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私がツアープロたちに一番やらせていたこと

2023.06.29
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「私がツアープロたちに一番やらせていたこと」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

選手たちにやらせていたこと。
それはもちろん、あなたにもやってほしいことです。

それは。。。

素振り

 初心者

 中級者

 上級者

 プロ

 ジュニア

 シニア。。。
 

これら全員、つまりゴルフがうまくなりたい方全てに
絶対にお伝えしておきたいこと。
 

 「ぜひ、素振りをしてください!」
 

です。
 

スウィングを良くする上で、
素振りは絶対に欠かすことができません。
 

 「でも江連さん。私はボールを打ちながら
  スウィングを直したいんですけど。。。」

 

はい、それができるならもちろん最高なんですが。。。
 

ですが私も今まで長い間
プロたちをコーチングしてきたわけですが、

レッスンの基本は「ドリル」

私は練習を室内でさせることが多く。。。
 

その練習の基本は、ドリルなんです。
 

膝立ちして打たせたり、
かかとを浮かして打たしたりなど、
本当に色々とやらせますが、
 

その中でも一番やるのはやっぱり
「素振り」なんですね。
 

ですが、ここで誤解してほしくないんですが
ここで言う素振りは、単に何の気なしの軽い気持ちで
クラブを振ることとは違います。
 

 ・本当にちゃんとしたボールを打つかのように

 ・こういう球筋で打つということをイメージしながら
 

そういう「真の素振り」を、してほしいんです。
 

厳しいことを言うようですが、
そうでない素振りは素振りではなく。。。

ただの「空振り」

この「素振り」と「空振り」には
もちろん雲泥の差があるわけです。
 

「空振り」には、それこそ何の意味もないんですね。
  

繰り返しますが、素振りをするときはぜひ
頭の中で「バーン!」とボールを打ってください。
 

 毎回真っ直ぐ、激芯を食らっている
 

そんな意識で、素振りをして下さい。
 

あるいは、ドローを打つとか
フェードを打つとかということもしっかり意識して
素振りをしてみましょう。
 

繰り返しますが、
 

 頭の中でボールを打っていたら、素振り。

 そうでなければ、あとは空振り。
 

こんな気持ちでもって、やってみて下さい。

追伸:私が開発した「飛距離UPの秘密兵器」

 「ドライバーをもっと正確に
  もっと遠くに飛ばしたい。。。」

これはゴルファーの方から
もっとも多く聞く悩みの一つです。

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江連忠でした。
 

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え?スイングが一番大事じゃないの!?

2023.06.28
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、

おはようございます。
近藤です。

 
ティーショットを成功させるには、
結局、スイングが一番大事でしょ?

それはそうですよね。

 
スイングが安定していないと、

スライスやフック、トップやチョロ、
さらにはダフリといったミスが起きてしまい、
まっすぐボールが飛ばない

といったことになってしまいます。

 
なのでスイングが大事なのは
確かにそうなんですが…

“ある重要なこと”を見落としてしまうと、
ティーショットがうまく行きません。

 
実際、私が教えている生徒にも
スイングはこれ以上ないほど
綺麗なフォームをしているのですが、

ティーショットでハザードに打ってしまったり、
ボールが林の中に入ってしまう方がいるんです。

 
「ただスイングを
 練習すれば良いわけじゃない」

ということに気づいた彼に、
その重要なあることを教えると

次のラウンドのティーショット、
フェアウェイど真ん中へと
狙ったところに打てるようになりました。

 
彼に教えた、ティーショットで
「重要なあること」について

動画で解説していますので、
是非、ティーショットを打つ時の参考にしてみてください。

 
動画はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

■撮影協力:東京国際空港ゴルフ倶楽部(千葉県)
 
 
いかがでしたか?

 
距離、風、傾斜、ライ

 
この4つを打つ前に準備して対策を練ることが、
ティーショットを成功させるうえで
非常に重要になってきます。

 
打つ前に距離や風を確認する方はいると思いますが、
意外と見落としがちなのが傾斜とライです。

 
ティーイングエリアは
平らだと思っている方が多いですが、

左足上がりだったり、つま先上がりだったりと
微妙に傾斜になっていることが結構あります。

なので、平らなところを見つけて
ティーアップすることが大事になってきます。

 
そして、ライですが、
ティーイングエリアは綺麗に刈り込んでいて
基本的にライの状態がいいですが、

その中でも 良い状態のライを見つけることで
ティーショットの失敗の確率を下げることが出来ます。

 
 
距離、風、傾斜、ライ。

この4つを準備し対策を練ることで
ティーショットの成功率が上がりますので、

是非、動画の内容を参考に
次のラウンドで実践してみて下さい。
 
 
近藤

 
 
 

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なぜ、レイアップ時ほど強気が大切なのか?

