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片手10球で直る”すくい打ち”

2015.03.25
gan

From:がんちゃん
大阪の練習場より、、、

こんにちは!!
PGAティーチングプロの岩本肇(いわもと はじめ)
通称:がんちゃんです!!

先々週は、画像付きで
アイアンのインパクトについて解説しました。

[画像付き]このインパクトが正解です
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これだけインパクトの重要性についてお話しているのは
クラブとボールの接点であるフェースに
どのようにボールが当たるかという

わずかなタイミングでの当たり方が
ボールの飛び方を左右するからです。

本日は、そんなアイアンのインパクトの弊害1つである
「すくい打ち」を解消する方法についてお話します。

このすくい打ちの勘違いが
あなたの飛距離をロスする原因となっているかもしれません。

すくい打ちの勘違い

「アイアンはボールを上げるもの」

この思い込みは
あなたのアイアンショットの飛距離を
ロスしてしまう原因の1つです。

アイアンはボールを上げて
適正な距離を出すことが出来る道具ですが

この”アイアンのボールを上げる”
というポイントを意識しすぎてしまったり

ダフリのミスが多くでてしまって
ソールで地面を叩くことが怖くなってしまって

地面を叩かないように
ボールをすくい打つという
悪い意識が生まれてしまうのです。

理想のインパクト

すくいうちの状況を直していただくためにも
前回、前々回でご紹介した

・地面を叩くドリル

・インパクトの正しい形

それぞれを覚えることで
よりよいアイアンショットの形に近づくと思います。

さらに今回、追加でご紹介するなら
片手でのアイアンのハーフショットがいいですね。

この練習法を取り入れるメリっとは
ミスの原因を細分化して理解することができるから。

左手が苦手なのか、
右手が苦手なのか、
どちらの手でハンドファーストができていないかなど。

それぞれの手でハーフショットでボールを打ってみて
ミスの原因を判断しながら
アイアンのインパクトの練習をしてみるとよいでしょう。

ー岩本肇

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[ビデオ]スイングのスタートってどこから?

2015.03.25
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

あなたはスイングのスタートって
どこからだと思いますか?

たぶん、ほとんどの人が
アドレスから、と答えると思いますし
私もそういう認識です。

しかし、実際打ってみると
ダウンスイングからが本番、
というような考えが心の底にあって、

アドレスがおざなりになってる、
ということはありませんか?

ボールを飛ばす場所を確認しながら、
どう打とうか、ということで頭がいっぱい。

自分が今どう構えているかに
意識がちゃんと向いていない人をたまに見かけます。

もう一度確認しますが、スイングのスタートは
アドレスです。

アドレスがしっかりできていないと、
クラブの軌道が崩れてしまいます。

今回は、良いアドレスと、悪いアドレス、
それぞれ打ってみて、比較してみました。

違いを動画で確認してください。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

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飛距離を上げたいあなたは、こんな素振りを

2015.03.24
2009100816315916780

From:ツアープロ梶川剛奨
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川剛奨です!

今回は素振りがなぜ大事か、
ということ、そして、
飛距離のある強いボールを打つ素振りについて

僕がある生徒さんに教えたとおりにお伝えします。

2年前くらいの話になりますが、
レッスン終了後、こう言う男性がいました。

ボール以外に気を遣うべきことはたくさんある

「梶川さん、正直、素振りって、
 ゴルフ始めたての人が
 スウィングを覚えるためにやるものでしょう?

 私はゴルフを始めてもう5年以上経つし、
 90台で周れます。
 
 だからもっと、ボールを打つ、
 実践的な練習法を知りたいんです」

なるほど。
実際のラウンドに近い形でスウィングしたいとのこと。
もしかしたら、そういう考えの方って多いのかもしれませんね。

僕はその方に、こう説明したんです。

・素振りだと、飛んで行くボールを
 いちいち目で追って一喜一憂せずに済み、
 体の動きの観察に集中できる。

・体の動き1つ1つに集中することで、
 スウェーなどの自分のクセに 気づいたり、改善策を練ったりと、
 「自分のスウィング」とじっくり向きあえる。

・正しいスイングを覚えられるので、
 歳をとっても飛距離が落ちたり、
 方向がおかしくなったりしない。

簡単に言うと、こんな風に伝えました。
今までの記事で僕が言ってきたことですね。

しかし、
彼はまだ納得しません。

ボールがどこまで飛ぶか確かめなきゃ、、、

「梶川さん、実は私は今、
 飛距離を伸ばしたいと思ってるんです。

 だから、練習ではボールを打って、
 実際にどこまで飛ぶかを見たいんです。」

なるほど、そうだったんですね。
確かに、飛距離を出すことを目標にしている人は、

ボールの飛び具合を確認できない素振りを
したがらないかもしれませんね。

「じゃあ、飛距離が伸びる素振りをお教えしましょう。
 それで、あなたの満足する形で、
 素振りの良さを理解できますよ。」

そうして、私がその方に教えた練習法はこうです。

飛距離を上げたいなら、ご存知の通り
ヘッドスピードを上げなければいけませんね。

では、あなただったらどうしますか?

