From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
「コースに平らな場所はない」と
よく言われますが、
これはコース内には練習場のように
平らで打ちやすい状況は
あまりないということ。
実は、これはティーイングエリアにも言えます。
私がラウンドレッスンに参加した時に
思ったことは、
ティーイングエリアの状態を確認して
ショットに入るアマチュアの方が少ない
という事です。
パーオン率を上げるためには、
セカンドショットもすごく大事ですが、
ドライバーショットで2打目を打ちやすいところに
置くことも重要になってきます。
ティーイングエリアで
”騙されやすい罠”はかなりあります。
今回は、ティーイングエリアで気をつける
スコアメイク術についてお話していきたいと思います。
↓
パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコン(または)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。
ティーイングエリアの
向きに注意する
ティーイングエリアの2つのティーマークは、
門のようにスタートラインを意識させられる為、
このラインを基準にアドレスをする方が多いです。
しかし、フェアウェイはこのラインに対して
直角方向に伸びているとは限りません!
仮にティーマークが右を向いていれば、
アドレスに対して真っ直ぐ打てたのに、
ボールは右のラフや林へ…
なんてことも。
この時に「スイングが悪かった」と思い込み修正すると、
逆にスイングを壊す原因にもなりかねません。
ティショットでは、ティーイングエリアの確認、
ティーマークの向きをよく確かめてから
アドレスすることが大切です!
また、コース管理上、水はけをよくするために
ティーイングエリアにも関わらず
傾斜が付けられていることがあります。
それに気づかずにティーアップすると、
動画でもお伝えしたように、
「つま先上がり・下がり」「左足上がり・下がり」の
影響を受けた打球が出てしまいます。
このように一見平らに見える
ティーイングエリアにはたくさんの罠があるので、
注意してください!
ティーショットにはOBや池などの、
スコアを大きく崩すリスクが付き物です。
OBや池に入れてしまうとボギーを
取ることも難しくなるため、
80台がどんどん難しくなってきます。
ティーショットで最高のショットが打てたからといって、
バーディーやパーが取れるわけではないので、
二打目でグリーンが狙えれば十分と
力み過ぎないことも重要です。
ティーショットではそうしたリスクを徹底して
避けるマネジメントも心掛けましょう!
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それでは、またメールします。
小原大二郎