2023.06.27
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「なぜ、レイアップの時ほど強気が大切なのか?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

よく、レイアップつまり刻むっていうのを
「弱気だ」と思う人がいると思うんですが。。。

ズバリ、それは真逆なんです。
どういうことか?

レイアップの考え方

前回、ロングホールでのコースマネジメントについて
お話ししましたが、
 

50歳以上に通用!江連流パー5のコース戦略

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攻撃的なショットであれ、
ディフェンス的なショットであれ。。。
 

どんなショットであっても
「気持ちは強気」が、大切なんですね。
 

いわゆる易しいクラブで打っていった時でも、
弱気ではなく、気持ちとかスウィングでは絶対に
強気が現れていなければいけません。

プロに対しても、アマチュアの方に対しても
 

 「広いところを安全に打つとしても、
  ボヤーッとした感じでは打たないで」

 「易しいクラブで優しく打つんだけども
  気持ちとしては、常に攻撃的であってほしい」

 

そんなふうに、説明したりします。
 

当たり前ですが、短いクラブだからといって
雑になるのは、厳禁です。
 

 「ここで必ずパーを、絶対に取るんだ」

 「たとえ刻んでも、バーディチャンスにつけるぞ」
 

という意識を持って刻めば
そのワンショット、ワンショットごとに
あなたの技術とか、ゴルフ力。。。

あるいは「ゴルフを楽しんでいるなあ」という
雰囲気が、出てくるものです。

「3打目を意識した2打目」を

たとえば、2打目で目の前に池がありますとなった時に
2打目はとても短いクラブで刻んで打つことになるわけですが

そういう時でも、その2打目を
「なんとなく適当に」と思って打たずに
 

 3打目を意識したスウィングをする
 

ことが大切です。
 

3打目に打つ際のピンの位置を調べて、たとえば
 

 ・3打目からのピンが、バンカーの上にある

 ・3打目はスピンをしっかいかけて打たなきゃいけない
 

と思った時には、たとえ刻むための2打目であっても
想定される3打目と似たようなスウィングが
しっかりとできるようにと、心がけたいものです。
 

ゴルフというのは、常に次のショットを考える
将棋、囲碁、ビリヤードに似たような
戦略性(strategy)があります。
 

 「これは8番アイアンのショットだから、簡単」
 

たとえばそんなふうに思ってシャーンと打って、
 

 「ああ、曲がっちゃった。。。」
 

というのが、一番もったいないんですね。

レイアップは「数学的」に

レイアップというのは、なんというか
数学的とも言えるような戦略が必要です。
 

 ・自分は何ができるか、何が得意か

 ・何ヤードが得意か

 ・どうすれば自分にプレッシャーがかからないか
 

というところから始まって、
 

 ・ライの読み

 ・風の読み

 ・クラブ選択
 

を考えてショットしていく。
 

これら全ては、プロもアマチュアも関係なく
計算、数学的に処理してきたいんですね。
 

もし、プロが試合でクラブ選びを
その試合の週に一度も間違えなかったとしたら。。。
 

その時はだいたい、優勝争いをしているはずです。
 

ですのでアマチュアの方も、次に打つクラブについて
絶対に自信を持って考えられる技術が身についたら。。。
 

最高にゴルフを楽しむことができるはずです。
 

ぜひ、参考にしてみて下さい。
 
 

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江連忠でした。
 

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効率良く力を伝えて飛ばす「左サイドの壁」

2023.06.26
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ゴルフをする上で、
飛距離アップは多くのゴルファーが目標としています。

飛距離を伸ばすためには、
理想的なスイングと正しい体の使い方が必要です。

しかし、飛距離アップを目指していく中で、

おそらくほぼ全てのゴルファーが
直面する課題の一つ、ボールの曲がり。

スイングを安定させるためには、
正しい軌道を維持することが非常に重要です。

適切なスイング軌道でスイングすることで、
ボールの方向性や飛距離に直結します。

そこで今回は、飛距離アップための
ワンポイントレッスンとして、

 
「左サイドの壁」

 
について
お話させていただきます。

飛距離を生み出す左サイドの壁

 
まず左サイドの壁というのは、
どういうものか?