ヘッドスピードはシャドースイングで上げられる!

そういうとき、私はこうアドバイスします。

「では、思いっきり全力で素振りをしてください」

このように言うと、私も含め多くの人が
いわゆるインサイドアウトの傾向が強く出ます。

早く振ろうとすると、
シャフトが寝た状態になりがちなんですね。

なので全力で素振りをした後は、
シャドースウィングをして
体の動き、クラブの軌道や向きを正してください。

これでヘッドスピードが上がりますよ。

その方は飛距離を出すための素振り
という、話を興味深そうに聞き、

「やってみます」

と少し半信半疑なままで帰りました。

そして2ヶ月後、、、その方は
飛距離が240ヤードから、260ヤードまでアップしてしまいました。

その方はどちらかというと、飽きっぽい方なんですが、
これが続いたのは、思っていたよりシャドースウィングから
学ぶことが多かったようで、

おもしろかったし、
ボールの行方をいちいち気にしなくてよく、
気疲れしなかったから(笑)らしいです。

ヘッドスピードが1上がると、
最大で6y伸びるといいます。

ぜひ、この方法も
他の飛距離アップ法と合わせて活用し、
ティショットを得意にしてくださいね。

ーツアープロ梶川剛奨

追伸

今月好評だった、シャドースイングレッスンですが、
来月も開催することができそうです。

まだ予定ですが、開催予定日は4/12(日)とのことです。

近く、メールにて事務局から案内があると思うので、
楽しみにしていてくださいね。

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正しい目標設定がシングルへのカギ

2015.03.24
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

効果的なゴルフ上達を語る上で、
欠かせないことをお話ししましょう。
それは何だと思いますか?

それは、『ゴール』を決めること。
つまり、目的、目標です。

弓道を想像して下さい。

ほとんどの人は、
目隠しをして的を狙っているような状態です。

矢を射る、つまり何かを達成しようとすることは、
それだけですでに十分難しいことなのです。

どうしてわざわざ目隠しをして、
それをもっと難しくしようとしてしまうのでしょうか?

あなたにも思い当たる節がありませんか?

成功するゴルフ上達の第1ステップ

それは、「あなたがゴルフ上達で達成したいことが何か?」
これを明らかにすることです。

たくさんのゴルファーが、
最終的には失敗してしまいます。

その理由は、
それらのスコアアップの目的が、
はっきりしていないからです。

さらに、もし、あなたの唯一の目標が、100切りだけだとすれば、
あなたは、自分のゴルフスキルを頑丈な基礎の上にではなく、
吹けば飛ぶような砂の上に建てているのです。

もしそれが、あなたがしたいことのすべてであれば、
100切りを達成することは、実際のところ、かなり簡単なことなのです。

あなたがその100切りの目標と他の目標を組み合わせ始めたとき、
だんだんと難しいものになってくるのです。

つまり、ある程度のスコアの目標に、
ある程度のスキル、ドライバーの飛距離アップ、絶妙なアプローチ、
2パット以内で沈めるパッティングなどを組み合わせていくと、
だんだん困難なものになってくるということです。

1年でシングルになった男の2つの教訓とは?

私は、20年間、100が切れなかったのに
たった1年でシングルになった人を知っています。

私の生徒さん(Mさん)なのですが。
彼は、かつてこう言いました。

「今思えば、シングルは難しいことではありませんでした。
でも、それが私にできるということを信じることが、
私にとって最も困難な部分で、20年以上もかかってしまいました。」

さて、この言葉には、2つの教訓があります。

一つ目は、スコアアップは他のどんな要素よりも
あなたの信念に依存しているということです。

私も、そのことは、とても重要なことだと思います。

ただ、さらにもう一つ隠された教訓があります。

Mさんは、たった1年でシングルになったのですが、
その後すぐに腰を悪くしてゴルフをいったん辞めざるをえなくなってしまい、
2年たった今でも再開できていません。

なぜこのようなことになってしまったのでしょうか?

