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ダフリ・トップで悩んでる?

2014.10.16
kondo

From:近藤雅彦
スタジオ・スマイラックより、、、

おはようございます!近藤です。

みなさん、台風の被害は大丈夫でしたか?

関東は上陸の前は、
「過去に体験したことがないレベルの台風です!」
というお決まりのセリフがニュースで流れていましたが、
関東では被害はほとんどなかったです。

西日本では結構大変な地区もあったみたいで
大変な思いをされた方もいるかと思うと、
胸が詰まる思いです。

そんな台風の晩に私は何をしていたかというと・・・

雨も強くなってきていたので家に帰らず、
今日お届けするレッスン動画を撮影していました。

動画撮影、何度もやっているんですが、
なかなか慣れません・・・。笑

少しでもわかりやすいように工夫して
撮影したので、ぜひ参考になれば嬉しいです。^^

僕のレッスン動画を見ている方は解るかもしれませんが、
僕は基本をとっても大事にしています。

世の中には色んなゴルフ理論があり、
何がいいとか悪いとかは人それぞれだと思います。

僕もプロを目指してきた中で、
色んな理論を見てきましたし、試してきました。

上手くいったモノもあれば、
上手くいかなかったモノもありました。

色々試していく中で、
僕が70台で回れるようになった頃。

ひとつの壁にぶち当たりました。

このままではプロとして、
とても食べていける気がしない・・・。

そこで僕が何をしたかというと・・・

結局、基本に立ち戻ったんですね。

先日のブログでは、
小原プロがインタビューで答えていましたが
僕もやはりビジネスゾーンをやりました。

この小さいゾーンにゴルフスイングの
全てが詰まっていると思いましたし、
実際そのおかげで結果が出ました。

だからこそ、ビジネスゾーン以外でも、
僕は基本を忠実に再現することを
心がけてレッスンしています。

とはいえ、基本って地味だし、
なかなか結果が出にくいんですよね。

そんな基本をわかりやすく、
かつ早く結果を出させてあげるのが、
僕の使命だと思っています。^^

さて、今日の動画では、
コースでダフリ・トップが出てしまうことで
スコアを損してしまう方に向けたレッスンです。

ダフリトップの一番の原因は、
身体の軸ブレにあります。

基本に忠実な練習法ですが、
しっかりやれば、必ず効果が出ます!

ぜひ、やってみてくださいね。^^

<あと2名で終了>

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アイアン、どこにボール置いてますか?

2014.10.15
ALBA2013年7月11日号0627発行P1

From:がんちゃん
ゴルフ練習場 スポーツヒルズ大阪より、、、

こんにちは!!
PGAティーチングプロの岩本肇(いわもと はじめ)、
通称:がんちゃんです!!

今日もアイアンの勘違い、
ご紹介していきます…

アイアンの練習をするとき、
大体の人は身体の中央にボールをセットして
ショットすると思うのですが、

毎回同じ位置でだけ練習していませんか?

コースの上では、
ライや傾斜に対応する必要がありますが

ボールの位置を変えることで
傾斜からのショットの練習になるんです!

今日はボールの位置を変えて
ライに対応する練習をしてみましょう。

ーがんちゃん(岩本肇)

PS:
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名称未設定-2_02
■ PGAレッスンプロ 岩本肇(いわもと はじめ)
K’s Island Golf Academy所属 PGA公認ティーチングプロ
スポーツヒルズ大阪、K’s Island Golf Academy大阪校代表

1974年11月22日生まれ。
駒場学園高校ゴルフ部への入部をきっかけにゴルフを始める。ジュニア競技に積極的に出場し、 強い選手の中でプレーがしたいと名門 日本大学体育会ゴルフ部に入部する。 在学中は偉大な先輩プレーヤー、良き仲間と出会い一段とゴルフに魅了される。 大学卒業後は、東千葉CCに在籍しながらツアープロを目指しアジアンツアーなどにも参戦し、多くの選手とプレーするなかで、スイング自体に興味を持ち始める。2010年PGA公認インストラクターの資格を取得し、レッスン技術の研究も経て、 慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチにつく。

テーラーメイド本社ショールームにて9台のカメラを使っての3Dスイング解析 (MAT-T)、クラブフィティングも担当。さらに、K’s Island Golf Academy大阪校の代表としてレッスン。スイング・クラブの知識も豊富で、ゴルフをこよなく愛すインストラクター。初級者から上級者まで幅広いゴルファーの気持ちを理解し親切丁寧なレッスンをモットーとしている。雑誌・メディアにも頻繁に出演しており、ゴルフ雑誌「ALBA」などで、ダウンブローに関する特集を連載するなど、アイアンの飛距離アップレッスンがピカ一で、インストラクター界でも、その指導法が注目を浴びている。

