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その場でラウンドを立て直す技術的なお話

2016.03.10
近藤kondou

From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、

おはようございます!
近藤雅彦です!

「何のミスもしていないのに、
 なんだか集中力が切れた!調子が戻らない」

「前半と後半で10打も差が出た。
 後半でいつも崩れる…」

「後半はいつもダフりが連発。
 暗い気持ちで18Hを後にすることがほとんど」

コースで後半から崩れるのは
よくあることです。

自分の悪い癖が出やすくなったり、
飛距離が落ちたり、、、

特に、ダフってしまう方が多いです。

ダフリが多く出るメカニズムは後半でお話するとして、

後半の崩れから持ち直すための
ちょっとした工夫をお伝えします。

後半が崩れる。そんな時に

「練習場ではほどんで出ないミスを連発するのは
 心が弱いせいだ!」

「前半で油断したせいだ…」

と考えないようにしてください。

ほとんどの方の、後半崩れの原因は
単純に疲れです。

なのに、
「気を引き締めないと!」
とさらに気持ちに負担をかけて

余計疲れて、ミスを連発してしまう方もいます。

「俺はプレッシャーに弱い」とか
コースで考えても今さらどうにもならないので、

自分の心に原因を求めるのは
家に帰ってからにしましょう!

「今」どうするか?

後半で崩れた時、いつもどうしていますか?

ミスを軽く考えるように、心がける。など、
メンタル面に働きかける方もいれば、

・昼食を腹八分目にすれば良かったな
・もっと鍛えなくちゃいけないな
・前半のスコアを数えないようにしよう

と次回へ生かす反省として
前向きに捉えようとする方もいるかもしれません。

それ自体はとても良いことですし、
ぜひやって頂きたいのですが、

すぐに諦めて次回に望みをかけるより、

”今”そのラウンドで
スコアを崩さないようにしませんか?

スコアの崩れを止める方法があります。

それは、
「やらないことを選ぶ」という方法です。

やらないことを決めてシンプルに

後半の崩れは、
疲れによって「前傾が崩れる」ことが
原因になることが多いです。

特に前傾が深くなりがちで
ダフりが特に多発します。

そこにだけ気をつけるようにして、
後は考えないのはいかがでしょうか?

・膝の角度
・股関節の角度
・背骨の角度

この3点を維持する!
それだけに集中する!
これを試してみてください。

思考とやることをシンプルにして、
疲労によるスコア崩れをできるだけ抑えましょう。

また、
1分、2分だけ「何も考えない」のもオススメです。

数分だけでも
頭を空にし、呼吸だけに意識を向けて深呼吸。

これだけでも、疲れはとれます。

18Hまで
できるだけ実力を出し切るゴルフをしましょう!

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あの有名ツアープロがラウンド前に
必ず使用するパター上達の秘訣。

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【ビデオ】体重移動した方がいい?しない方がいい?

2016.03.09
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は飛距離アップと
体重移動の関係について紹介していきますね。

まず、体重移動を使ったスイングは、
体の小さいゴルファーや、飛距離がもっと欲しいという方にとって
最も取り組むべきスイングのポイントだと思います。

あなたがゴルフで
飛距離が欲しいと考えているなら

ちょっとしたこの体重移動の変化が
あなたのボールを1yでも前に飛ばすために必要な方法です。

では、早速体重移動のポイントについて
ご説明していきたいのですが、、、

その前に、、、

体重移動する vs 体重移動しない

あなたもきっとご存知だと思いますが、
ゴルフにも様々な考え方があります。

一時期のタイガー・ウッズに代表されるような
体重移動しない打ち方などがありますね。

非常に、画期的と考えられた打ち方と言われていますが

私は体重移動すべきだと考えています。

理由は単純です。

ある範囲内で体重移動を行うことで、
インパクトでボールに力を正しく伝えて
飛距離アップに活かすことが出来るから。

あるゴルフ雑誌のアンケートを見ましたが
70%近い方が体重移動を今しており、

体重移動をする理由として
「体重移動をしないと、飛距離が出ない」
と回答しています。

実際、体重移動をせずに打ってみればわかるのですが
体のバックスイングの大きさを制限することになるので
飛距離が下がってしまうでしょう。

もし、あなたが
飛距離を伸ばしたいと考えているとしたら

まず、体重移動を正しくできているかを
確認してみてください。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


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もし、あなたにゴルフのライバルがいて
彼に飛距離で負けたくないなら、、、

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ありますが、、、

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今まで誰にも、言わなかったんですが…

2016.03.08
kajikawa

From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!