 
左サイドの壁の秘密は左足にあります。

 
インパクト時に、
左サイドの壁がしっかりと作れていない。

左の膝がターゲット方向へ
向いてしまった状態になってしまいますと、
ボールに力が伝わりません。

せっかくのパワーのあるスイングも
もったいないことに飛距離として還元できていないんです。

 
そこで、しっかりと自分のヘッドスピードのエネルギーを
最大限ボールに伝えるために、
左サイドの壁が重要になっていくんです。

 

左サイドの壁を作る土踏まず

 
ポイントは左足の土踏まずです。

 
ダウンスイングに入った時に、
土踏まずを地面に押し付けるように
重心を内側で受け止めるよう意識してください。

 
この時に左足の重心が
外側に流れてしまいますと、

膝が流れてしまって
左サイドの壁が崩れてしまいます。

まずはベタ足の肩から肩のスイングで
土踏まずを意識して、しっかりと左サイドの壁を作り上げる。

 
この練習を繰り返し行ってください。

 
そうすることで、しっかりと 自分のエネルギーを
全てボールに伝えられる 、左サイドの壁が作られます。

ぜひ左サイドの壁を意識して
飛距離アップにつなげていってくださいね。

 

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【ビデオ】飛ばしたいなら手首のココをチェック

2023.06.25
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「飛ばしたいなら手首のココをチェック」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

バックスイングしてきてヘッドが腰の高さになったところで
手首の形を最良にすることで、
インパクトまでの動きを理想的なものにしやすくなります。

では、その手首のチェックポイントとは。。。?

(続きはビデオにて)

飛ばしたいなら手首のココをチェック


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf230625/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

左手首の折れる方向

それは、左手首の折れる方向です。

左手首は手の平側へ折れるぐらいにして、
絶対に甲側へ折れていないようにしましょう。

左手首が甲側へ折れていると、
ヘッドは軌道に対して開きます。

実は手首が重力や遠心力でクラブに引っ張られている状態だと、
親指を軸にして動きやすくなっています。

その状態で手首を甲側へ折ると手首は右に回転し、
手の平側へ折ると左に回転します。

そのため、左手甲側へ折れるほど、
ヘッドは軌道に対して開いていることになります。

ヘッドを開く悪影響

そして、ヘッドは開くほどさまざまな問題を引き起こします。

ひとつは、手打ちになることです。

バックスイングでヘッドを閉じると右肘を曲げにくいですが、
開くと右肘は曲げやすくなります。

その理由はまさに右腕で
ストレートパンチを出してみるとわかります。

右腕で真剣にストレートパンチを出してみましょう。

そうすると腕は内側へ捻れていませんか?

そうです。
腕は伸ばすと内側へ捻れる骨格と筋肉の構造になっています。

そのため、ヘッドを開く動きは右肘を曲げることに直結します。

そして、トップに向かって右肘を自ら出そうとする力で曲げていると、
右腕がシャフトを支えてくれなくなります。

そうすると、トップに向かう切り返しからダウンスイングで
下半身の動きで上半身をしならせたくても難しくなります。

バックスイングでのヘッドの勢いでヘッドがトップに向かおうとしている最中に、
下半身はダウンスイングを開始する先行動作をすることで
上半身はしっかりしなりはじめます。

右腕が支点でヘッドが力点となり作用点であるグリップエンドを引っ張ることで、
左腕が引っ張られて左肩甲骨は胸の方向へスライドされて
しなりのエネルギーをためます。

そのために右腕は曲げようとしないで支えにしようとする意識は、
手でクラブを振りにいかないための要です。

ところが、右腕が支えになっていないと、
いくら下半身が正しく動いたり先行動作したとしても
上半身のしなりの主な部分である左肩甲骨はスライドしてくれません。

その結果、手打ちになります。

もうひとつの問題として、ダウンスイングでヘッドが開いているほど、
手でクラブを振ってヘッドを閉じようとします。

そして、ヘッドを閉じる動きは右腕を伸ばして
右腕を左腕の上に乗せるように前腕を左に回転させながら、
左脇を締めるアームローテーションです。

これはまさに手でクラブを振る動きです。

逆にヘッドを閉じているほどインパクトに向かっては
ヘッドを開く動きとして左腕が右腕の上にくるように、
左脇を開けてヘッドを体の左回転に対して遅らせてくる動作となります。