Mさんは、自分のゴルフ上達に影響するような、
組み合わされた目標が少なすぎたのです。

Mさんの唯一の明確な目標は、
ゴルフでシングルになることだけだったのです。

実はスコアアップの目標だけならば、
実は比較的簡単に達成することができます。

ただ、そのスコアを長く維持すること。
体調を整えながら年齢を重ねてもゴルフを生涯続けること。

これらの目標と組み合わせないとすれば、の話ですが。。。

私たちはこのMさんのことを教訓に、
あなたの目標、目的を組み合わせなければならないということですね。

あなたの目標、しっかりと組み合わさっていますか?

またメールします。

小原大二郎

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上達する人、しない人の違いは?

2015.03.23
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日は私の経験を踏まえた
 

 「上達する人、しない人の違いは?」
 

についてお話します。

ちょっと硬派な根本の話になってしまいますが、
やっぱりここがきちんと押さえられていなければ、
ゴルフはうまくならないのです。

その答えをお伝えする前に、
昔、こんな生徒さんがいらっしゃいました。

昔の生徒さんの話

その生徒さんというのは、全くの初心者の方だったんですが、
縁あって私のところにレッスンにいらっしゃいました。

もちろん、始めたばかりの方でしたので、
最初はグリップやアドレスについて細かく指導しました。

ですがその方は1ヶ月が過ぎて、
それ以来、レッスンに来なくなってしまいました。
 

「もしかしたら、合わんかったんかな?
 まあ、選ぶのは生徒さんだから、しゃあないな」

 

そんなふうに思っていたんです。

そして半年ぐらいたった時のこと。
その方から連絡がありました。

聞けば、またレッスンをしたいとのこと。
 

「もしかしたら、他のレッスンにも行って
 ウチんところの良さが分かったのかもしれんな」

 

そう思って、喜んで引き受けました。

そしてその生徒さんがやってきて
私にこう言ったんですね。

「教えてもらったけど、全く上達しないわ…」

話を聞いてみると、
 

「すぐうまくなると思ったんやけど、
 一体どうなってんの?」

 

ということでした。

これには私もちょっとびっくりしてしまいました。

でもまあ、いろいろな人がいるので、
中にはこういう人もいるのかなと思いました。

いろいろその時に話したんですが、
その話もあんまり通じなかったですね。

まずはじめに申し上げておきたいのは、
 

「レッスンというのは、
 何かを指導者(コーチ)にしてもらう場ではない」

 

ということです。

え、だってレッスンを「してもらう」じゃないですか?
何が違うんですか?

そんなふうに思った方も多いと思います。

もちろんレッスンというサービスである以上、
私たち指導者は最大限上達のサポートをするわけです。

ですがレッスンであなたに持ち帰ってもらいたいものは
もっと大きなものがあります。

それは何かというと

レッスンは「気づく場」であるということ

レッスンを受けることの最大のメリットは何でしょうか?

そのメリットとは
「何が出来ていて、何が出来ていないかがわかること」
だと、私は考えています。

冒頭の生徒さんは、一度習ったことを
自分で何とかしようとして、うまくいきませんでした。

ですが自分一人で解決しようとすると、
何が悪いのかわからないまま動きを直そうとするから、
どうしてもうまくいきません。

むしろ、うまくできていたものまで
変えてしまったりすることがあるのです。

先ほどの方は全くの初心者でしたが、
ある程度ゴルフをやってきた方でも同じです。

スイングの「幹」に当たる部分がわからないまま
「枝葉」を直して真っ直ぐ飛ばそうとするから、
付け焼き刃的な技術に走ってしまうことも多いのです。

これではいつまでたっても、光が見えるはずがありません。

指導者がいかに良い情報を伝えようとしても、
その情報を生徒さんがその生かし方を
理解していなければ意味がありません。

何ができていて、何ができていないか
それに気づくことができるかどうかに
レッスンを活かせるかがかかっていると、私は思っています。

とはいえ、その活かし方をわかっていないという
現実もあるかと思います。

そこで最後に、レッスンを受ける生徒さんのために
改良すべき「7つのポイント」をお知らせしたいと思います。
 

1.ティーチングプロと共にレッスンの目標を決める

2.積極的に勉強する

3.自分に合った指導スタイルと学習スタイルを見つける

4.嘘へつらいは避け、うぬぼれとエゴに注意する

5.素直になる

6.練習・練習・練習

7.我慢・我慢・我慢
 

レッスンはこの7つのポイントを踏まえた上で、
指導者と生徒さんのチームワークによって成り立ちます。

ティーチングプロは、分かち合い、指示し、誘導します。
一方、生徒さんは理解し、努力し、協力することです。

これは私見になりますが、
これなくしては上達はないと、私は考えています。
 

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

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小原プロの新商品
「スイングリズムレボリューション」
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スイングの形を変えなくても、あなたのゴルフが10打縮まります。
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