さて、私の新しいプログラム
「梶川武志のアプローチの極める」が
1月に発売されました。

そのプログラムを見たI様から、

 「鉄板アプローチ」

についての質問を新たにいただきました。

このI様の質問はとても素晴らしい質問です。
まずはDVDをよく見て研究して頂いたI様に感謝します。
誠に、ありがとうございます。

今日の内容は、DVDプログラムを購入して頂いた方には
是非読んで頂きたいですし、まだ見ていない方にも
参考になる内容になるよう、がんばって書いてみます。

I様からの質問

> 不詳の弟子のIです、
> 師匠のレッスンビデオいつもながら参考になります。
>
> ひとつ気になったことがあったので質問させていただきます。
>
> それは練習編の鉄板アプローチを飛球線後方からみた映像なのですが、
> マットのラインから見るとやや前方にボールが飛び出しているように見えます。
>
> プロともなれば、狙った落としどころを外すことはないと思うのですが、
> 単なるカメラアングルの問題なのか、それとも芝の上で無意識のうちに
> セットアップで補正している微妙な軌道のずれが
> マットを置くことによって顕在化したのかどちらなのでしょうか?
>
> 確かにボールとクラブフェースの接触時間が伸びれば
> 軌道方向への作用ベクトルが強くなり
> フェースを開いた影響は小さくなるかもしれませんが
> フェースを開いた方向へのベクトルも消えるわけではないので
> フェースを開いたほどではなくてもやや軌道より前方
> (ターゲット右方向)へ飛び出しても不思議ではないと思うのですが…
>
> 練習を重ねれば自然に狙った落とし場所に落とせるようになると思うのですが、
> これからあのビデオを見て練習を始める方にとってみれば
> セットアップできちっと飛球線に向くのかやや左を向くのかは
> かなり重要なポイントになると思うので
> 師匠のご意見をお聞かせいただきたいと思います。
>
> (ちなみに私の場合その辺を意識してみるとまっすぐ飛球線上に飛ぶときは
>  ややアウトサイドインに振ってるような気もするのですが、
>  あくまでストレート軌道でまっすぐに飛ぶよう練習したほうがいいのでしょうか?)

右に出ている2つの理由

DVDを見て頂いた方の中にも

 「マットのラインより右に出ているな」

と思った方も多いかもしれません。

これには2つの理由があって、

1.撮影したフェアウェイが少し左傾斜だったから

2.梶川自身のアプローチが微妙にインサイドアウトの軌道だから

という理由があります。

まず、1の方ですが、
ゴルフ場のフェアウェーで全く平らな場所というのも少ないのですが
もう少し平らな場所を探せば良かったかもしれません。

I様のご指摘の通り、
転がった後の最終到達地点がカメラから消えてしまうので
(ボールが自分の体に隠れて)少し右に出していたことは事実です。

そして2ですが、僕のアプローチは微妙にインサイドなのです。

なぜそうなったかは長年寄せるように練習してきた結果、
微妙にインサイドアウトが自分自身に合うからなのです。

ですが微妙にインサイドアウトは映像ではなかなか分かりません。

基本はストレートの軌道で

そして、アマチュアの方に微妙にインサイドアウトと指導すると
ほとんどの方が普通にインサイドアウト(映像で分かるくらいの)
に振ってしまいます。

フェースを開いてインサイドアウトに振ると、
I様のおっしゃる通り、右に飛びやすくなります。

ですから、ストレートな軌道(インサイドイン)を
意識して頂くよう指導しています。

I様がおっしゃるように、弱アウトサイドインでも構いません。
ですが、やはり同じ理由でアウトサイドイン(映像でわかるくらい)が
強くなる方が多いので、

 「軌道はストレートを意識して下さい。」

と、指導時にはお伝えしています。

練習を積み重ねていくと、
ボールの掴まりがどんどん良くなっていきます。

そうすると弱インサイドアウトでも弱アウトサイドインでも
落とし所を狙えるようになります。

ではなぜ、最終的に僕が「弱インサイドアウト」になったのか。。。
それについては、次回のメルマガでお話ししたいと思います。

ご案内:愛知でのレッスンが決定

ゴルフライブさんからお願いされまして、
3月の愛知でのレッスンが、急遽決定しました。

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ゴルフライブ事務局からの話によると、
最近、愛知のレッスンも好評のようでして、
参加された方にも喜んでくださっているのは
僕としてもうれしい限りです。

今週末の日曜日、3/13(日)に開催です。
日程が迫っているのですが、よろしければご参加ください。
 
 

それではまた、次回も楽しみにしていてください。

ーツアープロ 梶川剛奨

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片山晋呉プロをサポートする大森コーチが開発した
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※個数限定。なくなり次第終了です。お早めにどうぞ。

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8割のゴルファーが知らない距離感の磨き方

2016.03.08
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

天気が悪い日が続きますが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

雨の日のホームでは
ついつい傘で素振りしたくなってしまう方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
(傘での素振りは周りに注意してくださいね!)


