたはスコアへの意識が強すぎる!?

2018.04.13
mizugaki

From:ガッツパー水柿
練馬の自宅より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

先日、久しぶりに地元、茨城にある
ザ・インペリアルカントリークラブでラウンドしてきました。^^

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さて今日は、あなたに

「あなたはスコアへの意識が強すぎる!?」

というテーマでお話をしたいと思います。

ラウンド数が少ないゴルファーは、
ついついコンペなどでも出来るだけ
良いスコアで上がろうと意気込んでしまいます。

そうなると無意識に、

・無理をしない
・挑戦しない
・大振りしない
・手打ちで当てに行く
・縮こまったスイング

になりやすくなります。

結果、いつまでもコースで思い切った
スイングが出来ずに終わってしまいます。

ましてやラウンド中は練習場とは違って
打ち直し無しの一回勝負。

失敗しても良いなんて考えは
頭からすっぽり抜けてしまいますよね。

さらに、ラウンド中は練習場では
体験したことのない多くの状況に遭遇します。

そのために練習場のように打てない!
なんてことが起こります。

では、どのようにしたら
スコアの呪縛から開放されて、
ベストスコアがあっさり出てしまうのでしょうか?

答えは簡単です。

スコアをつけないで下さい

ゴルフは数字を争う競技ですが、
競技の特性上、どうしてもスコアを気にしてしまいます。


・100が切れない人は99を目標に

・90が切れない人は80台を目標に

・80が切れない人は70台を目標に

日夜練習に明け暮れていますよね。

ほとんどのゴルファーは
スコアにこだわってゴルフをしているハズなんです。

ですが、スコアを意識する余りミスを恐れ、
自らにプレッシャーをかけて
自滅していることはありませんか?


・前半にハーフベストが出てこの調子なら・・・
・上がり3ホールでこのままいけば・・・
・あと一歩の所で大叩き・・・

なんてことはよくあると思います。

スコアを付けない方が上手くなる!?

スコアを気にしないで、
積極的に色々なショットを試してみましょう。^^

グリーン周りでは、
普段なら確実に転がして寄せていく所を
ロブショットに挑戦してみたり。

パッティングでは、
いつもならオーバーしてしまうことを恐れて

ショートしてしまうような場面で、
カップの奥に壁ドンするような
強気なショートパットを打ってみたり。

もちろんミスもあるとは思いますが、
思い切って本番で実践することで

少しずつ恐怖心を克服して
成功体験を積み重ねていくことで
結果に結びついてくるようになります。

昔、研修生をしていた頃は
ゴルフ場で仕事が終わった後に
よく練習ラウンドをしていました。

まさにこれが、スコアなんか付けずに
積極的に色々なショットを試していたわけです。

最後までスコアを気にせず
練習に徹してラウンドしてみることで、

きっといつもよりも良いリズムで
良いスイングができるのではないでしょうか?

発想を変えて、

練習場では体験できないことを
体験する練習場所

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と思って、思い切ってスコアカードなんて破り捨てて
ラウンドすることが大事に思います。

そもそも練習場ではマットに置いたボールを打つので、
本物の芝から打つわけではないですよね。

それだけでもコースで練習する意味が大いにあります。

是非お試しあれ。^^

次回ラウンドで、
あ、今日は調子良いな。と思ったら
スコアへの意識を無くしてみて下さい。

スコアを付けずにラウンドするのは
勇気のいることかもしれませんが、

スコアを計算して、
残りをいくつで回ったらベストスコアが出るかも、
ボギーペースで回ったらベストスコアが出るかも、

のように意識してしまうと、

自らにプレッシャーをかけて
自滅してしまうことになりかねません。

そんな時は、このメルマガを思い出して
スコアを計算しないで下さい。

その良いのリズムのまま、
目の前の一球、一球に集中してみましょう。

結果として、気が付いたら
ベストスコアを大幅に達成していた。

というあなたの嬉しい報告を楽しみにしています。^^

それでは、またメールします。

ガッツパー水柿

 

PS:

先日、生徒Oさんに同じような話をした所、
最終ホールまでスコアを意識しないで、
とても良いリズムでゴルフが出来ていたそうです。

ですが、

最終ホールで同組のゴルフ仲間から

「このまま行けば大幅なベスト更新だね!」

と、プレッシャーをかけられたそうで、
スコアを意識した瞬間ティーショットはOB。

すぐには持ち直せず、そのままズルズルと大叩きしてしまったそうです。
何とかベストスコア更新は出来たそうなのですが、
まさにメンタルスポーツ!という瞬間ですね。

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【ビデオ】今がチャンスです

2018.04.13
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

ハッキリ言って今がチャンスです。

例年より一段と寒かった冬も終わり、
全国的に暖かくなってきましたよね。

このぐらいの気温なら、プレー中は
半袖という方も増えてきているでしょう。

そんな今がチャンスです。

私のこれまでの経験上、
梅雨時くらいまでが狙い目です。

そのためには、スイングという土台が
出来ていなければ、チャンスを逃してしまいます。

なので、今日はスイングの土台を
しっかり作る練習ドリルを撮影しました。

練習場などで、是非試してみて下さい。

ちなみに何がチャンスか言っていませんでしたが、
ベストスコアを出すなら今がチャンスです。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

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本番に強いスイングと弱いスイングの境界線は?

2018.04.12
志賀さんプロフィール写真

From:志賀康平
千葉の自宅より、、、

こんばんは!
志賀康平です。

先週のメルマガで
打ちっ放しの一発目から
ドライバーでフルスイングする

「なんちゃって朝イチティーショット」

のお話をしました。

それを書いてる途中で思ったのですが、
ゴルフにおいても、本番(ラウンド)に
強い人と弱い人がいます。

練習場だと、調子が良くても
コースに出ると実力を発揮できない人

逆に、コースの方が
実力が発揮できる人

どこに違いがあるのだろうと
数日考えて、出した答えがあるので、

今日は「本番に強い人と弱い人」
という観点でお話したいと思います。

練習場とコースでは。。。

まず、練習場とコースでは
どういうことが違うのか。

1つは環境の違い。

マットと芝では、
地面の固さが違います。

さらに、練習場はその場から
動かないので、打つ方向が
固定されてしまう分、

常に打つ位置が変わる
コースに出た時に、
スタンスが左右に極端に偏ったりします。

2つ目は気持ちの違い。

当然あなたは頭の中で、

「結局、練習場と芝の上は違うしな…」

と心のどこかで思ってしまうので、いざボールを
前にした時、なんだか初めてスイングするような
気分になるかもしれません。

また、練習場ではあんな良い球が出ていたのに…

と思ってしまうと、もしミスショットした時に
同じ様に打てない自分を責めたくなってしまうかもしれません。

そんなことばっかり考えてしまう
ゴルフは楽しくないですよね。

では、ラウンド本番でも
しっかり実力を出していくには
どうすればいいのか?

僕のオススメは…

自分でハードルを上げない

ラウンド中に
100切り出来そうなスコアで
上がり3ホールを迎えると、

「お願いだから今俺の前で
スコアを言わないでくれ!」

っていうゴルファーっていませんか?

まあ、僕のことなんですが(笑)

その昔、スコアが大台に乗るって
なった時のラウンドは、スコアを
一旦忘れる様にしていました。

そうしないと、自分の中で

「このドライバーは外せない…」
「このアイアンは…」
「パターは…」

という風に、全てのショットで
ガチガチになってしまうからです。

これは一例ですが、
自分の中でハードルが上がってしまうと、
ミスした時の落胆ぶりがひどくなります。

なので、自分の中で
まずはハードルを下げる。

前に行けばナイスショットという
心持ちの方が本番ではかえって強くなります。

まとめ

今日は、本番に強い人・弱い人という
お話でしたが、

強い人=自分のハードルが低い人
弱い人=自分の中でハードルが高い人

という印象があります。

スコアの壁が破れそうな時ほど、
平常心を保つのは難しいですが、
コースに出た時は,

なるべく自分の
ハードルを下げる様にすると
しっかりプレーにも出てきます!

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