これはまさに下半身の動きで上半身をしならせる形をつくることになります。

バックスイング序盤からヘッドを開いているほど、
トップではもちろんダウンスイングでもヘッドが開いたまま降りてくることになり
これらの問題を引き起こします。

バックスイングしてきてヘッドが腰の高さになったところで
左手首が甲側へ折れていないようにして、
手打ちから脱却して気持ちよいショットを連発しましょう。

バックスイングでの手元のポジション

そして、ヘッドを開く動きでは、
右肘を曲げることに連動して手元は浮きます。

本来は手であげていないで体と手元の関係を維持して動いているなら、
手元は浮かないで体の右ターンに従って
手元はつま先より体側へ入ってきます。

バックスイングの出だしではできるだけ手ではなく
脚の動きで動くことでヘッドに勢いをつけ、
そのヘッドの勢いを使ってトップまでいくようにしたいものです。

そうすれば、再現性がよいばかりか、上半身もリラックスできて
下半身の動きで上半身をしならせやすくなります。

ところが、ヘッドを開くことで右肘を曲げるということは、
まさに手でクラブをあげることになります。

そして、バックスイングで手元が浮くほど
トップでの手元のポジションはボール方向であるアウトサイド寄りになって、
まさにアウトサイド・イン軌道になりやすいです。

また、手元にヘッドは引っ張られる傾向なので、
手元がアウトサイド・インのカット軌道ならヘッドもそうなりやすく
まさにスライスやその逆球の左引っ掛けになります。

それを無理やりヘッドだけインサイドから入れようとすると
その動作は左脇を開けてヘッドを開くことになり、
インパクトで急激にヘッドを閉じる動きを誘発します。

インパクトに向かう左脇

そして、インパクトに向かってヘッドを閉じようとすることは
左脇を締める動きになります。

本来インパクト面にできるだけ長く手元とヘッドを乗せるためには、
インパクト前から後にかけて左脇はだんだん開くようにして
手元とヘッドをインパクト面にキープします。

そこで、ダウンスイング序盤までにできる限りヘッドは閉じておくと、
インパクトに向かって左脇を開けやすく
より長くインパクト面に手元とヘッドが乗ります。

さらに、体の左ターンでヘッドは閉じる動きになるので、
その真逆の左脇を開けながらヘッドを開く動きで
ヘッドの向きの変化を減らすことができます。

少なくともヘッドが腰から下に入ったところからは、
ヘッドはできるだけ一定方向を向くようにしたいものです。

手元とヘッドをインパクト面に乗せたまま
ヘッドの向きもキープできれば、安定したショットになります。

まずは小さな振り幅で練習

そこで、サンド・ウェッジで15y程度キャリーさせるショットのバックスイングで、
次のことをチェックしながら練習してみましょう。

手首の力を抜いて手元は体の右回転に従って
インサイド寄りに動かす中で、
ヘッドを真っ直ぐに動かしながらヘッドを垂れさせます。

手でクラブを持ちあげようとすると、
手元は浮いて手元はつま先よりボール方向へ出てしまいます。

そこで、バックスイング中に手元はつま先より出ないで、
右足くるぶしのラインに向かって動かすぐらいにしましょう。

また、ヘッドの重心はシャフトから離れているオフセットがあるので、
手首の力を抜けばヘッドの重さでヘッドのトウは下に垂れさがってくれますから
それに素直に従います。

そして、その手首のしなやかさを保ったまま脚を使ってスイングして、
インパクトしてみましょう。

実はヘッドの重心がシャフトの中心か離れているオフセットがあることで、
ヘッドの向きを意識にはあがらなくても誰でも脳では感じています。

そうすると、トップまでにヘッドは閉じれば閉じるほど、
ダウンスイングで絶対にそれ以上閉じません。

そして、ヘッドは体の左ターンで遅れるほど、体に対して開きます。

ということは、トップまでにヘッドは閉じるほど、
インパクトに向かって前腕を左に捻って
クラブを振る動きは封印されます。

まさに体の左ターンに対してヘッドを遅らせることで、
上半身がしなってハンドファーストの形でインパクトできます。

バックスイングでヘッドが閉じた分ダウンスイングで
ヘッドを置いてくることで開けば、それらがうまい具合に相殺されて
インパクトではセットアップでのヘッドの向きに戻ります。

これなら通常のショットでボールを遠くまで飛ばしたいときの
最高の手首のしなやかさによる理想的なインパクトです。

バックスイングで安易にヘッドを開いてしまっていることをチェックして
修正するだけで、スイング全体はよくなってきます。
 

では、また。
 

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