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【ビデオ】パターを強化しよう

2014.10.15
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

「今日こそはベストスコアを狙うぞ」と思って
行ったのに、3パット、4パットが頻発すると、
折角の良いショットも台無しになってしまいます。

そこで、今日のテーマは、、、
スコアアップの為にとても重要な
「パターを強化する」です。

この練習でパターの正しいスイング(ショルダーストローク)を
手に入れましょう。
距離感、ショートパットの安定につながります。

是非、自宅でできるパターの練習に取り組んでみてください。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

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何を練習すればいいかわからない?

2014.10.14
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

 「Hさん、これってつまり、練習するネタがなかったんですか???」

先日、私がレッスンをしている生徒のHさんが今やっているという
練習メニューを見せてもらって、最後に言った一言。

Hさんは練習メニューを自分で作ってやっているというので、
ちょっと見せてください、とお願いをしていました。

小原 「ところでこの練習、どこでやってるんですか?」

Hさん「練習場に週2回ぐらい、平日1回と土日どちらかに1回やってます」

小原 「ふーん。でもこれじゃあ、ただボールを打っているのと同じですよね」

Hさん「えっ?」

小原 「これだったら、練習場に行かなくても、
    毎日家で素振りをやってたほうがいいかもしれませんよ」

Hさん「えっ?」

Hさんの練習は、ドライバーで●球、アイアンで●球、、、
みたいなことを繰り返しているに過ぎなかったのです。

ちょっと厳しいことを言ってしまったかもしれませんが、
せっかくレッスンを受けてまでうまくなりたいという方なので、
一人でもいい練習をしてほしくて、あえてきつい言い方をしてしまいました。

練習でよくある間違いの一つは、
やることもないのに無理やり長時間ボールを打とうとすること。

おそらく、長い時間ボールを打っていると、
気持ち的にやった気になって、安心できるのでしょうね。

もちろん、ある時期にボールをイヤというほど打ちまくる
いわゆる「量稽古」も必要です。

しかし、
「ボールは打てば打つだけうまくなる」
と思い込んでいるのなら、それは間違い。

結果的に練習が短くなったとしたら、それはいいことなのです。

練習は長いほうがいいのではありません。
やるべき必須の練習を全てやるから、結果として長くなるだけなのです。

短い練習時間で自分の目標が達成されるのなら、
それはそれに越したことはありませんよね?

いい練習は、質的にもボリュームがある、ということです。
しかし、自分の目標に即した練習を全てやって、
結果、その時間がメチャメチャ短い、ということはあまりありません。

それはつまり、ゴルファーが数回ボールを打つだけで
うまくなってしまうというのと同じことだからです。

ですが、そんな練習はあまり(というか絶対に)ないですし、
おそらく、あなたの目標とするベストスコアを達成するには、
少なくとも30分とかいう時間は必要なんじゃないかと思います。

 「Hさん、これってつまり、練習するネタがなかったんですか???」

というのは、本当の問題は、練習することがなかったわけではありません。
練習することを「考えてなかった」というのが本当の答えだと思います。

実際に練習をする前に「練習すべきこと」を考える。

「自分に足りないものは何か?」
「スコアアップのためには、何を身につけるべきなのか?」

という事を考える、、、

この設計図が、あなたのゴルフの結果に反映されます。

練習で重要なのは、何をするかとか、そういうものではありません。
設計図です。

スコアアップ、ゴルフ上達の全ては、この設計図が非常に重要であって、
練習メニューの中身なんていうのものは、そこから自然に出てくるのです。

建物と一緒です。設計図、構成が全てなのです。

大工さんが家を建てるとして、
その家の出来に最も重大な影響を与えるのは、、、設計図です。

釘の打ち方なんていうものは大した話ではありません。
カナヅチで打てばいいのですから。

優れた練習、優れた結果は“考え”に基づいています。

つまり、どれだけ、事前に考えているか?
その考えのクオリティこそが、成果物のクオリティに影響するのです。

何を練習すべきで、何を達成しなければいけないのか?
そして、それをどういう順番で取り組んでいけばいいのか?