こうした
「ちょっとした毎日のゴルフ意識」というのは
とても大切だと思います。

ゴルフは時間とお金がないと上達できないと
思われがちですが、効果的なのは
「ちょっとした毎日の積み重ね」です。

実際、毎日ゴルフの練習をすることは
難しいと思います。

しかし、忙しく時間のないの方でも
シングルの実力を持つ人たちを多く知っています。

休日レッスンに訪れた方は

「直立している時、電車の中、駅のホーム、
そして会社での朝礼も
常にクローズスタンスで、重心を確認しています(笑)」

とお話ししてくれました。

私も信号待ちの時はついつい
アドレスを取ってしまうことがありました。

実は横断歩道の白線は1ヤード間隔。

だから横断歩道を渡る前に
この横断歩道は○ヤードある
と考えてから歩いたり

目測とのズレをチェックしたり…

スイングをしてみたり…

小さいことですが
これを毎回やっていると
距離感がとても磨かれます。

考え方次第では、
信号待ちも交差点を渡るのも練習になります。

上手なゴルファーは
練習時間もレッスンを受けるお金もある人
というわけではありません。

ゴルフが練習できるのはゴルフ場

という考えではなく
どんな場所でも考え方次第で練習場にできます。

一日の中で
あなたの自由な時間は限られています。

しかし、ゴルフ上達に「時間がない」というのは関係なく
すべての方が成長するチャンスがあります。

ただ、ちょっとした練習法を
知っているだけで時間を活用できます。

ぜひ、毎日時間がないという方は
このちょっとしたアイディアを活用してみてくださいね。

もし、横断歩道で白線の部分だけを
何か考えながら歩いていたら
私のブログ読者の方かもしれません。

ちょっとした努力とアイディアが
確実に上達につながります。

またメールします。

小原大二郎

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[写真有] 頼む、効いてくれ~

2016.03.07
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「ゴルフで効果のある練習、ない練習」

について、お話ししたいと思います。

先日のこのメールでもお話しましたが、
最近、私は頸椎性筋萎縮症を再発してしまいました。

現在は通院しながらのリハビリを続けています。

(写真あり)

効いてくれ~!

で、飲んでいる薬がコレなんですが。。。

2016-0307_1

先発品の薬だと「ボルタレン」という名前の、
けっこう強めの痛み止めの薬です。

きつい薬なので、胃薬も一緒に出してもらっています。

痛み止めを飲んでいることを知り合いに言ったところ

 「かなり強い痛み止めだから、
  漢方とか別の薬も検討してみたら?」

そんなことも言われました。

でも、とりあえずきつめの薬とわかっていても、
それで痛みを落として、リハビリに専念したいので、
お医者さんとも相談して、このようにしています。

ゴルフも同じ

ゴルフでも、なんとかしたいと思う
「痛み」的なものがありますね。

・ドライバーのスライスが止まらない

・アプローチでダフリやトップが交互に出る

・1mぐらいのショートパットで引っ掛けてしまう

などなど、こういうのは挙げればキリがありません。

 「これだけ直ればなあ。。。」

といった類のことは、ゴルフではとても多いですね。

こういう時に、応急処置的に直す方法というのは、
確かに雑誌や教材でもよく説明されています。

ですが、いわゆる「応急処置」のよいところは、
短期間でその結果を出すことが出来る点です。

私の治療にたとえれば、ひとまず痛みを取る。

そして、その憂いは取り去った上で、
根本的な解決を考えていく、ということですね。

痛みを取って終わり、ではない

ただし、ここで注意したい大切なことは、

 「応急処置のままで終わらせない」

ということです。

私の治療で言えば、痛みを取るが、
痛みのない中で、きちんとリハビリに努める。

ゴルフで言えば、悪い結果は取り去って、
その安心の上で、土台となるスイングをよくしていく。

この過程がなければ、
痛みを取った意味がないと言っても
過言ではないでしょう。

目の前の問題を解決した上で、
それと並行して、根本的な解決も試みる。

どちらかというと私はゴルフでは根本からのアプローチが
多いのですが、応急処置をの臨む方には
この流れを覚えておいていただきたいと思います。

おまけ

ニューグラスを買ってしまいました。

2016-0307_2

メガネ、つい買ってしまいます。
 
 
 
 
今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

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