From:宮本大輔
神戸の自宅より…
今日はドライバーの話を
していきたいと思います。
ドライバーのスイングにおいて、
飛距離も方向性もロスするのが
振り遅れです。
振り遅れというのは、基本的に
体とクラブの動きがチグハグすることで
体が先行してしまう動きのこと。
この状態になると、
飛距離は出ないしスライスするしで
良いことがありません。
なので、この振り遅れで悩み、
日々練習している方も多いと思うのですが、
その時に気にして欲しい体の部位があります。
どこかというと、、、
上半身、特に肩です
というのも、インパクトの形というのは
アドレスの時に比べ、腰がターゲット方向に45度回転しています。
そのため、ややハンドファーストになります。
振り遅れてしまう方は、インパクトの瞬間、
肩も腰もターゲット方向に回転してしまっているんです。
その原因としては、
切り返しの時に上半身が下半身に比べて多く回転する、
いわゆる上半身リードが原因です。
トップからは、
「トップで出来た捻転差を維持したまま上半身も下半身も同様に回していく」
ここが重要です。
振り遅れを修正するには…
そこで役に立つ練習が
【スローモーションスイング】です。
このスローモーションスイング練習は
万能薬なので、ふり遅れ解消にも
とても効果を発揮します。
やり方は簡単。
普段あなたがしてるスイングを
30秒かけてスイングするだけです。
慣れてる方はスイングの時間を
もっと伸ばして下さい。
そうやって時間をかけてスイングすることで
スイングのあらゆるミスが浮き彫りになります。
自分が意識して振れるくらいのスピードを保ち、やりたい事を100%達成する。
出来るか出来ないかを繰り返すのは効率が悪いんです。。
練習する時は短いクラブよりも
ドライバーやフェアウェイウッドのような
長いクラブを使用して下さい。
長い分、スローモーションで振る体感時間が長く大変だから、より効果があります。
まとめ
ドライバーの振り遅れは
飛距離やスライスに悩むゴルファーは
ほぼ間違いなく起きているでしょう。
改善すべき箇所はいくつもありますが、
まずは正しい形をイメージして形作りを行う。
それを意識して練習してみてくださいね。
<本日のオススメ>
ゴルファーは、自分一人で一生懸命勉強して、
自分一人で考えて、自分一人で意思決定をして…
でも何をして良いのか分からない…
本当にこれで良いのかといつも不安になりながら、
ラウンドの度にずっしりと「責任」を背負って過ごしている…。
でも、もうこんな風に1人で抱え込む必要はありません。
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