考えて、考えて、考えましょう。
そうすれば、練習することに困ることは一生ないでしょう。

またメールします。

小原大二郎

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ゴルフの質を決める「GAS」って何?

2014.10.13
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

さて今日のテーマは、

 「ゴルフのGAS(ガス)」

についてお話ししたいと思います。

「え、GASって何?」そう思ったあなたはもしかしたら
ゴルフのスイングが安定しないと悩んでいませんか?

この「GAS」がいわゆる「ブレブレ」だったりすると、
常に同じようなゴルフスイングができません。

では、その「GAS」の秘密とは。。。

でもその前に。。。

その前に、いわゆる「スイング時の体重配分」について
お話しておこうと思います。

体重の配分、バランスはゴルフはもちろんのこと、
運動する動作と言われるもの全てを決定する要素です。

特にゴルフでは、左から右、前から後ろという
2方向のバランスが関わってきますよね?

さて、ここであなたにちょっとクイズ。

フルスイングする時、運動上「準備の整った」
ポジションとして、セットアップの時に
前後バランスはどこに置くのが適当ですか?

 ・

 ・

 ・

(これ、かなり基本の話です。。。)

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

(あれ、もしかしてわからない?)

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

(いいですか。。。?)

 ・

 ・

 ・

はい、その答えは、、、

 「両足親指のつけ根付近(いわゆる母指球)」

ですよね?(大丈夫ですか?)

このとき、かかとやつま先の部分は、
たとえるのなら子ども用自転車の補助輪と同じで
安定装置の役目を果たします。

スイングを開始すると、
体重はバックスイングで右足のかかと方向に、
そしてフォワードスイングで左足かかとへと移動します。

左右のバランスは?

ではセットアップする時、
左右のバランスはどうでしょうか?

あなたは左足寄りに体重を置きますか?
それとも右足寄り? あるいは両足均等の体重配分?

いわゆる身体の全体を使ってスイングをするゴルフプレーヤーは、
セットアップの時には両足に平均、もしくは右寄りです。

そしてバックスイングでもっと右に移動した後、左へと移ります。

ちなみに手を使うプレーヤーの場合は、セットアップから
スイング終了まで、ずっと左寄りに体重をかけることが多いようです。

左右のバランスというのは、
プレーヤーが希望とする入射角度が一つの基準になります。

急角度にしたい場合ほど左寄りで、入射角が小さくていい場合は、
あまり左に寄せないでセットアップします。

左右のバランスは、両足の距離に影響を受けます。
両足が近いほど、ターゲットの方向、
左足に体重をかけやすくなります。

ですがスタンスが小さすぎると、スイングにもっとパワーや
大きな動きを要する時に、不安定さの原因になります。

スタンス幅が大きければ大きいほど、重心が低くなり、
またボールに対して右寄りになります。

そして、スイングの入射角に影響を与えます。

また、スタンス幅が大きすぎると、
右足上での骨盤の回転が妨害されてしまいます。

そのため肩の回転も制限されて、
プレーヤーが効果的な体重移動を実行するのが難しくなります。

GASの謎解き。。。

ですので両足の間隔は、望ましい体重の配分だけでなく、
スイングを支えるのに要するバランス量を考慮して決めましょう。

チップショットやパットの場合は物理的動作、
またはそれに付随する身体の動きがわずかですから、
両足をそろえてできます。

ゴルファーの動きか大きいほど、
両足の間隔を大きくしなければなりません。

プルスインクで求められるスムーズな回転動作と
片足からもう一方への足へのスムーズな体重移動が
できなくなるほどの幅であれば、大きすぎるということです。

で、ここまで読んで、お待たせしました。
「GAS」についてですが、

 G=グリップ

 A=エイミング

 S=セットアップ

これらの頭文字を取って、GAS(ガス)と呼ばれます。

 あなたが不適切なグリップをしていたら。。。

 あなたが違った方向にエイミングしていたら。。。

 あなたがスイングに対して正しくないボール・ポジション取ったら。。。

これら3つの間違いのうち、どれか一つでも間違っていたら
ハッキリ言ってそれだけで「とても下手なプレーヤー」の仲間入りです。。。

このGASというのは、体重配分やバランスの部分で
とても大切なので、今回のようなメールになりました。

あなたもこれからは全てのショットに対し、
「グリップ」「エイミング」「セットアップ」という
プリ・スイング必須原則の重要性を知っておいて下さい。

これらは、例外なく全てのゴルフストロークの一部なのです。

今日はこんなところです。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

お読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

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